こんにちは。SCPです。
今回は、愛車のメルセデス・ベンツCクラス C43のタイヤ交換を行ったので、レポートします。
初めてのタイヤ交換時の積算距離は、26,578kmでタイヤの溝の残りは4分山といったところでした。ウェット路面でのグリップ低下や、少し乗り心地がゴツゴツするなぁ(元々C43は足回り硬めです)って体感していたので、交換する運びになりました。
愛車のメルセデス・ベンツCクラス C43に付いている純正タイヤは、ダンロップの「SP SPORT MAXX 050+」であり、メーカーは、輸入外車用ハイパフォーマンスタイヤと銘打ってるタイヤである。
そして、SCPが選択した新しいタイヤは「MICHELIN PILOT SPORT 4S」になります。こちらのタイヤは、ミシュランの中でスポーツタイヤの部類に入るパイロット・シリーズの製品になります。
こちらのタイヤを選んだ理由は、ウェットでの高いグリップ性能や、リムプロテクターを採用しているところだ。リムプロテクターは、大径ホイールの外傷を守るためにタイヤがリムより少し前側に出ており、縁石などにぶつかった時にタイヤがリムを守ってくれるデザインになっています。
特に、愛車のC43の純正タイヤサイズが19インチで、タイヤの扁平率が前40で後35なので、リムプロテクターはありがたいですね。
他にも、様々な特徴がありますので少しだけ紹介させて頂きます。
バイ・コンパウンド・テクノロジー
ミシュランの最先端テクノロジーを集結し、外側と内側で異なる2種類のコンパウンドを配分し、外側にはコーナリングで優れたドライグリップを発揮するシリカとカーボンブラックのハイブリッドコンパウンドを採用している。
内側には、ウェット路面でしっかりとしたグリップ力を発揮するシリカの結合を高めた新コンパウンドを採用している。
相反する性能をこれまでにない高いレベルで両立したドライ&ウェットグリップで、ハイパフォーマンスを発揮する。
ウルトラ・リアクティブ・トレッドパターン
進化を遂げた広い接地面のトレッドパターンを有し、ウェット性能を犠牲にすることなくトレッド面に対する溝の割合を抑え、接地面積を最大限に確保する。直信二やコーナリング時の接地面圧を最適化することにより、路面をしっかりと捉え続けることが可能なので、高い走行性能と高速安定性を発揮する。
ダイナミック・レスポンス・テクノロジー
路面との密着度を高め、コーナリングで自在に操作&応答が可能。
トレッドの内側には高強度で、耐熱安定性に優れたハイブリッド・アラミド/ナイロンベルトを採用することで、タイヤと路面との密着度が高められるため、ドライバーのハンドリングにダイナミックに反応し、コーナリングでの優れた操縦安定性能を実現する。
MICHELIN PILOT SPORT 4Sを購入へ!
今回、MICHELIN PILOT SPORT 4Sを購入、取り付けをお願いした店舗は、東京都足立区椿にある平野タイヤ商会さん。筆者の知人に、タイヤの交換で相談したら、こちらの店舗を勧められました。こちらの店舗さん、ネットでの口コミでとにかくパーツが安く通販で利用されるお客さんが多いイメージでした。タイヤも、とにかく安価で筆者もインターネットで現物だけを買って、別のところでタイヤを取り付けようと思いましたが、LINEで価格や取り付けについて問い合わせたところ、事前に調べていた金額より、かなり安かったので今回は、平野タイヤ商会さんにて購入&取り付けをお願いしました。今どきなんでしょうが、LINEで問い合わせから購入、取り付けの予約までできるのは便利ですね。
取り付け当日
取り付け日の当日、平野タイヤ商会さんへ向かいました。事前に店舗周辺の写真を見てから来ましたが、お店に到着しどこから入れば分からなかったので、お店に電話をしたら詳しく入庫の指示をしてくれたので、そのまま作業PITに入りました。
ここで、メカニックの方と大体の所要時間と空気圧をどの位にするか等、簡単に打ち合わせをして2階の店舗で待つことになりました。
こちらの2階店舗部分には、様々なパーツが陳列しておりキレイにレイアウトされ、待ち時間もゆっくりできる雰囲気です。筆者の他にも、家族連れで来店されているお客さんも居ました。
筆者がリアに組み込んだ、ミシュランパイロットスポーツ4Sになります。
取り付け終了から、装着後インプレッション
大体、1時間くらいで作業が終わり、2階店舗内でお会計を済ませる。※お会計は、事前にLINEにて現金のみと伝えられていたので現金にてお支払いしました。(安く買える理由のひとつかな?)
お店を出て、走り出します。新品タイヤという事もあるのでしょうが、少し浮いている感じ。ただ、ハンドリングに関しては、純正で付いていたSP SPORT MAXX 050+よりマイルドになりました。マイルドになったことで、ピーキーさは無くなり安定したレスポンスがあるような感じです。
その後、雨の日を待って夜に首都高へタイヤチェックをしに行きました(タイヤの皮むきはこの時点では既に終わっている)
実際に、首都高を雨の中走った結果、コーナリングではかなりのグリップ感が感じられ、そこそこのスピードで進入しコーナリングしてもタイヤがしっかり路面を噛み、吸い付いているようなフィーリングで、思いのままのトレースができました。このタイヤ、正直凄い(笑)車のポテンシャルを一段引き出してくれる感じがしました。
ドライ路面はもちろんウェット路面でのこの安心感はさすがだし、運転する事に対してワンランク上の楽しさを得れた気がします。
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