スバル XV(SUBARU エックスブイ)は、2010年に初代モデルが登場し、2017年に現行型となるモデルの販売を開始している。
3代目モデルでは、新プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」の採用により、操舵応答性と操舵安定性を飛躍的に向上し、車線変更時などで操舵に対してクルマがリニアに反応し、併せて、衝突時のエネルギー吸収量を2代目比1.4倍に増大するなど、走行性能や万一の衝突時にも安心できるものへと進化した。
今回の、マイナーチェンジにより、エクステリアデザインにはバンパーやグリルのデザインが変更され、アルミホイールのデザインも変更され、より精悍な出で立ちとなり、走行性能ではサスペンションが改良されたほか、2.0LモデルではSI-DRIVEと協調するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」を採用した。
安全面では見通しの悪い交差点や駐車・発進時に運転者の視界をサポートするフロントビューモニターがメーカーオプション設定されるなど、大幅に変更された。
それでは、今回はスバル XVについて紹介していきます。
XVの価格は
グレード | エンジン | 価格 |
1.6i EyeSight | 1.6L DOHC | 220万0,000円 |
1.6i-L EyeSight | 1.6L DOHC | 233万2,000円 |
2.0e-L EyeSight | 2.0L e-BOXER | 265万1,000円 |
2.0e-S EyeSight | 2.0L e-BOXER | 287万1,000円 |
Advance | 2.0L e-BOXER | 292万6,000円 |
- SUBARUの新しいデザインフィロソフィーDynamic×Solidを基に洗練されたエクステリアと、遊び心や愉しみを加えたインテリア
- 乗る人すべてに安心と愉しさを与える進化したスバルグローバルプラットフォームによる、走りへのこだわりを結集させた新開発のパワーユニット
- XVの走りの基本であるシンメトリカルAWDによる卓越したドライビングパフォーマンスを享受
- 危険を未然に予防し、運転者の疲労を軽減するアイサイト コアテクノロジー
- 万が一の衝突時に最小限の被害にするための衝突安全性能
- 快適なドライブを演出する多彩な装備
- マルチファンクションディスプレイ[1.6i-L EyeSight・2.0e-L EyeSight・2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備]
- マルチインフォメーションディスプレイ付メーター
- 電動パーキングブレーキ&オートビークルホールド
- キーレスアクセス&プッシュスタート[2.0e-L EyeSight・2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備。1.6i-L EyeSightにメーカー装着オプション]
- センタートレイ(照明付)&USB電源(フロント2ヶ+コンソールボックス内蔵2ヶ)
- リヤシートリマインダー
- フルオートエアコン(抗アレルゲンフィルター付)
- 運転席&助手席8ウェイパワーシート[2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備。1.6i-L EyeSight・2.0e-L EyeSightにメーカー装着オプション]
- 運転席シートポジションメモリー機能/ドアミラーメモリー&オート格納機能[2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備。2.0e-L EyeSightにメーカー装着オプション]
- リバース連動ドアミラー[2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備。2.0e-L EyeSightにメーカー装着オプション]
- 集中ドアロック(オートドアロック・アンロック機能付)
- ウェルカムライティング
- 大容量ラゲッジルームに多彩なシートアレンジでアクティビティの枠が広がる
- さいごに
SUBARUの新しいデザインフィロソフィーDynamic×Solidを基に洗練されたエクステリアと、遊び心や愉しみを加えたインテリア
スバル(SUBARU)のデザインフィロソフィーである「Dynamic×Solid」を具現化したエクステリアデザインをXVにも表している。
スポーティネスや先進性とともにタフギアとしての堅牢さや信頼感を表現し、ひと目でスバルのSUVだとわかるデザインとなっている。
インテリアでは、ダイナミックかつ大胆な造形、精緻かつ先進感あふれるディテールを与えている。
座り心地を追求するだけでなく、材質やステッチの色に至るまで厳選されたシートは、スポーツウェアのような機能性とデザイン性を備えていることから、乗る人の気分をアクティブに盛り上げるインテリアに仕上がっている。
参考URL:https://www.subaru.jp/brand/technology/design/
乗る人すべてに安心と愉しさを与える進化したスバルグローバルプラットフォームによる、走りへのこだわりを結集させた新開発のパワーユニット
XVには、SUBARUの次世代プラットフォームである「スバルグローバルプラットフォーム」を採用することで、ステアリング操作に対する迅速かつ正確な反応により、SUVであることを感じさせない安定感と深い走りの歓びを提供しています。
さらに、SUBARUの強みである総合安全性能のレベルを大幅に引き上げ、徹底した高剛性化と低重心化により、優れた危険回避性能を実現し、突然の危険に対してステアリングを切った時、抜群の応答性と安定性を発揮します。
2.0Lモデル全てにe-BOXERを採用、1.6Lモデルは軽快な走りを実現
XVには、2.0Lモデルの全てに直噴エンジン+モーターの「e-BOXER」を採用したものと、軽量で高剛性を追求した1.6Lモデルの2ラインアップとなる。
e-BOXER(2.0L 直噴エンジン+モーター)[2.0e-L EyeSight・2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備]
水平対向エンジンと電動技術を組み合わせたパワーユニット「e-BOXER」は、優れた重量バランスと低重心による安定感とともに、アクセルをひと踏みした瞬間からスムーズに加速する軽快な走りも実現し、新感覚の走りの愉しさと運転のしやすさが実感できる。
シーンに応じたe-BOXER専用制御
エンジン駆動をベースに、エンジンとモーターを最適に制御することで、街中から高速道路まで、様々なシーンで軽快な加速を実感できる。
なお、制御の状況はマルチファンクションディスプレイで分かりやすく表示します。
機能に応じたe-BOXER専用制御
SI-DRIVEスポーツモード選択時:中速域において踏み込んだ瞬間から力強い加速を発揮しスポーティな走りを提供する。
アイサイト全車速追従機能付クルーズコントロール作動時:ステアリングのスイッチで「ECOクルーズコントロール」をONにすると、モーターアシストと回生ブレーキを最大限活用し、より燃費に配慮した追従制御を行う。
X-MODE作動時:モーターのトルクやレスポンスの良さを活かして脱出性を向上させ、走破性と安心感をさらに高める。
e-アクティブシフトコントロール[2.0e-L EyeSight・2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備]
e-アクティブシフトコントロールは、「SI-DRIVE」のスポーツモード選択時に、スポーティな走りをサポートします。
コーナー進入時、アクセル・ブレーキの操作状況などからスポーティな走行と車両が判断した場合に制御を開始し、高いエンジン回転数によるコーナリングを維持します。
コーナー後はモーターアシストを作動させ力強い加速を実現するなど、ダイレクトな変速感覚が味わえる。
1.6Lエンジン[1.6I EyeSight・1.6i-L EyeSightに標準装備]
優れた出力性能と環境性能を備えたBOXERエンジンは、軽量で剛性が高く、摩擦を抑えた設計により、運転者の感性に響く、素直で気持ちの良い加速感を実現している。
リニアトロニック
ダイレクトな加速フィールと優れた燃費性能を提供するリニアトロニックは、ワイドな変速範囲により、発進時はよりパワフルに、高速巡航時はより低燃費な走行を実現し、あらゆるシーンで走りの愉しさを与えます。
SI-DRIVE[2.0e-L EyeSight・2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備]
気分やシーンに合わせて走行性能を使い分けられるSI-DRIVEを搭載し、燃費に配慮した「インテリジェントモード(I)」と、リニアな加速の「スポーツモード(S)」が選べます。
パドルシフト[1.6i-L EyeSight・2.0e-L EyeSight・2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備]
ステアリングから手を離さずにMT感覚のシフト操作が愉しめます。
Dレンジ走行中でもパドルの操作によって一時的にマニュアルモードに移行できます。
XVの燃費は
エンジン | モード | 数値 |
2.0L DOHC 直噴+モーター(e-BOXER) | WLTCモード | 15.0km/L |
1.6L DOHC | WLTCモード | 13.3km/L |
参考URL:https://www.subaru.jp/xv/xv/driving/powerunit.html
XVの走りの基本であるシンメトリカルAWDによる卓越したドライビングパフォーマンスを享受
水平対向エンジンと左右対称(SYMMETRY)のパワートレーンで構成された独自のAWDシステムは、重心位置が低く、前後左右の重量バランスに優れたその構造は、様々な道で安定した走りと深い安心感を与えます。
XVでは、路面や走行状況に応じて前後輪に最適なトルクを配分する「アクティブトルクスプリットAWD」を採用することで優れた走行性能を発揮します。
X-MODE(2モード、ヒルディセントコントロール付)[1.6i-L EyeSight・2.0e-L EyeSight・2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備]
路面状況に応じて2つのモードを選択するだけで、4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールし、悪路からのスムーズな脱出を実現します。
さらに下り坂などで常に一定の車速を維持するヒルディセントコントロールも採用している。
ロードクリアランス
SUVとして十分な200mmの最低地上高を確保するとともに、斜面に乗り上げる時や斜面から平坦地に降りる時のアプローチアングル/ディパーチャーアングル、斜面や丘部の頂上を越える時のランプブレークオーバーアングルなども最適化し、様々なシーンで走破性を発揮する。
参考URL:https://www.subaru.jp/xv/xv/driving/performance.html
危険を未然に予防し、運転者の疲労を軽減するアイサイト コアテクノロジー
アイサイトは、主な機能を「ステレオカメラ」による認識と制御によって実現している。
このカメラは常に前方を監視し、人の目と同じように距離を測ることが可能で、さらにクルマや歩行者、白線などを識別できるほか、広い視野角と視認距離、カラー画像によるブレーキランプの認識など、高い認識性能を誇る。
その情報と走行状況をもとに、頭脳にあたるソフトウェアが必要な制御を判断し、状況に合わせてクルマの各ユニットを手足のように適切に制御し、安心感を与えます。
アイサイトの主な機能
プリクラッシュブレーキ
衝突の危険があるとシステムが判断した場合、運転者にに注意を喚起し、ブレーキによる回避操作があった場合は強い制動力を速やかに発生させ、回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、自動的に減速または停止します。
前方車両との速度差が約50km/h以下なら衝突回避、または被害を軽減する。
後退時ブレーキアシスト[1.6i-L EyeSight・2.0e-L EyeSight・2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備]
後退時、衝突の可能性がある場合は、段階的に注意を喚起し、回避操作がない場合は出力とブレーキの制御により、衝突回避または被害を軽減します。
AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御
駐車スペースから出る時などの、シフトレバーの入れ間違いやペダルの踏み間違いによる急な飛び出しを抑制します。
「発進」だけでなく「後進」への対応も実現しており、また、後退時の制限速度を設定できる「後退速度リミッター」も備えている。
ツーリングアシスト
高速道路や自動車専用道路における0km/h~約120km/hの幅広い車速域で、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をアシストします。
区画線と先行車の両方を認識することで、渋滞から高速巡航まで、様々なシーンで運転負荷を大幅に軽減し、制御の正確さはもちろん、人の感覚に近い自然で滑らかな質感の領域にまでこだわった、新次元のアシスト機能を搭載しています。
全車速追従機能付クルーズコントロール
高速道路や自動車専用道路で、0km/h~約120km/hの幅広い車速域で定速または先行車に追従走行します。
高速巡航からノロノロ運転が続く渋滞時まで、アクセルとブレーキ操作のわずらわしさを軽減します。
車線逸脱抑制
ステレオカメラで走行車線両側の区画線を認識するので、自動車専用道路などを約60km/h以上で走行している場合、車線からはみ出しそうになるとステアリング操作のアシストを行い、車線からの逸脱を抑制します。
警報&お知らせ機能
自車のふらつき(高速走行時・約60km/h以上)や車線逸脱(約40km/h以上)を検知した場合、警報音と警告表示で運転者に注意を促します。
また、先行車の発進を音と表示でお知らせします。
アイサイトセイフティプラス(運転支援)[1.6i-L EyeSight・2.0e-L EyeSight・2.0e-S EyeSight・Advanceにメーカー装着オプション]
スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
車体後部に内蔵されたセンサーによって、自車の後側方から接近する車両を検知し、衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドアミラー内側のLEDインジケーターや警報音で運転者に注意を促します。
死角車両検知
ドアミラーからは見えにくい、後側方の車両を検知し、インジケーターの点灯によってお知らせします。
その状態で方向指示器を操作して車線変更しようとすると、点滅によって注意を促す。
車線変更支援
隣車線の後方から高速で近づいてくる車両を検知し、インジケーターの点灯によってお知らせ。
その状態で方向指示器を操作して車線変更しようとすると、点滅によって注意を促す。
後退時支援
駐車場などからの後退時、自車の後側方から接近する車両を検知し、インジケーターの点滅と警報音で運転者にお知らせします。
アイサイトセイフティプラス(視界拡張)[1.6i-L EyeSight・2.0e-L EyeSight・2.0e-S EyeSight・Advanceにメーカー装着オプション]
フロントビューモニター
フロントグリルに装着されたカメラの映像をマルチファンクションディスプレイに表示し、自車の前方の様子が確認でき、見通しの悪い交差点や駐車・発進時などの前方確認をサポートする。
サイドビューモニター
助手席側ドアミラーに装着されたカメラの映像をマルチファンクションディスプレイに表示し、自車の助手席側前方の様子が確認でき、狭い道への進入やすれ違い、道路端への幅寄せ駐車などをより安心して行うことができる。
参考URL:https://www.subaru.jp/xv/xv/safety/safety2.html
スバルの公式チューニングメーカー、STiについての記事はこちらから
スバル XVに適合するスカッフプレートになります。
万が一の衝突時に最小限の被害にするための衝突安全性能
衝突安全ボディ
スバルグローバルプラットフォームを採用し、車体強度の大幅な向上やフレームワークの最適化などにより、衝突エネルギー吸収率が一段と向上している。
前面・側面・後面すべての方向における衝突安全性能を高めており、さらにキャビンを強固なピラーやフレーム類で囲むように結合することで、衝突によるキャビンの変形防止を目指した「新環状力骨構造ボディ」と相まって、世界トップレベルの衝突安全性能を目指している。
歩行者保護エアバッグ
世界的に見ても歩行者の死亡事故が多い日本の交通環境に配慮し、歩行者との衝突を検知した場合、ピラーやフロントガラス下部といった硬いパーツを覆うようにエアバッグが展開することで、歩行者への衝撃を緩和します。
7つの乗員保護エアバッグ
シートベルトとの組み合わせで前席乗員の被害の軽減を図るデュアルSRSエアバッグ、側面衝突時に備えるSRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ、前面衝突時に下肢へのダメージを軽減する運転席SRSニーエアバッグを装備し、乗員の保護を徹底しました。
衝撃吸収に有利な水平対向エンジン
水平対向エンジンは全高が低いため、前面衝突時にはフロア下にもぐり込みやすい構造となっていいるので、そのためエンジンがキャビンに侵入しにくく、乗員に与えるダメージを低減します。
ロッキングタング付シートベルト(前席&後席左右)
衝突時、腰が前方へ移動しないようベルトをロックする「ロッキングタング」を採用しており、乗員の胸部にかかる負担を軽減します。
参考URL:https://www.subaru.jp/xv/xv/safety/safety3.html
快適なドライブを演出する多彩な装備
マルチファンクションディスプレイ[1.6i-L EyeSight・2.0e-L EyeSight・2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備]
ヘッドランプや先進安全技術の作動状況、各種の燃費情報など、車両の様々な情報を6.3インチの大型ディスプレイに表示し、運転中でも視認しやすく、情報を直感的に把握できます。
マルチインフォメーションディスプレイ付メーター
精緻な文字盤とシームレスな造形が先進感を演出するメーターは、中央の4.2インチ液晶画面には様々な車両情報や警報を表示し、安全で快適なドライブをサポートする。
電動パーキングブレーキ&オートビークルホールド
パーキングブレーキをスイッチひとつで作動・解除できる電動パーキングブレーキによって、発進時はアクセルを踏むだけで解除が可能となる。
また停止状態を維持するオートビークルホールドも採用しています。
キーレスアクセス&プッシュスタート[2.0e-L EyeSight・2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備。1.6i-L EyeSightにメーカー装着オプション]
アクセスキーを携帯して前席のドアハンドル内側に触れるだけで解錠、ドアハンドルのセンサーに触れるだけで施錠できます。
エンジン始動も、プッシュスイッチで簡単に行えます。
センタートレイ(照明付)&USB電源(フロント2ヶ+コンソールボックス内蔵2ヶ)
小物の収納に便利なセンタートレイやコンソールボックス内には、スマートフォンなどの充電が可能なUSB出力電源(DC5V)や電源ソケット(DC12V)を備えています。
リヤシートリマインダー
走行後イグニッションがOFFになると、後席の乗員や荷物の存在をブザー音とともにマルチインフォメーションディスプレイに表示します。
荷物のほか、乳幼児の車内置き去り防止に役立ちます。
フルオートエアコン(抗アレルゲンフィルター付)
足元に均一な風を送るとともに、乗る人の好みに合わせて風向や吹き出しモードなどが細かく調整でき、作動音も静かなので、乗る人すべてに快適な空間を提供する。
運転席&助手席8ウェイパワーシート[2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備。1.6i-L EyeSight・2.0e-L EyeSightにメーカー装着オプション]
シートリフター、前チルト、前後スライド、リクライニングの調整を電動化し、細かで適切なシートポジションを提供します。
運転席シートポジションメモリー機能/ドアミラーメモリー&オート格納機能[2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備。2.0e-L EyeSightにメーカー装着オプション]
あらかじめ登録しておいたシートポジションとともに、ドアミラーの角度を自動的に再現します。
さらにドアミラーはドアの解錠と施錠に連動して、自動で展開・格納することができます。
リバース連動ドアミラー[2.0e-S EyeSight・Advanceに標準装備。2.0e-L EyeSightにメーカー装着オプション]
シフトポジションをリバースに入れると助手席側のドアミラーが連動します。
鏡面を下に向けて死角となるリヤタイヤ付近を確認できるので、駐車時など後退時の安心感を高めます。
集中ドアロック(オートドアロック・アンロック機能付)
走行開始時、約20km/h以上になると自動で全席のドアとリヤゲートを施錠。
また降車時、運転席のドアハンドルを引くことで、全ドアとリヤゲートが解錠できます。
ウェルカムライティング
ヘッドランプ内のポジショニングランプやテールランプが、リモコンキーまたはアクセスキーと連動して点灯することで、乗降時のおもてなしを演出するとともに、車両周囲の視界を確保します。
参考URL:https://www.subaru.jp/xv/xv/utility/equipment.html
大容量ラゲッジルームに多彩なシートアレンジでアクティビティの枠が広がる
ラゲッジルームは開口部の幅を広くとり、大きな荷物の積み降ろしも楽に行えるよう、使い勝手にこだわっています。
また容量はVDA法で340L(1.6Lモデルは385L)を確保し、ゴルフバッグを3個載せることができます。
さらにリヤシートは3分割で倒すことができ、4名乗車時でもスキー板など長い荷物の積載が可能で様々なシーンで、優れた使い勝手を与えます。
リアシートには、6:4分割可倒式リヤシートによって荷室を自在に拡張することが可能で、日常の買い物から、アクティブに過ごす週末まで、乗る人の多彩なライフスタイルに応え、大きな荷物や長尺物を積みたい時などにも、アクティビティやシーンに応じて、様々な荷物を積載できます。
参考URL:https://www.subaru.jp/xv/xv/utility/utility.html
スバルXVのフロントグリル用カーボンシートになります。
手軽にスポーティな印象にします。
さいごに
XVは、いかがだったでしょうか?
刷新されたエクステリアデザインには、XVのSUVらしさがさらに際立つデザインとなり、都会やワインディングロードなどの山道などの、あらゆるシーンにも溶け込み、走りの愉しさを生み出すものへと進化した。
ワイド&ローなスタイリングだが、ロードクリアランスにも余裕を持たし広い室内空間を与えるとともに実用性も兼ね備えている。
廉価モデルは、220万円からラインアップがあり、正直この装備で220万円から購入できるのは、かなりコストパフォーマンスが高いと言える。
個人的には、他車においてグレードが高いほうが装備は充実していて(当たり前だが)おすすめしたいが、このXVは廉価モデルながら安全装備など、大幅に劣ることがないのでエントリーモデルをおすすめしたい。
初めてクルマを乗る方でも、安心して楽しめるのがスバルの魅力的な部分であると思う。
2020年版、マイナーチェンジを施した新型フォレスターの記事はこちらから
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