2025年7月、最新版である新車の工場出荷時期の早いランキング(トヨタ・日産・ホンダ)についてお伝えしますので、新車を早く納車されたい方は是非参考にしてください。
ロリポップ
トヨタ
第1位 GRヤリス 工場出荷時期目処1~2ヶ月程度

GRヤリスは、走りへの情熱を結実させたラリー直系ホットハッチ。
WRC(世界ラリー選手権)のホモロゲーション取得用に開発された3ドア高性能モデルであり、走る楽しさと日常の使い勝手を両立させた稀有なスポーツカーです。
搭載されるエンジンは、1.6L G16E?GTS 直3ターボエンジンで、最高出力304PS/最大トルク400N・m(RZ High performance)を発揮します。
0-100km/h加速は僅か5.2~5.5秒と、加速力・コーナリング・ブレーキ性能いずれもスポーツカー級で、GR-FOUR 4WDシステムにより、グリップ感が強く、サーキットから悪路まで万能な走りを実現します。
トランスミッションは、6速iMT(インテリジェントMT)または新採用の8速GR-DATが選択でき、マニュアル志向に応えるリニアなシフトフィールと、オート設定でも満足な応答性です。
シャシーは軽量アルミ&CFRP採用、リヤ吊り下げアーム式ダブルウィッシュボーンを装備します。
車重は約1,280~1,300kgと軽量で、俊敏なコーナリング性能と俊速レスポンスが特徴です。
GRヤリスは、公道走れるWRCマシンと呼ぶにふさわしい1台でありながら、日常シーンで使えるホットハッチでもあります。
価格:3,560,000円~5,330,000円
第2位 ルーミー 工場出荷時期目処2ヶ月程度

ルーミーは、「使える!動ける広い部屋」をコンセプトにしたコンパクトな5人乗りスライドドア車。軽自動車並みの取り回しの良さと、思いのほか広い室内空間を両立した、ファミリーにも一人暮らしにも適した1台です。
ルーミーの最大の特徴は、室内の広さで、室内長2,180mm・幅1,480mm・高1,355mmと、軽乗用車以上の広さで、後席は165mmスライド&リクライニング機能付き、ウォークスルー設計&低床スライドドアで、乗り降りもラクに行えます。
エクステリアは、スクエアなミニバン風フォルムで、実用性と見た目のバランスが良く、上級のカスタムG-Tグレードでは、クロームやスポーティフェイスを採用しています。
取り回しに優れた最小回転半径4.6~4.7mで狭い道も安心です。
トヨタ セーフティセンス(予防安全装備)を標準搭載しており、プリクラッシュブレーキ、レーンアシストなど。上位グレードには前後ソナー&スマートエントリーなど快適機能標準しています。
スマホ連携のディスプレイオーディオや後席シートヒーターなども好みに応じて選択可能です。
価格:1,742,000~2,294,600円
第3位(同率2位) クラウン セダン 工場出荷時期目処2ヶ月程度

クラウン セダンは、2023年11月に登場した、新世代クラウンシリーズの正統派4ドア高級セダンです。
伝統と革新を両立させたニューフォーマルを掲げ、パーソナルユースからショーファードリブンまで多様な使い方に対応可能な1台となっています。
エクステリアは、水平基調の優雅なシルエット、フェイスはハンマーヘッド型ヘッドライト+大口グリルによる威厳ある佇まい、インテリアは木目のアイランドアーキテクチャ+64色間接照明によるおもてなし空間、後席は足元広々、パワーサンシェードやリラクゼーション機能搭載しています。
後輪駆動の上質感を活かし、サスペンションはAVS+ダブルウィッシュボーン・リア独立式で荒れた路面の振動を極小化することで、しなやかで安定した走りを実現します。
高級セダンをパーソナルにもビジネスにも両使いしたい方、ゆったりとした後席空間と質感を重視する方など、「フォーマル=SUVや電動車では表せないクラウンらしさ」を再定義しています。
価格:7,300,000~8,550,000円
第4位 MIRAI 工場出荷時期目処2~3ヶ月程度

MIRAIは、世界初の量産水素燃料電池自動車(FCV)として2014年12月に登場し、2020年に第2世代へフルモデルチェンジされたゼロエミッションの高級セダンです。
パワートレインには、水素+酸素の化学反応で発電しモーターで駆動するシリーズ式電動車で、排出物は純粋のみとなっています。
モーター出力は182PS+トルク300N・mで、0-100km/h加速は約9.2秒、第2世代では後輪駆動プラットフォーム(GA-L)採用で操縦安定性向上しています。
エクステリアは、流麗でエモーショナルなセダン外観で未来カーのイメージを刷新、インテリアはレクサスライクな質感+静粛性重視設計で高級車にふさわしい上質空間となっています。
価格:7,414,000~8,610,800円
第5位(同率4位) コペン GR SPORT 工場出荷時期目処2~3ヶ月程度

コペン GR SPORTは、モータースポーツの技術力をライトウェイトオープンに融合させた魅力あふれる軽スポーツカーです。
エクステリアは、力強さと軽快さを両立する「Functional MATRIX」グリルに、鋭い眼光のLEDヘッド&フォグライトを装備、後部もブラックアウトのLEDテールランプや、専用リアバンパー&デュアルエキゾーストでスポーティに演出します。
インテリアは、専用レカロスポーツシート(スエード調・GRロゴ)+MOMO革巻きステアリングで高い操作感を実現し、専用3眼自発光メーターで走りへの没入感をアップします。
660cc 3気筒ターボに、5MTまたはCVT+パドルシフト(7速擬似)で好みに応じた走りを選べます。
専用フロント&センターブレースによる高剛性ボディ+床下スパッツで高い空力性を実現、赤塗装ショック&チューニングE-パワステで、クイックかつしなやかなハンドリング、フロントLSD搭載の5MTモデルなら、コーナー立ち上がりも鋭くコントロール可能です。
電動開閉ルーフ(アクティブトップ)は約20秒で操作可能、シートヒーター、LED灯火類と、充実の安全装備・快適装備となっています。
コペン GR SPORTは、価格約250万~という心躍る金額で、「走る歓び×オープンエア×軽自動車の手軽さ」を手にできる稀有なモデルとなっています。
価格:2,501,400~2,556,400円
日産
第1位 サクラ 工場出荷時期目処1ヶ月程度

サクラは、日本初の電気軽自動車(軽EV)です。
デザイン&インテリアは、前衛的で清潔感ある外観は、日産のEVデザイン(リーフやアリア)を軽サイズに継承し、和を感じさせる落ち着いた色展開とアクセントを備え、都市生活にマッチするちょうどいい可愛さを演出します。
小型軽量ながらトルクは195N・mで、ガソリン軽に比べて加速力を実感でき、相対的に低重心で安定して滑らかな走り心地、吸音性・静粛性に優れ、ストレスのない都市ドライブに最適です。
発売以来、日本国内EV販売台数1位を獲得(2023年、2024年上半期)し、2022-2023年「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の軽EV部門も受賞しています。
サクラは「軽なのにEVならではの静かさと加速、先進装備を実現した賢い街の相棒」です。
価格:2,599,300~3,082,200円
第2位(同率1位) エクストレイル 工場出荷時期目処1ヶ月程度

エクストレイルは、2022年に登場した第4世代モデルの日本仕様で、e-POWERハイブリッドと最先端4WD制御「e-4ORCE」を融合した、上質かつ先進的なミディアムSUVです。
パワートレインは、1.5L VCターボ+e-POWER(発電専用エンジン+モーター駆動)を採用し、燃費&静粛性を高めつつトルク感ある走りを実現、駆動方式はFFと全輪電動制御AWD「e-4ORCE」から選択可能で、e-4ORCEは前後モーターによる滑らかな全輪駆動を提供します。
ブラック基調の日本仕様Vモーショングリルで精悍さを演出、洗練されたシャープなボディ&SUVらしいプロポーションとなっています。
第4世代エクストレイルは、「静かで力強いe-POWER」、「信頼できる電動AWD」、「先進安全支援」、「使い勝手のよい室内空間」をバランスよくまとめ、アウトドアから日常まで万能に使える最新SUVに仕上がっています。
価格:3,601,400~5,332,800円(2列モデル)
4,271,300~4,972,000円(3列モデル)
第3位(同率1位) キックス 工場出荷時期目処1ヶ月程度

キックスは、2020年に日本導入されたシリーズハイブリッドSUV。1.2Lエンジンで発電し、モーター駆動のみで走行するe-POWER搭載によって、静かで力強い加速を実現しています。
日産らしい「Vモーショングリル」を採用した、力強く精悍なフロントマスク、全12色以上のツートン/単色バリエーションで、個性あるスタイリングが楽しめます。
荷室容量はコンパクトSUV最大級と評され、使い勝手抜群です。
インパネには7~12.3インチの大型ディスプレイを搭載で、Apple CarPlay/Android Autoも対応、シンプルながら質感高い内装は、AUTECH専用の専用装備もあります。
モーター駆動だけの走行により、加速レスポンスが良く、街乗りに最適でAWDモデル(e?4ORCE)は雪道や坂道でも安心のトラクション性能となっています。
キックスは、e-POWERによる滑らかな走りと、電動AWDや先進装備による安心感が魅力の都市型コンパクトSUVで、実用性と個性を両立した、バランスの取れた1台です。
価格:3,083,300~3,700,400円
第4位 アリア 工場出荷時期目処2~3ヶ月程度

アリアは、2022年より生産が開始された、日産の新世代電動クロスオーバーSUVです。日本国内・世界で注目を集めるEVの一台です。
エクステリアデザインは、日本伝統美を意識した造形で、和風モチーフや組子パターンを、フロントやインテリアに採用したタイムレス・ジャパニーズ・フューチャリズムを体現しています。
プラットフォームは日産独自の「AmpR Medium」を採用し、上質な乗り心地と静粛性を実現しています。
前席にデュアル12.3インチディスプレイと11.5インチヘッドアップディスプレイを搭載、AlexaやApple CarPlayなどスマート連携にも対応し、ラウンジのような静かで上質な室内空間を演出します。
安全・運転支援技術には、ProPILOT 2.0/Navi-link搭載でハンズオフ運転アシスト対応、他にも衝突回避や全方位支援など最新Safety Shield 360が標準装備されます。
上質で静かなEVを日常~週末でも楽しみたい人、長距離ドライブやアウトドアにも安心な航続距離重視派や、スマート技術や快適装備を充実させたい先進ユーザーにおすすめの1台です。
価格:6,590,100~9,441,300円
第5位(同率4位) ノート 工場出荷時期目処2~3ヶ月程度

ノートは、「電気の力で走る気持ちよさ」、「ガソリン車並みの利便性」を両立した革新的なコンパクトカーです。
パワートレインは、ガソリンエンジンは発電専用、実際の走行は大出力モーターのみで駆動されるシリーズハイブリッド方式となっており、第2世代搭載モーターは、EVのような力強い加速とレスポンスを実現し、街乗りや登り坂でもストレスのない滑らか&静かな走りが特徴です。
EVの加速感を味わいたいけど、充電を気にしたくない方、都市での通勤や買い物、ライトなドライブが中心の方や、静かに走り、快適に移動を楽しみたいコンパクトカー志向の方、雪道や滑りやすい道でも安定した走行を求める方におすすめできます。
ノートは、「充電いらずのEV感」を手軽に体験できる、庶民派プレミアムコンパクトカーで、優れた燃費性能、快適&安全装備、そして未来の走りを楽しめるプラットフォームとして、非常にバランスの良い1台です。
価格:2,299,000~3,063,500円


ホンダ
第1位 CR-V 納車時期1~2ヶ月

CR-Vは、全世界で支持されるミドルサイズSUVで、最新モデルは燃料電池車(e:FCEV)を展開しており、環境性能と快適性、走りを高次元で融合しています。
パワートレインは、水素燃料電池+バッテリーで、EVモード約60km+水素航続600km以上の最強のレンジ性能を達成し、充填3分&普通充電機能付きで、設備に縛られず柔軟に使えます。
全長約4,805×幅1,865×高1,690mm、ホイールベース2700mmとサイズアップし、居住性・安定感が向上、シャープなヘッドライトと大胆なグリルで、「クリーン」「タフ」「アイコニック」を表現しています。
最新世代のデジタルメーター&インフォテインメント搭載、視認性高く使いやすく、リヤシートにはリクライニング機能、広い居住空間を確保します。
CR-Vは、使い勝手重視×未来技術×落ち着いたスタイルを求める人にぴったりな1台です。
価格:8,094,900円
第2位(同率1位) N-BOX 納車時期1~2ヶ月

N-BOXは、2011年登場以来、軽自動車市場を牽引し続けるスーパーハイトワゴンです。
圧倒的な室内空間と高機能性で、ファミリーから高齢者まであらゆるユーザーに愛される国民車となっています。
燃料タンクを前席下に配置する「センタータンクレイアウト」により、後席足元にも余裕があり、自転車や長尺荷物も積める床面の広い空間を実現、スライドドア&スーパーフレックスシートで乗降性や荷物の積み降ろしもラクラクで、軽自動車とは思えない広さと使いやすさとなっています。
ホンダのスーパーハイトワゴンで最も車高が高いながらも、サスペンション・アライメントの最適化でフラツキにくい直進安定性を確保します。
2024年前半は国内新車販売トップ(10万台超)で3年連続首位となっており、軽自動車で圧倒的な支持を受け、一定車種としては国内販売でトップクラスとなっています。
N-BOXは、軽自動車の常識を超える快適性・安全性・多機能性を兼ね備えた一台。あらゆる世代に寄り添う万能モデルとして、大ヒットし続ける理由が詰まっています。
価格:1,739,100~2,475,000円
第3位(同率1位) N-ONE 納車時期1~2ヶ月

N-ONEは、レトロテイストの丸目ライトと箱型フォルムをそのままに、2020年の第2世代フルモデルチェンジで中身を大幅進化させたタイムレス軽自動車です。
初代から愛される丸×角のシンボリックなスタイルは変えず、ユーザーから「見た目はそのままがよい」という要望に応えた意欲作で、全体にミニマルで飽きがこない外観は、世代を超えて支持される魅力を持ちます。
ボディ骨格は最新のN-BOX共有プラットフォームに刷新し、高剛性&軽量化&静粛性アップを実現、RSグレードには軽初の6速MT+ターボを設定があり、実用と遊びを両立させたホンダらしいチョイスとなっています。
インテリアはミニマルをベースとしつつ、足元の広さや収納など細部まで配慮されたデザインで、リアシートはフルフラットや前後チップアップが可能、荷室の多用途性も高く評価されています。
価格:1,734,700~2,173,600円
第4位(同率1位) N-VAN 納車時期1~2ヶ月

N-VANは、軽自動車枠に収まる5ドアのマイクロバンで、商用車としてもアウトドアや趣味用途にも使える万能設計が大きな魅力です。
助手席側ピラーレスのスライドドアで、大きな荷物も楽に積み降ろし可能、前席・後席ともフルフラットにされ、キャンプや車中泊、長尺物の積載もOK。
床面が低く、大きな荷物も扱いやすい車内空間も高評価されています。
Honda SENSINGを全グレード標準搭載(衝突軽減・ACC・車線維持など)、パーキングセンサーや誤発進抑制機能など、多彩なサポート機能も装備しています。
N-VANは、使い勝手を最優先した軽バンの万能モデルで、仕事・趣味・生活スタイルに合わせて選べるラインナップと機能性が魅力です。
価格:1,392,600~2,092,200円
第5位(同率1位) N-WGN 納車時期1~2ヶ月

N-WGNは、軽自動車ながらしっかりとした快適性と安全性能を備えた人気モデルです。
センタータンクレイアウトでフロアはフラット&低床、大きな荷物もラクラク積めます。
後席スライド機構(最大200mm)でスペース調整が可能、ローダウン化された床高で乗り降りや荷物の積み下ろしもスムーズです。
丸目ヘッドライト+スクエアなボディで「フレンドリーかつしっかりした存在感」を演出、ベーシックタイプは明るい内装、カスタムタイプは黒基調+チタン調インテリアで質感高めです。
N-WGNは、「包容力ある広さ」「街乗りに寄り添う使い勝手」「先進安全性能」を高次元でまとめた軽トールワゴンで、低価格でも機能・装備に妥協せず、上質な軽を求める人にぴったりの1台です。
価格:1,344,200~1,970,100円
さいごに
以上が、2025年7月版のトヨタ・日産・ホンダ各社の、納車の早い車種についてお話しました。
全メーカー、工場出荷時期目処、納期が1~2ヶ月ほど早まっているので、今後も納期は安定していくと思われます。
詳しくは、実際に販売店にお問い合わせください。
早急に新車がほしい方は、是非参考にしてください。
ムームードメイン
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