クルマの後方カメラ装着が義務化。車両後退時の事故防止に向けた国際基準を導入へ

車の情報

2021年6月9日、国土交通省より道路運送車両の保安基準、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等の一部改正によって、「後退時車両直後確認装置」の装着義務化することとなった。

この「後退時車両直後確認装置」とは、国土交通省の公示によると、バックカメラ、検知システム又はミラーと記載されているが、一般的には「バックカメラ」を想像して頂ければ問題ない。

筆者が免許を取り立ての頃は、バックカメラを搭載しているクルマが出始めの頃で、バックカメラに頼った駐車ができず、バックで駐車する際にはドアミラーやルームミラー、体を後ろ側に捻って目視したり、ドアを開けたとこから目視するなど、それは四苦八苦する場面もあった。

現代では、新車で売られているバックカメラ付きのクルマのラインアップがほとんどを占めており、購入時に悩まずともバックカメラが付属している状況にあるが、バックカメラが付いていないクルマも珍しくはない。

今回は、後方カメラ装着の義務化についてお話します。

バックカメラがないと死角だらけ?

バックカメラ装着義務化 死角

冒頭で話したとおり、筆者もその昔、乗っていたクルマにはバックカメラがなかったので、駐車時には毎回、あらゆる行動をしながら人や障害物がないかを確認しながら、駐車をしていた。

体を捻って後方を確認しても、見える部分というのはクルマのボディに遮られ、特に危険だなと思うことは、クルマの後ろに小さな子どもや、後方窓から確認しづらい長さの障害物などが見えない状況だ。

最近でも、2021年6月10日午前、新潟県三条市の保育園の駐車場で、同園の園児(3)が、バックしてきた軽乗用車に轢かれ、出血性ショックによって亡くなってしまった事故も報じられている。

細かい状況が分からないので、想像の話としておくが、クルマを運転していた容疑者からは「バックしていたらドンと音がし、車の下に子供がいた」という発言から、おそらくこのクルマにはバックカメラは付いておらず、後方確認したが確認しきれずにバックをさせたら園児が居た。というシュチュエーションだったかもしれない。

もし、バックカメラが付いていれば、下方の道路まで映し出すため、園児に気づけたかもしれない。

こういった後退時における「死角」を減らし、事故を減らそうということから、今回の法改正が行われた経緯となる。

バックカメラに限らず、カメラ類の進化は著しい

バックカメラ装着義務化 クリアランスソナー

昨今のクルマは、360度全方位の安全を考えて、バックカメラのみならず、フロントカメラやサイドカメラに加え、人や物などに近づいていくほどにブザー音を変化させる、クリアランスソナーと呼ばれるセンサー類の積極的装着が多く見受けられる。

バックカメラ装着義務化 MOD

さらには、日産車に搭載される「MOD」と呼ばれるシステムは、バック時に車の周辺に移動物などが入ってきた場合に、警報ブザーとナビのディスプレイに「MOD」と表示され、ドライバーに注意を促すため、危険をいち早く察知する優秀なシステムも存在する。

駐車時は、気を多く遣う場面でもあるので、カメラ類やソナーなどで注意喚起してくれるのは本当に便利だし、安全につながる。

いつから施工される?未装着のクルマはどう対処する?

バックカメラの義務化が決まり、いつから対処しないといけないのか?

皆様、焦ることはありません!

2011年6月9日に法改正となるが、実際の適用時期については、新型車は2022年5月、継続生産車は2024年5月から施工されるということなので、時間的にも猶予もありますし、各販売店でも国土交通省から通達がきていない状況なので、今後の対策についての動きが現時点では少なくなっている。

前述したとおり現代のクルマに関してはバックカメラが標準だったり、オプションでカバーできるため、メーカー及び販売店も対応しようと思えば、すぐに対応できる準備はできているということだろう。

参考URL:https://www.yomiuri.co.jp/national/20210610-OYT1T50249/

参考URL:https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000252.html

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さいごに

バックカメラ装着義務化 さいごに

後方カメラ装着義務化についてお話してきましたが、いかがだったでしょうか?

筆者の昔話も少しはさみましたが、バックカメラが装着していることで、余計な目視が減り(最低限はやってますよ)ドアを開けながら駐車することなど、全くと言っていいほどやらなくなりました。

それは、後方カメラがあることによって無駄な動きをなくし、より後方の状況が確認しやすくなりました。

やはり、後方カメラが付いていることによって事故のリスクは圧倒的に減らすことができますし、普段の運転の際にもバックが苦手な方でも、安心して運転することができています。

これを機に、バックカメラ未装着の方は取り付けを検討してはいかがでしょうか?

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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