こんにちは。SCPです。
今回は、愛車のメルセデスベンツCクラスのクリスタルキーパー施工後の1か月点検を行い、その後購入しておいたメルセデスベンツCクラス(W205型)専用の『ノーズブラ』を取り付けたので、そちらのレビューをしたいと思います。
【GOM Mix】初心者でも簡単な動画編集ソフトみなさん、そもそもノーズブラってご存知ですか?
ノーズブラとは、北米市場などでは80年代から流行ったドレスアップパーツになります。
ノーズブラという呼び方の他に「ボンネットブラ」、「フロントマスク」といったような呼び方もあります。
ノーズブラには、大きく分けてボンネットフードの先端だけに取り付けるハーフタイプと、フロントバンパーを覆うような形状で取り付けるフルブラの2種類があります。
元々、自動車メーカーが新型車の路上テストを行う際に、ノーズブラを取り付けて他メーカーへのボディ意匠を盗まれないように(隠すために)取り付けたのが起源と言われています。
ノーズブラを取り付けた状態の開発車がスクープされ、雑誌などで紹介された時にアメリカでは、「イかしてる!」という声が多く、そこからドレスアップパーツとして普及したのである。
日本ではドレスアップパーツとして、浸透してきたノーズブラですが他にも実用的な効果を求めて取り付けているユーザーも多く存在しています。
それは、飛び石によるフロントバンパーへのダメージ軽減や虫の付着から守る為だ。
これによって、クルマの保護+ドレスアップの一石二鳥を得ることが出来ました。
ただし、ノーズブラではフロントガラスへのダメージが避けられません。
そこで、フロントガラスへの飛び石や虫の付着を軽減するために、「バグガード」が生まれた。
バグガードは、ボディの先端部で発生する空気の流れを変えてフロントガラスや飛び石などが当たらないようにするというパーツで、日本でもドレスアップパーツとしてSUV車やRV車に取り付けるのが80年代から90年代にかけて流行した経緯があります。
前置きが長くなりましたが、本題に入っていきたいと思います。
クリスタルキーパーの1か月後点検の様子
朝、駐車場に向かい現車を見てみると夜中に雨が降ったか、ここ最近風が強かったのでホコリまみれになっていて、見るも無残な姿でした。
愛車よ、ゴメン。
今日は、天気も良いし購入していたノーズブラを装着したかったので、一先ず洗車だ!ということで、ガソリンスタンドの「昭和シェル セルフ永代橋SS」さんで愛車のメルセデスベンツCクラスのコーティングを施工したので、こちらに伺いました。
早速、クリスタルキーパーの一か月点検という事で、手洗い洗車をしてもらいました。
洗車終了後、十分綺麗になりましたが、店員さんに「最近でいつ洗いましたか?」と聞かれ、ギクっとしながらも「一か月前くらい」と答えたら、「もっと洗わないとダメですよ!2週間に1回は洗ってください!」と、お叱りを頂いちゃいました(笑)
いくらノーメンテンナスとはいえ、日頃の洗車は大事ですね(反省)
一生懸命、洗車と拭き上げををしてもらい、ピカピカに!
やはりプロがやると、仕上がり絶好調です!(嬉)
ここ最近は、気温も上がって寒くないのでこれからはしっかりメンテナンスするぞー!ということで、お礼を言って店を出ました。
場所を移動して、都内のクルマ写真スポットである豊海埠頭へ
納車したての時、うれしくてキレイな写真が撮りたいという事で以前も訪れたことのある「豊海埠頭」へ。
ここなら、一般車が少なくロケーションも良いのでこちらでノーズブラを装着しようと思い向かいました。
作業開始数分後、止めていた場所が悪かったのか関係者に「ここは一般車は入れません」と注意されたので、すぐに車を移動し、お仕事の邪魔にならない場所まで移動し、装着を開始しました。
まずは、ノーズブラの構造をご覧ください。
表面。合皮で出来てるであろう、意外と柔らかく品質はまずまずと言ったところ。
裏面。裏は、起毛素材となっていてボンネットを傷が付きずらいようになっているところが嬉しいです。
なんかタグがあるな。
タグには、ボンネットブラ・C-Klasse・W205と商品と適合車種が書いてありました。
Made in GERMANYと書いてあったので、本場感高めだなぁ。とつい感心しました。
次に取り付ける箇所を見てみると引っ掛ける金具と、ゴムに金具が付いている。
なるほど、これによりボンネットの裏でテンションをかけてたわまない様にするんだなぁ。と構造のチェック。
ちなみに、こちらの商品は説明書一切なしです(驚)
しかし、購入したところの取り付けイメージだけは載っていたので、こちらを見ながら作業開始しました。
取り付けイメージを見ながら、ひとつひとつボンネットの裏側に金具を引っ掛けていきます。
取り付け自体、ものすごく簡単で特に工具は必要ないので、5分足らずで装着完了。
簡単に取り付けできるのも素晴らしいですね。
実際に取り付けてみて、エッジが強い部分はしっかりと手で引き延ばしてボディに馴染ませるのが、コツだと思いました。
ボンネット上の、メルセデスバッジが浮き出てるところが個人的にはグッドポイントです。←普通の人からしたら、「はっ?」だと思います(笑)
側面から、前を見たアングル。こちらの商品、2つの山みたいに張り出ているところが特徴で、勝手にバグガードの効果かなぁ。なんて思いました。
運転席から見たボンネット。山がしっかり見えます。←運転してても装着している実感がわく。これ大事だと思います。
せっかく湾岸エリアまで来たので、開業したばかりの高輪ゲートウェイ駅へ(おまけ付き)
豊海埠頭で、装着が完了しどこかでまた写真撮りたいなと、ふと思ったのが「高輪ゲートウェイ駅近いんじゃない?」だったので、ナビを入れると18分。
行くしかないと思い、向かいました。
高輪ゲートウェイ駅に到着。
待って、何もない。。。(苦笑)
でも、何もないからこそ写真もゆっくり撮れるぞとなり愛車と風景を撮りました。
駅の向かい側には、何か商業施設的なものが建設最中っぽかったので、これからどんどん発展していくんだなぁ。と思いました。
ちなみに、反対側には何があるんだろうと見に行きましたが、どうやら反対側には出入口らしいものは見つけられませんでした。(自分が行ったところが悪かったのかな?)
でも、工事はしているみたいな雰囲気でした(出入口作ってるとは限らないけど)
その後、今回のドライブの終点は「東京タワー」
到着して、サッと撮った写真なのでいまいちかもしれませんが、載せておきます。
ノーズブラを装着してみて
ノーズブラを装着して、第一のメリットはなによりも「ドレスアップ」かと思います。
アメリカンなカスタムが好きな筆者としては、ノーズブラは憧れのパーツでした。
なんといっても見た目の変化ぶりは強烈。他のCクラスオーナーさんと差別化できますし、クルマ自体に穴あけなどの加工も一切必要なし。
装着も簡単なので、手軽にドレスアップできる点は大きいメリットであると感じます。
デメリットな部分を考えると、ノーズブラの品質維持ではないかと考えます。
天候変化や、花粉、黄砂などのダメージは少なからず受けるので、しっかりとメンテナンスしていきたいと思います。
それでは、この辺でノーズブラのインプレッションを終わります。
最後まで閲覧してくださり、ありがとうございました。
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