2025年5月分のリコール情報、改善対策届出一覧をお伝えします。
ムームードメイン
- 2025年5月のリコール届出情報(国産車)
- サカイ R2-4 他 計2型式 計2車種を対象(9日)
- ホンダ WR-V 計1型式 計1車種を対象(15日)
- いすゞ エルフ 他 計6型式 計2車種を対象(16日)
- 日野 DUTRO Z EV 他 計3型式 計2車種を対象(21日)
- ホンダ シビック 計1型式 計1車種を対象(22日)
- マツダ MAZDA ROADSTER 計2型式 計1車種を対象(22日)
- トヨタ カムロード 計4型式 計1車種を対象(22日)
- 三菱 アウトランダーPHEV 他 計2型式 計2車種を対象(29日)
- ホンダ CB1000 HORNET 他 計1型式 計2車種を対象(29日)
- ホンダ CB650R 他 計7型式 計9車種を対象(29日)
- スズキ スイフト 計2型式 計1車種を対象(29日)
- スズキ アヴェニス125 他 計3型式 計3車種を対象(29日)
- カワサキ W230 他 計1型式 計2車種を対象(29日)
- 2025年5月のリコール届出情報(輸入車)
- スカニア スカニア(LPGRS シリーズ トラック) 他 計2型式 計1車種を対象(7日)
- BMW BMW XM 他 計5型式 計7車種を対象(8日)
- BYD DOLPHIN 計2型式 計1車種を対象(12日)
- ランド ローバー レンジローバー イヴォーク PHEV 他 計3型式 計3車種を対象(13日)
- ランドローバー レンジローバー 他 計5型式 計2車種を対象(13日)
- メルセデス・ベンツ メルセデスAMG S63E パフォーマンス 他 計6型式 計6車種を対象(15日)
- メルセデス・ベンツ S500 4MATIC 他 計10型式 計6車種を対象(15日)
- BMW BMW 520d xDrive 他 計10型式 計10車種を対象(19日)
- ジープ レネゲード 計2型式 計1車種を対象(21日)
- 2025年5月の改善対策届出情報(国産車)
- 2025年月の改善対策届出情報(輸入車)
- さいごに
2025年5月のリコール届出情報(国産車)
サカイ R2-4 他 計2型式 計2車種を対象(9日)

・不具合の部位(部品名)
原動機(サブ-エンジンコントロールユニット)
・状況及びその原因
ロード・ローラのサブ-エンジンコントロールユニットにおいて、設計検討が不十分なため、故障診断後に自動再生禁止ランプが点灯し、自動再生できないことがある。
・改善措置の内容
全車両、サブ-エンジンコントロールユニットを対策品に交換する。
サカイ R2-4 他 計2型式 計2車種のリコール届出一覧表
ホンダ WR-V 計1型式 計1車種を対象(15日)

・不具合の部位(部品名)
乗車装置(運転席及び助手席側シートバックトリムカバー)
・状況及びその原因
運転者席シートバック右側の内装材及び助手席シートバック左側の内装材において、表皮材料の選定が不適切なため、燃焼試験時に基準に定められているよりも速い速度で延焼し、保安基準に適合しない。
・改善措置の内容
全車両、運転者席側及び助手席側のシートバックトリムカバーを対策品と交換する。
いすゞ エルフ 他 計6型式 計2車種を対象(16日)

・不具合の部位(部品名)
電気装置(サブジャンクションボックス)
・状況及びその原因
高電圧装置回路において、高電圧中継器(サブジャンクションボックス)の設計が不適切なため、コネクタの端子が異常発熱し、端子部が溶損することがある。
そのため、絶縁抵抗が低下してEVシステム警告灯が点灯するとともに、フェールセーフ機能が作動して駆動用モータの出力を停止し、走行不能に至るおそれがある。
また、コネクタ部が破損してハーネスが外れインバータ及び駆動用モータへの電力供給が遮断され、最悪の場合、走行不能に至るおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、サブジャンクションボックスを対策品に交換する。また、特定の故障コードが確認された場合は、ハーネスおよびインバータと駆動用モータを新品に交換する。
日野 DUTRO Z EV 他 計3型式 計2車種を対象(21日)

・不具合の部位(部品名)
制動装置(電動パーキングブレーキECU)
・状況及びその原因
電動パーキングブレーキにおいて、ECUのプログラムが不適切なため、スタートスイッチオンの際に当該ECUが起動しないことがある。
そのため、警告灯が点灯するとともにパーキングブレーキが解除できなくなる、または作動できなくなるおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、電動パーキングブレーキECUを対策品に交換する。
日野 DUTRO Z EV 他 計3型式 計2車種のリコール届出一覧表
日野 DUTRO Z EV 他 計3型式 計2車種の改善箇所説明図
ホンダ シビック 計1型式 計1車種を対象(22日)

・不具合の部位(部品名)
事故自動緊急通報装置(テレマティクスコントロールユニット)
・状況及びその原因
事故自動緊急通報装置において、テレマティクスコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、通話接続中に圏外で接続が途切れた後、圏内に入っても自動で再接続しない。
そのため、保安基準に適合しない。
・改善措置の内容
全車両、テレマティクスコントロールユニットを対策プログラムに書き換える。
マツダ MAZDA ROADSTER 計2型式 計1車種を対象(22日)

・不具合の部位(部品名)
制動装置(ダイナミック・スタビリティ・コントロールユニット)
・状況及びその原因
ダイナミック・スタビリティ・コントロールユニットにおいて、ヨーレートの特性異常を検知するプログラムが不適切なため、正しく判定できない。
そのため、ヨーレートの特性異常が発生しても故障判定できず、TCS※1/DSC※2作動表示灯が点灯しないおそれがある。
※1 トラクションコントロールシステム:水にぬれた路面や雪道等の滑り易い路面での発進や旋回加速時に起こる駆動輪の空転を防ぎ、適切な駆動力と操縦性を確保するシステム
※2 ダイナミック・スタビリティ・コントロール:滑り易い路面での走行時や、緊急回避など急激なハンドル操作による車両の横すべりを抑えるため、ABSやTCS等によりブレーキやエンジンの出力を自動的に制御し、車両の安定性を確保するシステム
・改善措置の内容
全車両、ダイナミック・スタビリティ・コントロールユニットを対策品に交換する。
なお、交換部品の準備に時間を要することから、準備ができ次第、改めて案内する。
マツダ MAZDA ROADSTER 計2型式 計1車種のリコール届出一覧表
マツダ MAZDA ROADSTER 計2型式 計1車種の改善箇所説明図
トヨタ カムロード 計4型式 計1車種を対象(22日)

・不具合の部位(部品名)
電気装置(レギュレーター)
・状況及びその原因
キャンピング車の予備バッテリー電圧安定装置(以下、「レギュレーター」という)において設計検討が不十分なため、レギュレーター出力側からヒューズまでの距離が長いものがある。
そのため、異常電流が発生した際に電流がカットされず、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、レギュレーター出力側直後にヒューズを追加する。
三菱 アウトランダーPHEV 他 計2型式 計2車種を対象(29日)

・不具合の部位(部品名)
後退時車両直後確認装置、後写鏡等(ナビゲーションシステム)
・状況及びその原因
ナビゲーションシステムにおいて、制御プログラムが不適切なため、起動不能や使用中の再起動の繰り返し等が発生することがある。
そのため、液晶画面に直前直左確認時や後退時のカメラ映像が表示されず、保安基準に適合しないおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、ナビゲーションシステムの制御プログラムを対策仕様に書き替える。
三菱 アウトランダーPHEV 他 計2型式 計2車種のリコール届出一覧表
三菱 アウトランダーPHEV 他 計2型式 計2車種の改善箇所説明図
ホンダ CB1000 HORNET 他 計1型式 計2車種を対象(29日)

・不具合の部位(部品名)
排出ガス発散防止装置(空燃比センサコード)
・状況及びその原因
排出ガス発散防止装置において、空燃比センサコードの固定方法が不適切なため、当該コードがドライブチェーンと干渉しているものがある。
そのため、当該コードの電線被覆が損傷すると、短絡し警告灯が点灯して、適正な空燃比制御ができず、排出ガス値が基準値を超えるおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、左右の空燃比センサコードの損傷有無を点検し、バンドで固定する。
なお、当該コードが損傷している場合は新品に交換する。
ホンダ CB1000 HORNET 他 計1型式 計2車種のリコール届出一覧表
ホンダ CB1000 HORNET 他 計1型式 計2車種の改善箇所説明図
ホンダ CB650R 他 計7型式 計9車種を対象(29日)

・不具合の部位(部品名)
原動機(シーリングボルト)
・状況及びその原因
原動機のロアケースに組み付けるシーリングボルトにおいて、検査治具の管理及び成形方法が不適切なため、ボルトのねじ部が成形不良となり、ボルトを締付けた状態でのシール性能が低下するものがある。
そのため、そのまま使用を続けると、エンジンオイルが漏れ、漏れたオイルが排気管に付着して発煙し、最悪の場合、オイルが後輪タイヤに付着して転倒するおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、シーリングボルトを良品に交換する。
ホンダ CB650R 他 計7型式 計9車種のリコール届出一覧表
ホンダ CB650R 他 計7型式 計9車種の改善箇所説明図
スズキ スイフト 計2型式 計1車種を対象(29日)

・不具合の部位(部品名)
燃料装置(燃料ポンプ)
・状況及びその原因
低圧燃料ポンプにおいて、燃料によるインペラ(樹脂製羽根車)の膨潤量の評価が不十分であったこと、及びインペラとポンプケースのクリアランスが不適切だったため、燃料の成分により膨潤したインペラがポンプケースと接触することがある。
そのため、燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中にエンストに至るおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。
スズキ アヴェニス125 他 計3型式 計3車種を対象(29日)

・不具合の部位(部品名)
速度計(スピードメータ)
・状況及びその原因
速度計(スピードメータ)および走行距離計(オドメータ)において、ケースの防水性能が不足しているため、雨水等の水分が内部に浸入することがある。
そのため、そのまま使用を続けると、基板が腐食して速度および走行距離を表示できなくなるおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、スピードメータ(オドメータ含む)を対策品と交換する。
スズキ アヴェニス125 他 計3型式 計3車種のリコール届出一覧表
スズキ アヴェニス125 他 計3型式 計3車種の改善箇所説明図
カワサキ W230 他 計1型式 計2車種を対象(29日)

・不具合の部位(部品名)
電気装置(アース回路)
・状況及びその原因
フレームに取り付けられた電気装置において、エンジン固定部の塗装指示が不適切なため、バッテリマイナスとの電気的接続が不安定なものがある。
そのため、そのまま使用を続けると、各種電気装置への通電が途絶え、最悪の場合走行中にエンジンが停止するおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、バッテリとエンジンを接続するハーネスをバッテリとエンジン及びフレームを接続するハーネスに交換し、アースボルトで締め付ける。
カワサキ W230 他 計1型式 計2車種のリコール届出一覧表


2025年5月のリコール届出情報(輸入車)
スカニア スカニア(LPGRS シリーズ トラック) 他 計2型式 計1車種を対象(7日)
・不具合の部位(部品名)
制動装置(トレーラーエアホース)
・状況及びその原因
トレーラーとの連結時に使用するトレーラーエアホースにおいて、製造工程が不適切なため、強度が不足しているものがある。
そのため、走行振動等によりサービス回路(黄色ホース)が破損することにより警告灯が点灯し、トレーラー側にエアの供給がされず、トレーラーの制動力が全くなくなるおそれがある。
また、走行振動等によりエマージェンシー回路(赤色ホース)が破損することにより、トレーラー側にエアの供給がされず、トレーラーにブレーキがかかり、そのまま使用を続けると、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、トレーラーエアホースを良品に交換する。
スカニア スカニア(LPGRS シリーズ トラック) 他 計2型式 計1車種のリコール届出一覧表
スカニア スカニア(LPGRS シリーズ トラック) 他 計2型式 計1車種の改善箇所説明図
BMW BMW XM 他 計5型式 計7車種を対象(8日)

・不具合の部位(部品名)
原動機(デジタルモーターエレクトロニクス)
・状況及びその原因
DME(エンジン制御システム全体を統括する電子制御ユニット)の車載式故障診断装置の診断プログラムにおいて、設計検討が不十分なため、可変バルブ機構(バルブトロニック)関連の異常を検出した際に診断情報がメモリに保存されず、失われることがある。
また、酸素センサー等の関連する部品の故障を同時に検出した場合、それらの診断情報も失われて警告灯が点灯しないおそれがある。
そのため、関連部品の故障により排気ガスの量が増加した場合に検出できず、保安基準に適合しないおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、 DME のプログラムを更新する。
なお、上記措置は以下のいずれかにより行う。
- 販売店に入庫し、診断機に接続することにより実施する。
- 準備が整い次第、対象車両へ遠隔配信にて配信し、使用者自身でインストールする。
BMW BMW XM 他 計5型式 計7車種のリコール届出一覧表
BMW BMW XM 他 計5型式 計7車種の改善箇所説明図
BYD DOLPHIN 計2型式 計1車種を対象(12日)

・不具合の部位(部品名)
シートベルトプリテンショナー(配線固定クリップ)
・状況及びその原因
運転席及び助手席下部に備えられている腰部シートベルトプリテンショナーの配線において、作業指示が不適切なため、誤ったクリップを使用し配線を固定しているものがある。
そのため、走行振動等によりコネクタ部が摩耗し、コネクタ部で接触不良が発生して警告灯が点灯し、最悪の場合、衝突時に腰部シートベルトプリテンショナー装置が作動しないおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、当該配線を新品に交換し、固定クリップを良品に交換する。
BYD DOLPHIN 計2型式 計1車種のリコール届出一覧表
ランド ローバー レンジローバー イヴォーク PHEV 他 計3型式 計3車種を対象(13日)

・不具合の部位(部品名)
原動機(電動インバータコンバータコントロールモジュール)
・状況及びその原因
EPIC(電動インバータコンバータコントロールモジュール)のプログラムにおいて、設計検討が不十分なため、原動機の停止した後、スリープモードに移行できないことがある。
そのため、原動機を停止した後、他の連携モジュールとの通信が未完了と判断されることにより、原動機の始動ができないおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、EPIC を対策プログラムに書き換える。
ランド ローバー レンジローバー イヴォーク PHEV 他 計3型式 計3車種のリコール届出一覧表
ランド ローバー レンジローバー イヴォーク PHEV 他 計3型式 計3車種の改善箇所説明図
ランドローバー レンジローバー 他 計5型式 計2車種を対象(13日)

・不具合の部位(部品名)
後方視界確認用カメラ(リアカメラ)
・状況及びその原因
後方視界確認用のリアカメラにおいて、防水機能の設計検討が不十分なため、洗車時に圧力のかかった水をリアカメラにかけると、カメラの内部に水が浸入することがある。
そのため、内部の電子基板で不具合が発生し、リアカメラが使用出来なくなるおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、リアカメラを対策品に交換する。
ランドローバー レンジローバー 他 計5型式 計2車種のリコール届出一覧表
ランドローバー レンジローバー 他 計5型式 計2車種の改善箇所説明図
メルセデス・ベンツ メルセデスAMG S63E パフォーマンス 他 計6型式 計6車種を対象(15日)

・不具合の部位(部品名)
原動機(高電圧スタータ・オルタネータ)
・状況及びその原因
高電圧スタータ・オルタネータの制御プログラムにおいて、設計検討が不十分なため、システムの監視機能が誤って故障を検知し、高電圧スタータ・オルタネータの作動を停止させることがある。
そのため、ハイブリッド走行時においてはモータのアシストがなくなるため、燃料噴射量が増えて排出ガスの排出量が増加するおそれがある。
また、モータ走行時においては、高電圧バッテリの保護のため、高電圧回路が遮断され走行不能となるおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、高電圧スタータ・オルタネータの制御プログラムを、対策の制御プログラムに書き換える。
メルセデス・ベンツ メルセデスAMG S63E パフォーマンス 他 計6型式 計6車種のリコール届出一覧表
メルセデス・ベンツ メルセデスAMG S63E パフォーマンス 他 計6型式 計6車種の改善箇所説明図
メルセデス・ベンツ S500 4MATIC 他 計10型式 計6車種を対象(15日)

・不具合の部位(部品名)
制動装置(ブレーキホース)
・状況及びその原因
前輪のブレーキホースにおいて、製造工程が不適切なため、高温多湿の環境下における耐久性が低いものがある。
また、設計検討が不十分なため、ブレーキホースの屈曲性が低い部位があるものがある。
そのため、長期間にわたり高温多湿の環境に曝されることでホースが劣化して亀裂が発生し、ブレーキフルードが漏れ出して、制動力が低下するおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、前輪のブレーキホースを対策品に交換する。
メルセデス・ベンツ S500 4MATIC 他 計10型式 計6車種のリコール届出一覧表
メルセデス・ベンツ S500 4MATIC 他 計10型式 計6車種の改善箇所説明図
BMW BMW 520d xDrive 他 計10型式 計10車種を対象(19日)

・不具合の部位(部品名)
操舵装置(ステアリングホイール)
・状況及びその原因
ステアリングホイール内にあるケーブル締結部のボルト穴の掘削深度が不適切であったため、ボルトが締め付けられた状態でケーブルが正しく圧着できていないものがある。
そのため、接触不良となり、ハンズオフ警告や緊急停止が正しく作動しないおそれがある。
・改善措置の内容
全車両、ステアリングホイール内にあるケーブルのボルト締結部を点検し、必要に応じてワッシャーを取り付けて再組付けを行う。
BMW BMW 520d xDrive 他 計10型式 計10車種のリコール届出一覧表
BMW BMW 520d xDrive 他 計10型式 計10車種の改善箇所説明図
ジープ レネゲード 計2型式 計1車種を対象(21日)

・不具合の部位(部品名)
後退灯、後部霧灯
・状況及びその原因
リアバンパーに装着されている後退灯と後部霧灯において、製造工程での作業が不適切なため、正規仕様と異なる部品が装着されているものがある。
そのため、保安基準に適合しない。
・改善措置の内容
全車両、後退灯と後部霧灯を点検し、正規仕様と異なる部品が装着されている場合は、正規仕様の部品に交換する。
2025年5月の改善対策届出情報(国産車)
該当なし
2025年月の改善対策届出情報(輸入車)
該当なし
さいごに
以上が、2025年5月分のリコール及び改善対策届出情報についてまとめたものとなります。
対象となる車両をお持ちの方は、早めの対応をおすすめします。
リコール対象に限らず、日常の点検を怠らずに安全な状態で運行できるようにしましょう。
この記事の参照URL:https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/top.html
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