愛車のフォレスターが新車納車されてから、2023年12月ではや4年が経ちました。
去年の初めての車検からすでに1年が経ち、本当に時が経つのが早いです。
フォレスターは、基本的に半年毎に行う、いわゆる定期点検時にメンテナンスを行っていますが、この4年間全くと言っていいほどトラブルが無く快調に走り続けてくれています。
しかし、クルマはやはり消耗品のかたまりであり、4年、4万キロも走れば変えなきゃいけない部品も出てくるのは当然のことで、今回は半年前くらいから検討していた、「タイヤ交換」もこの12ヶ月点検に併せて、いつもお世話になっている「埼玉スバル 所沢店」にて行ってきました。
今回は、12ヶ月点検と、タイヤ交換、OBDによる故障診断及びプログラム変更についてお話します。
納車されてから4年目の12ヶ月点検
半年前に6ヶ月点検を行った際に、担当の整備士の方に「そろそろタイヤ交換をしないと」と指摘がありましたので、今回の4年目となるフォレスターの12ヶ月点検時、タイヤ交換もお願いしました。
愛車のフォレスターの走行距離は「42,184km」となっており、一般的にタイヤ交換の時期となりますので、ちょうどタイミングが良かったと思います。
タイヤ交換から作業開始
まずは、タイヤ交換から作業を開始しました。
今回、履き替えるタイヤの銘柄は、FALKEN(ファルケン)の「AZENIS FK510 SUV」となります。
ファルケンの中でも、フラッグシップタイヤと謳っており、高いウェットグリップ性能に定評のあるタイヤです。
購入したタイヤの製造年月を見てみると、「1223」と刻印されているので、2023年3月に製造されたものでした。
決して新しくはないですが、かといって古すぎでもないので、問題ないでしょう。
外したタイヤを見てみると、ほぼスリップサインが出ている状態でしたので、やはり交換時期として最適だったと思いました。
タイヤ交換の作業工程は、タイヤの脱着から始まり、空気を全て抜き、専用の機械でタイヤを剥がし、新しいタイヤを組み込み、タイヤバランサーに掛けて、バランスウエイトを貼り付け、車両に取り付けるといった流れです。
このような大きめの部品を交換する機会が初めてでしたので、かなりの重労働だったので、担当の整備士さんに感謝です。
オイル&オイルフィルター交換
タイヤ交換が終わるタイミングを見計らい、オイルを抜いておいて、オイル交換の作業です。
筆者は埼玉スバル所沢店の「点検パック」に加入しているので、この様な定期点検時にオイル交換とオイルフィルター交換も付帯されています。
オイルを規定量入れ、オイルフィルターも交換してもらいました。
エアフィルター清掃&エアコンフィルター交換
次に、エアフィルターの清掃を行いました。
エアフィルターの清掃が終わり、担当の整備士さんに「ついでにエアコンフィルターも見てみよう」と言ってもらい、外したらこれまで1回も交換していなかったので、とても汚れていたので、新品に交換しました。
OBDによる故障診断及びプログラミング変更(アンサーバック音量変更&Pシフト連動アンロック)
最後に、OBDと作業用PCを繋ぎ、アイサイトをはじめ車両のシステム異常がないかを確認してもらいました。
特に異常は見受けられなかったので一安心です。
そのまま、車両のプロミラング変更を行ってもらいました。
1つ目は、アンサーバック音量の変更です。
デフォルトでは、アンサーバック音量が「5」になっているところ「3」にしてもらいました。
これまで、アンサーバックの音がでかいと感じていたので、ちょうどよい音量になりました。
2つ目は、Pシフト連動アンロックです。
デフォルト状態だと、Pシフトに入れても車両の解錠されることはなく、前席に関してはドアノブを開ければ解錠されますが、後席に関してはドアノブを開けても解錠されません。
これを、Pシフト連動アンロックをONにすることにより、Pシフトに入れた瞬間、全席のドアが解錠されるようになります。
これまでクルマを止めた後に、ドアロック解錠ボタンを押さないと、ドアが開かなかったのでとても便利になりました。
この2点については、各ディーラーによって対応が変わってくると思いますので、お問い合わせください。
筆者がフォレスター用に購入したタイヤです。
さいごに
4年目の12ヶ月点検を行い、今回も大きな故障などはなく、一安心しました。
そして、4年目にしてタイヤ交換をしたので、新しいタイヤの状況も今後紹介します。
しかし、大きな故障がないとは言え、やはり消耗品がこれから多く出てくるのは、否めないです。
今回の整備が終わり、担当の整備士さんから、「次回はデフオイルを交換した方がいい」とアドバイスをしてもらいましたので、行って報告します。
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