前回の、日本人メジャーリーガーの愛車第1弾が好評だったので、今回は第2弾をお届けしたいと思います。
第1弾では、ほとんどの選手がSUV車に乗っていて、ここでもSUVが人気であることを証明していました。
第2弾で登場する、日本人メジャーリーガーは、どんなクルマに乗っているのか?
今回は、メジャーリーグで活躍する日本人選手の愛車、第2弾をお送りします。
日本人メジャーリーガーの愛車とは?第2弾!
菊池雄星選手 ポルシェ・カイエン
トロント・ブルージェイズに所属していて活躍中の菊池雄星選手ですが、プロ入り3年目の当時21歳で「ポルシェ カイエン」を4年目の励みとして購入した経緯があります。
当時は、運転免許を取得したてにも関わらず、ポルシェという一流のクルマを愛車にしていたなんて、さすが一流プレーヤーの一人と言えるでしょう。
その後、メジャーリーグに挑戦し未だ第一線で活躍している菊池雄星選手ですが、現在の愛車は公表されていないため分かりませんが、初愛車のポルシェを乗り続けている可能性もありますよね。
千賀滉大選手 ポルシェ 車種不明
2010年、育成選手ドラフト4位で福岡ソフトバンクホークスに入団した千賀滉大選手は、後に「育成入団の星」と呼ばれるほどサクセスストーリーを歩んできた選手の1人です。
2011年の年俸は270万円、2014年には3,300万円、2018年には1億2,500万円の年俸になり、育成選手出身から億プレーヤーとなり、今ではニューヨーク。メッツに所属するメジャーリーガーとなり成功を続けています。
そんな千賀滉大選手の愛車は、「ポルシェ」とされており、車種までは分からないが、やはり一流のクルマを愛車にしていることは確かです。
藤浪晋太郎選手 メルセデスベンツ・G63 AMG
2023年4月1日より、オークランド・アスレチックスに移籍した、元阪神の藤浪晋太郎選手の愛車は、活躍するたびにグレードアップしてきました。
プロ1年目となる、2013年の年末に「2013年ヤナセ・阪神タイガースMVP賞」にて獲得した「メルセデスベンツ C180」が1台目の愛車となりましたが、当時、球団からクルマの所有を認められていなかったため、両親にプレゼントしたそうです。
そして、藤浪晋太郎選手が1軍で活躍するようになった頃には、「BMW X5」を購入しました。
寮に住んでいた藤浪晋太郎選手ですが、試合からの帰りが遅くなることやスポーツジムに通うために球団から特例として、免許取得と車の所有を認めてもらいました。
X5を購入するにあたり、藤浪選手は「購入する車選びについては安全面と、夢を与える商売という事を考えて決めたい」と話しており、X5は条件にあった車種のひとつだったのだろう。
そして、2016年には付き合いのある京都のディーラーに食事に誘われた際に、営業マンからの提案によって「メルセデスベンツ G63 AMG」に乗り換えることになりました。
当時の価格で2,000万円ということで、藤浪選手の活躍にふさわしい高級車に乗っています。
前田健太選手 メルセデスベンツ・GLS
2007年に広島カープでプロデビューを果たし、2016年ロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビュー、2020年からはミネソタ・ツインズにて活躍している前田健太選手の愛車は、メルセデスベンツのフラッグシップSUVの「メルセデスベンツ GLS」を愛車にしています。
メルセデスベンツ自ら、「ファーストクラスSUV」と謳っているGLSは、正しく真のフラッグシップSUVとして君臨し続けます。
走行性能や安全面でもレベルの高い車種のひとつなので、アスリートにとって大事な身体を安全に守れる車種の一つと言っていいでしょう。
さいごに
メジャーリーガーの愛車について、第1弾と第2弾をお伝えしてきましたが、やはり世界的な流行であるSUV車を選ぶことが多く、目立ちました。
そして、全てが輸入車となる結果となりました。
特に、ドイツ車はボディが頑丈で、もしもの時には身体が守れるという部分が選ばれている最大の理由でしょう。
これからも、どんどん日本人のメジャーリーガーが誕生して、アッと驚くような高級車を見せてほしいものです。
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