こんにちは、SCPです。
最近の新型車には、ヘッドライトやテールランプはもちろんのこと、ウィンカーにもLEDが純正で採用されるケースが増えて、従来のウィンカーより光量が増し、光り方もオンオフでキレの良い光り方がLEDウィンカーの特徴的です。
しかし、愛車のフォレスター(SKE B型)では前後ともに白熱電球(従来の電球)を使用しており、令和の車なのにウィンカー部分だけが最新ではなかったので、思い切ってウィンカーのLED化を、この記事ではおなじみ、『埼玉スバル所沢店』で、ウィンカーのLED化を行ってきました。
最近の最新車でも、フロントウィンカーはLEDながらリアウィンカーは電球というパターンも多く見られるので、リアウィンカーをLED化したいという方も必見の内容になっております。
それでは、今回は前後ウィンカーのLED化についてお伝えします。
ラゲッジランプをDIYでLEDに交換した記事はこちらから
LEDウィンカーへ交換
筆者がLED化に向けて、用意するLED球はPHILIPS(フィリップス)製のものにしました。
ウィンカーの交換は、手の届きにくい場所が多くあるため、交換後にまた交換とならないように信頼のおけるPHILIPS(フィリップス)製を選びました。
交換するLED球は、LEDの性質上そのまま取り付けるとハイフラッシャー現象を起こしてしまい、点滅がものすごく早くなってしまい、そのままでは車検に通らないこともあります。
PHILIPS(フィリップス)製のも、そのまま取り付けることによりハイフラッシャーが起きてしまいますが、ハイフラッシャーが起きないように抵抗が付属品で付いているので、取り付ける際はしっかりと抵抗も繋げるようにしましょう。
最新のLEDには、抵抗内蔵型もあるのでこれまでのウィンカーバルブ交換と同様に、電球と取り替えるだけでそのままハイフラッシャーが起きないよう施工されているのもありますので、こちらも検討の一つに入れるのも良いと思います。
LEDウィンカー化へ作業開始
筆者が交換するフィリップス社製のウィンカーは、X-tremeUltinon(エクストリームアルティノン)のT20ピンチ部違いの物を使用しました。(SK型フォレスターのウィンカー規格は前後ともにT20ピンチ部違いです)
1セットに、LEDウィンカー球とハイフラ防止の抵抗が同梱しております。
商品内容にしても、車検対応・3年保証の安心できる保証もついております。
1セットにLED球とハイフラッシャー防止の抵抗が2つずつ入っているので、2セット購入しました。
フロントウィンカーの交換
まず、純正でついている電球を取り外します。
フィリップスのウィンカーバルブを、純正のバルブと交換します。
のち、フロントウィンカーと抵抗をエレクトロタップで接続します。
接続した抵抗は、ヘッドランプの裏側に耐熱の両面テープによりユニットを貼り付けることができました。
左右同様、同じ作業で取り付けることができました。
リアウィンカーの交換
リアウィンカーの交換ですが、まずリアゲートを開けてテールランプ部にある、ネジを緩めてテールランプユニットを外します。
すべてのテールランプを外し、ウィンカーのバルブをフロント同様交換します。
そして、フロント同様に抵抗を噛ますこととなるのですが、フォレスターのテールランプユニットには抵抗を置く場所がないので、リアバンパーを外し内部に抵抗を置くことになりました。
リアバンパーを丁寧に外し、リアサイドバンパー内部に抵抗を置くことができました。
初めてリアバンパーを外す事になりましたが、リアサイドバンパー内にはスバルリヤビークルディテクション(ブラインドスポットモニター)のユニットがあり、ここのセンサーでスバルリヤビークルディテクションを作動させているんだなと感心しました。(記事の内容と違いすいません)
リヤサイドバンパー内には抵抗を取り付けるスペースは十分にあり、空いているスペースに抵抗を取り付けました。
全てのウィンカーを交換し、丁寧にバンパーを戻し、リアのLED化もこれで完了です。
フォレスターのバックランプをLEDに交換した記事はこちらから
筆者が使用したフィリップス製のLED球です。
セット内容:LED球2個・ワーニングキャンセラー(抵抗)2個入
おまけ(ルームランプのLED化)
前後ともにウィンカーをLEDに変更し、ついでといっちゃなんですがルームランプもLED化しました。
使用したLEDは「PIAA(ピア)のT10×31 LEDルームランプ」を使用しました。
内張り剥がしでルームランプのカバーを剥がし、付いている電球と交換するだけです。
ルームランプもLEDの白色により、フロントルームランプと同じような色合いになりました。
筆者の使用したPIAAのLEDルームランプです。
ルームランプやラゲッジランプなどにも。
さいごに
フォレスターのウィンカーLED化はいかがだったでしょうか?
交換後、夜間などではフロントウィンカーの光量が増し、信号待ちなどでウィンカーを出していると交差点の道路案内や、道路標識にウィンカーの点滅が当たっている様子が伺えました。
逆にリアウィンカーは眩しすぎない光り方で、これなら後続車に眩しくなくウィンカーが点滅するのを主張している様な感じです。
電球にはないキレの良い光り方がお気に入りで、これで最新車や輸入車のような先進的なウィンカーを手に入れました。
リアについては、抵抗の入れるスペースがなく、筆者の場合リアバンパーを外すという大掛かりなものになってしまいましたので、リアウィンカーについては抵抗内蔵をおすすめします。
それでは、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
フォレスターに乗り始めて1年経ち、レビューしました。
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