2023年8月最新版、国産車の納期の早い車種ランキング(トヨタ・日産・ホンダ)

車の情報

各所で暑い天候が続いたり、九州地方では台風による甚大な被害を受けており、被災された方には、心よりお見舞いを申し上げます。

これからも、体調などに気をつけて、無理をせずにご自身のお体をご自愛ください。

それでは今回は、タイトルにある通り、2023年8月の最新版である新車の納期の早いランキング(トヨタ・日産・ホンダ)についてお伝えしますので、是非参考にしてください。

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トヨタ

第1位 プリウス 平均納期1.5~2ヶ月(Uグレード)

2023年8月納期早いランキング プリウス

第1位には、前月に続きプリウスの「KINTO Unlimited」専用グレードである「Uグレード」になりました。

そんな、最新型のプリウスがUグレードに限り、1.5~2ヶ月という早い納車時期となっています。

Uグレードとは、トヨタのサブスクリプションサービスである、「KINTO Unlimited」専用グレードとなっており、エントリーモデルとなっている「X」グレードの装備内容に加え、防眩インナーミラー、バックガイドモニター、8インチディスプレイオーディオ(コネクテッドナビ対応)、ETC2.0ユニット(VICS機能付)が追加され、17インチホイールはアルミ(樹脂フルキャップ[ダークグレーメタリック+マットブラック塗装]付)となっています。

プリウスといえば、高い燃費性能が特徴的ですが、新型のプリウスにも、もちろん当てはまりUグレードに搭載されている1.8Lモデルですと、いずれもWLTCモードで32.6km/L(2WD)・30.7km/L(4WD)となっており、脅威の燃費性能を誇ります。

サブスクリプションサービスであるが、ユーザーが求めている装備品を細かく設定できるので自由度が高いのも魅力的です。

契約プランも、初期費用フリープランであれば、申込金は0円で始められ、解約金フリープランであれば初回の申込金が247,940円かかりますが、中途解約金がいつでも0円になるプランとなっているので、ご自身のライフスタイルに合わせたプランを選択できるのも、大きな魅力となっています。

価格月額16,610円~(2WD) 月額18,480円~(E-Four)

【KINTO】頭金0円!

第2位 MIRAI(ミライ) 平均納期1~2ヶ月

2023年8月納期早いランキング MIRAI

第2位も、水素を燃料として使用する燃料電池車、MIRAIが前月に続き2位となりました。

2023年7月時点では、2~3ヶ月となっていましたが、さらに1ヶ月ほど短縮し、1~2ヶ月の納期となり、より早い納車が実現可能となっています。

MIRAIのエクステリアデザインは、ワイド&ローなスタイリングで、躍動感あふれるフォルムで、新たなFRセダンのデザインとなっています。

インテリアデザインには、先進性と温かみを併せ持つコクピットになっていて、心地よさにこだわったシートによって、全ての乗員にくつろぎを提供します。

MIRAIの特徴は、燃料電池システムを使用して走ることで、燃料電池は水素と酸素を反応させることで電力を生み出し、その電力をモーターに供給してクルマの動力としています。

燃料電池を動力にしていることから、排出ガスは全く無く、水を排出することで地球環境に優しいクルマとしています。

さらに、FCEVらしい高い走行性能が持ち味で、瞬時に湧き上がるパワーを持ちながら、圧倒的な静けさによる、これまで体感したことのない、走行フィーリングがFCEVの概念を変えていきます。

MIRAIは、トヨタが持続可能なモビリティに向けた取り組みの一環として開発された革新的な車両で、燃料電池技術の進歩と普及により、より環境に優しい自動車社会を実現する一助となることが期待されています。

価格710.6~860.0万円

第3位 カローラ 平均納期3~4ヶ月

2023年8月納期早いランキング カローラ

第3位には、1966年に初代モデルが登場して以来、トヨタの代表的な車種の一つとして長い間人気を博している、コンパクトセダンであるカローラがランクインしました。

カローラは世界中で非常に高い販売実績を持ち、信頼性と経済性を重視した車種として知られています。

「カローラ」という車名には、ラテン語で「花冠(はなかんむり)」を意味する言葉から取られており、美しい花が咲き誇るように、多くの人に愛される車であることを象徴しています。

燃費の良さや信頼性、取り回しの良さなどが特徴であり、多くのユーザーに選ばれています。

また、時代に合わせてデザインや技術も進化させ、快適性や安全性などの面でも改良が重ねられています。

価格:199.0~299.8万円

第4位 コペン GR SPORT 平均納期3~4ヶ月

2023年8月納期早いランキング コペンGR

第4位には、前月と同じ納期を維持し続ける、コペン GR SPORTとなっています。

コペン GR SPORTは、ダイハツからのOEMによって供給される、コンパクトオープンスポーツカーです。

GR SPORTは、トヨタの「GR(ガズーレーシング)」ブランドとのコラボレーションにより、スポーティなデザインとパフォーマンスを備えた特別仕様車となっています。

コペン GR SPORTの最大の特徴は、電動開閉式ルーフである「アクティブトップ」が搭載されており、ルーフロックを解除し、開閉スイッチを引き上げ続けるだけで、約20秒でフルオープンになることです。

オープンカーならではの開放感を得られながら、陽の光を浴び、風を感じ、様々な香りに包まれる爽快感を体感できる楽しさが、クルマを操る喜びとともに味わえます。

エクステリアには、エアロダイナミクスに配慮したデザインが特徴で、フロントには大型のグリルと専用デザインのバンパーが装備され、よりスポーティな印象を与えます。

また、専用のサイドスカートやリアスポイラー、専用デザインのアルミホイールなどが装着されています。

インテリアでは、スポーツカーらしい雰囲気を演出するために、レカロ製のバケットシートや専用デザインのステアリングホイール、スポーティーなメーター類が採用されています。

また、最新のインフォテイメントシステムや快適装備が装備されているので、ドライバーの快適性と機能性も高いのが魅力的です。

価格:238.2(CVT)~243.7万円(5MT)

第5位 ハイラックス 平均納期3~4ヶ月

2023年8月納期早いランキング ハイラックス

第5位には、国内市場で唯一のピックアップトラックとなる、ハイラックスがランクインしました。

ハイラックスはその堅牢な作りと信頼性の高さが特徴的で、さまざまな過酷な環境や運用条件でも頼りにされる車両であり、特に農業、建設、探検、オフロードなどの用途で広く使用されています。

走りの面では、4WDシステムを搭載していることから、優れたオフロード性能を発揮します。

さらに、アンダーボディの保護、高い地上高、ローフォース機能(ローレンジトランスファーケース)など、過酷な地形での走破性を向上させる機能が備わっています。

安全面では、衝突回避支援システム、車線逸脱警告、自動緊急ブレーキなどの最新の安全技術が導入されており、最新の安全技術がユーザーに安心感を与えます。

価格:352.7~431.2万円

日産

第1位 サクラ 平均納期1~2ヶ月

2023年8月納期早いランキング サクラ

第1位には、前月に引き続きサクラとなりました。

サクラは、2022年から販売されている軽トールワゴン型の二次電池式電気自動車(BEV)です。

最大で195N・mのトルクを発揮するMM48型モーター、および20kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しています。

アクセルペダルの操作のみで加減速を可能にする「e-Pedal」は、クリープ機能を備えた「e-Pedal Step」として搭載しており、減速の際にはブレーキペダルを踏んだ場合と同等の減速感を発揮し、一定以上の減速度が発生する場合はブレーキランプも点灯し、視認性も高めています。

エクステリアでは、フロントウインドウ、ドアミラー、ドアハンドルを除いた外板のすべてが新造となるほか、フロントフェイスにシールドが採用され、ヘッドランプは軽自動車で初となるプロジェクター式の薄型3眼LEDを採用していて、最新装備が魅力的です。

価格:254.8~304.0万円

第2位 ノート 平均納期1~2ヶ月

2023年8月納期早いランキング ノート

第2位も、前月に引き続きハッチバック型のコンパクトカーであるノートとなりました。

ユニークでスタイリッシュな外観が特徴で、ダイナミックなボディラインとシャープなエッジが組み合わさり、洗練された印象を与えます。

コンパクトな外観ながら広い室内空間を持っていて、リアシートのスライド機構により、荷物の積載容量や後席の乗員の足元スペースを調整することができます。

また、質感の高い素材と快適なシートが備わっており、長時間のドライブでも快適さを提供します。

使いやすさと快適性を両立させた車両であり、幅広いユーザーに人気のあるモデルです。

価格:224.9~292.8万円

第3位 ノートオーラ 平均納期1~2ヶ月

2023年8月納期早いランキング ノートオーラ

第3位にも、前月に引き続きノートオーラになりました。

ノートオーラは、ノートをベースに、内外装などの質感を向上させることにより、これまでの国産車には少ないプレミアムコンパクトクラスとして登場しました。

上質な装備とエレガントなデザインが特徴で、よりプレミアムな雰囲気を持つノートのバリエーションとして位置付けられています。

エクステリアでは、ヘッドランプをノートよりシャープな形状を採用し、LED式が標準装備となり、シグネチャーLEDポジションランプにはアクセントを、そしてターンレンズには日産車では初となるシーケンシャル機能を追加しています。

メーカーオプション設定されている、「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」は、日本初となるヘッドレスト内蔵型BOSE製スピーカーを搭載し、ワイドレンジドアスピーカーやツイーターと組み合わせた8つのスピーカーとDSP内蔵アンプで構成されたハイクオリティな仕様が選択できるのも魅力的である

価格:269.9~304.1万円

第4位 ルークス 平均納期1~2ヶ月

2023年8月納期早いランキング ルークス

第4位には、ルークスがランクインしました。

2020年より販売されている、3代目となるルークスですが、2023年4月にマイナーチェンジを行い、フロントフェイスの刷新に加えてボディカラーの入替が行われました。

装備面ではLEDヘッドランプやディスプレイ付自動防眩式ルームミラーが全車標準装備され、ルームミラーについてはメーカーオプションで「インテリジェント ルームミラー」への変更が可能となりました。

内装ではインストルメントパネル、ドアトリム、シート地の色彩が変更され、特に「ハイウェイスターGターボ」(「プロパイロットエディション」を含む)では、カシス色のアクセントステッチが施されたレザー調インストルメントパネルが採用されています。

快適装備が充実している、魅力的なクルマです。

価格:163.7~239.9万円

第5位 セレナ 平均納期1~2ヶ月

2023年8月納期早いランキング セレナ

第5位には、ミニバンのセレナがランクインしました。

セレナは広々とした室内空間を持ち、多人数や大きな荷物の積載に適していて、快適な乗車環境が提供され、家族旅行や長距離の移動に活躍します。

セレナは最新のテクノロジーや快適装備が充実していて、ナビゲーションシステム、エンターテイメントシステム、スマートフォン連携機能などが備わっており、快適で便利なドライブが楽しめます。

リアシートを柔軟に配置変更する、シートアレンジが特徴的で、シートの位置を調整することで、荷室と乗車スペースのバランスを自由に調整できます。

このような特徴から、ファミリー向けの実用的なミニバンとして人気があります。

※e-POWER車は、3~6ヶ月程度となります

価格:276.8~479.8万円

ホンダ

第1位 Honda e 平均納期1ヶ月

2023年8月納期早いランキング honda e

第1位には、前月に引き続き、Honda eとなりました。

Honda eは、コンパクトな電気自動車(EV)で、小回りの利く操縦性が特徴的で都市を中心に使いやすく、狭い道や駐車スペースでも取り回しがしやすいEVとして注目されています。

Honda eには、先進的なテクノロジーを搭載しており、デジタルミラーとして知られるカメラによるサイドミラーや、デュアルタッチスクリーンの情報ディスプレイ、人工知能による運転支援システムなどがあり、最新の車載技術が体感することができます。

EV車ならではの、ゼロエミッションでの走行が可能であり、また、再生エネルギーを活用した充電インフラや、リサイクル素材の使用など、環境に配慮した取り組みも行われています。

前月に引き続き、8月時点でも1~2ヶ月なので比較的早い納車が可能となっている。

価格:495.0万円

第2位 N-BOX 平均納期2ヶ月

2023年8月納期早いランキング N-BOX

第2位には、前月に引き続き、N-BOXがランクインしました。

しかも、前月では3ヶ月の納期だったので、1ヶ月ほど短縮されております。

N-BOXは、コンパクトなボディサイズにもかかわらず、広い室内空間を持っており、リアシートを倒すことで、荷室のスペースも広がります。

フラットフロア設計により、乗降や荷物の積み下ろしがしやすくなっています。

先進安全装備が充実しており、衝突回避支援ブレーキや車線逸脱警告、車両接近通報などの安全装備が標準装備されており、安全性の向上に配慮しています。

日常使いや、お出かけなどをサポートする装備が多彩で、スマートキーシステムやナビゲーションシステム、バックカメラ、USBポートなどがあり、快適で便利な走行をサポートしています。

一部タイプ・カラーは1か月程度で納車できる場合があるので、詳しくは販売店に問い合わせください。

価格:146.8~228.8万円

第3位 シビック 平均納期3ヶ月

2023年8月納期早いランキング シビック

第3位には、1972年に初代モデルが登場し、それ以降も販売され続けているシビックがランクインしました。

11代目となる現行モデルから、以降のホンダ車に導入される、新世代コモンアーキテクチャー戦略である、ホンダ アーキテクチャー採用の第1弾商品となっています。

車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」が新たに標準装備され、最短1か月間から利用期間が選択可能なサブスクリプション型コネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」に対応しています。

さらに、安全運転支援システム「Honda SENSING」は機能強化され、シビック初の渋滞運転支援機能「トラフィックジャムアシスト」が追加され、Honda車初となるアダプティブドライビングビームが採用された。

BOSE社との共同開発による専用オーディオ「BOSEプレミアムサウンドシステム」も採用され、よりドライブを楽しむことが出来ます。

価格:324.0~398.0万円

第4位 フリード(ハイブリッド車) 平均納期3ヶ月

2023年8月納期早いランキング フリード

第4位には、前月より3ヶ月ほど納期が短縮された、フリード(ハイブリッド)になりました。

フリードは、小型ミニバンながら広い室内空間と高い利便性を誇るクルマになります。

3列目シートを含む最大7人乗りのミニバンでありながら、スライド式の2列目シートや後席の独立可倒機構を備えており、柔軟なシートアレンジが可能です。

また、多数の収納スペースや便利な装備も備えており、家族や友人とのドライブに便利です。

フリードは、ハイブリッドモデルを中心にラインナップされており、高い燃費性能を持っています。ホンダ独自のハイブリッドシステムである「i-MMD(インテリジェント・マルチ・モード・ドライブ)」を搭載し、エンジンとモーターを組み合わせて効率的な走行を実現しています。

尚、ガソリン車は4ヶ月となっています。

一部タイプ・カラーはガソリン車、ハイブリッド車ともに、1~2か月程度で納車できる場合があるので、詳しくは販売店に問い合わせください。

価格:233.0~333.3万円

第5位 N-WGN 平均納期4ヶ月

2023年8月納期早いランキング N-WGN

第5位には、N-WGNがランクインしました。

前月に引き続き、納期の変動はありませんが、4ヶ月となっており比較的早くなっています。

N-WGNは、ユニークなデザインが特徴的であり、コンパクトなボディにもかかわらず、存在感のある外観を持っています。

安全装備も充実しており、ホンダの先進安全運転支援システムである「Honda SENSING」を搭載しており、衝突軽減ブレーキ、車線維持支援などの機能が備わっています。

快適装備には、高級車にも引けを取らない装備がされており、スマートキーシステムやオートエアコン、ヒーター付きシートなどが装備されており、快適なドライブが楽しむことができます。

居住スペースも広く、乗員はもちろん荷物も多く積み込むことができる利便性の高い車になっています。

一部タイプ・カラーは1~2か月程度で納車できる場合があるので、詳しくは販売店に問い合わせください。

原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い、7月27日発売分から、メーカー希望小売価格の改定を実施することを発表しており、N-WGNは特別仕様車の「STYLE+ BITTER」を含めて一律19,800円、N-WGN Customは全タイプ一律35,200円(いずれも10%の消費税込)それぞれ値上げされています。

価格:131.7~191.7万円

さいごに

2023年8月版、トヨタ・日産・ホンダ各社の、納車の早い車種についてお話しました。

全メーカー、月が変わるごとに、納期が1~2ヶ月ほど早まっているので、今後も納期は安定していくと思われます。

ただし、人気車は、以前納期が長期となっているので、実際に販売店にお問い合わせください。

早急に新車がほしい方は、是非参考にしてください。

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