クルマの定番カスタムといえば、マフラー交換。騒音規制強化により、将来的にマフラー交換はNGに?

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こんにちは、SCPです。

クルマ好きにおける、定番カスタムと言えば「マフラー交換」が挙げられるだろう。

交換に関しても、少しの知識があれば自分でも交換ができ、気軽に行えるカスタムである。

筆者も、約20年前に乗っていたトヨタ ヴィッツRSにも社外のマフラーに交換し、迫力のあるサウンドを楽しんでいた時代がありました。

そんな気軽に行えるマフラー交換に関して、国の方針により騒音規制の強化によって、今後マフラー交換のカスタムを行えなくなる様になるかもしれません。

今回は、マフラー交換における騒音規制強化について、お話します。

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段階的に引き上げられている騒音規制は徐々に規制強化へ

騒音規制 マフラー

筆者が、クルマの運転免許を取得した当時は、カスタムカーが今よりも多い時代で、その中でも「マフラー交換」はポピュラーなカスタムでスポーツカーはもちろん、ミニバンやセダン、コンパクトカーなど広いジャンルのクルマに、マフラー交換を行うオーナーは多かったと思う。

実際に、筆者もマフラーを交換する際には、しっかりと「保安基準適合」のマフラーを探し、購入すると言った流れがあり、マフラー交換がポピュラーな時代であったにも関わらず、その当時でも騒音規制についてもしっかりと、ルールが制定されていた。

とはいえ、その当時に筆者が取り付けていたマフラーは、インナーバッフル(マフラー内に差し込むタイプの消音器)を取り付けた状態で保安基準に適合するマフラーだったが、インナーバッフルも簡単に外すこともできるので、インナーバッフルを取り外した状態で、エンジン始動時やアクセルON時の音を聞いたら、誰もが車検に通らない保安基準適合外のマフラーが付いていると分かるぐらいの騒音を発していた。

メーカーは、迫力のマフラーサウンドを楽しませてくれるために、簡単に「爆音仕様」にできる配慮?をしてくれており、その当時、迫力のあるマフラーサウンドを求めて、ユーザーはマフラーを探していたと思われる。

段階的に行われていく騒音規制により、将来的にはマフラー交換ができなくなるかも?

騒音規制 段階

環境省により、「自動車単体騒音低減対策の見直しの必要性」を指摘され、2016年に「フェーズ1」、2020年に「フェーズ2」、2022年に「フェーズ3」と段階的に、騒音に対する規制を強化すると国土交通省が発表しました。

2020年からはじまった「フェーズ2」では新車の走行音(排気音を含む)が70dBから74dBまでと定められており、2022年からはさらに68dBから72dBへと規制を強化しており、「フェーズ3」においては、「フェーズ2」では対象外だったタイヤノイズまで騒音値に加味されるという厳しい規制になっています。

一方で現在販売が継続中のクルマに関しては、騒音規制のフェーズとは別に、2024年9月1日以降で一斉に規制されることになっており、2010年4月以降のクルマは「事前認証」を取得したマフラー、それ以前のクルマは「JASMA(日本自動車スポーツマフラー協会)」認定品は装着できるのですが、新しい騒音規制には「証明機関による騒音性能表示の義務付け」と「新車時の騒音規制値を上回ってはいけない」ということが定められており、実質2024年以降は迫力あるサウンドを奏でるマフラー交換は出来ない事になってしまいそうです。

なぜマフラーを交換する?メリットとデメリット

騒音規制 社外マフラー

社外品のマフラー交換する際に、1番のメリットは音質や音量、デザインなどのドレスアップ効果が得られることがユーザーが求めているところなのだろう。

純正のマフラーに比べ、ほとんどが音量が大きくなり純正のマフラーよりも径が太くなり、迫力ある見た目へと変貌するだろう。

上述で、筆者もマフラーを交換している時期がありましたが、やはり音量アップすることによりアクセルの開閉により音量が変化するのを楽しんでいて、見た目に関しても純正のマフラーよりも太くなり、一気にスポーティな雰囲気にしてくれるのが、社外マフラーでした。

しかし、デメリットもありマフラー交換によって排気効率が良くなりすぎることによって、高回転までエンジンは回りやすくなりますが、低速トルクがスカスカになってしまうこともあり、そうなると街中での扱いが難しくなり、マニュアル車の場合は、エンストもしやすくなってしまうというデメリットもあります。

このデメリットを解消するには、専門店などで燃料の供給量を調整する(燃料調整)ことで症状を改善できますが、車載CPUのマッピング(プログラム)を適正値に書き換えてもらうのには別途位費用が掛かってしまいます。

いわゆる、「ポン付け」で簡単に見た目と音量のドレスアップにつながるが、実際にマフラーの性能部分を考えると、マフラー交換後のアフターケアをしっかりしないと、クルマの性能が崩れてしまうことがデメリットとなる。

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マフラー交換による、音量アップをせずにドレスアップしたい方に最適。

ステンレスとカーボンによりスポーティなイメージを与えます。

さいごに

騒音規制 STiマフラー

マフラー交換における騒音規制について、いかがだったでしょうか?

筆者が免許を取得した約20年前と比べると、社外マフラーに交換している車両は少なくなっていますよね。

例え、交換している場合でも昔のような爆音を撒き散らしながら走っているクルマを見ることも少なくなってきました。

現代における、クルマのラインアップでもハイブリッド車やEV車の躍進で、路地などを低速で走る際にはエンジンも使わないで走る場面があるため、クルマが走っていることさえ気づきにくい程、クルマは静かになっているのが最近のトレンドです。

筆者は、マフラー交換を始めカスタムカーが盛んな時代に青春時代を過ごしてきただけに、現代のクルマをカスタムするという文化が縮小しているのが寂しさも覚えます。

しかし、筆者も一通りカスタムを楽しんできましたが、結論を言ってしまうと「純正が一番まとまっている」という答えになりました。

マフラーを交換することで、夜中を走る際には気を使いますし、低速のトルクが失われ出だしがワンテンポ遅れたりと、性能のバランスが悪くなってしまうのは否めないです。

ただ、マフラー交換を検討している方は、今後マフラー交換が実質できなくなってしまうので、今のうちにカスタムするのが良いだろう。

やはり、マフラー交換をすると気持ちが高ぶりますからね!笑

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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