新型eKスペースの進化に迫る 先進技術を惜しみなく投入し、誰もが安心して運転を楽しめる

ekスペースアイキャッチ 新車レビュー

三菱 eKスペース(eK SPACE)[B34A/B35A/B37A/B38A型]は、2020年2月6日にeKスペースの2代目となる新型モデルを発表した。

三菱自動車工業と日産自動車が共同出資するNMKVが開発を手掛ける車両の第2弾であり、日産ではデイズルークスの車種名で販売されている。

今回の新型モデルは、先代に搭載されている予防安全技術の「e-Assist」の機能強化や、アダプティブクルーズコントロール(ACC)と車線維持支援機構(LKA)など、高速道路走行時に運転者の疲労軽減及び、予防安全機能を強化し登場した。

ekスペースe-assistロゴ

2020年3月19日より発売される先進の技術が盛りだくさんの三菱eKスペースについて紹介する。

三菱 eKスペースの価格は、139万9,200円~163万5,700円

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低燃費と環境性能を考えた新たなHYBRIDシステム

ekスペースオートストップ&ゴー
オートストップ&ゴーの作動イメージ

三菱eKスペースに搭載されるエンジンは、4代目eKワゴンやeKクロスに採用されている、BR06型のエンジンをeKスペースにも搭載し、初代モデル同様に採用されている「オートストップ&ゴー(AS&G、ゴーストップ機構付き)」のアイドリングストップシステムに加え、加速時にはモーターでアシストする「HYBRID」システムが新たに搭載された。

俗にいう、マイルドハイブリッドの括りに入る機構だが、モーターもアシストにより発進時のもたつきを無くし、無駄な燃料を使わない事にも寄与するので低燃費を実現させた。

三菱 eKスペースの燃費は
WLTCモード、21.2km/L~22.4km/L(4WD)
WLTCモード、23.8km/L~27.2km/L(2WD)

広々とした室内空間と大開口による利便性を追求した車内環境

三菱 eKスペースは、後席ドアにスライドドアを採用しているが、驚くのは使い勝手の良さだ。

ekスペーススライドドア開口部
リヤドア大きな開口部と1,400mmの室内高

スライドドアの開口幅は650mmと、小さな子供などを抱いたまま乗り込むときにも肩がぶつかりにくいワイドな開口部をもっている。室内高は1,400mmを確保しており、小さな子供だったら、立ったまま着替えなどが行える。

ekスペース後席スライド
室内の使い勝手に役立つ

後席には、軽スーパーハイトワゴンクラスで、No.1を誇る約320mmのロングスライド量(前後)を実現し、前方にスライドすれば運転席との距離が近くなり、子供の世話などしやすくなり、また後方にスライドさせれば後席の足元が広がり、大人もゆったりと寛げるスペースを確保した。

ekスペースラゲージルーム
あらゆるモノの収納が可能

ラゲージルームは、開口高約1,080mm、開口幅約1.050mmと荷物が積みやすい設計に、リヤシートのシートアレンジも片手操作で簡単に行え、5:5分割スライド&可倒式&ロングスライドにより、リヤ両側シートを格納した際は大容量の荷室が広がり、リヤ片側シートを格納すれば長尺物を積載しながら乗車人数も確保できる。ラゲージルーム下の空間には収納スペースとして小物整理に便利なスペースである。

ekスペースロールサンシェード
夏場の日差し対策に有効

他に、リヤドアガラスにはロールサンシェードを内蔵しており、強い日差しや真夏時の車内温度上昇を低減させ、快適な車内空間を保ちます。

マイパイロットと三菱e-Assistによる運転支援の向上

ekスペース単眼カメラ

冒頭でも少しふれたが、三菱 eKスペースにはマイパイロットという機能が付いており、高速道路上での前方車両のスピードに合わせて車間距離をキープしながらアクセルとブレーキを自動で調整する機能や、車線維持支援機能(LKA)により車線の中央付近を走るようにステアリング操作をサポートする機能によって、高速道路を走るのが不慣れな方でも、安心してロングドライブを可能としている。

ekスペースe-assist

三菱e-Assistは、前方の車両や歩行者をフロントカメラとレーダーによりいち早く検知し、段階的にブレーキのサポートする機能や、踏み間違いによる衝突防止アシストを行ったり、更には2台前を走る車両をレーダーでモニターし、急な減速などで自車からは見えにくい前方の状況を検知し、警報ブザーとインフォメーション画面表示により運転者に注意喚起します。見えない車両の動きを事前に検知することで、玉突き事故の回避をアシストする。

ekスペース先行者発進通知
先行車発進に対しての通知

その他、信号待ちなどで停車中に前方車両が発進しても、自車が発進しなかった場合などに警報ブザーとインフォメーション画面表示で前方車両の発進を伝えてくれたり、道路標識を表示して、見落とした場合や分からないところでもしっかりと表示してくれるので、より安全運転が可能となっている。

普段の使い勝手の良さが詰まったeKスペース

三菱eKスペースは、普段使いに合った便利機能や構造により、運転から使い勝手までもカバーしている。

ekスペースハンズフリードア&デジタルルームミラー
左:両手がふさがっている時に便利
右:デジタルルームミラーで駐車時をサポート

リヤスライドドアにはキーレスオペレーションキーを携帯している状態でスライドドアの下に足先をスッと入れてサッと引くだけでドアロックの開錠に加え自動で開閉する機能や、オプション選択のデジタルルームミラーによる雨天時や夜間走行時でのクリアな後方視認性を高め、デジタルルームミラーを取り付けることにより駐車時などでの、真上から車体を見るような映像を投影し駐車をサポートする。

ekスペースUSB
USB充電ポート

車内には、あらゆるところに収納スペースを確保しており使いやすい構造や、充電用USBポートを助手席のシートバックに備え付け、デジタル物の充電ができるうれしい工夫がされている。

三菱eKスペースは、飽きのこないシンプルデザインと事故に対する先進技術や車内スペースの使い勝手の良さ、運転のしやすさをユーザー目線で造った楽しい軽自動車である。

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