圧倒的存在感に、エレガントを兼ね備えたキャデラック XT5は羨望の眼差しを受けるであろう

XT5 アイキャッチ 新車レビュー

キャデラック XT5(Cadillac XT5)は、2017年より販売されるクロスオーバーSUVである。

XT5 SRX
先代にあたるSRX

XT5という車名は、刷新され命名されたもので、以前は「SRX」という車名で販売されていた。

2017年上半期でのキャデラック社の販売台数は約3万台となり、前年同期比にすると約34%の増加となり、その販売台数の内訳を見てみると、約44%が今回紹介するXT5が占めたのだ。

おおよそ4割以上が、XT5ということなので、今やキャデラックの顔とも言える確固たる地位を獲得した人気車種になっている。

今回は、キャデラック XT5について紹介します。

車名の由来は、キャデラックの中で「XT」というのは、SUVを示し、その後ろにつく数字は車格を表す。

XT5の価格は

Premium(プレミアム)650万0,000円
Platinum Sport(プラチナム スポーツ)785万0,000円
  1. グレード別で2つの顔を持つエクステリアデザイン
    1. Premium(プレミアム)
    2. Platinum Sport(プラチナム スポーツ)
  2. 強力なパワーとトルクを持つエンジンに、トランスミッションやパワートレインにより洗練されたドライブを提供
    1. 新開発の9速オートマチックトランスミッション
    2. 路面状況を常に監視し、状況に応じ適切な走行を与える駆動システム
  3. あらゆる視点から安全性を高める、先進セーフティシステム
    1. セーフティアラートドライバーシート
    2. フォワードコリジョンアラート
    3. サイドブラインドゾーンアラート
    4. リアクロストラフィックアラート
    5. エマージェンシーブレーキシステム
    6. レーンキープアシスト
    7. アダプティブクルーズコントロール[プラチナムスポーツに標準装備]
    8. リアビューカメラ
    9. オートマチックパーキングアシスト
    10. 新世代サラウンドビジョン
    11. フロント歩行者対応ブレーキ+リアペデストリアンディテクションアラート
    12. レインセンスワイパー
  4. 利便性と先進技術を兼ね備えたインテリア
    1. 使いやすさを念頭においたコクピット
    2. 広々とした室内スペースと、大容量のラゲッジスペース
    3. ドライブをより楽しむオーディオシステム
    4. デジタル技術によって、視界の良さを確保
  5. 進化したインフォメイトシステム(キャデラックユーザーエクスペリエンス)
  6. さいごに

グレード別で2つの顔を持つエクステリアデザイン

Premium(プレミアム)

プレミアムには、フロントグリルに特徴的で繊細なメッシュパターンにしっとりと輝くガルバノクロームのフィニッシュが施されており、ラグジュアリーな雰囲気が漂う洗練されたフロントデザインが印象的だ。

XT5 ライト

前後のコンビネーションランプには、視認性・被視認性を高めるきめ細やかなLEDを採用し、デイタイムランニングライトにはひと目でキャデラックと分かるデザインとなっている。

力強さと、引き締まった端正なスタイルにはキャデラックの真髄が表現されている。

Platinum Sport(プラチナム スポーツ)

XT5 プラチナムスポーツ

プラチナムスポーツのフロントデザインには、プレミアムとは異なるブラックアウトされたメッシュタイプを採用し、スポーティさを感じさせるデザインとなっている。

サイドウィンドーモールとルーフレールも同様に精悍なブラック仕上げとなり、リアのコンビネーションランプにはクリアレンズを装着している。

また、専用の20インチホイールを採用し、よりスポーティな運転を楽しむユーザーの要求に応えている。

Akarinカーテシライト ドアウェルカムライト カーテシランプ LEDロゴ投影ゴーストシャドウキャデラックXT5/XTS/SRX/CT6/XT4 車用ドアランプ hd色落ちしない for Cadillac (CadillacホワイトHD)

  • 『適合車種』:キャデラックXT5/XTS/SRX/CT6/XT4
  • 『高品質LED』:高精細で明るく、色褪せしないガラスクォーツレンズを使用しています。
  • 『材料』:LEDランプビーズ光源、難燃性材料で作られたウェルカムランプフレーム。電子干渉 がなく、高品質の生産条件、簡単な取り付け、車を傷つけることはありません。
  • 『用途』:プロジェクションロゴ、ドアを開けると、ウェルカムライトが自動的に点灯状態に入ります。ロゴモデルは 地上では、ドアが閉じられるとウェルカムランプが自動的 に消灯します。新しい効果は地面を照らし、後部車への視認性を高めます。 そして、車両の全体的なスタイルを向上させます。

強力なパワーとトルクを持つエンジンに、トランスミッションやパワートレインにより洗練されたドライブを提供

XT5 エンジン

定評のある、3.6L V6直噴エンジンは最大出力314psと、最大トルク368Nmを発生し、その強力なパワーと逞しいトルクのおかげで、様々な交通環境でも余裕のパフォーマンスを発揮するだけでなく、自然吸気ユニットならではの自然なレスポンスとスムーズな回転フィーリングを備えている。

なお、搭載する6気筒エンジンの、2気筒を休止するモードを備えており燃費向上にも貢献している。

新開発の9速オートマチックトランスミッション

2019年1月の一部改良に伴い、新開発の9速オートマチックトランスミッションを搭載している。(改良前は8速オートマチックトランスミッション)

ワイドレシオ化によって、より俊敏な発進加速に加え、巡航時の回転数を抑えることで燃費向上も実現し、多段化によって変速もより滑らかで洗練されたものとなっている。

次世代電子シフターは直線的に確実な操作が可能な電子制御式を採用しています。

路面状況を常に監視し、状況に応じ適切な走行を与える駆動システム

XT5 駆動システム

XT5の優れた運動性能を支えるのが、最新のモードセレクト機能付きインテリジェントAWD(4WD)システムが搭載されている。

走行状況や路面変化に応じて、あらゆるロードコンディションで安定した走行を可能にします。

4種類のドライブモード(ツーリング/AWD/スポーツ/オフロード)を切り替えることによって、最適な設定を選択が可能で、ツーリングモードを選択するとプロペラシャフトから後ろを切り離して燃費の向上にも貢献する。

プラチナムスポーツでは、スポーツチューンドAWDシステムを採用していることで、左右後輪へ伝達される駆動力を制御することで、よりシャープで安定したコーナリングを実現している。

さらに、リアルタイムダンピングサスペンションによって、卓越したコントロール性能と快適な乗り心地を実現している。

サイドドアイージークロージャー CADILLAC キャデラック XT5 2017~2019 リアドア用 電動パワーサイドドア 半ドア防止 キット 後付け スイングドア

  • サイドドアイージークロージャーのポイント! ●ドアのロック状態を感知して半ドアの防止 ●内観もドアカバーの中に製品をセットするので気になりません ●モーター音の防音への配慮しております
  • 【対応車種】CADILLAC キャデラック XT5 2017~2019 ※ご購入前に必ず現車確認のためお問合せください。
  • 【商品内容】・サイドドアイージークローザーキット(右側ドア×1、左側ドア×1) ・取扱説明書 ※フロントドア、リアドアのどちらかをお選びください。(スライドドアには装着できません) ※フロント・リアの4ドアに装着する場合には、一度フロントドア用をカートに入れ、再度リアドア用をカートに入れてご購入下さい。 【保証期間】ご購入日より6ヵ月間

リアドアを、まるで高級リムジンの様に、イージークロージャー化します。

軽い操作で、半ドア状態から吸い付くようにドアが閉じます。

動作もエレガントで高級感がアップします。

あらゆる視点から安全性を高める、先進セーフティシステム

XT5には、車両各部に多くのレーダー、カメラ、超音波センサーなどの先進のセーフティデバイスを搭載し、クルマの周囲に危険を感知する機能を張り巡らせ、安全なドライブをアシストする。

セーフティアラートドライバーシート

XT5 セーフティアラートドライバーシート

センサーが危険を感知すると、シートクッションの左右に内蔵したバイブレーターが振動して運転者に警告する、キャデラックが特許を持つ革新的なセーフティシステムです。

状況に応じてシートの左右それぞれまたは両方同時に振動するので、危険が迫る方向を感覚的に認識できるのが特徴的だ。

フォワードコリジョンアラート

前方の交通状況をモニターし、衝突の危険性を察知すると警告を発する。

また、フォワードディスタンスインジケーターは、先行車との車間距離を算出して、DIC(ドライバーインフォメーションセンター)に秒数で表示する。

一定の速度で走行中、差し迫った衝突の危険性を感知すると、自動的にブレーキをかけて衝撃の軽減を図る。

サイドブラインドゾーンアラート

XT5 サイドブラインドゾーンアラート

走行中、運転者の死角となるエリアに他の車が入ったり、急速に接近してくる車を検知すると、検知した側のドアミラーに警告アイコンを点灯します。

なお、その状況で運転者がウインカーを出した場合、警告アイコンを点滅して注意を促す。

リアクロストラフィックアラート

駐車スペースなどから、バックで車を出す際に、後方を横切る車の存在をレーダーで感知し、DIC(ドライバーインフォメーションセンター)およびセーフティアラートドライバーシートで警告を行い、注意喚起します。

エマージェンシーブレーキシステム

XT5 エマージェンシーブレーキシステム

前進時と後進時に、一定の速度で走行中に前後の衝突の危険性を感知し、自動的にブレーキをかけて衝撃の回避を図る。

レーンキープアシスト

XT5 レーンキープアシスト

運転者がウインカーを出さずに走行車線を逸脱しそうになると、ステアリングをゆるやかに制御して本来の車線内に戻します。

また、レーンディパーチャーウォーニングは、走行車線からの逸脱を検知すると、DIC(ドライバーインフォメーションセンター)に警告を表示するとともに、セーフティアラートドライバーシートを振動させます。

ハブライトカーフローティングイルミネーションホイールキャップLEDライトセンターキャップセンターカバー照明キャデラックXT5 CT6 XTS CTS ATS-L XLR、66mm、4個/セット

ホイールのセンターキャップ部から鮮やかな光を放つ。

ショーや展示会などで個性的な演出が出来ます。

アダプティブクルーズコントロール[プラチナムスポーツに標準装備]

前方レーダーを駆使して先行車を継続的にモニターし、必要に応じて加速・減速・完全停止を自動で行う。

設定した車間距離を維持するので、ロングドライブや渋滞で運転者の負担を軽減します。

リアビューカメラ

高解像度リアビューカメラによって、自動的に車両後方のライブ画像をキャデラックユーザーエクスペリエンスに映し、画像上のガイドラインによって適切な進路を示し、進行方向にいる人や障害物が確認できる。

オートマチックパーキングアシスト

駐車可能なスペースをスキャンし、対応し自動で縦列駐車に加えて、並列駐車に適切なステアリング操作を行うので、運転者はシフト操作のみで駐車できます。

新世代サラウンドビジョン

XT5 新世代サラウンドビジョン

低速での前進や後退時に、自車とその周囲を真上から見下ろしたような360度の映像をキャデラックユーザーエクスペリエンスのディスプレイに表示することで、安全な駐車をアシストします。

フロント歩行者対応ブレーキ+リアペデストリアンディテクションアラート

XT5 フロント歩行者対応ブレーキ+リアペデストリアンディテクションアラート

カメラを用いて前後方の道路状況を確認し、歩行者を発見すると運転者に警告します。

また、必要に応じてブレーキをかけて前方の衝突回避および被害の軽減を図ります。

レインセンスワイパー

XT5 レインセンスワイパー

降雨を検知するとワイパーが自動的に作動し、雨の強さに合わせて速度を調整します。

また、オートドライブレーキ機能がワイパーの作動に合わせてブレーキパッドをローターに近づけ、水分を効果的に除去して制動力を高める。

利便性と先進技術を兼ね備えたインテリア

キャデラックの伝統である、先進技術を積極的に導入することと、本物の素材を使用して入念に仕上げるといった2つのルールを基に、インテリアデザインやテクノロジーをXT5にも採用しています。

使いやすさを念頭においたコクピット

XT5 コクピット

クラスター内のメーターには、8インチのフルデジタルメーター、ダッシュ中央のディスプレイにも8インチタッチスクリーンを採用し、最新のデジタルデバイスを導入しているが、実際の使いやすさとシンプルで視認性の高い整然としたインストルメントパネルのデザインにも細心の注意を払って設計されている。

広々とした室内スペースと、大容量のラゲッジスペース

XT5 ラゲッジスペース

リアシートには、スライドとリクライニング調整がかのうとなっており、乗車人数や荷物の量に応じて細かく調整することが出来る。

ラゲッジルームは、標準状態で850Lの広大なスペースを持ち、60:40の分割可倒式のリアシートをすべて倒すことにより、1,784Lもの広大でなおかつフラットなラゲッジスペースを生み出す。

ドライブをより楽しむオーディオシステム

XT5 オーディオシステム

XT5には、14個のスピーカーを備えたBose Performance Seriesサラウンドサウンドシステムが備わり、臨場感のある音楽空間が広がります。

さらに逆位相の音波を発生して不快なノイズを打ち消すBoseアクティブノイズキャンセレーションシステムも標準装備されており、静粛性にも優れている。

デジタル技術によって、視界の良さを確保

XT5 リアカメラミラー

ルームミラーには、一般的な鏡面ミラーよりもはるかに視界が広いリアカメラミラーを採用している。

このカメラミラーは、角度調整やズームも可能となっており一段と後方視界を見やすいものとなっている。

なお、一般的なミラーにもワンタッチで切り替えられる。

XT5 ヘッドアップディスプレイ

標準装備されている、ヘッドアップディスプレイによって視線の移動を少なくし、より安全に運転するサポートも欠かさない。

キャデラック灰皿XT5 ATSL CT6 XT4 XTS XT6特別灰皿カーインテリア多機能灰皿に適し (Color : K4)

スタイリッシュな灰皿は4色で利用可能です。シールリングスモーク車灰皿ステンレス鋼ライナーのために非常に有用である、様々な場面で使用することができ、簡単にきれいな、LEDの青色光照明(夜間照明)に、タイト、煙が広がり、難燃性材料がありません。

蓋の上部にキャデラックロゴが書いてあるので、キャデラック専用で統一感を与えます。

進化したインフォメイトシステム(キャデラックユーザーエクスペリエンス)

XT5 キャデラックユーザーエクスペリエンス

キャデラック独自のドライバーインターフェースであるキャデラックユーザーエクスペリエンスは、オーディオシステムや電話、空調などの機能を直感的に操作できる高精細8インチタッチスクリーンに加え、ステアリングホイール上のスイッチと、前後左右のジョグ操作もできるロータリーコントローラーも装備し、状況に応じて使い分けることが可能となっている。

また、キャデラックユーザーエクスペリエンスはスマートフォンに対応しているのはもちろん、ワイヤレスチャージングも備わっている。

XT5 アダプティプリモートスタート

アダプティプリモートスタートを使えば遠隔操作でのエンジン始動や、予めシートヒーターを作動させておけるので、乗り込んだ瞬間から快適に出発することが可能だ。

121Fruit Way キーフォブカバー キャデラック用 キーフォブケース 2015-2019 キャデラック エスカレード CTS SRX XT5 ATS STS CT6 5ボタン プレミアムソフトTPU 360度フルプロテクション シルバー

  • ※車種が同一の場合でも、製造年によりキーが異なる場合がありますので、ご購入前に左のキーホルダーをご確認ください。
  • 適合モデル:2015-2019 キャデラック用スマートキーフォブ。CTS、SRX、XT5、ATS、STS、CT6、CTS、SRX、XT5、ATS、STS、CT6など(具体的な情報については、製品の詳細ページを参照してください)。
  • キーリングカバーは高品質のTPU製です。 強い耐変色性と3層メッキが施されています。 非常に丈夫です。 取り付け:素早く簡単にDIYプロジェクト。リモートキーをキースキンにスライドするだけです。 このキークリップは柔らかく柔軟なので、損傷の心配はありません。
  • 360度保護:360度フルカバー。高価なキャデラックキーチェーンを保護します。 落下、振動、傷からキーを保護します。 このボタンプロテクターはボタン信号に影響を与えず、ボタン背面にあるロゴをカバーせず、キーチェーンと互換性があります。

さいごに

XT5 リアビュー

キャデラック XT5はいかがだったでしょうか?

SUV人気が高まり続けている昨今、これからSUVを検討している方は、このXT5に是非目を向けてほしい。

それが、筆者の素直な意見だ。

正直、日本市場ではアメリカ車は欧州車に比べてしまうと人気が少ない現状である。

昔からのアメリカ車へのイメージで、「壊れやすい」や「燃費が悪い」、「作り込みが大味なんじゃないか」などとイメージされている方が多いのではないかと感じる。

しかし、そんなイメージはとっくに昔のことで、現代のキャデラックはデザインも細かく、なおかつ高級感がものすごく溢れており、走りに関しても非常に洗練された乗り味になっている事を、伝えたい。

これまで、お伝えしてきたが最新のテクノロジーが満載となっており、日本市場における輸入車の中で、人気の高い欧州車に引けを取らない、いや、もしかしたら欧州車を凌駕するところまでレベルアップしている。

ただXT5は、キャデラックの中でもエントリーモデルとなっているが、その割には車体サイズが大きいこと(全長:4,825mm全幅:1,915mm全高:1,700mm)で、日本の道路状況では気を使うシーンは否めないし、ハンドル位置も左のみとなっているのも支持されにくいところではあると、筆者は感じる。

しかし、こういったネガティブな部分はお伝えしてきたとおり、最新のテクノロジーによって払拭できると思う。

最先端のテクノロジーも相まって、エクステリアデザインやインテリアデザインには、一昔前のアメリカ車とはかけ離れた、ラグジュアリーそのものだし、走りにも上質な乗り心地を提供するXT5は街を駆け抜ければ、他者の目を引くこと間違いないクルマだと言えるだろう。

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