6月に入り、すでに日本の西側、東海地方まで、すでに「梅雨入り」している現状です。
6月中には、関東甲信・北陸・東北・北海道と全国で梅雨入りし、梅雨明けするのは7月いっぱいを目処に予定されています。
そんな、梅雨時期では恵みの雨として喜ばれる中、災害級の大雨となり生活に影響をみせるときもあります。
そして、雨が降っているからとはいえ、外せない用事や普段の生活で、クルマを使わなくてはならない場面も多くあると思います。
そんな、梅雨時期のカーライフを快適に過ごすための、便利グッズを紹介します。
便利グッズで、うっとおしい梅雨を乗り越えましょう！
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雨の多い梅雨時期に使える便利グッズ
撥水タイプのウォッシャー液
雨が降っていると、雨粒の付着でワイパーをかけても、どうしても視界が悪くなりがちです。
雨天時は、このように視界が悪くなることで、運転をしたくないという方も多くいらっしゃると思います。
そんな、雨天時の視界を良好にするのが、「撥水タイプのウォッシャー液」
通常のウォッシャー液を、撥水タイプのウォッシャー液に変えるだけで、水をはじく特殊な撥水効果が窓ガラスに付着し、より効果的に窓ガラスの水滴が滑り落ちやすくなり、視界を良好にしてくれる優れものです。
また、撥水効果により、洗浄作業の効率性と仕上がりの品質が向上し、汚れや水滴の付着が少なくなるため、長期的なメンテナンスの負担を軽減することができます。
なお、導入するのも簡単で、なくなったウォッシャー液を補充するだけなのでDIYでも行えるのがうれしいポイントです。
窓ガラスをキレイにしながら、撥水効果を高めるので一石二鳥なアイテムです！
クリップ型の消臭剤
湿気によってカビが発生し、エンジンのかけはじめや、走行中にエアコンなどから、嫌な匂いが発生し不快な思いをした経験はありませんか？
そんな、車内の嫌な匂いを軽減させるアイテムが、クリップ型の消臭剤になります。
クリップ型の消臭剤は、なんといっても取り付けが楽で、ご自身のクルマのエアコンの吹き出し口に挟みつけるだけで、すぐに爽やかな香りになるので、即効性も魅力の一つ。
商品によっては、タバコやペット臭に特化した効果をもつ商品もあり、ご自身の目的にあったものが選べるのもうれしいポイントです。
比較的安価で、お試し感覚で導入することも出来ます。
防水シートカバー
防水シートカバーは、クルマのシートを水や汚れから保護するためのカバーで、雨天時に雨で濡れた衣服や荷物に付着した雨水などから、シートを守るカバーです。
防水シートカバーを使用することで、水や液体がシートに染み込むのを防ぐため、雨に濡れた衣服でも気にすることなくクルマに乗り込むことが出来ます。
また、飲み物や食べ物の落下によるシートの汚れを防ぐ効果も果たし、汚れがシートに直接つかないため、オリジナルのシートを清潔に保つことが出来ます。
さらに、耐久性のある素材で作られているものは、長期的に使うことができて、摩擦や引っかき傷にも強く、シートの保護に役立つというメリットも兼ね備えています。
3Dフロアマット
雨に関わらず、雪の日など靴に泥水が付着したままにクルマに乗り込むのは、オリジナルのフロアマットが汚れたり、フロアマットを敷いていない場合は汚れるのに抵抗があるときがありますよね。
そんな際に、フロアマットや床を汚さずにするのが「3Dフロアマット」です。
3D形状を選択することによって、お皿のような形状をしているため、雨や雪、泥からフロアマットや床を守ってくれます。
ラバー製で出来ているものを選ぶことによって、汚れたら丸洗いも可能で、サイズもお好きなように切って導入することも可能です。
普段から使うことも可能ですが、雨天時などで靴が汚れていたり、水が付着しているとき限定で使うことが出来るので、その時の気分にあった使い方もできるのもユーザーにとってはうれしいポイントだ。
キックガード
小さいお子さんがいらっしゃる方に、特におすすめなのが「キックガード」です。
6歳未満まで着用が義務づけられているチャイルドシートですが、チャイルドシートに座っているお子さんが、前席を蹴るなどして、シートが汚れてしまうのを防ぐのがキックガードになります。
雨天時などに、濡れている靴の汚れから守るのはもちろん、普段から保護するのに適しています。
さらに、キックガードにはシンプルに前席の背もたれを保護するものから、ポケット付きでティッシュBOXやおもちゃなどを収納できるもの、また同乗者が動画を見られるよう、iPadがセットできる仕様のキックガードも展開されているので、保護性能を持ちながら便利性にも富んだアイテムである。
さいごに
梅雨時期に活躍するアイテムばかりでしたね！
雨の多い、梅雨の時期でも今回紹介したアイテムを利用することで、今以上に充実したカーライフが送れるようになります。
雨によって、過酷な運転状況を強いられることがありますが、便利グッズなども利用することで億劫な雨の日の運転も楽しくなります。
便利アイテムを活用して、梅雨を乗り越えましょう！
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