話題の新型車が続々登場!2024年に発売予定の「軽自動車」を紹介

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近年、自動車業界では自動運転技術や電気自動車の開発競争が加熱しているなど、目まぐるしく著しい発展が行われていて、新しいデザインや技術に驚きを感じる世の中になっております。

2024年にも多くの新型車が登場予定で、カーファンのみならず多くの方が待ち望んでいると思われます。

今回は、2024年の発売予定されている軽自動車の新型車についてご紹介します。

2024年に発売予定されている軽自動車

ダイハツ ムーヴ

2024年軽自動車新型車 ムーヴ

ムーヴは、1995年に初代モデルが販売され現行型は6代目となっております。

実は、2023年5月中旬に新型ムーヴの予約受注が開始されておりましたが、ダイハツの認証申請に関する不正行為が出た為、新型ムーヴの発売は延期されました。

しかし、現在は国土交通省により、ダイハツ車の法規適合性を確認する作業を進めている段階で、これが一段落した後、新型ムーヴの認証を申請し2024年9月~10月頃には発売される予定となっております。

新型ムーヴの最大の特徴は、これまで歴代のムーヴでは通常の5ドアとなっていましたが、後席ドアが「スライドドア」を採用している点です。

スライドドアにすることで、狭い場所での乗降性の向上や、荷物の出し入れも容易になることがメリットになります。

エクステリアデザインには、ボンネットは前方に傾斜させ、フロントウィンドウは角度を寝かせていることで、スポーティーな印象を与えます。

ムーヴから派生されるムーヴキャンバスに似たクルマになりますが、スタイリッシュなエクステリアデザインにすることで、差別化がされております。

新型ムーヴのグレード構成は、エントリーモデルの「L」グレード、中級モデルの「X」グレード、エアロ仕様でターボエンジンを搭載する上級グレードの「RS」グレードとなっています。

ホンダ N-BOX JOY

2024年軽自動車新型車 N-BOX JOY

昨今SUV人気が衰えない中、軽自動車にも各社SUV風のモデルが登場しており、もれなく人気が出ています。

2023年に2度目のフルモデルチェンジをした、N-BOXですが今現在、標準グレードとエアロ仕様のカスタムグレードのラインアップされています。

そんな中、軽自動車新車販売台数、8年連続第1位を獲得するなど、軽自動車界の王者と言っても過言ではない超人気のN-BOXに、待望のSUV風モデルの「N-BOX JOY」が2024年10月~11月頃登場予定となっています。

エクステリアデザインには、N-BOXの特徴とされる直線基調のボディを生かして、ヘッドランプは標準ボディと同様の丸型となると予想されています。

背景には、昨年復活販売を遂げたトヨタの新型ランドクルーザー70など、SUVでは丸型ヘッドランプの人気が高く、新型N-BOXの個性も表現しやすいからとされています。

「N-BOX JOY」が登場したら、既存のN-BOXユーザーのみならず、新規のユーザーも取り込めるほど人気が出るに間違いありません。

スズキ ワゴンR

2024年軽自動車新型車 ワゴンR

ワゴンRは、初代モデルが誕生した当時、軽自動車の弱点であった室内の狭さを、全高を高く取ることで克服し、軽自動車市場に革命をもたらしたモデルです。

そんなワゴンRの現行型は、2017年より登場しており、登場してから7年目となっており、これまで歴代のモデルが4~5年でフルモデルチェンジを行っているのを踏まえ、7年目となる2024年中にフルモデルチェンジするのではないかと予想されています。

ワゴンRの最大の特徴は燃費性能であり、現行型の6代目モデルではWLTCモードは23.0~25.2km/Lとなっています。

7代目となる新型モデルのワゴンRは、26.0km/L超えを叩き出してくるのではないかと予想されます。

燃費の良さに加え、安全装備を充実させながら現行モデルと同等の130万円前後の低価格帯でのラインアップで、人気を博するでしょう。

スズキ スペーシアギア

2024年軽自動車新型車 スペーシアギア
スペーシア パパボクキッチン

2023年11月から発売されている3代目のスペーシアには、標準グレードとカスタムグレードのみとなっており、2代目で設定されていたSUV風モデルのスペーシアギアは設定されていませんが、2024年には新型のスペーシアギアが登場する予定となっています。

販売店によると、予約受注は6月ごろに開始され、正式な発売は8月ごろになる可能性が高いとされています。

新型スペーシアギアは、東京オートサロン2024で展示された「スペーシア・パパボクキッチン」がプロトタイプと考えられています。

スペーシア・パパボクキッチンでは、車内の後部をキッチンにアレンジしており、これを取り外すと広々としたリアシートになり、このリアシートはワンタッチで自転車も積むことができる荷室にも変更可能となっています。

基本的な造りは新型スペーシアのベース車と同じですが、荷室には汚れを落としやすい加工が施され、シート生地も撥水加工となり、アウトドアなどでの利便性が期待されます。

エクステリアデザインは、従来のスペーシアギアと同じくSUV風のデザインで、フロントマスクには縦方向に太いスリットの入ったグリルが装着され、バンパーはH型で、従来のスペーシアギアよりもSUVらしい力強さを感じさせるデザインになると予想されます。

さいごに

2024年登場予定の軽自動車の新型モデルは、どの車種も既存モデルで人気が高いだけに、期待できる車種ばかりです。

各メーカーの基幹モデルだけに、高いレベルでの完成度が期待できます。

実際に、新型モデルが出てさらなる情報が出てくると思いますが、参考にして頂けたら幸いです。

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