2025年5月、最新版である新車の工場出荷時期の早いランキング(トヨタ・日産・ホンダ)についてお伝えしますので、新車を早く納車されたい方は是非参考にしてください。
ムームードメイン
トヨタ
第1位 ルーミー 工場出荷時期目処2ヶ月程度
ルーミーは、「広々・快適・使いやすさ」をコンセプトに開発されたコンパクトトールワゴンです。
見た目は小さくても、広い室内空間やスライドドアなどを備え、ファミリー層や高齢者にも人気の一台となっています。
また、ダイハツの「トール」をベースにOEM供給し、トヨタブランドとして販売されています。
コンパクトボディながら全高1,735mmのハイト設計で室内空間が広く、後席のスライド量は240mmと大きく、足元や荷室スペースを自由に調整可能です。
1.0L直列3気筒エンジン(自然吸気orターボ)を搭載し、燃費と力強さを両立します。
また、小回りが利くため、狭い道や駐車場でもストレスなく運転可能となっています。
スライドドア、広い室内、取り回しの良さを備え「軽自動車以上、ミニバン未満」のちょうどいい使い勝手を提供するコンパクトカーです。
価格：1,742,400円～2,294,600円
第2位 MIRAI 工場出荷時期目処2～3ヶ月程度
MIRAIは、世界的にも先進的な燃料電池自動車(FCEV)として、トヨタが開発・販売するゼロエミッション車です。
「水素で走る未来のクルマ」として2014年に初代が登場し、2020年にはより洗練された2代目モデルがデビューしました。
環境性能に優れた次世代モビリティの象徴的な存在です。
車内に搭載された燃料電池(FCスタック)で水素と酸素を反応させて発電し、その電力でモーターを駆動し、排出されるのは水のみで、CO2を一切排出しないクリーンな走行が可能です。
一回の水素充填での航続距離は、WLTCモードで約850km(Gグレード)とガソリン車並みで、且つ燃料補給時間は約3分程度と短く、電気自動車よりもスピーディに再出発することが可能です。
2代目はFR(後輪駆動)プラットフォームを採用し、低重心で流麗なクーペスタイルへと進化、インテリアも上質で静粛性に優れ、先進的なデジタルメーターや大型ナビゲーションも装備します。
プリクラッシュセーフティ、レーントレーシングアシスト、レーダークルーズコントロールなどを搭載する、「トヨタセーフティセンス」を標準装備し、高度な運転支援機能を提供します。
MIRAIは、水素をエネルギーとする「本物のゼロエミッションカー」として、環境と未来の両方を見据えた次世代セダンです。
高級感、走行性能、環境性能のすべてを兼ね備えた革新的な一台として、トヨタの技術力と未来への意志を象徴しています。
価格：7,414,000～8,610,800円
第3位(同率2位) GRヤリス 工場出荷時期目処2～3ヶ月程度
GRヤリスは、トヨタのモータースポーツ部門であるGAZOO Racing(GR)が開発した、本格派スポーツ4WDハッチバックです。
世界ラリー選手権(WRC)で勝つために、ただの市販車ではなく「公道を走れる競技車両」として設計された、まさにトヨタの本気が詰まった一台です。
通常のヤリスとは異なり、前後異なるプラットフォームを合成して専用設計され、3ドアボディとカーボンルーフ、アルミパネルで軽量化と高剛性を両立します。
世界最強クラスの1.6L 直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最大出力304ps/最大トルク400Nmを発揮します。
トヨタ初のスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」を搭載し、3つのモードから状況に合わせた走りを選択することが可能です。
※NORMAL(前輪60：後輪40)、GRAVEL(前輪53：後輪47)、TRACK(前輪60～30：後輪40～70で連続可変)
開発にはWRCドライバーのヤリ-マティ・ラトバラやセバスチャン・オジェらが参加し、世界中のラリー経験がフィードバックされた、実戦的な仕上がりとなっています。
GRヤリスは、トヨタが世界ラリー選手権で戦うために生み出した、まさに「勝つため」の市販車。
そのこだわり抜かれた設計と、パワフルな走りは、スポーツカーの本質を味わいたいすべての人に強く響きます。
コンパクトでありながらも、世界屈指のパフォーマンスを秘めた、唯一無二のホットハッチです。
価格：3,560,000～5,330,000円
第4位(同率2位) ライズ 工場出荷時期目処2～3ヶ月程度
ライズは、コンパクトSUVで、街乗りからレジャーまで幅広く対応できる万能型モデルです。
コンパクトなボディに、SUVらしい力強いデザインと高い実用性を備え、初めてSUVに乗る人にも親しみやすい1台となっています。
全長4メートル未満(3,995mm)で、狭い道や駐車場でも取り回しが楽なので、都市部でも運転しやすく、初心者や女性ドライバーにも人気です。
しかし、コンパクトボディながら力強いフェンダーや厚みのあるバンパーで本格SUVのスタイリングとなっており、高いアイポイントで見晴らしの良いドライビング視界を実現します。
ラゲージスペースは、5人乗車時でも369Lを確保、後席は6:4分割可倒式で、長物や大きな荷物も積みやすくなっています。
軽快な走りと経済性、高い実用性に加え、スタイリッシュなデザインで幅広い世代から人気を集めています。
日常も週末も、これ1台で快適にこなせる頼れる存在です。
価格：1,800,700～2,442,000円
第5位 コペン GR SPORT 工場出荷時期目処3ヶ月程度
コペン GR SPORTは、ダイハツの軽オープンスポーツカー「コペン」をベースに、トヨタのスポーツブランド(GR)がチューニングを施した特別なモデルです。
オープンエアの開放感と、スポーツ走行性能を高次元で融合させた1台として、走りを愛する大人たちに高く支持されています。
GRブランド監修の足回りやボディ剛性強化、電動パワーステアリングやショックアブソーバーの専用セッティングにより、よりダイレクトで安定した走行性能を実現します。
GRエンブレム付きの専用のフロントグリルやエアロパーツを装備することで、精悍なデザインとなり、通常のコペンよりもスポーティさが強調されています。
シンプルながら走りに集中できるドライバー重視のコックピットとなっており、RECARO製スポーツシートやMOMO製ステアリングなど、本格的なスポーツ装備しインテリアもGR仕様が惜しみなく使用されています。
660cc 直列3気筒ターボエンジンを搭載、トランスミッションは5速MTまたは、パドルシフト付きCVTが選択可能で、どちらもスポーティに操ることができます。
軽量なボディと専用チューニングが生み出す俊敏な走りに、オープンエアの爽快さが加わり、運転する楽しさを心から感じさせてくれる1台です。
「走る喜び」を手軽に、そしてスタイリッシュに味わいたい人にぴったりのモデルです。
価格：2,501,400～2,556,400円
日産
第1位 リーフ 工場出荷時期目処1ヶ月程度
リーフは、日産自動車が世界に先駆けて量産化した100%電気自動車(EV)であり、2010年の初代モデル登場以来、EV市場をリードする存在です。
二酸化炭素を一切排出しないゼロ・エミッション車として、世界中で高い評価を受けています。
内燃機関を持たず電気のみで走行、モーター特有の滑らかで力強い加速が魅力です。
航続距離は、WLTCモードで最大約450km(60Kwhバッテリー搭載モデル)となっています。
アクセル操作だけで加速・減速・停止が可能なe-Pedalを搭載することで、渋滞時や街中の走行をよりスムーズかつ快適にします。
先進運転支援技術のプロパイロット搭載で、高速道路での半自動運転をサポート、一部グレードには駐車支援システム「プロパイロット パーキング」を設定し、駐車が苦手な方のサポートをします。
エクステリアは空力性能を意識した近未来的なスタイル、インテリアは上質で広く、5人乗りハッチバックとしての実用性も高く、荷室容量も十分あり、日常の買い物から旅行まで対応します。
環境性能・走行性能・実用性の3拍子がそろった世界的ベストセラーEVで、EV車を検討するすべての人にとって、安心して選べる定番モデルです。
電気自動車への第一歩としても、満足度の高い1台です。
価格：4,081,000～4,642,000円(40kWhバッテリー搭載車)
5,253,600～5,834,400円(60kWhバッテリー搭載車)
第2位(同率1位) サクラ 工場出荷時期目処1ヶ月程度
サクラは、日産自動車が2022年に発売した軽自動車規格の電気自動車(EV)です。
「手の届く本格EV」として登場し、静かで力強い走りと、扱いやすいサイズ感、そして先進技術を融合させた、日本の街に最適な次世代の軽EVとして注目を集めています。
モーターのみで走行し、排出ガスゼロのクリーンなモビリティ、航続距離はWLTCモードで最大180km、通勤や買い物など日常使いに十分対応します。
最大トルクは195Nmとパワフルで、発進時や坂道でも力強くスムーズな加速、軽自動車とは思えない静粛性と乗り心地を実現します。
一部グレードには、プロパイロットを軽自動車として初採用することで、渋滞走行や長時間の巡航走行をサポートし、運転者の負担を軽減させます。
サクラは、「EVは高い・難しい」というイメージを覆す、身近で使いやすい次世代の軽自動車です。
都市部での移動やセカンドカーとして最適でありながら、走りや快適性にもこだわったこのモデルは、電気自動車の入門車として理想的な1台です。
価格：2,599,300～3,082,200円
第3位(同率1位) エクストレイル 工場出荷時期目処1ヶ月程度
エクストレイルは、2000年に初代モデルが登場して以来、日本や海外で高い人気を誇るミドルサイズSUVです。現行モデルは2022年に登場した4代目で、最新のe-POWERハイブリッドシステムや先進4WD「e-4ORCE」を搭載し、走行性能・快適性・環境性能を高次元で融合しています。
エンジンは発電専用で、駆動はモーターが担当、滑らかで力強い加速と静粛性を両立しつつ、燃費性能も優秀です。
電動4WDの「e-4ORCE」は、前後に2つのモーターを持ち、前後トルク配分を瞬時に最適化することが可能で、雪道や悪路だけでなく、雨天時やコーナリングでも高い安定感を発揮します。
ワイドなVモーショングリルやシャープなLEDヘッドランプが印象的で、力強く洗練されたエクステリアデザインです。
5人乗り・7人乗りを選択することができ、広々とした荷室とリアの足元空間で、ファミリーにも最適です。
e-POWERによる走行は、市街地での静粛性・スムーズな加速・低燃費を実現し、また、e-4ORCEにより、ブレーキ時の揺れも抑えられ、乗員全員が快適に過ごせるドライブ体験を提供します。
エクストレイルは、「走破性」「先進技術」「快適性」を兼ね備えた電動SUVの代表格で、日常からアウトドア、ファミリーユースまで幅広いニーズに応え、新時代のミドルSUVとして存在感を放つ1台です。
価格：3,601,400～5,332,800円(2列モデル)
4,271,300～4,972,000円(3列モデル)
第4位(同率1位) キックス 工場出荷時期目処1ヶ月程度
キックスは、コンパクトSUV市場に向けて開発された都会派クロスオーバーSUVで、2020年に日本市場に初登場しました。
俊敏で力強い走りと、燃費性能に優れるe-POWERシステムを搭載しており、スタイリッシュなデザインと先進機能を兼ね備えたモデルとして人気を集めています。
搭載されるe-POWERシステムは、エンジンは発電に専念し、100%モーター駆動で走行することで、ガソリン車の利便性と電気自動車のような滑らかさ、加速感を両立することで、優れた燃費性能と静粛性を実現します。
街中での扱いやすさを重視したコンパクトなボディサイズながら、前席・後席ともに広めの空間で快適なドライブが可能です。
コンパクトSUVの利便性と電動ドライブの走行性能を融合した新しい時代のアーバンSUVで、スタイリッシュで走りも快適、環境にも配慮された1台として、若い世代からファミリー層まで幅広い支持を得ています。
価格：3,083,300～3,700,400円
第5位 ノート オーラ 工場出荷時期目処1～2ヶ月程度
ノート オーラは、人気のコンパクトカー「ノート」をベースに、プレミアム感を高めた上級モデルとして2021年に登場しました。
高い静粛性、上質な内外装、先進のe-POWER技術を融合させた、コンパクトカーの常識を超える一台です。
発電専用のエンジンと、モーターのみで走行する電動駆動方式で、発進から加速まで滑らかで静か、EVライクな乗り味を実現します。
専用デザインのグリルやLEDライトにより洗練されたエクステリア、インテリアには本革シートや上質な内装トリム、BOSE製プレミアムサウンドシステムを設定(グレードによる)するなど、クラスを超えたプレミアム感を演出します。
ノート オーラは、「プレミアムコンパクト」という新たな価値を提案するモデルで、日常を快適に、そしてスタイリッシュに楽しみたい方にぴったりの1台であり、上質な小型車を求める日本市場において確かな存在感を放っています。
価格：2,779,700～3,473,800円
ホンダ
第1位 N-ONE 納車時期1～2ヶ月
N-ONEは、「N」シリーズの第3弾として登場した個性派軽自動車で、レトロな可愛らしさと先進技術を融合させた一台です。
丸目のヘッドライトとコンパクトなボディが印象的で、2020年には2代目へフルモデルチェンジ。日常の使いやすさだけでなく、運転の楽しさや安心感も兼ね備えたモデルとして人気を集めています。
初代N360をモチーフにした丸目ライトとシンプルな造形で、小さくても存在感のあるエクステリアです。
グレードごとに、異なる顔つきになっているので、ユーザーの選択肢が広がります。
先進のFFベースプラットフォームで高い安定性と静粛性を実現し、RSグレードでは6速MTやターボエンジンも選べ、軽とは思えないしっかりとしたハンドリングで、走りを楽しむことも可能です。
自動ブレーキ・車線維持支援などをサポートする、Honda SENSINGを全車標準装備しているので安全性も高いです。
愛着がわくデザインと、ホンダらしい走りや安全性能を詰め込んだ「こだわりの軽」です。
価格：1,734,700～2,173,600円
第2位(同率1位) N-WGN 納車時期1～2ヶ月
N-WGNは、N-BOXに次ぐ「Nシリーズ」の実用型モデルとして誕生した軽ハイトワゴンです。
日常の使いやすさ、安全性、走行性能、そして居住性にこだわり抜いた一台で、若年層からファミリー層、高齢者まで幅広い層に支持されています。
現行モデルは2019年にフルモデルチェンジされ、さらに上質で安心感のある軽自動車へと進化しました。
親しみやすい丸目ヘッドライトと直線的なシルエットが、シンプルで飽きのこない、男女問わず使えるナチュラルで上品なデザインです。
また、Customグレードはメッキパーツを多用し、高級感のある仕上がりになっています。
広々としたフラットな床と広い荷室で、大開口のスライドドアではないものの、乗り降りしやすい設計になっています。
後席はチップアップ&ダイブダウン可能で大きな荷物も積載可で、実用性に優れたパッケージです。
自然吸気エンジンとCVTの組み合わせでスムーズな加速、足回りの剛性や静粛性にも配慮されており、安心感のある乗り心地でストレスフリーな走行性能が魅力的です。
使いやすさ・安全性・快適性がバランス良くまとまっており、「実用重視の軽」を求める方にはまさにぴったりのモデルです。
価格：1,344,200～1,970,100円
第3位(同率1位) WR-V 納車時期1～2ヶ月
WR-Vは、コンパクトなボディサイズとSUVらしい力強さを融合させたエントリークラスのクロスオーバーSUVです。
ホンダが「日常にちょうどいいサイズのSUV」として2023年に日本市場向けに導入し、手頃な価格と充実した装備、扱いやすさが特徴です。
全長4,325mm、全幅1,790mmと取り回しやすいサイズで、都市部でも快適です。
地上高は195mmと高く、ちょっとした悪路や段差も安心で、力強いフロントフェイスや樹脂製フェンダーで本格SUVらしいエクステリです。
リアシートは大人もゆったり座れる余裕のある設計で、荷室容量は最大473Lと、SUVとして十分な積載力で、クラスを超えた後席と荷室の広さが魅力的です。
運転のしやすさ、室内の広さ、安全装備、燃費性能が高いバランスでまとまり、毎日の移動をより快適で楽しいものにしてくれる1台となっています。
価格：2,398,000～2,580,600円
第4位(同率1位) ヴェゼル 納車時期1～2ヶ月
ヴェゼルは、洗練されたデザインと実用性、そして環境性能を融合させたコンパクトSUVです。
初代は2013年に登場し、2021年には2代目へとフルモデルチェンジ。
日本国内で非常に人気の高いSUVであり、都会的なスタイルと先進技術が多くのユーザーに支持されています。
グリルと一体化した水平基調のフロントフェイス、スタイリッシュでクーペライクなフォルムが流れるようなラインが洗練された印象を与える、上質でシンプルなデザインです。
1.5L i-VTECエンジンと2モーター式ハイブリッド「e:HEV」を搭載、街乗りはモーター主体で静か&スムーズな走行可能です。
ヴェゼルは、「見た目よし・走りよし・燃費よし」の三拍子そろったSUVで、ファミリー層から若い世代、シニアまで、幅広いユーザーにフィットする一台です。
都市生活に寄り添ったプレミアム感のある選択肢として、非常に高い人気を誇っています。
価格：2,648,800～3,776,300円
第5位 フィット 工場出荷時期目処e:HEV1～2ヶ月、ガソリン1～3ヶ月
フィットは、コンパクトなボディに広い室内空間と優れた燃費性能を詰め込んだ、コンパクトカーの代表格です。
2001年の登場以来、世界中で高い評価を受け、実用性と快適性を兼ね備えた日常使いにぴったりの1台として、多くのユーザーに支持されています。
独自のセンタータンクレイアウトにより、後席やラゲッジスペースが広く使え、フラットで使いやすい荷室と多彩なシートアレンジが魅力で、コンパクトでも驚きの室内空間となっています。
ハイブリッドモデルには、1.5Lエンジンと2モーターの「e:HEV」システムを搭載し、電動走行中心の静かで滑らかな走りを実現し、WLTCモードで約28km/Lで優れた燃費性能も魅力的です。
初心者からベテランドライバー、家族のセカンドカーとしても最適です。
日本の道路事情に合ったサイズ感で、実用性と安全性、そして経済性を兼ね備えたコンパクトカーとして、非常におすすめのモデルです。
価格： 1,720,400～2,846,800円
さいごに
以上が、2025年5月版のトヨタ・日産・ホンダ各社の、納車の早い車種についてお話しました。
全メーカー、工場出荷時期目処、納期が1～2ヶ月ほど早まっているので、今後も納期は安定していくと思われます。
詳しくは、実際に販売店にお問い合わせください。
早急に新車がほしい方は、是非参考にしてください。
ロリポップ
コメント