2020年も4月に入り、これまでトヨタ ヤリス(YARIS)やホンダ フィット(Fit)、ホンダ アコード(Accord)など、2020年に入り何車種か販売開始になりましたが、まだ2020年も始まったばかり、今後2020年内に、新型車として発表、販売開始などあると思いますので、今回はそちらについてお話していきたいと思います。
現在、世界的にコロナウイルスの感染拡大によって、各自動車メーカーが生産工場の停止などの措置をしておりますが、クルマファンのみならず新型車が出た時はうれしいことなので、早く終息を迎えて、車業界にも光を差し込みたい。
- トヨタ(TOYOTA)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
- レクサス(LEXUS)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
- ホンダ(HONDA)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
- マツダ(MAZDA)2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
- 日産(NISSAN)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
- SUBARU(スバル)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
- 三菱自動車(MITSUBISHI-MOTORS)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
- ダイハツ(DAIHATSU)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
- スズキ(SUZUKI)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
- 2020年の新型車に大きな期待
トヨタ(TOYOTA)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
トヨタ スープラ GRMN(SUPRA GRMN)
トヨタは新型『スープラ』に最強モデルとなる「GRMN」を設定することを発表した。
GRMNの発売は2020年後半になるのではと言われています。
また、気になる価格ですが、スープラの「RZ」グレードより100万円ほど高い790万円程度になるのではと予想されている。
「GRMN」の意味は、GRは「Gazoo Racing」、MNは「マイスター・オブ・ニュルブルクリンク」とし、Gazoo Racingの頭文字をとったGRモデルの中でも頂点に君臨するものを「GRMN」と呼ぶ。
ミライ(MIRAI)次期モデル
燃料電池車(FCV)のコンセプトモデル『MIRAI Concept』。
今現在、次期MIRAI(ミライ)の開発最終段階のモデルであり、2020年末に発売する計画だ。
発売日・価格は未定となっております。
ハリアー次期モデル(HARRIER)
世界的にSUVは、クーペスタイルが主流となっていますが、この流れに乗って2020年のモデルチェンジするのがトヨタの人気SUVハリアーです。
ハリアーはフルモデルチェンジがここ数年行われておらず、期待したい一台と言える。
発売日は2020年6月17日頃と言われています。
ランドクルーザー次期モデル(LANDCRUISER)
トヨタの大人気大型SUVといえば『ランドクルーザー』。
現行モデルの「200系」は2007年に発売され、12年が経過しています。
このことからも、そろそろフルモデルチェンジの時期なのではないかと見られています。
発売されるとすれば、2020年7月~少なくとも秋ごろには発売されると予想される。
新型ランドクルーザープラド(LANDCRUISER PRADO)
2017年にマイナーチェンジが行われたランドクルーザープラドだが、このプラドもフルモデルチェンジを2020年に控えているのではないかと言われています。
基本的に、プラドは7年周期でフルモデルチェンジを行っているのですが、前回のフルモデルチェンジが行われたのは2009年ですので、いつフルモデルチェンジが行われてもおかしくありません。
ランドクルーザーのフルモデルチェンジに合わせて、プラドもフルモデルチェンジが行われるのではないでしょうか。
新型トヨタ RAV4 PHVモデル
トヨタ自動車の米国部門は、新型「RAV4」のプラグインハイブリッド(PHV)を11月、米国で開催されるロサンゼルスモーターショー2019(Los Angeles Motor Show)で初公開すると発表しました。
詳細は明らかになっておりませんが、2020年8月~9月頃に日本でも発売されるのではないかと見られています。
プラグインハイブリッドを搭載されるモデルは迫力のある馬力と、高燃費が期待される。
新型エスティマ(ESTIMA)
トヨタの天才タマゴと言えば、ご存知エスティマが2019年11月に生産終了していますが、2020年に早くも復活すると見られている。
なんと燃料電池車として復活するという情報もあります。
目玉はパワートレインで、「Fine-Comfort Ride」同様のFCV(燃料電池)の搭載が噂されています。
車の燃料がどんどん新しいモノになっていきますね。
トヨタの超小型EV
トヨタの寺師茂樹副社長は2019年6月7日に行われた会見で、2人乗りの超小型電気自動車(EV)を2020年に日本で発売する計画を明らかにしました。
具体的な発売日の日程や価格は明らかにされていませんが、どのような使用用途を含め期待したい一台となっています。
具体的な仕様として「定員2名で軽自動よりも小さいサイズ、1回の充電で100km程度の走行を目標としている」と説明した。
また同時にスライド上で示されたスペックでは、全長約2500mm、全幅約1300mm、全高約1500mm、最高速度60km/hとあった。
レクサス(LEXUS)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
レクサスLCコンバーチブル
レクサスのフラッグシップ・2ドアクーペ『LC』
このLCのコンバーチブルモデルが2020年8月に発売されるのではないかと言われています。
新型レクサス CT
レクサスのCセグメント・ハッチバック『CT』
このCT次期型が2019年にも発売されるのではと言われていましたが、2019年内に発売はなかった。
そのため、2020年~2021年ごろが有力なのではと噂されています。
CT新型のパワートレインには従来通りのハイブリッドのほかに、EVモデルが追加される可能性があります。
また、CT次期型では『プリウス』と共有する「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)のレクサス版「LNGA」を採用し、若干ボディサイズが拡大するのではとの見方も出ています。
「LNGA」の名称は(レクサス・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)と予想される。
新型レクサスLX
レクサスのフラッグシップSUVの『LX』が2020年にもフルモデルチェンジを行うとのこと。
パワートレインは、現行型に搭載されている5.7リットルV型8気筒エンジンの廃止が予想され、代わりに2.5リットルV型6気筒ツインターボエンジン、及び、同エンジン+電気モーターのハイブリッドがラインアップされる可能性が高いと見られています。
また、最高出力は、エンジン300ps、モーター180psのシステム合計480ps程度となると予測されています。
環境問題でも、このような大排気量エンジンからダウンサイジングのものを使用するのも、時代の流れですね。
ホンダ(HONDA)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
ヴェゼル次期モデル(VEZEL)
ホンダのベストセラーSUVといえば『ヴェゼル』だが、このヴェゼルの次期モデルに関する情報を入手しました。
発売から6年が経過、同市場でトップを独走してきた人気モデルがいよいよ第2世代へ突入する模様。
ヴェゼル次期型のワールドプレミアは2020年後半と予想されており、またPHEVは遅れて2021年以降の登場となるのではないかと言われています。
ホンダ e(HONDA e)
ホンダeは、ホンダが手掛ける新型EVです。
ホンダは2019年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2019において、ホンダ『eプロトタイプ』を初公開した。
ホンダの欧州部門は5月21日、新型EV『ホンダe』(Honda e)の予約を開始し、2020年春から納車を開始する予定となっている。
日本でも、発売予定のホンダeは2020年にこのかわいらしい姿を目にすることができるのではないでしょうか。
日本発売時期は10月となっている。
見た目のかわいさもありますが、どこか近未来的な形も印象的ですね。
新型N-ONE(エヌワン)
ホンダの軽自動車、N-ONEの新型が2020年秋ごろに登場すると言われています。
東京オートサロン2020にて出展されていたのがこの『N-ONE』のコンセプトモデル『N-ONEカフェレーサーコンセプト』であり、6速MTを搭載したN-ONEということで注目を集めていましたが、実はこのN-ONEカフェレーサーコンセプト、新型N-ONEのプロトタイプと見られている。
気になる価格は未定ですが、150万円~200万円ほどの値段となると予想している。
マツダ(MAZDA)2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
マツダ6(MAZDA6)
マツダのフラッグシップ・4ドアサルーン『アテンザ』次期型が発売されると噂されています。
2020年秋ごろの予想。
マツダは、グローバル化強化のためアテンザの車名を『マツダ6』へと変更すると見られています。
そして最大の注目は、現行モデルのFFからFRへの変更で、より官能的な走りを実現すると共に次世代プラットフォーム「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」を採用し、よりラグジュアリーな空間を提供してくれることだ。
パワートレインの目玉は、やはり「SKYACTIV-X」
そして、最高出力300ps以上を発揮する3.0リットル直列6気筒ディーゼルツインターボ+電動スーパーチャージャー「SKYACTIV-D」の設定が予想されており、燃費、走行性能が大幅に向上すると思われます。
新型フラッグシップ・2ドアクーペ
マツダが開発しているとみられる新型フラッグシップ・2ドアクーペ。
まだ詳しいことは明確になっていませんが、マツダは2019年5月に発表した2020年3月期から6か年の「中期経営方針」中で、直列6気筒SKYACTIV-X、及びSKYACTIV-Dを開発しているとアナウンスしました。
また、次世代型SKYACTIV-Xが、2.0リットル直列4気筒から直列6気筒への進化となれば、3.0リットルクラスが予想され、FRに採用されることも示唆しています。
2ドアクーペの市販型のワールドプレミアは2020年内と予想されています。
いよいよマツダが、ラグジュアリースポーツカーをラインアップですね。
にしても、マツダ車のデザインはピカイチだ。
マツダ MX-30
東京モーターショー2019でワールドプレミアを行ったマツダのMX-30。
マツダ初のEV市販車になります。
まだ詳しいことは明らかになっておりませんが、2020年内に発売予定とのこと。
日産(NISSAN)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
新型ノート(NOTE)
日産の人気のコンパクトカー、ノートのフルモデルチェンジが2020年に控えているのではと言われています。
発売は2020年の秋ごろと予想されています。
気になるパワーユニットには、進化したe-POWERを搭載すると予想されている他、プラットフォームの設計を一から見直すとのこと。
また、3列シートが新たに設定される可能性や、現行モデルよりもよりスポーティーなデザインが期待されていて、ライバル車ともいえる、トヨタの新型ヤリスやホンダの新型フィットといったコンパクトカーも好調な売れ行きを見せている中、新型ノートはどのような姿を見せてくれるのか?
新型エクストレイル(X-TRAIL)
日産三菱連合が開発を進める、三菱の人気ミドルサイズSUVの『エクストレイル』。
このエクストレイルがフルモデルチェンジを2020年に控えており、少なくとも2021年頃には発売されるのではと言われている。
第4世代となる次期モデルでは、三菱『アウトランダー』新型とプラットフォームを共有し兄弟モデルになります。
注目のパワートレインは、往来の内燃機関エンジンの他、新世代パワートレイン「e-POWER」の搭載が濃厚となっている。
新型キックス(KICKS)
日産の小型SUV、キックス。
現在南米などで販売されているキックスが、新ブランドのコンパクトSUVとして国内導入されると言われています。
発売は2020年5月下旬ごろと見られています。
人気なSUVだが、ホンダ ヴェゼルやトヨタ CH-Rなどの小型SUVが日本市場で流行している中、このキックスが発売されたら、人気が出ること間違いなしと筆者は感じます。
SUBARU(スバル)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
スバル 新型クロスオーバー クーペSUV
『XV』『フォレスター』『レガシィアウトバック』に続く新型クロスオーバーSUVを、スバルが発売する可能性が高いと言われている。
ベースとなるのはスバルが2019年3月のジュネーブモーターショーで初公開したクーペSUV『VIZIV ADRENALINE CONCEPT(ヴィジヴ・アドレナリン・コンセプト)』。
ライバルは2019年に新登場したマツダ『CX-30』となると予想されていて、国産クーペSUV対決が注目されます。
おそらくワールドプレミアは最速で2020年ごろになるのではないでしょうか。
新型レヴォーグ(LEVORG)
レヴォーグは、2013年より発売されたスバルのスポーティーなステーションワゴンです。
2014年にはグッドデザイン賞に選ばれたほか、日本だけではなく海外でも人気のある車種であり昨今、ステーションワゴン自体が減っている中、貴重なステーションワゴンだと言える。
2019年10月の東京モーターショーでレヴォーグは初公開となり、2020年12月頃にもフルモデルチェンジすると見られています。
新型レガシィ アウトバック(OUTBACK)
スバルのレガシィアウトバックの新型は、北米では2019年秋より発売されおり、日本では2020年秋~年末に発売されるのではないかと見られています。
新型レガシィB4(LEGACY B4)
レガシィB4も、レガシィアウトバックと同じく2020年にフルモデルチェンジを控えていると見られています。
まだ詳細は明らかになっていませんが、現行モデルは6代目で2014年に発売されたので、フルモデルチェンジの時期としては十分良い時期なのではないかと推測する。
三菱自動車(MITSUBISHI-MOTORS)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
新型アウトランダー(OUTLANDER)
詳細は、いまだ掴めておりませんがプロトタイプの写真が上がってきている。
ダイハツ(DAIHATSU)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
タフト(TAFT)
6月発売予定のタフトは、キュービックなデザインで、タフトという名前だけあって悪路走破性の高さやアウトドア向けの軽となりそうです。
新型ムーヴ(MOVE)
ダイハツの最新プラットフォーム「DNGA」を採用するムーヴはどのような進化を遂げるのでしょうか。
発表は2020年8月頃と予測されています。
筆者の個人的にダイハツの軽自動車と言えば、ムーヴ。
ムーヴ旋風を巻き起こしてほしいです。
スズキ(SUZUKI)の2020年発売が予測される新型車・フルモデルチェンジや新車情報まで
アルトワークス(ALTO WORKS)次期モデル
スズキのアルトワークス新型が2020年に発売されるのではないかと言われています。
初代アルトは、1979年に発売され、元祖・軽ボンネットバンとして大ヒットを記録しました。
1984年に登場した2代目では、高性能版「アルトワークス」を初設定しています。
アルトワークス新型のワールドプレミアは2020年と予想されています。
余談ですが、フルチューンと思われるアルトワークスに普通にちぎられました(笑)
新型ハスラー(HUSTLER)
スズキの軽SUV『ハスラー』の新型。
2014年の発売以来初のフルモデルチェンジして1月20日より発売されました。
ハスラー新型は、軽ワゴンとSUVを融合させた新たなジャンルを生み出したパイオニア的存在です。
新型では、外装はキープコンセプト、内装には大きな変更がなされている模様。
新型エスクード(ESCUDO)
スズキのコンパクト・クロスオーバーSUV、『エスクード』(海外名:VITARA)次期型に関する情報が入ってきました。
エスクード新型のワールドプレミアは、2020年秋以降と予想されています。
2020年の新型車に大きな期待
以上が、2020年に発表もしくは発売開始となるモデルについてお話してきたが、目玉となるクルマが多数見受けられました。
時代の流れを受け止めるように、EVやPHVなどの車種も多い中、各メーカーの売れ筋となる車種の新しいモデルにも注目したいですね。
今の情勢が大変苦しい状況ではありますが、一刻も早く終息し続々、新型車のラインアップされる日を楽しみに待っています。
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