2025年4月現在、日本市場で新車で販売されているピックアップトラックは、トヨタのハイラックスと三菱自動車のトライトンの2車種になります。
ピックアップトラックは日本市場においてとても希少な存在で、2025年4月現在ハイラックスは生産中止、トライトンは工場出荷目処が未定ということで、これから新車で購入するとなると、どの程度納車するまで待たないといけないのか分からない状況になっております。
しかし、中古車市場に目を向けてみると、様々なピックアップトラックが存在しているのです。
もちろんハイラックス、トライトンは素晴らしいピックアップトラックではありますが、中古車市場を見てみると様々なピックアップトラックが販売されています。
今回はハイラックス、トライトン以外のちょっとした変わり種?の中古車市場で販売されているピックアップトラックを紹介します。
※紹介する中古車は、同車種で5台以上掲載されているものとします。
ムームードメイン
中古車市場で手に入るピックアップトラック
米国トヨタ タコマ

タコマ(Tacoma)は、トヨタが北米市場を中心に展開するミッドサイズのピックアップトラックです。
1995年に初代が登場して以来、耐久性とオフロード性能に優れたモデルとして高い評価を受けており、北米で特に人気の高いトヨタのトラックとして地位を確立しています。
オフロード走行や悪路での使用を想定した堅牢なフレーム構造と本格的な4WDシステムを搭載することで、オフロード走行はもちろん、オンロードでも快適に使える仕上がりです。
無骨で存在感のあるフロントマスクと高めの車高、オーバーフェンダーがアメリカンな雰囲気を演出します。
ピックアップトラックとして、荷台の広さや積載性能、牽引能力も一級品です。
レジャー・キャンプ・アウトドアユースにも最適で、アメリカでは「働く車」としても愛されています。
価格帯:135.0万~1099.0万円 ※2025年4月16日
米国トヨタ タンドラ

タンドラ(Tundra)は、トヨタが北米市場向けに開発・生産しているフルサイズピックアップトラックです。アメリカ国内でのトヨタの旗艦トラックとして、高い耐久性・牽引力・オフロード性能を兼ね備えた大型トラックとして評価されています。
初代は1999年に登場し、タンドラは北米での「フルサイズトラック戦争」において、フォード・F-150やシボレー・シルバラード、ラム1500と並ぶ存在です。
全長約5.9m、全幅2m超の存在感のある大きなボディに、最大牽引能力は5トン超と、本格的なトレーラー牽引や荷物運搬にも対応しています。
2022年以降の新型モデルは、トヨタのTNGA-Fプラットフォームを採用し、軽量化と高剛性を両立しています。
広々としたキャビンには大型タッチディスプレイ(最大14インチ)やパノラマサンルーフなどを装備し、グレードによっては本革シート・木目調インテリア・プレミアムオーディオなども採用されており、ラグジュアリートラックとしても通用しています。
オフロード特化の「TRD Pro」グレードでは、専用サスペンション、スキッドプレート、マルチテレインモードなどを備えており、見た目も力強く、アウトドアや悪路走破性を求めるユーザーから人気です。
価格帯:98.0万~1498.0万円 ※2025年4月16日
米国日産 タイタン

タイタン(TITAN)は、日産が主に北米市場向けに展開しているフルサイズ・ピックアップトラックです。
2003年に初代モデルが登場し、アメリカ市場における日産のフラッグシップトラックとして、高いパワー、耐久性、実用性を備えたモデルです。
その名前の通り、「巨人(Titan)」のように力強く、大柄なボディと高出力エンジンが特徴です。
大型の5.6L V8エンジン(Endurance V8)を搭載し、400馬力、約560Nmのトルクを発生することで、パワフルな加速や高い牽引能力を持ち、ボートやキャンピングトレーラーの牽引にも対応可能です。
広々としたキャビンには、高品質な内装素材が採用されており、仕事用にも、ファミリーカーとしても活躍します。
ちなみに、2024年をもって北米市場でのタイタンの生産は終了すると報道されており、今後は電動トラックへの移行が期待されている状況です。
価格帯:123.0万~318.0万円 ※2025年4月16日
米国日産 フロンティア

フロンティア(Frontier)は、日産が主に北米市場向けに展開しているミッドサイズ・ピックアップトラックです。
初代は1997年に登場し、以後、堅牢さ・実用性・手ごろなサイズ感から、アウトドア派やワークユースに人気のあるモデルとなっています。
2022年には約17年ぶりのフルモデルチェンジが行われ、現行型はデザインも性能も大幅に進化しました。
前述したフルサイズトラックの「タイタン」よりもひと回りコンパクトなサイズ感で、街中でも扱いやすく、オフロードや狭い道にも強いのが特徴で、駐車場の事情がシビアな地域でも実用的です。
現行モデルは3.8L V6ガソリンエンジン+9速ATを搭載し、滑らかかつ力強い走りで牽引力も十分あり、キャンプ・ボート・トレーラーなどにも対応します。
悪路走破性を重視するユーザーには、タフなオフロード仕様の「PRO-4X」グレードが人気です。
ロック機能付きリアデフ、スキッドプレート、オフロードタイヤ、専用ショックアブソーバーなどを装備し、過酷なオフロードにも対応可能です。
Apple CarPlay/Android Auto対応の大型タッチディスプレイや、日産の先進安全パッケージ「Nissan Safety Shield 360」を装備しており、デザインも現代的で力強く、タフさと快適性が共存した仕上がりになっています。
価格帯:149.0万~778.0万円 ※2025年4月16日
米国ホンダ リッジライン

リッジライン(Ridgeline)は、ホンダが北米市場向けに開発・販売しているミッドサイズのピックアップトラックです。
初代モデルは2005年に登場し、「ユニボディ構造」を採用した他にないスタイルで注目されました。
現在販売されているのは2代目で、SUV「パイロット」などと共通のプラットフォームを使い、ピックアップの利便性と乗用車の快適性を両立したユニークなモデルです。
多くのピックアップトラックがラダーフレーム構造でゴツゴツした乗り味なのに対し、リッジラインはSUVと同じユニボディ構造のため、舗装路での乗り心地が非常に快適で静粛性も高く、家族でのドライブにもぴったりです。
荷台の下に収納スペース「インベッド・トランク(防水&鍵付き)」を装備、荷台ゲートは上下にも横にも開閉可能な「デュアルアクション・テールゲート」を採用するなど、アウトドアやキャンプ、DIYなどに使いやすい設計がされています。
Honda Sensing(衝突軽減ブレーキ、車線維持支援、アダプティブクルーズコントロールなど)を標準装備、Apple CarPlay/Android Auto対応の大型インフォテインメントシステム、上位グレードではレザーシートやプレミアムオーディオも搭載し、安全&快適装備も充実しています。
価格帯:150.1万~469.9万円 ※2025年4月16日


シボレー アバランチ

アバランチ(Avalanche)は、2001年から2013年まで製造・販売していたフルサイズ・ピックアップトラックです。
SUVとピックアップトラックの特徴を融合させた「クロスオーバートラック」という独自のコンセプトを採用しており、高い多用途性と快適性を兼ね備えたモデルです。
アバランチは、サバーバンやタホのフレームとパーツをベースにしつつ、荷台とキャビンが一体化したユニークなスタイルを持っています。
見た目はトラックでも、乗り心地や装備はSUVに近い快適さを実現しています。
最大の特徴は、リアシートの後ろの壁を折りたたんで荷台とキャビンをつなげられる「ミッドゲート(Midgate)」機構を搭載し、これにより必要に応じて荷台長を拡張して大きな荷物も積載可能です。
上級グレードではレザーシート、BOSEオーディオ、ナビゲーション、電動可倒式ミラーなど、ピックアップとは思えない快適装備も充実しており、SUVライクに使える高級トラックとして人気を博しました。
2013年をもってアバランチは生産終了しましたが、今もなお中古市場で根強い人気があり、特にアウトドア愛好家や「1台で何役もこなすトラック」を探している人にとっては、個性派ピックアップとして注目され続けています。
価格帯:135.5万~278.0万円 ※2025年4月16日
シボレー C10

C10は、1960年から1987年まで製造・販売していたフルサイズ・ピックアップトラック「C/Kシリーズ」の1モデルです。
C10はその中でもハーフトン(1/2トン)級の2WDモデルに該当し、長年にわたってアメリカのライフスタイルを象徴する存在として親しまれました。
中古車市場に出回っている3代目(1973~1987年)は、「スクエアボディ」と呼ばれる、角ばったデザインが特徴的で、より現代的なスタイルと機能性を備え、商用・レジャー両方で人気です。
カスタムベースとして世界的に人気で、当時のアメリカンピックアップらしい無骨さと存在感、耐久性が高く、今も現役で走る個体が多数存在しています。
ビンテージカーとしての資産価値も上昇中です。
価格帯:368.0万~399.0万円 ※2025年4月16日
シボレー C1500

C1500は、アメリカ・シボレーが1988年から1998年にかけて製造・販売していたフルサイズ・ピックアップトラック「C/Kシリーズ」の1モデルです。
「C」は後輪駆動(2WD)、「1500」はハーフトン(1/2トン)級を表しており、C1500は当時のアメリカで非常にポピュラーなトラックでした。
この世代は第4世代にあたり、OBS(Old Body Style)と呼ばれるスタイルで、現在でもクラシックカスタムトラックのベース車両として人気が再燃しています。
1988年のモデルチェンジで登場したC1500は、それまでの「スクエアボディ」よりも滑らかでモダンなデザインに進化し、このスタイルは角が取れて洗練されたOBS(Old Body Style)として親しまれ、90年代のアメリカを象徴するトラックとなりました。
レギュラーキャブ/エクステンデッドキャブ、ショートベッド/ロングベッド、グレードもベーシックな「WT」から高級志向の「Silverado」まで幅広く展開しており、豊富なバリエーションが存在します。
C1500は北米を中心にローダウンスタイル(スポーツトラック)や、ショーカー仕様のカスタムベースとして支持されており、日本でもUSトラックカルチャーの中で人気が上昇しています。
価格帯:144.5万~332.0万円 ※2025年4月16日
シボレー C3500

C3500は、フルサイズの1トン級ピックアップトラックです。
「C」は後輪駆動(2WD)を表し、「3500」は1トン(1,000kg以上)の積載能力を持つモデルを示します。
このC3500は1988年~2000年ごろに展開された「C/Kシリーズ 第4世代」の1モデルで、頑丈さと実用性を兼ね備えたヘビーデューティ(HD)仕様のトラックとして、商用やトレーラー牽引、荷物の大量輸送などに広く使われていました。
C3500は、C/Kシリーズの中でも最も積載・牽引能力が高く、特に大型トレーラーやキャンパーの牽引用途において高い評価を得ていました。
リアタイヤを片側2本ずつ配置した「デュアルリアホイール(Dually)」仕様も選べ、安定性や耐荷重性が大幅にアップしています。
商用車的なベースグレードから、乗用車並みに装備が充実した「Silverado」グレードも用意しており、シングルキャブ、エクステンドキャブ、クルーキャブなどボディバリエーションも豊富です。
価格帯:218.9万~352.0万円 ※2025年4月16日
シボレー K1500

K1500は、1988年~1998年まで展開していたフルサイズ4WDピックアップトラックです。
「K」は4WD(四輪駆動)、「1500」は1/2トン(ハーフトン)級の積載能力を意味し、悪路走破性と積載力のバランスを備えた万能モデルとして北米市場で高い人気を誇りました。
このK1500は、通称「OBS(Old Body Style)」と呼ばれる第4世代のC/Kシリーズの一員で、現代でもクラシックトラックとして再評価が進んでいるモデルです。
K1500にはパートタイム式の4WDシステムが採用され、オフロード走行時にトランスファーレバーで2WD/4WDの切り替えが可能です。
一部グレードではオートマチック4WD機能付きの「Autotrac」トランスファーケースも設定されていました。
レギュラーキャブ/エクステンデッドキャブ/クルーキャブ、ショートベッド/ロングベッドの選択が可能となり、豊富なボディスタイルが魅力的です。
上級グレードの「Silverado」では、パワーウィンドウ、クルーズコントロール、エアコンなどを装備しているので、商用車としての実力に加え、乗用車的な快適装備も充実しています。
価格帯:119.0万~388.0万円 ※2025年4月16日
シボレー エルカミーノ

エルカミーノ(El Camino)は、アメリカ・ゼネラルモーターズ(GM)のシボレー部門が1959年から1987年まで製造・販売していた「クーペユーティリティ」タイプの車です。
外見は乗用車、荷台はトラックという独特のスタイルで、「ピックアップカー」や「乗用車型トラック」として知られています。
前半分はセダンやクーペのようにスタイリッシュで、後半はオープン荷台を備えたユニークな構造ということから、「クルマとトラックの融合」という個性的な立ち位置から、当時のアメリカで非常に人気を博しました。
特にマッスルカー文化と融合した1970年代モデルは、現在でも熱狂的なファンを持ちます。
現在ではクラシックカーとして高い人気を誇り、特に1970年型SSやレアエンジン搭載車両はプレミア価格になることもあります。
また、「Ute(ユート)」と呼ばれる同様のスタイルを持つ車は、オーストラリアや日本でもファンが多く、エルカミーノはその代表格といえます。
価格帯:235.0万~658.0万円 ※2025年4月16日
シボレー シルバラード

シルバラード(Silverado)は、アメリカ・ゼネラルモーターズ(GM)が展開するフルサイズピックアップトラックで、1999年に独立した車名として登場しました。
そのルーツは1970年代の「シボレー・C/Kシリーズ」にまでさかのぼり、「シルバラード」は当時の上級グレード名でもありました。
現在ではフォードF-150やラム1500と並ぶアメリカンピックアップの代表格として、商用・趣味・アウトドア・牽引用途まで幅広く愛用されています。
シルバラードはその世代を通じて豊富なエンジンから選択することが可能です。
小排気量の4気筒ターボ(2.7L)から、定番の5.3L/6.2L V8「EcoTec3」、3.0L 直6ターボディーゼル「Duramax」も選択可能となり、使用目的に応じて、燃費重視から高トルク重視まで選べる構成が魅力です。
また、上級グレード「High Country」や「LTZ」では、高級レザーシートやプレミアムサウンドシステム、13.4インチ大型タッチディスプレイなどを装備し、トラックとは思えない上質さを実現しています。
頑丈なシャシー構造と最新安全装備に、ラグジュアリーSUV並の装備と快適性で仕事も趣味も両立できる万能トラックです。
価格帯:185.0万~1288.0万円 ※2025年4月16日
GMC シエラ

シエラ(Sierra)は、アメリカのゼネラルモーターズ(GM)の高級トラックブランド「GMC」が展開するフルサイズピックアップトラックです。
シボレー・シルバラードと多くのプラットフォームやメカニズムを共有しながらも、より洗練されたデザインとプレミアム志向の装備を持つのが特徴です。
シボレーとは一線を画す立体的なグリルデザインが特徴で、上級グレードではクロームやカーボン調パーツを多用し、高級感のある仕上がりとなっています。
「デナリ(Denali)」グレードはGMCの最高級トリムで、ラグジュアリーピックアップの象徴になっています。
6通りの使い方が可能である、MultiProテールゲートはラダーとして使えたり、作業台になるなど多機能です。
一部モデルには、カーボンファイバー製荷台(CarbonProベッド)を採用し、強度と軽量化を両立します。
作業車でありながら高級SUVのような快適装備、タフな走りと洗練されたデザインを兼ね備える希少なトラックです。
価格帯:140.0万~1288.0万円 ※2025年4月16日
フォード F-150

F-150は、フルサイズピックアップトラックで、アメリカ国内で最も売れている車種として知られています。
「Fシリーズ」の中核をなすモデルで、1948年の初代から続く長い歴史と、耐久性・機能性・快適性を兼ね備えた万能トラックとして圧倒的な人気を誇ります。
現行モデルは第14世代(2021年~)となり、アメリカ国内で40年以上連続販売台数No.1の実績を誇る、商用・個人用・アウトドア用と、あらゆる用途で高い評価を受けている万能型ピックアップトラックです。
F-150は「ピックアップトラック=無骨」というイメージを覆す、高性能・高機能なアメリカン・トラックの象徴です。
価格帯:75.0万~1498.0万円 ※2025年4月16日
フォード エクスプローラー スポーツトラック

エクスプローラー スポーツトラック(Explorer Sport Trac)は、SUVの快適性とピックアップトラックの実用性を融合させた、ミッドサイズのクロスオーバートラックです。
ベースはその名の通り、人気SUVの「エクスプローラー」ですが、後部に小型のカーゴベッド(荷台)を備えた独自のデザインが特徴です。
フレーム構造は「エクスプローラー」と共通で、SUVのような快適性と操縦性を実現し、一方で、独立した荷台を持ち、バイクやアウトドアギア、作業道具などを積載可能です。
全長は約5.3m前後と、フルサイズより扱いやすく、都市部やアウトドア両方で活躍するバランス型ピックアップトラックです。
スポーツトラックは現在新車では手に入りませんが、中古市場では隠れた人気車として根強いファンがいます。
価格帯:99.8万~245.8万円 ※2025年4月16日


ダッジ ダコタ

ダコタ(Dakota)は、ミッドサイズ・ピックアップトラックです。
1987年に登場し、2011年まで3世代にわたり生産されたモデルで、「フルサイズ並みのパワー」と「コンパクトな扱いやすさ」を兼ね備えた独自の立ち位置が特徴です。
ダコタはミッドサイズトラックとしては初めてV8エンジンを搭載しているので、ライトデューティな作業にも対応しつつ、走行性能・牽引力も高水準です。
レギュラーキャブ、クラブキャブ、クアッドキャブ(4ドア)など豊富なバリエーションに、2WDと4WDの両方を用意し、用途に応じて選べる柔軟性が魅力的です。
「ヘビーデューティ感」を演出しながらも、都市部でも扱いやすいサイズ感、「V8搭載ミッドサイズトラック」という唯一無二の個性で、いまでも多くのファンに愛されています。
価格帯:128.0万~186.0万円 ※2025年4月16日
ダッジ ラムトラック

ラムトラック(Ram Truck)は、アメリカを代表するフルサイズピックアップトラックのひとつで、ダッジ(Dodge)ブランドが長年にわたって展開してきた人気モデルです。
現在は「Ram(ラム)ブランド」として独立していますが、もともとはダッジのトラック部門としてスタートし、タフな走り・重厚なスタイル・高い実用性で世界中のトラックファンに支持されています。
どの世代でも大迫力のグリルとマッシブなボディが印象的で、現行モデルは特にエレガントかつモダンなスタイルに進化し、高級SUVのような内装も魅力です。
本革シート、大型ディスプレイ(12インチ)、マッサージ機能、プレミアムサウンドなど、高級SUV顔負けの快適装備です。
上位グレード「Limited」や「Laramie Longhorn」などはまるで高級ホテルのような内装となっており高級感を演出します。
価格帯:89.8万~1465.0万円 ※2025年4月16日
ジープ グラディエーター

グラディエーター(Gladiator)は、ジープブランドが誇る本格派ピックアップトラックで、「ラングラーのオフロード性能」と「トラックの積載力」を融合させた1台です。
アメリカンオフローダーの象徴とも言える「ラングラー」をベースに開発されており、フルオープン可能な唯一のピックアップとしても注目されています。
ロックトラック4×4システム(ルビコン)、前後デフロック、電子式スウェイバーディスコネクトなど本格クロカン仕様で、過酷なオフロードも走破することが可能です。
ジープならではの「外せるドア・屋根・フロントガラス」を継承し、ピックアップでありながらオープンエアドライブが楽しめる唯一の存在です。
長さ約1.5mの荷台で、キャンプ用品やバイク積載も余裕で、トノカバー、ユーティリティレール、コンセントなども装備可能です。
グラディエーターは、単なるピックアップではなく、遊び心と冒険心を詰め込んだ相棒のような存在です。
日本ではまだ希少ですが、アウトドア好きやジープファンからじわじわ注目を集めています。
価格帯:548.0万~1284.1万円 ※2025年4月16日
さいごに
以上が、中古車市場に出回っているピックアップトラックになります。
一概にピックアップトラックと言えど、それぞれ特徴を持った車種があり、生活環境や道路状況に合わせられるのが魅力的です。
ピックアップトラックの購入を検討されている方は、是非参考にしてください。
この記事の参照:https://www.carsensor.net/
ロリポップ
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