羽田空港第2旅客ターミナルにある、伝説の立ち食いそば屋「The Minatoya Lounge」に行ってきました~メルセデスオーナーならではの特典も~

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こんにちは、SCPです。

かつて、虎ノ門に店を構えてた行列のできる立ち食いそば屋「港屋」が、2021年4月27日より羽田空港第2旅客ターミナルにて「The Minatoya Lounge」としてオープンしました。

元々、Mercedes me Tokyo HANEDA(メルセデスミー 東京羽田エアポート)として営業していた店舗を、2021年4月27日よりメルセデスベンツとのコラボレーションによって「The Minatoya Lounge(ザ・港屋ラウンジ)」としてリニューアルオープン。

筆者は、10年以上前になりますが、当時勤めていた会社での外回りの際に虎ノ門の港屋に訪問したことがあり、ラー油の入ったつけ汁に、冷たい蕎麦をつけながら食べるという、その当時では斬新なつけ汁蕎麦が食べられて衝撃を受けた記憶があります。

そんな、伝説のそば屋「港屋」が味わえるということで、行ってきたのでレビューします。

The Minatoya Loungeに行ってきた

早速、筆者は愛車のメルセデスに乗り込み、羽田空港へ向かう。

The Minatoya Loungeは、メルセデスベンツとのコラボにによるラウンジスタイルの店舗を出店し、空港を利用するさまざまな人にメルセデス・ベンツのブランドを発信していく。をコンセプトにしたお店だ。

The Minatoya Loungeがある場所は、羽田空港第2ターミナルB1F マーケットプレイス14であり、電車で行く場合は、京急電鉄では羽田空港第1・第2ターミナル駅、東京モノレールでは羽田空港第2ターミナル駅で降車し、改札を通るとすぐさま見える位置に店舗があるので、分かりやすいだろう。

筆者はクルマで行ったので、第2ターミナルに直結できる「P3」にクルマを止め、店舗へと向かった。

4Fの連絡通路を通り第2ターミナルに到着したが、頻繁に空港に行かないし、だだっ広い空港の中で案内図を見ても方向音痴な私は、すぐ近くにインフォメーションを見つけ、「港屋ラウンジに行きたいんですけど」とインフォメーションのお姉さんに聞くと、丁寧に教えてくれて方向音痴の私でも、すぐに行くことができました。

港屋 EQA

行ってみると、まずはメルセデスベンツのEV車、「EQA」がお出迎えしてくれました。

店舗エリアの一番目立つところにディスプレイしていたので、これからの「推し」の1台であることは間違いないだろう。

EQAが展示されているところの奥を見ると、The Minatoya Loungeとお隣にはMercedes meの店舗があり、すぐに店舗があることが分かります。

他にも、そのエリアには「Krispy Kreme Doughnuts(クリスピークリームドーナツ)」や「千疋屋総本店」があり、クリスピークリームドーナツもMercedes me Haneda Airportとのコラボレーション店となっているようです。

The Minatoya Loungeにて待望の冷たい肉そばに舌鼓

港屋 メニュー

The Minatoya Loungeの入り口を入ると、すぐにカウンターがあり、ここで注文して呼び出しをされる番号札をもらい、好きな席で待つスタイル。

気になるメニューは
1.冷たい肉そば  950円
 スモール   750円
2.金太郎メンチカツカレー 850円
3.金太郎メンチカツ 250円
4.からあげ 650円
5.ドリンク類 各100円

テイクアウトメニュー
1.金太郎メンチカツ 250円
2.からあげ 650円
3.ドリンク類 各100円

となっており、ドリンクメニューにはコーヒー(ホット・アイス)、カフェオレ(ホット・アイス)、ソフトドリンク(コーラ・メロンソーダ・オレンジ・ウーロン茶)のいずれも、100円で楽しめるので、一息休憩にも利用できる。

筆者が注文したのは、冷たい肉そばスモールとアイスウーロン茶にした。

港屋 ウエルカムドリンク

ここで、耳寄り情報。

特に店舗の案内に記載しているわけではないが、愛車のメルセデスベンツのキーを見せることで、ワンドリンクサービスとなるのだ。

筆者も、おそるおそる「キーを見せるとドリンクがサービス…」と店員さんに言うと「はい!ソフトドリンクメニューからサービスします」とのことだったので、キーを見せウーロン茶を頼み、会計が終わるとドリンクだけはレジカウンターの横で待ってるように言われたので、待ってると奥からウーロン茶を持ってきてくれました。

港屋 席からの眺め

ウーロン茶をもらい、好きな席に行くのですが、店内は少し暗めの照明によってカウンター席、テーブル席が混在していて、他にも店舗外(店舗外と言っても屋内だが)のテラス席に陣取り、目の前にはAクラスセダンがディスプレイがしており、Aクラスセダンを眺めながら、そばの出来上がりを待つことにしました。

食べログで、口コミを少し拝見したのですが、誰も彼もが言ってたのが「そばの提供が遅い」との書き込みが目立ちました。

なので、後ろに予定がない筆者は気長に待つかと思い、待っていましたが5分くらいで番号を呼ばれたので、「早いじゃん!」と心の中でツッコミ、食事を提供するカウンターに番号札を持っていきました。

これくらいで提供できるのなら、フライト前にサクッと食べれるので、問題ないだろう。

料理を提供するカウンターには、紙エプロン・紙ナプキン・使い捨ておしぼり等が用意されており、提供してくれた店員さんがお使いのものをご自由にどうぞと言われたので、紙エプロンと・紙ナプキン数枚を持ち、席に戻りました。

ビジネスマンや、これからおでかけの方にもうれしい紙エプロンが用意されているのは利便性の高さと、ホスピタリティを感じた。

そして、席に戻り「冷たい肉そば」とご対面!

港屋 冷たい肉そば

キレイに刻んである海苔がたっぷり乗っており、既に海苔のいい香りが食欲をそそる。

その下に豚肉が盛り付けており、そばが見えないヴィジュアル。

つけ汁はシンプルな見た目で、器の中の外周にラー油のうっすら赤い色が浮かんでいる姿。

早速、そばを箸でつかみ上げると少し太めな黒いそばが出てくる。

つけ汁につけて、一口目を食べるとそばのコシを感じながら、辛そうで辛いラー油の刺激とつけ汁の甘みが絶妙なバランスで、口の中いっぱいに広がる。

海苔やごまがふんだんにかけられているので、香ばしさも感じて、おいしい!

なぜスモールサイズにしてしまったんだと後悔をしながらも、つけ合わされた半熟卵をつけ汁の中に投入し、辛味をまろやかになり、また違った顔を見せる。

そこから一気に食べ進め、食べ終わった頃には、満足のいく状態に。

やはり、伝説の立ち食いそばというだけあり、おいしいのはもちろん、昔食べた記憶が蘇り感慨深さも感じました。

これは、また是非リピートしたいと思う冷たい肉そばでした。

さいごに

港屋 さいごに

The Minatoya Loungeの冷たい肉そばについて、いかがだったでしょうか?

やはり伝説を作っただけあって、港屋の冷たい肉そばは相変わらず美味しかったです。

昔行ったのが、10年くらい前だったので正直記憶が薄くなっていたが、食べた瞬間に昔食べた時の思い出がよみがえり、これだこれだ!と心のなかで思いました。

職場環境の変化で、港屋の冷たい肉そばを気軽に食べれなくなっていましたが、今回Minatoya Loungeにて思い出の味を、思い出させてくれたので、感謝ですね。

また、絶対食べに行きたいお店でした。

店舗情報
営業時間:8:30~21:30(L.O 21:00) ※現在短縮営業中のため当面の間10:30~19:00(LO.18:30)
電話番号:03-6428-9000
webサイト:https://www.mercedesme.jp/

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

参考URL:https://tokyo-haneda.com/shop_and_dine/detail/tenant_00514.html?category=%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3

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