この世に存在するクルマの最高速ランキング1位~5位を紹介!1位はブガッティでもフェラーリでもない、ハイパーカー専門メーカーが獲得!

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こんにちは、SCPです。

世の中には多くのクルマメーカーが存在し、多くの車種が存在しています。

多くの車種が存在する中、世界一の最高速度を出すクルマについて気になったことはありませんか?

今回は、最高速度ランキングTOP10を2022年最新版でご紹介します。

2022年最新版最高速度ランキング

1位 SSC トゥアタラ

最高速度1位~5位 SSC トゥアタラ
SSC トゥアタラ

1位には、SSCのトゥアタラが輝きました。

このトゥアタラの最高速度は、508.7km/hになります。

SSCとは、アメリカのワシントン州に本社を置くシェルビー・スーパーカーズ社となっており、1999年にジェロルド・シェルビーによって設立されたメーカーになっている。

トゥアタラは、2004年から11年まで生産されていたエアロ/アルティメットエアロの後継モデルとなっており、2010年に製作が発表されたときはアルティメットエアロTTIIという仮称だったが、翌年に車名をトゥアタラに決定しました。

トゥアタラとは、ニュージーランドに生息するムカシトカゲの現地名である。

ボディサイズは、全長4633mm×全幅2065mm×全高1067mmとなっておりハイパーカーらしいワイド&ローなヴィジュアルになっている。

トゥアタラの最高出力は、驚きの1774,3PS(馬力)を発揮します。

2位 ブガッティ シロン スーパースポーツ 300+

最高速度1位~5位 ブガッティ シロン
ブガッティ シロン スーパースポーツ 300+

2位となった、ブガッティ シロン スーパースポーツ 300+の最高速度は、490.4km/hになります。

シロンのすごいところが、量産車初の時速300マイル(490km/h)を超えているというところだ。

シロン スーパースポーツ 300+に搭載されるエンジンは、8.0L W型16気筒+4ターボエンジンとなっており、最高出力は1600PS(馬力)を発揮します。

シロンは限定30台の生産となり、価格は350万ユーロ(約4億6,00万円)となっている。

3位 ケーニグセグ アゲーラRS

最高速度1位~5位 ケーニグセグ アゲーラRS
ケーニグセグ アゲーラRS

3位には、ケーニグセグのアゲーラRSがランキングしました。

アゲーラRsの最高速度は、447.2km/hになります。

ケーニグセグは、1994年にスウェーデン南部、エンゲルホルムに設立されたスーパーカー・ハイパーカーメーカーです。

クルマの性能はもちろん、ケーニグセグと言えば「ディヘドラル・シンクロ・ヘリックス・アクチュエーション・ドア」と呼ばれる、ユニークなドアを採用しており、ドアが回転して後端が上昇、ドア前端が下降するとともに外側に開くようになっていて、狭いスペースでも乗降できるようになっている。

スーパーカーらしいドアの開閉方法を持ちながら、実用的でもあるドアが印象的だ。

アゲーラRSに搭載されるエンジンは、5L V型8気筒ツインターボとなっており、最高出力は1176.1PS(馬力)を発揮します。

なお、アゲーラは2018年に全モデルの生産を終了し、後継者には2020年に発表されたジェスコがある。

4位 ケーニグセグ One:1

最高速度1位~5位 ケーニグセグ One1
ケーニグセグ One:1

4位には、3位に続きケーニグセグのOne:1となっており、最高速度は440km/hになります。

One:1は、2014年のジュネーブモーターショーで発表された、ケーニグセグの創業20周年を記念して作られたアゲーラの究極モデルとなっており、生産台数はわずか6台とかなりのレアカーだ。

最高出力は、1360PS(馬力)を発揮します。

One:1という車名の由来には、最高出力が1360PSなのに対し、車重も1360kgでパワーウェイトレシオが1:1=One:1な事からとなっている。

さらに、1360PSというパワーが1メガワットに当たることから、ケーニグセグはこれを「メガ・カー」と呼称している。

5位 ヘネシーパフォーマンス ヘネシー ヴェノムGT

最高速度1位~5位 ヘネシーヴェノムGT
ヘネシー ヴェノムGT

5位には、ヘネシーパフォーマンスのヘネシー ヴェノムGTがランキングし、最高速度は434.5km/hになります。

ヘネシーパフォーマンス社は、アメリカテキサス州にあるチューニングメーカーでありこれまでにMP4-12Cやシボレー・カマロ、フォード・GTなど様々な車をチューニングしてきました。

そのヘネシー社がハイパフォーマンスブランド「ヴェノム」の最高峰モデルとして開発したのがヴェノムGTである。

ボディは、ロータスのエキシージをベースに大幅に改良を加えたもので、ロードカーとしての登録はエキシージの改造車扱いとなっている。

搭載されるエンジンには、7.0L V8ツインターボとなっており、最高出力は1261PS(馬力)を発揮します。

さいごに

最高速度ランキングは、いかがだったでしょうか?

1位のトゥアタラは、驚愕の500km/h超えとなっており、これから登場するリニア中央新幹線と同等の速度が出せることとなっている。

2位以降も、400km/h台と凄まじい速度ですよね。

ここまで、速度が出なくてもと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、もはや実用性よりも最高速度を出せるクルマを作れるということに価値がある気がしますね。

速度を出せる=高性能にも繋がりますし、今後EVシフトによってさらなる最高速度を出せるクルマが出てくることを楽しみですね。

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事の参考URL:https://riomeo.com/car-topspeed-ranking/

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