こんにちは、SCPです。
今回は、愛車のフォレスター(SK系)のラゲッジランプ(ルームランプの最後方)をLEDランプに、工具や必要な知識もなく超簡単に交換する方法についてお話します。
フォレスターのルームランプは、フロント・ミドル・リアと3箇所に分かれていて、フロントランプは純正でLEDであるものの、ミドルとリアに関しては、従来の電熱球によって構成されております。
以前に、ウィンカーのLED化をお願いしたときに、ついでにミドルのルームランプをLEDに交換してもらったのですが、ラゲッジランプ(リア)が未だLEDではなかったので今回、ラゲッジランプのLED交換を行おうと思い、施行してみました。
今回の交換の特徴としては、工具が必要なく、特別な知識もなく私のような素人でも簡単に交換できるので、是非参考にしてみてください。
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まず、ラゲッジランプを見てみると、それぞれ、ON・OFF・DOORとあるので、通常ではDOORになっていると思いますので、交換する際に電球自体が熱くなるのを防ぐため「OFF」状態にしたのを確認し、作業を開始します。
ラゲッジランプユニットを外す
ラゲッジランプがOFFになっていることを確認しましたら、ラゲッジランプのユニットを外していくのですが、写真のようにラゲッジランプのユニットの端の部分に指を入れて、下に引っ張るようにユニットを保持しながら下に引き抜くと、ラゲッジランプのユニットが取り外せます。
ユニット内の電熱球を取り外す
ユニットが外れたら、中に純正の電熱球が見えます。
この電球を取り外すには、ラゲッジランプの表面の無色ですりガラスのようになっているフタを開けるのですが、写真のON・OFF・DOORのスイッチ類がある方とは逆の部分からフタを外すと、キレイに外れます。
フタが外れると、電熱球を簡単に手で引き抜けますので、引き抜いてください。
電熱球をLED球に交換
電熱球を取り外すことができれば、用意しておいたLED球を差し込めば、完成です。
フォレスターのラゲッジランプに適合するのは「T16」規格が適合するので、参考にしてください。
取り外し、分解したものを元に戻す
差し込んだLEDを、ラゲッジランプのスイッチでONやDOOR状態にしてしっかりと点灯するかを確認してください。
もし、点灯しない場合はLEDの電極によって点灯していないと思われますので、差し込む方向を逆にするなどして調整してください。
点灯確認が済んだら、まずラゲッジランプのフタを被せるのですが、ラゲッジランプのスイッチ類がある方向に斜めから入れて、爪にしっかり噛んだことを確認し、スイッチ類とは逆の方を押し込めば、しっかりと爪にハマりますので、これでフタができる状態になります。
その後、ユニットを元の方向に合わせて、ユニットを差し込めば元通りになります。
以上で、ラゲッジランプのLED交換が出来ます。
筆者がラゲッジランプをLEDに交換した際に使用したT16規格のものです。
明るさ抜群です!
ビフォー&アフター
夜になったので、ノーマルとLEDの比較をしてみたいと思います。
フォレスターに乗って1年経ち、メリットデメリットなどお話してます。
さいごに
いかがだったでしょうか?
私のような素人でも、簡単にラゲッジランプの交換が出来ました。
クルマのドレスアップというと、何かと知識が必要だったり専門の工具が必要だったりと、素人がやるには中々ハードルが高い事が多いですが、以外と素人でも簡単にできる方法もあります。
実際にできる部分を自分で行うことによって、ディーラーやカー用品量販店などで施行してもらう工賃が削減できるなど経済的にもメリットですし、何より「自分で交換できた」という達成感も得られます。
フォレスターのノーマルラゲッジランプはこれまでの電熱球を採用しており、お世辞にも明るいとは言えません。
アウトドアなどに出かけた際にも、ラゲッジランプが明るいことによって行動が円滑に行える事はもちろん、ドレスアップ効果も高いです。
筆者の場合はドレスアップ効果を求めて交換しましたが、実際に実用性も高いので、おすすめのドレスアップとなります。
簡単なので、ぜひお試しを!
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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