ボルボ V40が現在の在庫のみで。V40の生産を終了。馴染みの深いV40を新車で買えるのもあと僅か。

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ボルボのエントリーモデルで、日本でも馴染みのあるV40は、初代モデルが1995年~2004年までの販売期間で、それから8年の歳月を経て、現行モデルとなる2代目が2012年より販売されている。

しかし、このV40が2019年モデルの在庫を持って終了すると、悲しいニュースが決定された。

それに加え、2020年以降のモデルラインアップする予定もなく、事実上V40というシリーズは2代目のモデルをもって廃盤となってしまう。

ただ、未だに(2020年9月8日現在)ボルボのホームページ上にV40のラインアップが出ているので、まだ購入ができるチャンスは残されている。

長い間、ボルボの顔とも言えるシリーズが無くなってしまうのは悲しいが、次世代のV40に変わる車種が出てくることを期待しているのも、これからの楽しみにして、V40との思い出にふけるのも良いかもしれない。

それでは、今回はV40について紹介します。

V40の価格は

グレードエンジントランスミッション価格
V40 T2 Kineticガソリン6速AT304万5,371円
V40 T3 Kineticガソリン6速AT345万2,778円
V40 T3 Momentumガソリン6速AT391万1,112円
V40 T3 Inscriptionガソリン6速AT421万6,666円
V40 D4 Kineticディーゼル8速AT375万8,334円
V40 D4 Momentumディーゼル8速AT421万6,666円
V40 D4 Inscriptionディーゼル8速AT452万2,222円
V40 T5 R-Designガソリン8速AT477万6,852円
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快適なドライビングを生み出す先進技術を多く搭載するV40は、よりドライブの楽しさと利便性を豊かにする

毎日のドライビングを心ゆくまで満喫できるよう、多彩な先進システムを搭載することで、ドライブをより便利で、より楽しい体験へと変えるSENSUS CONNECT、走る歓びと燃費効率を両立したボルボの新世代Drive-Eパワートレーンなどの、高度な技術を結集した革新的なテクノロジーから、北欧スタイルの豊かな旅路が生まれる。

俊敏なハンドリング

街中での取りまわしのよさもV40の魅力のひとつだ。

ダイレクトで精度の高いステアリングを中心に、あなたの要求に応える多彩なテクノロジーにより、俊敏で意のままのコントロールを可能にする。

SENSUS

v40 SENSUS

SENSUSは「車とあなたと周りの世界をつなぐ」というボルボ独自のフィロソフィーであり、ここから生み出された様々な先進のテクノロジーが搭載され、直感的な操作で音楽ストリーミング、ナビゲーション設定、電話の発信など、様々な機能が使える。

Drive-Eパワートレーン

高度な技術を結晶し、妥協のないパフォーマンスと燃費効率を実現し、さらに環境への負荷を最小限に抑えながら、ポテンシャルの最大値を引き出すことで、心ゆくまで楽しめるドライビングをもたらします。

クリーンディーゼルD4

v40 クリーンディーゼルD4

低回転域から大きなトルクを生み出す2.0リッター4気筒ディーゼルターボエンジンは、従来のディーゼルエンジンの概念を超えるクリーン性能と静粛性を実現しながら、優れた燃費性能も発揮する。

ボルボが誇る先進安全技術をV40にも凝縮し、安心感の溢れる先進安全技術を与える

もっと常に安全で、もっと快適なドライビングを実現するために、V40には11種類の先進安全技術を搭載した。

ボルボが世界に先駆けて実用化した歩行者エアバッグも標準装備し、常に「人」を中心にした視点から、車内だけでなく車外の人についても考えた多彩な安全性能を揃えている。

歩行者・自転車検知機能付追突回避・被害軽減ブレーキシステム

v40 歩行者・自転車検知機能付追突回避・被害軽減ブレーキシステム

先進のミリ波レーダーとデジタルカメラ、赤外線レーザーを採用したフルオートブレーキ(被害軽減)・システムで、衝突の危険がある速度差で、前走車に接近するとアラームが作動し運転者が警告に反応せず、衝突の危険が迫った場合は、自動的にフルブレーキが作動し、事故を未然に回避、または事故の被害を軽減します。

歩行者およびサイクリストも検知し、前方の歩行者や自車と同じ方向に走っている自転車との衝突被害を回避または軽減する。

全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)

v40 全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)

交通の流れに合わせて、加速、走行、減速、停止までを自動でコントロールします。

前走車との安全な車間距離を保ち、高速道路や渋滞などの場面でも、交通状況に合わせて、設定した速度(0〜200km/h)と車間距離を自動的にキープするので、長時間のドライブにおける疲労を軽減する。

CTA(クロス・トラフィック・アラート)

v40 CTA(クロス・トラフィック・アラート)

ガレージから車両を後進で出す際など、後方視界がさえぎられた状況において、左右から近づいてくる車両等の存在を知らせる。

リアバンパー左右のミリ波レーダーはそれぞれ半径30m、80度の扇状の範囲で車両を検知し、この機能はリバースギアに入れると自動的に作動します。

AHB(アクティブ・ハイビーム)

v40 AHB(アクティブ・ハイビーム)

従来よりワイドで、遠くまでを照射し夜間走行の安全に寄与するLEDヘッドライトは、ハイビーム選択時、対向車のヘッドライトや先行車両のリアライトを検知し自動的にハイビームからロービームへ切り替え、またライトを検知しなくなると自動でハイビームに戻ります。

歩行者エアバッグ

v40 歩行者エアバッグ

ボルボが世界に先駆けて実用化した画期的な安全システムを全車標準装備している。

時速20~50kmの速度域で歩行者との衝突を感知するとフロントウィンドー上にエアバッグを展開することで、歩行者の負傷の可能性と程度を軽減させる。

ボルボ純正部品のドアエッジモールになります。

5色からお選び頂けます。

現代的で端正な美しさを持つ、エクステリアデザインに、光に満ちたインテリアデザイン

俊敏な走りを予感させるコンパクトなボディでありながら、スカンジナビアらしい端正な美しさを随所に感じさせる新鮮なデザインをV40はまとっている。

北欧神話に登場する雷神、トールが手に持ったとされるハンマーをモチーフにしたLEDヘッドライトも、コンパクトで軽快なボルボの印象を深める要素のひとつとなっている。

LEDヘッドライト(アクティブ・ベンディング機能付)[アクティブ・ベンディング機能はT2 Kineticを除く全モデルに標準装備]

v40 LEDヘッドライト

ひときわ印象的なT字型の「トールハンマー」(北欧神話の雷神が持つハンマー)をモチーフにしたLEDヘッドライトは、新世代のボルボを象徴するユニークなアイコンとなっている。

LEDデイタイム・ランニング・ライトやポジショニングライト、ウインカーの役割も果たし、低消費電力、長寿命、光量アップを図ったLEDヘッドライトは夜間での安全な走行に寄与します。

また、ステアリングを切った方向に合わせて自動でヘッドライトの向きを変え、夜間の視界を確保するアクティブ・ベンディング機能や、対向車の運転者の眩惑を防ぐAHB(アクティブ・ハイビーム)を備えている。

アイアンマーク

v40 アイアンマーク

フロントグリルの中心にエンブレムをレイアウトし、よりいっそう洗練させた新世代ボルボのアイデンティティとなっている。

ボディカラー

スカンジナビアの美意識を映したモダンで印象的なボディカラーを揃え、街並みに美しく溶け込みながらエレガントな存在感を放ちます。

アルミホイール

v40 アルミホイール

アーバンドライブにふさわしい洗練されたアルミホイールには、各グレードで異なるデザインを採用。多彩なボディカラーとの組み合わせで、あなたのV40をより個性的に演出します。

光に満ちあふれたモダンで明るく上質なインテリア

v40 インテリア

まるでスウェーデンの家のような明るく上質なインテリアを持ち、太陽の光を最大限取り入れる設計のもと、天然素材や伝統のクラフトマンシップにより、細部にまでクオリティを徹底している。

また人間工学に基づき設計されたシートなど、革新技術で快適性を追求し心地よさによりいっそう磨きをかけたモダンな空間です。

さいごに

v40 リアビュー

V40についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

筆者の個人的には、ボルボと言ったらV40、しかも先代の初代モデルというイメージが強く、V40はTHEボルボのクルマだな。と思っていただけに、このV40が無くなってしまうのは惜しいですね。

きっと、このように思っている方も少なくないと思います。

未だに、街中で走っているボルボの中でも、それなりに走っているモデルで車格も日本の道路状況にマッチしている様子が伺える。

SUV人気が衰えること無く未だに人気が高いことから、なくなくV40の生産終了を決めたが、今が成熟したV40を所有できるラストチャンスと言っても過言ではないので、最後のV40をぜひとも楽しんでほしい。

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