本当の車名より、愛称で呼ばれることの方が有名となったクルマ4選

車の情報

こんにちは、SCPです。

ご自身のクルマの車名は、よっぽど車に興味がない限り分かって乗っている方が大多数だと思います。

しかし、愛車に愛着が湧くほどにオーナー自身が、そのクルマにオリジナルの愛称を付けて楽しんでいるケースもあります。

筆者の場合は、愛車がフォレスターなので「フォレ」や「フォレちゃん」等と自分のクルマ以外のフォレスターを見た時には、そのフォレスターの色と愛称をかけ合わせて、「赤フォレ」や「青フォレ」と自分の中での愛称で呼んだりしています。

しかし、一昔前となると本当の車名がありながら、愛称で呼ばれることが普通(一般的)となったクルマたちが存在しました。

今回は、本当の車名よりも愛称で呼ばれる方が一般的となっていた車種についてお話します。

クルマの見た目から愛称を付けられたクルマ

まずは、クルマのエクステリアデザインから愛称が生まれたケースを紹介します。

電気カミソリ(トヨタ 3代目 コロナ)

愛称 3代目コロナ

1957年に初代が誕生したトヨタ コロナですが、1964年にフルモデルチェンジをした3代目は、グリルのデザインが電気カミソリに似ていることから、この愛称が付けられることになりました。

この3代目コロナが登場する前年の1963年には名神高速道路が開通し、日本の道路の最高制限速度が100km/hとなり、道路交通環境の変遷により、コロナは発表直後に「10万km連続高速走行公開テスト」を行い、トラブルなく58日間で完全走破する偉業を成し遂げた。

このテストの結果により、コロナの性能や信頼性、耐久性の高さをアピールできたことにより、販売も絶好調であった。

愛称 デリカD5
三菱自動車デリカD:5

筆者が思う現代の「電気カミソリ」は、三菱自動車のデリカD:5が適していると思う。

3代目コロナ同様、グリルが電気カミソリに似ていると筆者は感じ、勝手に「シェーバー」と愛称をつけています。

クジラ(トヨタ 4代目 クラウン)

愛称 4代目クラウン

現代でも、幅広い層から人気の高いトヨタを代表するセダンと言えばのクラウンですが、初代から3代目モデルまではオーソドックスなエクステリアデザインであったクラウンが、4代目となりスピンドルシェイプと呼ばれる当時のクルマとは一線を画した、丸みを帯びた形状となり、そのスタイリングに由来した「クジラ」と愛称が付けられた。

現代のクラウンは、国産車の中でもトップクラスに君臨しているが、この4代目クラウンは個性的過ぎたデザイン自体に加え、このデザインによるボディ先端の見切りの悪さからくる運転のしにくさや、クーリング性能難による夏場のオーバーヒートの頻発といった問題も多かったことから、その当時ライバルであった日産のセドリック&グロリアに、販売面で敗北するクラウン歴史史上の失敗作になってしまったのだった。

愛称 ロックスター
光岡自動車ロックスター

筆者が思う、現代の「クジラ」は、光岡自動車の「ロックスター」が適していると思う。

マツダ ロードスターベースで作られるロックスターは、ロードスターとは全く違うエクステリアデザインとなっており、どこか80年代のアメリカ車の様なレトロ感を持ち合わせている個性のある車種だ。

適度に丸みを帯び、まさにクジラのような逞しさが感じられます。

CMや型式から愛称を付けられたクルマ

ここでは、その当時のCMやクルマの型式から愛称がつけられたクルマを紹介します。

ケンメリ(日産 4代目 スカイライン)

愛称 ケンメリ

今でも根強い人気を誇る日産スカイラインだが、1972年に登場した4代目スカイラインには「ケンメリ」と愛称として呼ばれ、現代でも旧車ファンの中では聞き慣れた愛称だろう。

この愛称が付けられたのは、その当時の広告キャンペーンのイメージキャラクターとして「ケンとメリー」が登場したことから、「ケンメリ」と呼ばれるようになりました。

性能の高さや、レースでの栄光といった旧来のスカイラインの硬派なイメージとは異なるソフトなイメージのCMシリーズであったが、このCM自体が人気を博し、やがては社会現象と呼べるまでになったのだ。

全く、クルマの車名やデザインなどからイメージすることなく、広告の登場人物から愛称が付けられたケンメリは、特殊な部類であったことは間違いない。

ハチロク(トヨタ 4代目 カローラレビン・スプリンタートレノ)

愛称 ハチロク

人気漫画の「頭文字D」で主人公の乗っている、1983年に登場した4代目カローラレビン・スプリンタートレノは「ハチロク」の愛称で呼ばれていた。

この愛称が付けられた理由は、4代目カローラレビン・スプリンタートレノの型式が「AE86」だったことから、「ハチロク」と愛称になったのだ。

頭文字Dの作中でも、主人公はクルマに興味がなく、「自分の家のクルマにはトレノって書いてあったけど」と走り屋からしたらなにボケをかましてるの?と思われるほど、4代目カローラレビン・スプリンタートレノは今でも「ハチロク」と呼ばれるほど、愛称が根付いている。

愛称 BRZ
86と兄弟車のスバルBRZ

この、4代目カローラレビン・スプリンタートレノは最後のFR車となり、後継車はFF化となっていたが、2012年にはトヨタとスバルの共同開発により、トヨタからはAE86の後継車となるFR車「86」が誕生し、多くのスポーツカーファンは歓喜に湧き、現代では2021年に2代目となる86が販売されており、現代のハチロクも人気を博している。

さいごに

いかがだったでしょうか?

本当の車名よりも愛称で親しまれるのは、現代のクルマにはあまりこういった愛称が付けられること少なくなってきました。

今でも語り継がれる愛称というのは、その当時でもしっくり来る名称だったのではないかと推測します。

しかし、これからはEV車がメインにとなっていく車業界の変換期であるので、今後の新しいEV車リリースによりクルマの見た目や車名が新しいものが出てくるので、愛称がつくようなインパクトのあるクルマが出てくるのが楽しみです。

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事の参考URL:https://bestcarweb.jp/feature/column/245540

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