この度、愛車のフォレスターがバッテリー上がりを起こしました。
これまで、様々な車種に乗ってきましたが、これまでバッテリー上がりなどのトラブルに遭遇したことがなく、突然の出来事に驚き、バッテリー上がりとはすぐに気づかず、どこが故障したのかも分からない状態でした。
今回、バッテリー上がりが起きた状況と、起きた際の対処法に、バッテリー上がりの対策品や新しく購入したバッテリーについてお話します。
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バッテリー上がりが起きた時の状況について
バッテリー上がりが起きた当日は、午前中から100km近くある目的地まで高速道路を使って、レジャーを楽しんでいました。
一通り食事や買い物を済ませ、また100km近くの道のりを走り、自宅に帰る途中にスーパーマーケットに立ち寄り、同乗者が買い物に行き、私はフォレスターの車内にて買い物が終わるのを待っている状態でした。
私が車内で待っている時は、エンジンを切り、エンジンスタートボタンのみを1回押し、オーディオやナビゲーションシステムを使える状態にして、TVを見ながら待っていることが多いので、その時もこの状態で、待っていました。
約10分~15分位この状態で、買い物が終わるのを待っていて、同乗者がクルマに戻ってきたので、いざ自宅に帰ろうとブレーキを踏みながらエンジンスタートボタンを押した際、いつものようにセルが回りきらず「カッカッカッカッ」と音を出す状態になり、メーター内の針が「カクカク」動き、全警告灯が激しく点滅する状態になりました。
このような状態になったことが、初めての経験でしたので、最初はエンジンが掛かりづらいことから少し調子が悪くなったのかなと思い、すぐにスタートボタンを押しすべての電源を切り、再度ブレーキを踏みながらスタートボタンを押しましたが、また同じ症状が起き、エンジンがかからない状態となりました。
この時点では、直前までパワーウインドウの動きが遅かったり、TVも映っていたので、バッテリートラブルとは気づきませんでした。
バッテリートラブルが起きた際の対処法
まずは、フォレスターをお世話になっている、埼玉スバル所沢店に状況を伝えるため、連絡しました。
整備でお世話になっている、担当の整備士に電話を変えてもらい、このようになった状況を伝え、メーターパネル内の動きの動画を送り、見てもらいました。
そのようにしたら、ここでようやく「バッテリー上がり」だということが伝えられました。
ひとまず、多大な故障ではなく良かったと安心し、対処法についても聞きました。
整備の担当から効いた対処法は2つありまして、
1つ目は、バッテリーのジャンプスターターを持っていれば、それに繋げてエンジン始動をすること。
2つ目は、JAFや自動車保険に付帯しているロードサービスを呼び、対処してもらうこと。
と、教えていただきました。
そこで、私が取った対処法は、ジャンプスターターを持っているわけでもなかったので、2つ目のロードサービスを呼ぶことでした。
自動車保険証書に記載されている故障等のトラブルの場合というところの連絡先に電話をし、これまでの状況や、自分のいる場所などを伝え、ロードサービスの業者を手配することが出来ました。
到着するまでは、50分程で到着すると伝えられましたが、実際には40分ほどで到着し、すぐにジャンプスターターにて対処してもらいました。
エンジンが掛かったときの喜びと安心感は、忘れられません。
バッテリー上がりの解消後、取るべき行動
バッテリー上がりが解消した後、埼玉スバル所沢店の整備の担当の方に報告したところ、バッテリーが回復する見込みもないので、すぐに交換するのが良いと教えて頂きました。
すぐ近くのカー用品店に新品のバッテリーを見に行きましたが、ネットショップで売られている物のほうが安かったので、ひとまずバッテリーの購入は諦め、またバッテリー上がりを起こした時の対処法として、ジャンプスターターのみを購入しました。
後日、ネットショップで購入したので、店舗で購入するよりもかなりお安く新品のバッテリーを購入することが出来ました。
迅速にバッテリーが届き、埼玉スバル所沢店にてバッテリーの交換をしてもらいました。
購入したバッテリーは、埼玉スバル所沢店の整備担当の方のおすすめで、「パナソニック カオス(caos) N-100D23L/C8」にしました。
性能が良いので、長期間使用できるのが大きなポイントです。
さいごに
バッテリー上がりは、突然起きると話で聞いていましたが、これまでバッテリー上がりを経験していなかったので、にわか信じられなかったですが、自身が経験して本当にバッテリー上がりは突然来るのだと身を持って体感しました。
バッテリー上がりの兆候として、パワーウインドウの開閉が遅くなったり、エンジンが掛かりにくかったりという症状が無かったので、いつバッテリー上がりを起こすのか分かりません。
もちろん、このような兆候があったら、バッテリー交換の検討をしたほうが良いでしょう。
バッテリー上がりを起こすと、エンジンが掛けられなくなり、すぐに出かけたい時などに出かけられなくなったり、筆者のように出先で起きると、周囲のクルマにも迷惑をかける可能性もあります。
筆者は、運良く?車通りが少ない広い道路で起きたので、周囲のクルマに迷惑をかけずに出来たのが不幸中の幸いでしたが。
また、エンジンを止めた状態で、TVを見たりするのも控えたほうが良いなと思いました。
皆様も、バッテリーの管理には気をつけて頂き、バッテリーの交換目安や、クルマの症状などを参考に早めのバッテリー交換をするようにしましょう。
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