2023年11月6日に開催された「ロサンゼルスモーターショー」にて、フルモデルチェンジを行った次期型フォレスターがお披露目となりました。
よって、現行型であるフォレスターのSK型は、最終型となりモデルとして煮詰まってきている状態とになりました。
評判の良いSK型のフォレスターですが、アフターパーツも多くあり、カスタムするにあたりユーザーとしては「選び放題」という状況になっており、様々なパーツが巷にあふれております。
そこで、カスタムする中でも定番となっている「マフラー交換」について紹介します。
様々なメーカーから供給されるマフラーがある中で、どのメーカーのマフラーに交換するかお悩みの方が多くいらっしゃると思います。
そんなお悩みの方に、フォレスター(SKE)におすすめできるマフラーを3選ご紹介します。
フォレスター(SKE)におすすめするマフラー3選
1.柿本改 Class KR
柿本改(カキモトレーシング)は、大阪府堺市西区にある自動車部品製造会社。で、特にスポーツカーなど乗用車のマフラー及びパーツの分野で有名なメーカーです。
この柿本改からラインアップされるマフラーは「Class KR」になります。
平成10年加速騒音規制に対応するモデルで、保安基準にもJQR認証(性能等確認済表示)が取れた商品になっている為、取り付けたままでもしっかりと車検にも問題ありません。
近接排気騒音は88db、アイドリング時65dbとなっていながら、特にマフラーの音に対する柿本改のこだわりを最大に実現し、音質にもこだわり、美しい澄んだ音を奏でることによって、しっかりとマフラー交換の際に感じる音量を楽しむことができます。
材質はオールステンレスで、リアピースのみの交換となっており、テール径は96φとなっているため、見た目も迫力があります。
公式サイトにて、サウンドサンプルも聞くことができるので、ぜひチェックしてみてください。
公式サイトはこちらから：https://www.kakimotoracing.co.jp/products/detail_product.cgi?rid=865
2.HKS LEGAMAX Premium
HKSは、静岡県富士宮市に本社と工場を置く、大手自動車部品製造販売会社です。
日本国内の老舗チューニングパーツメーカーとして広く知られており、ターボチャージャーなどの過給機、マフラー、電子制御部品、サスペンションなどのチューニング部品を製造・販売しています。
このHKSからラインアップされるマフラーは「LEGAMAX Premium」になります。
ドレスアップ志向に合わせた、各車ごとの最適なテールを採用しており、フォレスター(SKE)に適合するテール径は90φとなっており、リアビューにインパクトを与えつつも、バランスを考えた最適なテールを採用しております。
車両の必要法規に応じて、保安基準よりさらに厳しい自主規制基準のJASMA基準や、2010年4月以降の加速認証に対応しているため、車検にも問題ありません。
消音材には他社製に多い従来品に比べ、消音効果、耐久性等に実績の「Advantex*グラスウール」(連続繊維グラスウール)を業界でいち早く採用しているため、近接排気騒音は86db、アイドリング時57dbと、快適性を犠牲にすることなく、踏み込んだ時にスポーツサウンドをお楽しみいただけるようにサウンドチューニングを施しているのが特徴的です。
公式サイトはこちらから：https://www.hks-power.co.jp/product/exhaust/muffler/legamaxpremium/index.html
3.ガナドール Vertex Sports
ガナドールとは、埼玉県草加市に本社を置く、自動車用スポーツマフラーの開発・製造・販売を行う会社になります。
ガナドールからラインアップされるマフラーは、「Vertex Sports」になります。
Vertex Sportsの特徴は、マフラーチューンだけで、「馬力向上」、「燃費改善」が期待できる商品になっています。
馬力では、ノーマルマフラー比8.6psアップ、トルクでは3,550rpm時に＋1.4kgf・mアップします。
馬力アップにより、ハイスピードの高速道路での運転も非常に快適で、一般道を走る際にも、実用トルクバンドの出力を意図的に立ち上げることで「アクセルペダルをあまり踏まずともノーマル以上のトルクを体感できる」よう味付けされています。
燃費面では、ノーマルマフラー比＋11.8%となっていることから、燃費改善にも期待ができます。
近接排気騒音は93db、アイドリング時65dbと車検対応となっており、安心して取り付けることができます。
ノーマルマフラーに比べて、大きめの低音が車両全体を包み込むような、ジェントルで心地良いサウンドに仕上げ、FB20エンジンの独特なサウンドが響き渡ります。
テール径は98φとなっており、ポリッシュテールの美しい光沢を持つマフラーが、強靭なスタイルのリアビューを、より魅惑的に変身することができます。
公式サイトはこちらから：https://ganador.co.jp/product/vre-050po-2/
さいごに
今回紹介したマフラーは、どれも魅力的な商品ばかりでしたね。
マフラーの交換によって、ノーマルマフラーよりもアクセルを踏み込んだときに、しっかりと音がついてくるので、ドライブする際にはとても気持ちの良いフィーリングが得られたり、見た目も迫力が出て、性能アップに加えドレスアップ効果もあるのでマフラー交換のメリットは高いと思います。
ノーマルマフラーに飽きてきた方には、比較的カスタムのし易いマフラー交換をオススメします。
コメント