2020年12月分の各メーカーのリコール・改善対策届出一覧

車の情報

こんにちは、SCPです。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

今年も、宜しくお願いいたします。

去年では、様々な方たちに当ページを閲覧して頂き誠にありがとうございました。

今年も、皆様の役に立つような車の情報を発信していきますので、何卒よろしくお願いいたします。

それでは、2021年の初投稿として2020年12月分のリコール情報についてお伝えします。

  1. 2020年12月のリコール届出情報(国産車)
    1. トヨタ ハイラックス 計1車種 計1型式を対象(2日)
    2. ニッサン フーガ 他 計3車種 計3型式を対象(3日)
    3. マツダ アクセラ 計1車種 計1型式を対象(3日)
    4. コマツ WA200-8 他 計3車種 計3型式を対象(4日)
    5. いすゞ エルフ 他 計2車種 計27型式を対象(10日)
    6. マツダ MAZDA3 計1車種 計2型式を対象(10日)
    7. カワサキ Ninja ZX-25R SE 他 計6車種 計3型式を対象(15日)
    8. 三菱 ふそうキャンター 他 計3車種 計44型式を対象(16日)
    9. トヨタ ヤリス 他 計2車種 計6型式を対象(16日)
    10. SN FG09PXII 他 計46車種 計10型式を対象(16日)
    11. ホンダ CRF1100L Africa Twin 他 計2車種 計2型式を対象(17日)
    12. ホンダ インサイト 計1車種 計1型式を対象(17日)
    13. ホンダ アコード 計1車種 計1型式を対象(17日)
    14. トヨタ トヨタジェネオ 他 計2車種 計8型式を対象(17日)
  2. 2020年12月のリコール届出情報(輸入車)
    1. BMW BMW 116i 他 計6車種 計4型式を対象(2日)
    2. フォルクスワーゲン ティグアン 1.4/110kW 他 計2車種 計3型式を対象(3日)
    3. アウディ アウディ A8 4.0Tq 他 計4車種 計7型式を対象(8日)
    4. メルセデス・ベンツ GLE400d 4MATIC クーペ 他 計2車種 計2型式を対象(10日)
    5. フェラーリ 812 superfast 計1車種 計2型式を対象(21日)
    6. ランドローバー レンジローバーイヴォーク 計1車種 計2型式を対象(22日)
    7. ボルボ ボルボ S60 他 計2車種 計11型式を対象(22日)
    8. トライアンフ ロケット 3R 他 計2車種 計1型式を対象(23日)
  3. 2020年12月の改善対策届出情報
    1. マツダ MAZDA3 計1車種 計3型式を対象(10日)
    2. トヨタ LS500h 他 計2車種 計4型式を対象(16日)
  4. さいごに

2020年12月のリコール届出情報(国産車)

トヨタ ハイラックス 計1車種 計1型式を対象(2日)

リコール2020.12 ハイラックス

・不具合の部位(部品名)
制動装置(ブレーキブースタ)

・状況及びその原因
制動倍力装置(ブレーキブースタ)において、樹脂製ピストンの成形条件が不適切なため、ピストンの強度が低下したものがある。

そのため、ブレーキペダルの繰返し操作により、ピストンが破損し、最悪の場合、倍力作用が損なわれて制動停止距離が伸びるおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、ブレーキブースタの製造番号を確認し、該当するものはブレーキブースタを良品と交換する。

トヨタ ハイラックス 計1車種 計1型式のリコール届出一覧表

トヨタ ハイラックス 計1車種 計1型式の改善箇所説明図

ニッサン フーガ 他 計3車種 計3型式を対象(3日)

リコール2020.12 フーガ

・不具合の部位(部品名)
動力伝達装置(プロペラシャフト)

・状況及びその原因
動力伝達装置において、プロペラシャフトの材料及び寸法が不適切なため、想定よりも疲労強度が不足しているものがある。

そのため、プロペラシャフトに亀裂が発生する可能性があり、そのまま使用を続けると、最悪の場合、亀裂の進展によりプロペラシャフトが破損し、走行不能に至るおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、プロペラシャフトを対策品に交換する。

ニッサン フーガ 他 計3車種 計3型式のリコール届出一覧表

ニッサン フーガ 他 計3車種 計3型式の改善箇所説明図

マツダ アクセラ 計1車種 計1型式を対象(3日)

リコール2020.12 アクセラ

・不具合の部位(部品名)
電気装置(パワーマネジメントコントロールコンピュータ)

・状況及びその原因
ハイブリッドシステムにおいて、異常判定時の制御プログラムが不適切なため、極低速から急加速するような高負荷走行時等に昇圧回路の素子が損傷した場合、フェールセーフモードに移行できないことがある。

そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正する。当該制御プログラム修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器のモジュールを無償交換する。

マツダ アクセラ 計1車種 計1型式のリコール届出一覧表

マツダ アクセラ 計1車種 計1型式の改善箇所説明図

コマツ WA200-8 他 計3車種 計3型式を対象(4日)

リコール2020.12 WA200-8

・不具合の部位(部品名)
制動装置(ブレーキ回路)

・状況及びその原因
ショベル・ローダのブレーキにおいて、製造工程におけるブレーキ回路内のエア抜き作業が不適切なものがある。

そのため、ブレーキ操作が極端に少ない状態で高速・長距離走行を行うと、アクスルの昇温とともにブレーキ回路内に残留したエアが膨張してブレーキディスクを押し、ブレーキを引きずり、最悪の場合、ブレーキディスクが過熱し、制動力が低下するおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、エア抜き作業を実施する。

コマツ WA200-8 他 計3車種 計3型式のリコール届出一覧表

コマツ WA200-8 他 計3車種 計3型式の改善箇所説明図

いすゞ エルフ 他 計2車種 計27型式を対象(10日)

リコール2020.12 エルフ

・不具合の部位(部品名)
原動機(冷凍機アイドルプーリボルト)

・状況及びその原因
小型トラックの冷凍機架装車において、冷凍機アイドルプーリ締結部の形状が不適切なため、ベルト張力によりアイドルプーリボルトに過大な応力がかかり折損するものがある。

そのため、ベルトが外れて冷凍機が作動しなくなり、最悪の場合、走行中プーリが路面に落下するおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、アイドルプーリブラケット、プーリボルト、ベルト等一式を対策品に交換する。

いすゞ エルフ 他 計2車種 計27型式のリコール届出一覧表

いすゞ エルフ 他 計2車種 計27型式の改善箇所説明図

マツダ MAZDA3 計1車種 計2型式を対象(10日)

リコール2020.12 マツダ3

・不具合の部位(部品名)
原動機(エンジン制御コンピュータ)

・状況及びその原因
①エンジン制御コンピュータにおいて、燃料噴射制御プログラムが不適切なため、燃焼室に大量の燃料蒸発ガスが流れ込んだ際に、インジェクタによる燃料噴射量を正しく制御できないことがある。

そのため、燃焼に必要な燃料噴射量が不足し、最悪の場合、低車速時にエンストするおそれがある。

②エンジン制御コンピュータにおいて、アイドリングストップ後の再始動制御プログラムが不適切なため、アイドリングストップを判別するためのエンジン停止判定処理が遅れた場合、アイドリングストップ後にエンジンが再始動しなくなるおそれがある。

・改善措置の内容
①全車両、エンジン制御コンピュータの燃料噴射制御プログラムを対策プログラムに修正する。

②全車両、エンジン制御コンピュータのアイドリングストップ後の再始動制御プログラムを対策プログラムに修正する。

マツダ MAZDA3 計1車種 計2型式のリコール届出一覧表

マツダ MAZDA3 計1車種 計2型式の改善箇所説明図①

マツダ MAZDA3 計1車種 計2型式の改善箇所説明図②

カワサキ Ninja ZX-25R SE 他 計6車種 計3型式を対象(15日)

リコール2020.12 2BK-ZX250E

・不具合の部位(部品名)
原動機(カムシャフトチェーンテンショナ)

・状況及びその原因
原動機において、カムシャフトチェーンの張力を調整するテンショナの製造管理が不適切なため強度が不足しているものがある。

そのため、テンショナが早期に破損し、適切な張力が維持できずエンジンから異音が発生し、最悪の場合、カムシャフトチェーンタイミングがずれ、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、カムシャフトチェーンテンショナを良品と交換する。

カワサキ Ninja ZX-25R SE 他 計6車種 計3型式のリコール届出一覧表

カワサキ Ninja ZX-25R SE 他 計6車種 計3型式の改善箇所説明図

三菱 ふそうキャンター 他 計3車種 計44型式を対象(16日)

リコール2020.12 ふそうキャンター

・不具合の部位(部品名)
制動装置(ブレーキキャリパー)

・状況及びその原因
小型トラックにおいて、前輪用ブレーキキャリパーのスライドピンにグリスが塗布されていないものがある。

そのため、そのままの状態で使用を続けると、ブレーキ操作後にアウターパッドが戻りきらなくなって著しく摩耗し、最悪の場合、アウターパッドが脱落するおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、前輪用ブレーキキャリパーのスライドピンのグリス塗布状況を点検し、グリスが塗布されていない場合には、キャリパーを交換するとともにパッド摩耗量の測定を行い、アウターパッドに著しい摩耗が認められた場合はパッドも交換する。

三菱 ふそうキャンター 他 計3車種 計44型式のリコール届出一覧表

三菱 ふそうキャンター 他 計3車種 計44型式の改善箇所説明図

トヨタ ヤリス 他 計2車種 計6型式を対象(16日)

リコール2020.12 ヤリス

・不具合の部位(部品名)
①動力伝達装置(インプットダンパ
②後部座席(シートベルトアンカブラケット)

・状況及びその原因
①ハイブリッドトランスアクスルのインプットダンパにおいて、防錆油の塗布が不適切なため、ダンパの動力伝達部に付着することがある。

そのため、急加速の際、当該ダンパに異常な滑りが生じて警告灯が点灯し、最悪の場合、ハイブリッドシステムが停止するおそれがある。

②後部中央座席において、金属製ブラケットの加工が不適切なため、衝突時の衝撃により鋭利な端部でシートベルトが損傷する場合がある。

そのため、最悪の場合、シートベルトが破断し、乗員を拘束できなくなるおそれがある。

・改善措置の内容
①全車両、インプットダンパを良品と交換する。

②全車両、シートベルトアンカブラケットに保護材を追加する。

トヨタ ヤリス 他 計2車種 計6型式のリコール届出一覧表

トヨタ ヤリス 他 計2車種 計6型式の改善箇所説明図①

トヨタ ヤリス 他 計2車種 計6型式の改善箇所説明図②

SN FG09PXII 他 計46車種 計10型式を対象(16日)

リコール2020.12 FG09PXII

・不具合の部位(部品名)
燃料装置(燃料ホース)

・状況及びその原因
ガソリンを燃料とするフォークリフトにおいて、燃料ホースの材質の選定が不適切なため、亀裂が生じるものがある。

そのため、亀裂が進行すると燃料が漏れるおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、燃料ホースを対策品に交換する。

SN FG09PXII 他 計46車種 計10型式のリコール届出一覧表

SN FG09PXII 他 計46車種 計10型式の改善箇所説明図

ホンダ CRF1100L Africa Twin 他 計2車種 計2型式を対象(17日)

リコール2020.12 CRF1100L Africa Twin

・不具合の部位(部品名)
燃料装置(燃料タンク)

・状況及びその原因
燃料タンク製造時の異物管理方法が不適切なため、溶接時にタンク内部に生成された酸化物が燃料ポンプのサクションフィルタに吸着するものがある。

そのため、当該フィルタが詰まり、エンジン不調となり、最悪の場合、走行中にエンストするおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、燃料タンク内の酸化物を除くためガソリンを全て抜き、燃料ポンプのサクションフィルタ及びフューエルフィルタ、チャンバを新品と交換する。

ホンダ CRF1100L Africa Twin 他 計2車種 計2型式のリコール届出一覧表

ホンダ CRF1100L Africa Twin 他 計2車種 計2型式の改善箇所説明図

ホンダ インサイト 計1車種 計1型式を対象(17日)

リコール2020.12 インサイト

・不具合の部位(部品名)
電気装置(DC-DCコンバータ)

・状況及びその原因
パワーコントロールユニットの電圧変換装置(DC-DCコンバータ)において、バッテリへの供給電圧を制御する回路上の素子の製造管理が不適切なため、冷間始動後にフェールセーフモードへ移行して、バッテリへの給電を停止することがある。

そのため、バッテリが充電不足となり、警告灯、警告表示が点灯し、走行不能となるおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、パワーコントロールユニット内の給電制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

ホンダ インサイト 計1車種 計1型式のリコール届出一覧表

ホンダ インサイト 計1車種 計1型式の改善箇所説明図

ホンダ アコード 計1車種 計1型式を対象(17日)

リコール2020.12 アコード

・不具合の部位(部品名)
電気装置(DC-DCコンバータ)

・状況及びその原因
パワーコントロールユニットの電圧変換装置(DC-DCコンバータ)において、バッテリへの供給電圧を制御する回路上の素子の製造管理が不適切なため、冷間始動後にフェールセーフモードへ移行して、バッテリへの給電を停止することがある。

そのため、バッテリが充電不足となり、警告灯、警告表示が点灯し、走行不能となるおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、パワーコントロールユニット内の給電制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

ホンダ アコード 計1車種 計1型式のリコール届出一覧表

ホンダ アコード 計1車種 計1型式の改善箇所説明図

トヨタ トヨタジェネオ 他 計2車種 計8型式を対象(17日)

リコール2020.12 ジェネオ

・不具合の部位(部品名)
燃料装置(インジェクタ)

・状況及びその原因
エンジン式フォークリフト及びショベルローダの燃料装置において、インジェクタ本体成型時の条件管理が不適切なため、強度が不足しているものがある。

そのため、コモンレール圧力の繰り返しによりインジェクタのインレット部に亀裂が発生し、燃料漏れに至るおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、インジェクタを良品に交換する。

トヨタ トヨタジェネオ 他 計2車種 計8型式のリコール届出一覧表

トヨタ トヨタジェネオ 他 計2車種 計8型式の改善箇所説明図

2020年12月のリコール届出情報(輸入車)

BMW BMW 116i 他 計6車種 計4型式を対象(2日)

リコール2020.12 116i

・不具合の部位(部品名)
車体(カウルカバー)

・状況及びその原因
ブレーキマスターシリンダーのリザーバータンク上部に設置されているカウルカバーにおいて、排水設計が不適切なため、雨水がブレーキフルード内に浸入することがある。

そのため、雨水と反応したブレーキフルードがゲル化し、油圧制御ユニット内で詰まり、ブレーキペダルを放してもブレーキが作動し続けるおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、カウルカバーを対策品に交換する。また、ブレーキフルードの含水率を点検し、必要に応じて関係部品を新品に交換する。

BMW BMW 116i 他 計6車種 計4型式のリコール届出一覧表

BMW BMW 116i 他 計6車種 計4型式の改善箇所説明図

フォルクスワーゲン ティグアン 1.4/110kW 他 計2車種 計3型式を対象(3日)

リコール2020.12 ティグアン

・不具合の部位(部品名)
車体(リアスポイラー)

・状況及びその原因
リヤスポイラーにおいて、接着作業時に使用する接着剤が不適切なため、当該リヤスポイラーとテールゲートの接着力が不足しているものがある。

そのため、車両振動等により接着面が剥がれ、最悪の場合、リヤスポイラーが脱落し、他の交通の妨げとなるおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、リヤスポイラーの接着面の隙間を点検し、隙間が確認された場合は、両面粘着テープと接着剤を用いて再装着し、隙間が確認されない場合は、2箇所にボルト止め加工を追加する。

フォルクスワーゲン ティグアン 1.4/110kW 他 計2車種 計3型式のリコール届出一覧表

フォルクスワーゲン ティグアン 1.4/110kW 他 計2車種 計3型式の改善箇所説明図

アウディ アウディ A8 4.0Tq 他 計4車種 計7型式を対象(8日)

リコール2020.12 A8

・不具合の部位(部品名)
車体(エンジンルーム内ラバーシール)

・状況及びその原因
エンジンルームのラバーシールにおいて、耐熱性が不足しているため、ターボチャージャーが繰り返し高温になると、ラバーシールが熱により硬化することがある。

そのため、ラバーシールが割れ、破片が脱落し、エンジンの高温部位に接触して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、ラバーシール下部に脱落防止ブラケットを取り付ける。なお、熱による影響でラバーシールが損傷している場合は、当該ラバーシールを新品に交換する。

アウディ アウディ A8 4.0Tq 他 計4車種 計7型式のリコール届出一覧表

アウディ アウディA8 4.0Tq 他 計4車種 計7型式の改善箇所説明図

メルセデス・ベンツ GLE400d 4MATIC クーペ 他 計2車種 計2型式を対象(10日)

リコール2020.12 GLE400dクーペ

・不具合の部位(部品名)
座席ベルト(シートベルトバックル)

・状況及びその原因
後席シート中央席のシートベルトバックルにおいて、未使用時の固定状態の設計が不適切なため、シート座面の下に入り込み、最悪の場合、当該バックルが取り出せずにシートベルトの装着ができなくなるおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、シートベルトバックルがシート座面の下に入り込まないように固定する。

メルセデス・ベンツ GLE400d 4MATIC クーペ 他 計2車種 計2型式のリコール届出一覧表

メルセデス・ベンツ GLE400d 4MATIC クーペ 他 計2車種 計2型式の改善箇所説明図

フェラーリ 812 superfast 計1車種 計2型式を対象(21日)

リコール2020.12 812 Superfast

・不具合の部位(部品名)
車体装置(リアガラス)

・状況及びその原因
リアフードのリアガラスにおいて、ガラス接着面の清掃作業が不適切なため、リアガラスとリアフードが適切に接着されていないものがある。

そのため、走行振動等により接着が剥がれ、最悪の場合、走行中にリアガラスが脱落し、後続車両に事故が発生するおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、リアガラスを新品に交換し、適切に接着する。

フェラーリ 812 superfast 計1車種 計2型式のリコール届出一覧表

フェラーリ 812 superfast 計1車種 計2型式の改善箇所説明図

ランドローバー レンジローバーイヴォーク 計1車種 計2型式を対象(22日)

リコール2020.12 イヴォーク

・不具合の部位(部品名)
電気装置(DC-DCコンバーター)

・状況及びその原因
マイルドハイブリッド電気自動車(MHEV)のDC-DCコンバーターにおいて、制御プログラムが不適切なため、DC-DCコンバーター内の電気負荷発生時にトランジスタが適切に切り替わらないことがある。

そのため、トランジスタが短絡し、メーターにバッテリー警告が点灯して、そのまま使用を続けると、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、DC-DCコンバーター、PCM(パワートレーンコントロールモジュール)、およびBECM(バッテリエネルギーコントロールモジュール)のプログラムを対策プログラムに書き換える。

ランドローバー レンジローバーイヴォーク 計1車種 計2型式のリコール届出一覧表

ランドローバー レンジローバーイヴォーク 計1車種 計2型式の改善箇所説明図

ボルボ ボルボ S60 他 計2車種 計11型式を対象(22日)

リコール2020.12 S60

・不具合の部位(部品名)
エアバッグ装置

・状況及びその原因
駆動用電動機固定サブフレームにおいて、メインフレームに固定するボルトの締付トルク設定が不適切なため、締付トルクが不足しているものがある。

そのため、走行振動により当該ボルトが緩み、異音が発生して、そのまま使用を続けると、最悪の場合、電動機が脱落し走行不能になるおそれがある。

・改善措置の内容
運転席エアバッグのインフレーター(膨張装置)について、長期間にわたり高温多湿な環境下にさらされると、当該インフレーターに湿気が蓄積することがある。

そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇し、インフレーター容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがある。

ボルボ ボルボ S60 他 計2車種 計11型式のリコール届出一覧表

ボルボ ボルボ S60 他 計2車種 計11型式の改善箇所説明図

トライアンフ ロケット 3R 他 計2車種 計1型式を対象(23日)

リコール2020.12 ロケット3

・不具合の部位(部品名)
制動装置(ABS モジュレーター)

・状況及びその原因
制動装置において、後輪用ブレーキシステム(ABSモジュレーター)にブレーキフルードを注入する工程が不適切なため、ブレーキシステムのフルード内に微量の気泡が含まれているものがある。

そのため、ブレーキシステム内の気泡がブレーキキャリパーに移動し、後輪用ブレーキが効かなくなるおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、後輪用ブレーキシステムのエア抜き作業を行う。

トライアンフ ロケット 3R 他 計2車種 計1型式のリコール届出一覧表

トライアンフ ロケット 3R 他 計2車種 計1型式の改善箇所説明図

2020年12月の改善対策届出情報

マツダ MAZDA3 計1車種 計3型式を対象(10日)

リコール2020.12 マツダ3 (2)

・不具合の部位(部品名)
制動装置(衝突被害軽減制動制御装置)

・状況及びその原因
車両制御コンピュータにおいて、スマート・ブレーキ・サポート(SBS)の制御プログラムが不適切なため、S字路の路肩に停車した車両や大きな道路標識などを正しく認識できないことがある。

そのため、衝突の可能性がないにもかかわらず障害物との接近を知らせる警報音が鳴り、ディスプレイに警告表示が出て、最悪の場合、衝突被害軽減ブレーキが作動し、急制動がかかるおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、車両制御コンピュータのSBS制御プログラムを対策プログラムに修正する。

なお、一部の車両はSBS作動設定の仕様が変更になるため、取扱説明書の変更、メータのプログラム変更を同時に実施する。

マツダ MAZDA3 計1車種 計3型式の改善対策届出一覧表

マツダ MAZDA3 計1車種 計3型式の改善箇所説明図

トヨタ LS500h 他 計2車種 計4型式を対象(16日)

リコール2020.12 LS500h

・不具合の部位(部品名)
その他(後方カメラ)

・状況及びその原因
パーキングサポートブレーキシステムにおいて、後方カメラ制御プログラムが不適切なため、後退時に歩行者を検知できない場合がある。

そのため、衝突被害軽減ブレーキが正常に作動しないおそれがある。

・改善措置の内容
全車両、後方カメラ制御プログラムを対策仕様に修正する。

トヨタ LS500h 他 計2車種 計4型式の改善対策届出一覧表

トヨタ LS500h 他 計2車種 計4型式の改善箇所説明図

さいごに

以上が、2020年12月分のリコール及び改善対策届出情報についてまとめたものとなります。

対象車両を所有されている方は、早めの対応をおすすめします。

クルマは、いつ何が起こるかわかりませんので、リコール及び改善対策をしっかり行い、クルマを楽しく便利に使える状態を保ちましょう!

そして、今年も「SCP」を宜しくお願い致します。


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