東京都版の図柄入りナンバーのデザイン案に「東京タワー」・「ソメイヨシノ」・「江戸切子」の3候補が公開!都民アンケートに参加で、あなたが選んだデザイン案が選ばれるかも?

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度々、当サイトでも「ナンバープレート」に関する記事を取り上げてきて、ここ最近では「図柄入りナンバープレート」が、全国的に注目を集めており、各都道府県で新たな図柄入りナンバープレートが増えています。

そして、今回は「東京都版の図柄入りナンバープレート」の交付に向けて、図柄候補となるデザイン案が3つ公開されました。

1つ目は、「ソメイヨシノと東京タワー」。2つ目は、「都の花『ソメイヨシノ』」。3つ目は「江戸切子・矢来(やらい)」となっており、今後は都民アンケートを実施して、決定されます。

それでは、公開されたデザイン候補3案についてお話します。

東京都版図柄入りナンバープレートのデザイン3案

1.ソメイヨシノと東京タワー

東京都版図柄入りナンバーデザイン案 ソメイヨシノと東京タワー

ソメイヨシノと東京タワーは、都の花になっている「ソメイヨシノ」と、東京のシンボルとなっている「東京タワー」を組み合わせたデザインになっており、さらに描かれている桜には、「江戸切子」の伝統的文様である「七宝(しっぽう)」が取り入れられており、華やかさが際立つデザインになっている。

2.都の花『ソメイヨシノ』

東京都版図柄入りナンバーデザイン案 都の花ソメイヨシノ

都の花『ソメイヨシノ』には、都の花になっている「ソメイヨシノ」の花びらが舞っているように、グラフィカルな表現に注目。

上品に花びらがレイアウトされていて、シンプルなデザインが老若男女問わず、幅広い世代が親しみをもてるデザインになっている。

【3.江戸切子・矢来(やらい)】h3

東京都版図柄入りナンバーデザイン案 江戸切子・矢来

江戸切子・矢来(やらい)には、「江戸切子」の代表的文様の1つである、「矢来(やらい)」を表現しています。

この矢来には、魔除けの意味を持つことから、交通安全の願いが込められたデザインになっている。

東京都版図柄入りナンバーの概要と、今後のスケジュール

東京都版図柄入りナンバーデザイン案 今後のスケジュール

東京都版図柄入りナンバープレートは、すでに交付されている全国版と都内自治体による地方版(地域名単位)に加え、新たに東京都全域を対象とする図柄を導入するものとなっています。

東京都版図柄入りナンバーが取り入れられる地域名は、「品川」「世田谷」「足立」「江東」「葛飾」「練馬」「杉並」「板橋」「多摩」「八王子」となっていて、2023年10月頃の交付開始を目指して、取り組みを進めるとしている。

デザイン案についてのアンケートは、東京都内在住の方、または仕事等で都内ナンバーの自動車を運転される方を対象者とし、令和4年10月14日(金)14時00分~11月13日(日)23時59分迄の期間で、こちらからアンケート回答ができます。

さいごに

いよいよ、東京都版の図柄入りナンバーが誕生しますね。

東京都では、すでに「世田谷」「江東」「葛飾」「杉並」「板橋」には、地域図柄入りナンバーの設定がありますが、これまで図柄入りナンバーがない地域でも、図柄入りナンバーを選択することができるのでメリットは高いと思います。

他にも、自身の管轄の図柄入りナンバーのデザインは嫌だけど、東京都版のデザインは好きという方にも、選択肢が増えます。

今回のデザイン案は、どれも魅力的なデザインですが、個人的には「ソメイヨシノと東京タワー」が良いと思います。

皆さんは、どのデザインが好きですか?

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