2024年の売れ筋のクルマはあの車種だ!ということで、2024年に売れたクルマのランキングTOP50をお伝えします。
今回は、いよいよ2024年の新車登録台数ランキングTOP10(10位~1位)をお伝えします。
ムームーサーバー
- 2024年、新車登録台数ランキング10位~1位
- 第10位 トヨタ ヴォクシー 70,636台 79.3%(前年比)
- 第9位 ホンダ ヴェゼル 75,424台 127.4%(前年比)
- 第8位 トヨタ アルファード 79,374台 149.5%(前年比)
- 第7位 日産 セレナ 80,899台 106.9%(前年比)
- 第6位 トヨタ プリウス 83,485台 84.2%(前年比)
- 第5位 ホンダ フリード 85,368台 110.1%(前年比)
- 第4位 日産 ノート 101,766台 99.3%(前年比)
- 第3位 トヨタ シエンタ 111,090台 83.9%(前年比)
- 第2位 トヨタ ヤリス 166,162台 85.5%(前年比)
- 第1位 トヨタ カローラ 166,956台 107.8%(前年比)
- さいごに
2024年、新車登録台数ランキング10位~1位
第10位 トヨタ ヴォクシー 70,636台 79.3%(前年比)
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ヴォクシーは、スタイリッシュなデザインと優れた実用性を兼ね備えたミドルサイズのミニバンです。
兄弟車のノアと基本構造を共有しつつ、ヴォクシーはよりスポーティで個性的なデザインと先進装備が特徴となっています。
2022年に登場した4代目となる現行モデルは、新プラットフォーム(TNGA GA-C)を採用し、さらに洗練された走行性能と安全性の向上が実現しました。
エクステリアには、大胆なフロントフェイス&縦長LEDヘッドライトで個性を演出し、シャープなキャラクターラインと空力を考慮したボディデザインで、ミニバンながらアグレッシブなデザインを採用し、都会的でスタイリッシュな印象を強調しています。
インテリアには、Apple CarPlay / Android Auto対応の10.5インチのディスプレイオーディオを搭載、後席は最大745mmのロングスライド可能で、7人乗仕様にはオットマン付きキャプテンシートなど、先進的なインテリアデザインと快適性を両立しており、モダンで洗練された室内空間が特徴です。
家族での使い勝手を重視しつつ、スタイリッシュなミニバンを求める方におすすめの車種です。
新車価格:3,090,000~3,960,000円(2025年2月)
第9位 ホンダ ヴェゼル 75,424台 127.4%(前年比)
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ヴェゼルは、洗練されたデザインと優れた走行性能を兼ね備えたコンパクトSUVです。
初代ヴェゼルは2013年に登場し、都市型SUVとして大ヒット。
2021年にフルモデルチェンジした2代目となる現行モデルは、シンプルかつモダンなデザインと、環境性能に優れたe:HEV(ハイブリッドシステム)を採用し、さらなる進化を遂げました。
エクステリアは、水平基調のフロントフェイス&ボディ同色のフロントグリルでモダンな印象を与え、流れるようなルーフラインが、都会的で洗練されたシルエットを演出します。
リアドアハンドルを窓枠に配置し、クーペ風のスポーティなデザインを実現しています。
インテリアは、Honda独自の「エアコンディフューザー」を採用し、優しい風で快適な空調環境を提供し、広々としたリアシートはクラス最高レベルの足元スペースを確保し、多彩なシートアレンジも可能にします。
洗練されたモダンなデザインとクーペ風のスタイルに、広々とした室内空間が魅力的な車種です。
新車価格:2,648,000~3,776,300円(2025年2月)
第8位 トヨタ アルファード 79,374台 149.5%(前年比)
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アルファードは、圧倒的な高級感と快適性を誇るラグジュアリーミニバンです。
初代モデルが2002年に登場して以来、日本国内だけでなく海外市場でも人気を博し、ミニバンの最高峰モデルとして確固たる地位を築いています。
2023年に登場した4代目となる現行モデルは、さらに洗練されたデザイン、快適性、走行性能を向上させ、まさに「移動するリビング」としての完成度を極めました。
全長4995mm×全幅1850mm×全高1935mmの堂々たるサイズ感、大型フロントグリル&力強いメッキ加飾がラグジュアリーな雰囲気を演出するなど、威厳と重厚感を兼ね備えた圧倒的な存在感が特徴です。
インテリアは、高級感あふれる本革シート&木目調パネル(Executive Lounge専用)や、天井には「スーパーロングオーバーヘッドコンソール」を採用し、収納と利便性アップし、防音・制振対策が徹底され、静粛性が大幅に向上させたことにより、室内空間は、まさに「走る高級ラウンジ」と言えるほど快適性にこだわっています。
このように、高級感・快適性・走行性能・安全性のすべてを兼ね備えたフルサイズミニバンです。
新車価格:5,100,000~10,650,000円(2025年2月)
第7位 日産 セレナ 80,899台 106.9%(前年比)
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セレナは、広々とした室内空間と快適な乗り心地を兼ね備えたミドルクラスミニバンです。
1991年の登場以来、日本国内で根強い人気を誇り、ファミリー向けミニバンの代表格として高い評価を受けています。
2022年には6代目にフルモデルチェンジを果たし、さらに洗練されたデザインと最新の安全技術を搭載し、使い勝手が向上しました。
Vモーショングリルを採用し、力強く洗練されたフロントフェイスや、LEDヘッドライトと一体化したシャープなデザインでスタイリッシュで存在感のあるスタイリングが特徴です。
パワートレインには、1.4L e-POWER(シリーズハイブリッド)と2.0Lガソリンエンジンの2種類をラインナップし、環境性能と走行性能の両立を実現しています。
プロパイロット搭載で、安全性と運転支援機能が充実しています。
新車価格:2,719,200~4,486,900円(2025年2月)
第6位 トヨタ プリウス 83,485台 84.2%(前年比)
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プリウスは、世界を代表するハイブリッドカーであり、高い燃費性能と先進的なデザイン、走行性能を兼ね備えたモデルです。
1997年に世界初の量産ハイブリッドカーとして登場し、環境性能と実用性を両立させたことで世界的なヒットを記録しました。
2023年に登場した5代目となる新型プリウスでは、従来のエコカーのイメージを一新し、スタイリッシュでスポーティなデザインと優れた走行性能を備えたモデルへと進化しました。
流麗でスポーティな「モノフォルムシルエット」を採用し、空力性能を意識したボディラインは、走行時の安定性を高め、燃費向上にも貢献しています。
運転席周りは「ドライバーオリエンテッド」なレイアウトを採用し、センターメーターを廃止し、ヘッドアップディスプレイに変更したことで、視線移動を最小限に抑えています。
全グレードに「TNGAプラットフォーム」を採用し、低重心と高剛性化を実現。
さらに、電子制御AWD(E-Four)も選択可能で、雪道や雨の日でも安定した走行が可能です。
プリウスは、燃費性能・デザイン・走行性能・安全性を兼ね備えた、次世代のハイブリッドカーです。
新車価格:2,750,000~4,600,000円(2025年2月)
第5位 ホンダ フリード 85,368台 110.1%(前年比)
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フリードは、コンパクトなボディに広い室内空間と高い実用性を兼ね備えたミニバンです。
「ちょうどいいミニバン」として人気があり、ファミリー層やアウトドア派のユーザーに支持されています。
エクステリアは、シンプルながら洗練されたデザインを採用し、SUV風の「クロスター」仕様も選択可能。
インテリアは3列シート(6人/7人乗り)と2列シート(5人乗り)の2種類があり、広々とした空間と多彩なシートアレンジが魅力です。
低床設計により乗り降りがしやすく、快適な乗り心地を提供します。
パワートレインは、1.5Lガソリンエンジンとハイブリッド(e:HEV)の2種類を設定。
ガソリンモデルは軽快な走りを、ハイブリッドモデルは優れた燃費性能と静粛性を実現しています。
燃費はガソリン車で最大16.8km/L、ハイブリッド車で最大20.9km/L(WLTCモード)と高効率です。
安全性能も充実しており、「Honda SENSING」を全車標準装備しており、衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールなどの先進運転支援システムが搭載され、安心して運転できます。
コンパクトながらも広い室内空間、優れた燃費性能、安全装備を兼ね備えたフリードは、家族での移動やアウトドア用途に最適なミニバンです。
新車価格:2,508,000~3,602,500円(2025年2月)
第4位 日産 ノート 101,766台 99.3%(前年比)
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ノートは、コンパクトなボディに先進技術と高い燃費性能を備えたハッチバックモデルです。
シンプルで洗練されたデザインに加え、広々とした室内空間と優れた走行性能が特徴で、日常の使い勝手に優れた一台となっています。
パワートレインには、電動駆動システム「e-POWER」を採用。
エンジンは発電専用で、モーターのみで走行するため、EVのような静かで滑らかな加速を実現しています。
燃費性能も高く、WLTCモードで最大28.4km/Lと経済的です。
また、4WDモデル「e-POWER 4WD」も設定され、雪道や悪路での走行安定性も向上しています。
インテリアは、コンパクトカーとは思えない広い室内空間と上質なデザインが特徴。デジタルメーターやナビゲーションシステムなど、使いやすさを追求した設計がされています。
また、安全性能も充実しており、「プロパイロット」を搭載したモデルでは、高速道路での運転支援機能が利用可能です。
環境性能と走行性能、安全装備を兼ね備えたノートは、都市部での運転から長距離移動まで幅広いシーンで活躍する、実用性の高いコンパクトカーです。
新車価格:2,299,000~3,063,500円(2025年2月)
第3位 トヨタ シエンタ 111,090台 83.9%(前年比)
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シエンタは、コンパクトなボディに広い室内空間と高い実用性を備えたミニバンです。
5人乗りと7人乗りの設定があり、ファミリー層を中心に人気を集めています。
低床フラットフロア設計により、乗り降りしやすく、小さな子どもや高齢者にも優しいデザインが特徴です。
パワートレインは、1.5Lガソリンエンジンとハイブリッドの2種類を設定しており、ハイブリッドモデルは燃費性能に優れ、WLTCモードで最大28.8km/Lと経済的です。
走行性能はスムーズで静粛性が高く、市街地や長距離移動でも快適な運転が可能です。
インテリアは広々としており、多彩なシートアレンジが可能。
荷室スペースも十分に確保されており、大きな荷物やアウトドア用品も収納しやすい設計になっています。
さらに、安全装備として「Toyota Safety Sense」を全車標準装備し、衝突回避支援や運転支援機能が充実しています。
コンパクトながらも多用途に対応できるシエンタは、日常使いからレジャーまで幅広いシーンで活躍する、実用性の高いミニバンです。
新車価格:1,995,200~3,234,600円(2025年2月)
第2位 トヨタ ヤリス 166,162台 85.5%(前年比)
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ヤリスは、コンパクトながらも高い走行性能と燃費性能を兼ね備えたハッチバックです。
軽快なハンドリングと取り回しの良さが特徴で、都市部での運転にも適しています。
スタイリッシュなデザインと優れた空力性能を備え、洗練された外観が魅力です。
パワートレインは、1.0Lおよび1.5Lガソリンエンジンと、1.5Lハイブリッドの3種類を設定。
ハイブリッドモデルはWLTCモードで最大36.0km/Lの燃費を実現し、環境性能に優れています。
また、4WDモデルも用意され、雪道や悪路でも安定した走行が可能です。
インテリアはシンプルながらも機能的で、運転しやすい視界設計や最新のデジタルメーターを採用。
コンパクトカーながらも居住空間をしっかり確保し、快適な乗り心地を提供します。
さらに、「Toyota Safety Sense」を全車標準装備し、高い安全性能を誇ります。
燃費の良さと走りの楽しさ、安全性能を兼ね備えたヤリスは、通勤や買い物などの日常使いから、ドライブまで幅広い用途に対応する実用的なコンパクトカーです。
新車価格:1,501,000~2,694,000円(2025年2月)
第1位 トヨタ カローラ 166,956台 107.8%(前年比)
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カローラは、長い歴史と信頼性を持つトヨタの代表的なモデルで、セダン、ツーリング(ワゴン)、スポーツ(ハッチバック)の3タイプが展開されています。
洗練されたデザインと高い実用性を兼ね備え、幅広い層に人気のある車種です。
パワートレインは、1.8Lハイブリッドと1.5Lガソリンエンジンを設定しており、ハイブリッドモデルはWLTCモードで最大30.2km/Lの優れた燃費性能を誇り、低燃費とパワフルな走りを両立しています。
さらに、4WDモデルも用意され、様々な道路状況に対応可能です。
インテリアは、上質なデザインと快適性を重視し、広々とした室内空間を確保。最新のデジタルメーターやナビシステムを搭載し、操作性にも優れています。
また、「Toyota Safety Sense」を全車標準装備し、先進の安全技術により高い安全性能を実現しています。
スタイリッシュなデザイン、快適な乗り心地、優れた燃費性能を備えたカローラは、通勤やレジャーなど、あらゆるシーンで活躍するバランスの取れた一台です。
新車価格:2,028,600~3,338,300円(2025年2月)
さいごに
以上が、2024年(1~12月)の新規登録台数ランキング10位~1位です。
トップ3は、トヨタによって独占しています。さすがは、世界のトヨタですね。
このように見ると、TOP3の車種は確かに街中でもよく見かける車種になっています。
この記事の参考URL:http://www.jada.or.jp/
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