スバルの人気SUV、フォレスターにSUBARU AWD車誕生50周年 特別記念車となる、「XT-EDITION」が発表されました!
愛車がフォレスターの筆者は、このモデルを見て率直に「カッコいい!そして、装備も充実している」と思いました。
今回発表された、XT-EDITIONはフォレスタースポーツの特別仕様車としてリリースされていて、フォレスタースポーツとは異なる内外装を装備したモデルとなっている。
他にも目玉は、スバルオブアメリカでリリースしているWilderness(ウィルダネス)グレードで採用されている、「ガイザーブルー」を特別設定色として採用したことで、スバリスト必見のWilderness(ウィルダネス)仕様に近づくことができます。
今回は、XT-EDITIONについてお話します。
XT-EDITIONの主な特別装備
ガイザーブルー
特別設定色となる「ガイザーブルー」を設定しました。
冒頭でもお話しましたが、スバルオブアメリカのフォレスターでは、既にガイザーブルーが設定されていましたが、今回のXT-EDITIONで選択できるようになり、これまで北米仕様でしか選択することができなかったガイザーブルーは日本仕様では初めて選択することのできるカラーとなりました。
ガイザーブルーは、有償色となっており、33,000円(消費税込み)高となります。
18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
XT-EDITION専用デザインの、18インチアルミホイールを装備しています。
既にあるグレードに採用されているホイールデザインと異なり、スポーティな印象を受けるホイールになっています。
ルーフレール(ブラック塗装)
既グレードでは、ルーフレールの装着に関してはメーカーオプションによって選択するものであるが、XT-EDITIONではブラック塗装されたルーフレールが装備されます。
よりアウトドア感を強調し、利便性も高めている。
撥水ファブリック/合成皮革シート[ブラック/ブラック](シルバーステッチ)
シートの材質には、撥水ファブリック/合成皮革シートが採用されます。
ベースとなるスポーツでは、ウルトラスエード/本革を採用しているが、アウトドアシーンなどによる雪や泥、水などにも強い撥水素材が使われているので、ガシガシ使っていけるタフさが演出されます。
撥水カーゴフロアボード(ラゲッジスムーザー機能付)
ラゲッジルーム内には、撥水カーゴフロアボードが採用されており、汚れを気にせずにアウトドアを愉しめます。
また、荷物の積み下ろしをアシストするラゲッジスムーザー機能付きで、アウトドアでの利便性を向上させます。
アイサイトセイフティプラス(視界拡張)[フロントビューモニター/スマートリヤビューミラー]
既存のグレード全車ではメーカーオプションとなる、アイサイトセイフティプラス(視界拡張)が標準装備となっております。
筆者のの愛車では、メーカーオプションとして注文したので、この装備が標準で装着されているのは、羨ましい限りだ。
そして、付けてよかったオプションの1つでもあったので、標準装備されているのはかなり評価が高いです。
内外装の装備
内装の仕様
●インパネ加飾パネル(ブレイズガンメタリック塗装)
●アルミ調&表皮巻センタートレイ加飾(シルバーステッチ)
●ベンチレーショングリル加飾(ブレイズガンメタリック塗装)(前席&後席)
●メッキインナードアハンドル(ブレイズガンメタリックリング)
●LEDカーゴルームランプ
●LEDリヤゲートランプ
内装には、ブレイズガンメタリック主体で構成されており、統一性のある加飾がシンプルさと無骨感を演出しています。
カーゴルームランプやリヤゲートランプにLEDが標準装備されているのも、ドレスアップ効果と実用性アップに寄与している。
ラゲッジランプをLED化した記事はこちらから
外装の仕様
●シャークフィンアンテナ(カラード)
●フロントグリル[ウイング:無塗装ブラック(幾何学テクスチャー)+枠:ブラック塗装]
●フロント6連星エンブレム(ダークメッキ)
●ブラック塗装加飾付フロントフォグランプカバー
●無塗装ブラックドアミラー(幾何学テクスチャー)
●ブラック塗装加飾付リヤバンパーガード
●リヤガーニッシュ(ブラック塗装)
●ルーフスポイラー(ブラック塗装)
外装には、内装とは打って変わって、ブラック基調にされているのが印象的です。
フロントグリルのウイング部や、ドアミラーには無塗装ブラックに幾何学テクスチャーを取り入れて、ワンポイントアクセントとなっている。
ディティールにブラックを採用しているため、アウトドア感も去ることながらスポーティさも演出している。
さいごに
毎年、マイナーチェンジを行うのが定説となっているスバルのラインアップだが、今回紹介したフォレスターも日々進化し続けています。
今年の8月には、走りに特化したグレードである「STI Sport」が登場し、世間を賑わせたと思ったら、今回のXT-EDITIONの登場で、さらにユーザーの心をくすぐるグレードが出たと思います。
個人的には、何よりも「ガイザーブルー」が設定されたのが、大きな注目点でUS好きにはたまらないカラーだと思います。
北米仕様のウィルダネスで採用されているカラーのため、ガイザーブルーを選択するだけで、タフ感が強調されます。
オフィシャルHPでも、イメージ画像ではガイザーブルーの個体が全面に強調されていますので、カラーに迷ったらガイザーブルーを選択してみてはいかがでしょうか?
標準装備されている特別装備品も、ルーフレールやアイサイトセイフティプラス(視界拡張)が装備されているので、コストパフォーマンスも高い1台と言えるでしょう。
フォレスターXT-EDITIONの価格は、3,355,000円~3,388,000円(有償カラー選択時)となっています。
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