2024年7月4日、日本自動車販売協会連合会から2024年上半期(2024年1月~6月)の車名別新車販売台数ランキングを発表しました。
今回は、2024年上半期(2024年1月~6月)の車名別新車販売台数ランキング、41位~50位をご紹介します。
ロリポップ- 2024年上半期(2024年1月~6月)の車名別新車販売台数ランキング41位~50位
- 41位 マツダ MAZDA3 5,954台 前年対比75.1%
- 42位 マツダ ロードスター 4,953台 前年対比118.1%
- 43位 トヨタ ハイエースワゴン 4,670台 前年対比83.4%
- 44位 マツダ CX-3 4,334台 前年対比105.0%
- 45位 レクサス RX500h 4,316台 前年対比84.1%
- 46位 トヨタ 86 4,001台 前年対比65.1%
- 47位 レクサス RX350 3,862台 前年対比145.5%
- 48位 トヨタ ジャパンタクシー 3,767台 前年対比184.9%
- 49位 三菱 エクリプスクロス 3,597台 前年対比74.8%
- 50位 マツダ CX-60 3,516台 前年対比20.1%
- さいごに
2024年上半期(2024年1月~6月)の車名別新車販売台数ランキング41位~50位
41位 マツダ MAZDA3 5,954台 前年対比75.1%
MAZDA3は、2003年から日本国内でアクセラの名称で販売されていた車種の後継モデルで、4代目となる本モデルは、2018年11月28日に世界初公開、同年のロサンゼルスオートショー及び翌年の東京オートサロンでお披露目となり、2019年5月24日に日本国内で販売開始されました。
車種名も、グローバルでのモデルネームである「Mazda3」の名称を世界共通で使っています。
CX-5から始まった「魂動」デザインを深化させた、マツダの次世代商品群の第1弾として位置づけられており、マツダ自身が用いた「引き算の美学」というキーワードの下、エクステリアデザインはボディ側面に入れられることが多いキャラクターラインを極力排除し、面の変化で質感を表現しています。
42位 マツダ ロードスター 4,953台 前年対比118.1%
ロードスターは、マツダが製造・販売するコンパクトで軽量なスポーツカーです。
1989年の登場以来、その卓越したハンドリングと楽しさで多くのファンを魅了してきました。
軽量アルミニウムを多用した設計で、軽快なドライビングエクスペリエンスを提供し、最新モデルでは、さらに軽量化が図られ、俊敏性とハンドリングが向上しています。
人間中心の設計思想「人馬一体(Jinba Ittai)」を具現化し、ドライバーと車が一体となったような運転感覚を提供しており、シート位置、ステアリングホイール、ペダル配置など、すべてが最適なドライビングポジションを実現しています。
日常のドライブからワインディングロードまで、あらゆるシーンでドライビングの喜びを体現しています。
43位 トヨタ ハイエースワゴン 4,670台 前年対比83.4%
ハイエースは、キャブオーバー型の商用車及び乗用車です。
貨物車として性能が高く、宅配業を始め多くの企業で小型貨物車、社用車として広く用いられ、運転手を含めた10人乗りの特徴を活かし、送迎バス・乗合タクシー・ジャンボタクシー・ハイヤー・路線バス・コミュニティバスなど乗用・旅客輸送用、ほかに救急車・寝台車・現金輸送車・福祉車両など特種用途自動車のベース車としても利用されます。
個人用途では、公道を走行できないロードレーサー・モトクロッサーなど競技用オートバイ、ロードバイクやトラックレーサーなど競技用自転車、大型のラジコン飛行機やマルチコプターなど趣味の機材、を輸送するトランスポーターとして、バニングやキャンピングカーのベース車両としても使用されます。
その多目的性、広いキャビンスペース、耐久性、信頼性で、多くのビジネスや個人ユーザーに愛されているモデルです。
様々な用途に対応できる柔軟な設計と先進の技術、安全装備を備えており、どのようなニーズにも応えることができます。
長年にわたり培われた信頼性と品質により、ハイエースはあらゆる場面で安心して使用できる1台です。
44位 マツダ CX-3 4,334台 前年対比105.0%
CX-3は、SKYACTIV TECHNOLOGYとデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した新世代車種の第5弾となるコンパクトクロスオーバーSUVです。
高品質な素材と洗練されたデザインが特徴のインテリアは、シートは快適性とサポート性を考慮して設計されていて、コンパクトSUVながらも高級感を提供しています。
スタイリッシュなデザインと高い運動性能、上質なインテリアと先進の安全装備も魅力で、日常の移動からレジャーまで幅広いシーンで活躍する1台です。
45位 レクサス RX500h 4,316台 前年対比84.1%
RX500hは、レクサスのラインナップにおける高性能なハイブリッドSUVで、ラグジュアリーとスポーティなパフォーマンスを両立しています。
高効率なハイブリッドシステムを搭載し、燃費性能とパワフルな走行性能を両立していて、ガソリンエンジンと電気モーターの組み合わせにより、スムーズで力強い加速を実現しています。
高品質な素材と先進的なデザインが特徴のインテリアとエクステリアで、上質な仕上げと細部へのこだわりが、プレミアムSUVとしての存在感を高めています。
ラグジュアリーなデザイン、高性能なハイブリッドシステム、先進のテクノロジーを兼ね備えたプレミアムSUVで、都市部での使い勝手の良さと長距離ドライブでの快適性を両立し、ビジネスからレジャーまで幅広いシーンで活躍します。
46位 トヨタ 86 4,001台 前年対比65.1%
86は、トヨタ自動車がSUBARU(旧・富士重工業)と共同開発したスポーツカーで、スバル・BRZとは姉妹車の関係にある。
当初は車両コンセプトやパッケージングの企画策定と内外全体デザインはトヨタ、細部設計と確認作業はスバルという分担がなされたが、基本的には両社開発陣の合議のもとに開発が進められました。
軽量で俊敏なハンドリングとスポーティなパフォーマンスを楽しむことができる、ドライバーのためのスポーツカーで、エクステリアとインテリアのデザインは、シンプルでありながらも高品質で機能的です。
高い環境性能と安全性能を兼ね備え、日常のドライビングからスポーツドライビングまで、幅広いシーンで活躍します。
47位 レクサス RX350 3,862台 前年対比145.5%
RX350は、快適な乗り心地と高級感を提供するラグジュアリーSUVで、上質な素材と最新のテクノロジーを採用し、快適性と便利さを追求しています。
広々としたキャビンと大容量のカーゴスペースを備え、ファミリーカーとしても優れた多用途性を発揮します。
エクステリアには、「スピンドルグリル」と洗練されたボディラインが特徴的なデザインで、シャープなヘッドライトとダイナミックなスタンスが高級感とスポーティさを演出します。
最新のテクノロジーと安全装備が充実していて、ファミリーカーとしての多用途性も高く、日常のドライビングから長距離旅行まで、幅広いシーンで重宝します。
48位 トヨタ ジャパンタクシー 3,767台 前年対比184.9%
ジャパンタクシーは、ユニバーサルデザインタクシー用トールワゴン型ハイブリッド(スプリット方式)商用車、およびトールワゴン型ハイブリッド(スプリット方式)2シーターライトバンである。
世界初のLPGハイブリッド車です。
すべての乗客が快適に利用できるように設計されていて、特に高齢者や身体に不自由がある方への配慮がなされており、低床設計や大きなドア開口部が特徴です。
ユニバーサルデザインと環境性能を兼ね備えた、現代のタクシー市場に最適な車両で、乗客にとって快適でありながら、ドライバーにとっても運転しやすい設計となっています。
高い燃費性能と先進の安全装備により、都市部でのタクシー運行に最適な選択肢です。
49位 三菱 エクリプスクロス 3,597台 前年対比74.8%
エクリプスクロスは、コンパクトSUV「RVR」とミッドサイズSUV「アウトランダー」および「アウトランダーPHEV」という、三菱自動車のクロスオーバーSUVラインアップに新たに加わる新型コンパクトSUVです。
三菱自動車のグローバル戦略車として、欧州をはじめオーストラリア、ニュージーランド、ASEAN地域、北米に出荷しており、最終的には80カ国へ展開する計画としています。
デザインテーマは「VIBRANT&DEFIANT(躍動、そして挑戦)」で、アスリートがクラウチングスタートから走り出す瞬間を表現しています。
フロントデザインには、三菱自動車の最新デザイン言語である「ダイナミックシールド」をさらに進化させて採用しています。
三菱自動車はこの車を「クーペSUV」と表現していて、流麗なフォルムはストレートに「クーペスタイルのSUV」を表現する理由から、三菱クーペの象徴でもあるエクリプスになぞらえ、その名が採用されています。
50位 マツダ CX-60 3,516台 前年対比20.1%
CX-60は、マツダのラージ商品群の第1弾として位置づけられるクロスオーバーSUVで、2022年3月9日に欧州で世界初公開されました。
洗練されたデザイン、最新のテクノロジー、高い安全性、優れたパフォーマンスを提供する高級SUVで、都市部での快適な走行から長距離ドライブまで、多様なニーズに応えることができる1台です。
特に上質なインテリアと先進のドライバーアシスト機能が魅力で、家族連れはもちろん、ドライバーズカーとしても楽しめます。
さいごに
以上が、2024年上半期(2024年1月~6月)の車名別新車販売台数ランキング41位~50位になります。
次回は、40位~31位をご紹介します。
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