話題の新型車が続々登場!2024年に発売予定の「乗用車」を紹介

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前回のSUV、前々回の軽自動車に引き続き、今回は2024年に発売予定となる「乗用車」について紹介します。

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2024年に発売予定されている乗用車

スズキ スイフトスポーツ

2024年乗用車新型車 スイフトスポーツ

スイフトスポーツは、歴代スイフトと同時にラインアップされている、スイフトの「スポーツ版」となる車種です。

通常のスイフトでも小気味よい走りが実現しているが、スイフトスポーツはさらにワンランク上のスポーティな走りが体験できる、人気な車種です。

2023年12月にスイフトは5代目モデルにフルモデルチェンジしましたが、今現在スイフトスポーツは4代目モデルが継続販売されています。

しかし、2024年中に5代目モデルとなるスイフトスポーツが発売される予定となっています。

通常のスイフトは、歴代5ナンバーサイズとなっていますが、4代目スイフトスポーツで初めて3ナンバーとなったのと同様、5代目でもエアロパーツの装着などによって3ナンバーサイズに拡大すると予想されます。

搭載されるエンジンは、通常タイプの新型スイフトには直列3気筒1.2Lが搭載されますが、新型スイフトスポーツには直列4気筒1.4Lターボが搭載されるでしょう。

このパワーユニットは4代目モデルと共通とされ、2.3Lに相当する動力性能を発揮します。

さらに、マイルドハイブリッドシステムも加えられ、実用走行域を中心に燃料消費量と二酸化炭素排出量を抑制される環境性能にも長けた仕様となりそうです。

通常モデルのスイフトのハンドリングの良さを生かした、さらに安心感と楽しさを兼ね備えたスイフトスポーツに期待がかかります。

予想発売時期は、2024年中に発売予定となっています。

ホンダ フリード

2024年乗用車新型車 フリード

現行型フリードは、2016年より販売開始されており、2024年では8年目を迎えます。

初代モデルから現行モデルの2代目にフルモデルチェンジをしたときは、8年目を機にフルモデルチェンジが行われたので、3代目となる新型へのフルモデルチェンジは、2024年に予想されています。

新型フリードのボディサイズは、現行型とほぼ同じですが、床面の構造を見直して、3列目の居住性を向上させると予想されています。

現行型では3列目シートの座面と床の間隔が不足しているため、膝が上がってしまいますが、新型ではこの点が改善され、床が下がって着座姿勢が最適化されるとのことです。

これにより、前列の乗員が快適な移動空間となるでしょう。

パワーユニット刷新され、特にハイブリッドシステムは現在のホンダ車で多く採用されているe:HEVを採用される予定です。

e:HEVのエンジンは主に発電を担当し、駆動はモーターが行う機構となっています。

現行ハイブリッドのWLTCモード燃費は2WDが20.9km/Lですが、新型では26km/L近くまで向上するでしょう。

予想発売時期は、2024年8月頃に発売予定となっています。

ホンダ シビックRS

2024年乗用車新型車 シビックRS

2021年9月から販売されている、11代目となる現行型のシビックですが、現ラインアップは「LX」「EX」「e:HEV」の3種類のグレード構成になっていますが、新たに「RS」グレードが登場する予定です。

RSグレードの特徴は、現ラインアップよりもスポーティ志向を高めたモデルとなります。

ただ、「シビックタイプR」ほどの本格的な高性能モデルとは異なり、運転が楽しくなるライトチューン仕様となるようです。

最も注目される変更点は足回りのセッティングで、乗り心地を損なわず、4輪のグリップ性能を向上させていることです。

よって、コーナーの続くワインディングなどでは、旋回軌跡を拡大させにくくし、後輪もしっかりと路面をグリップするため、危険を回避するときでも車の挙動が乱れにくく、気持ちよくコーナリングすることが実現できます。

さらに、エンジン制御も見直され、高回転域のパワーフィールを向上させる調整が行われる可能性があり、組み合わされる6MTとの相性も考慮され、日常的にスポーティな運転を楽しむことができます。

タイプRまでの本格的なものではなく、気軽にスポーツを楽しむことができるでしょう!

予想発売時期は、2024年7月~9月とされています。

トヨタ クラウンエステート

2024年乗用車新型車 クラウンエステート

クラウンシリーズは、4種類のボディタイプが用意されており、これまでクラウンクロスオーバー、クラウンセダン、クラウンスポーツと3種類がすでにリリースされています。

最後の4番目に登場するのが、「クラウンエステート」となります。

エステートという車名を聞くと、11代目クラウンで存在したステーションワゴン型に付けられていた名称なので、懐かしいと思われる方も多いでしょう。

クラウンエステートは、「洗練と余裕の大人の雰囲気を併せ持つ、ワゴンとSUVの融合」と紹介されています。

ボディサイズは、4種類の中でも一番大きく、全長は4930mm、全幅は1880mmに達します。

ボディサイズの大きさを活かし、室内空間にも余裕があり、4名が快適に乗車することができます。

さらに荷室容量も大きく設定されているので、様々なアクティビティにも対応しています。

パワーユニットは、直列4気筒2.5Lエンジンを使ったハイブリッドと、プラグインハイブリッドが用意され、プラグインハイブリッドは充電機能を備えるだけでなく、動力性能もハイブリッドに比べて高められています。

駆動方式は4WDのみで、後輪操舵(4WS)の機能も備わっています。

当初、2024年3月に発売予定でしたが、延期されており、今現在は2024年央以降となっていて、具体的には2024年6月下旬以降と見込まれています。

さいごに

2024年登場予定の乗用車の新型モデルは、現行モデルよりも飛躍的にスペックが向上するものとなっています。

クラウンエステートは、全くの新しい車なので、実車が出た際はさらに注目度の高いクルマとなること間違いなしです。

各メーカーの基幹モデルだけに、高いレベルでの完成度が期待できます。

実際に、新型モデルが出てさらなる情報が出てくると思いますが、参考にして頂けたら幸いです。

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