レトロ調でポップながら落ち着きのあるデザインが愛着のわくダイハツ キャスト

新車レビュー

ダイハツ キャスト(CAST)は、2015年より発売されている軽トールワゴンとなっている。

2020年3月31日までに、SUVテイストのアクティバ、スポーティテイストのスポーツと、スタンダードなスタイルの3グレードで構成されていたが、現在はスタイルのみの展開となっている。

レトロな見た目に、高級感も溢れるキャストについてお伝えしていきます。

車名の由来は、当時社長の三井正則氏が会見で「毎日の生活はまさにドラマ。そのドラマの『キャスト』でありたい」と、車名に込めた思いを語った

キャストの価格は

グレードトランスミッション2WD4WD
X SA ⅢCVT131万4,500円144万1,000円
特別仕様車X リミテッド SA ⅢCVT132万0,000円144万6,500円
特別仕様車G VS SA ⅢCVT140万2,500円152万9,000円
G SA ⅢCVT144万1,000円156万7,500円
G プライムコレクション SA ⅢCVT150万7,000円163万3,500円
特別仕様車G ターボ VS SA ⅢCVT151万2,500円163万9,000円
G ターボ SA ⅢCVT154万5,500円167万2,000円
G ターボ プライムコレクション SA ⅢCVT161万1,500円173万8,000円

スモールカーの走りにさらなる歓びをプラスする走行性能

路面の凹凸やコーナーなどの立体的(3D)状況を吸収し、フラットな乗り心地とスムーズな加速を実現している。

クルマにかかる力を最適に制御し、クルマが持つ力を最大限に発揮させることで、段差の乗り越えやカーブにおいて繰り返し発生する上下左右の頭の動きを少なくし、高速道路でのレーンチェンジでは無駄のないステアリング操作で運転に余裕を生み出すなど、運転者のあらゆる走行シーンにおいて、軽の枠を超えた快適で安心できるクルマづくりを追求している。

Dサスペンション

フロントサスペンションにはマクファーソン・ストラット式コイルスプリングを採用し、リヤサスペンションには、2WD車はトーションビーム式コイルスプリングを、4WD車には3リンク式コイルスプリングをそれぞれ採用している。

サスペンションの特性見直しや剛性アップなど、ムダなステアリング操作が少なく、運転時のストレスを軽減する安心のチューニングを施している。

Dモノコック

軽量高剛性ボディを採用していることで、トンネル後端、リヤサスペンション取付点、サスペンションメンバー、サイドアウターとインナーの剛性を高めることで、優れた操縦安定性と乗り心地を実現している。

加えてトンネル、シート取付骨格、サスペンションメンバーの高剛性化により、静粛性にも寄与し、強度を保ちながら軽量化を図ることで低燃費にも大きく貢献している。

Dアシスト

キャスト Dアシスト

パワーモードスイッチをステアリングに搭載しているので、走行中にONとOFFの切り替えを簡単にステアリングから手を離すことなく行えます。

主にシフトポジションが「D」レンジのときにスイッチをONにすると、エンジンの回転数を上げ、スロットルをより高開度に制御することで、軽快な走りとスムーズな加速を実現し、またスイッチOFF時は通常どおり燃費の向上に貢献するエコモードとなります。

チルトステアリング/運転席シートリフター

キャスト チルトステアリング運転席シートリフター

いつでも最適な運転姿勢がとれるステアリング位置やペダルレイアウトに加え、長時間運転しても疲れにくいシートを設定が可能となっている。

さらに運転する人それぞれの体格に合わせて、ドライビングポジションをきめ細かく調整できます。

2種類のエンジンラインアップで、燃費や走行性能を高めながら全車でエコカー減税の対象に

キャストに搭載されている、エンジンはノンターボとターボ付きエンジンの2種類となっている。

街乗りメインの方は、ノンターボで力強い走りを求めるなら、ターボ付きを選択するといいかも。

キャストの燃費は

エンジンモード2WD車4WD車
ノンターボWLTCモード21.0km/L19.3km/L
ターボ付きWLTCモード20.1km/L18.5km/L

スマートアシストⅢをはじめとした先進のテクノロジーで安全運転を支援する

クルマの周囲を認識し危険が迫ると、運転者に注意を促したり、緊急ブレーキを作動させたりと、事故の回避を支援する予防安全機能となっている。

ステレオカメラやソナーセンサーで先行車だけでなく、歩行者などの情報をとらえ、いざという時、警報や緊急ブレーキを作動させる。

衝突警報機能(対車両・対歩行者)/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)

キャスト 衝突警報機能(対車両・対歩行者)衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)

前方のクルマや歩行者と衝突する危険性があると判断すると音や表示で警告し、さらに危険性が高まると、緊急ブレーキで減速し、衝突回避や衝突時の被害軽減に寄与する。

車線逸脱警報機能

キャスト 車線逸脱警報機能

約60km/h以上で走行中にステレオカメラが車線を検知している場合、道路上の車線から逸脱しそうになると、運転者へ警報し、逸脱回避操作を促す。

高速道路などで起こりやすい、車線のはみ出しを警告するので安心です。

誤発進抑制制御機能(前方)

キャスト 誤発進抑制制御機能(前方)

前方約4m以内に障害物等があることをステレオカメラが検知している時に、シフトポジションを「前進」にしたままブレーキペダルと間違えるなどして必要以上にアクセルペダルを踏み込んだ場合、急発進を抑制する。

誤発進抑制制御機能(後方)

キャスト 誤発進抑制制御機能(後方)

後方約2~約3m先までに壁などの障害物等があることをソナーセンサーが検知している時に、シフトポジションを「後退」にしたままブレーキペダルと間違えるなどして必要以上にアクセルペダルを踏み込んだ場合、急発進を抑制する。

先行車発進お知らせ機能

キャスト 先行車発進お知らせ機能

信号待ちなどで前方のクルマが発進したことに気づかない時、ブザー音と表示でお知らせする。

オートハイビーム

キャスト オートハイビーム

対向車のヘッドランプなど前方の明るさを検知し、ハイビームとロービームを手をわずらわせることなく自動で切り替えします。

先行車や対向車などがいない時にはハイビームにし、遠くまで見通しを確保することで安心感を高めます。

VSC&TRC

キャスト VSC&TRC

VSCは急なハンドル操作や、滑りやすい路面でのコーナリング時に横滑りが発生した場合、ブレーキとエンジン出力を自動的にコントロールして車両安定性を確保する。

TRCは発進・加速時にタイヤの空転を抑えて、アクセル操作をアシストすることで容易にします。

エマージェンシーストップシグナル

約60km/h以上で走行中に強くブレーキを踏んだ場合、ブレーキランプ点灯と同時にハザードランプが自動で高速点滅して、後続車に注意を促す。

ABS(EBD機能付)

滑りやすい路面での急ブレーキ時に車輪ロックを防ぐABSで、前後左右輪にブレーキ力を最適に配分し、常に安定した制動力を生むEBD機能付なので、さらなる安心感をもたらします。

スモールサイズに高い衝突安全性能を実現し進化した衝突安全ボディTAF(タフ)

キャスト TAF(タフ)

スモールサイズでありながら衝撃吸収性能の向上や強固なキャビンを実現しているので、国内や欧州の衝突安全基準を余裕をもってクリアし、世界で実施されている厳しい試験法を取り入れた衝突実験でも、十分な生存空間を確保しています。

歩行者傷害軽減ボディ

キャスト 歩行者傷害軽減ボディ

万一の対人事故を考慮し、クルマのフードやフェンダー、ワイパーピボットなどの各所に衝撃緩和装置や衝撃吸収スペースを設けることで、歩行者保護性能をより高めている。

大人4人が落ち着いて寛げる余裕空間に多彩なシートアレンジでより自由な空間を

キャストは、外観の落ち着いた雰囲気同様、車内にも演出し、さらには使いやすい便利な機能を持たせて毎日の運転を楽しませてくれる。

リヤシート分割ロングスライド

キャスト リヤシート分割ロングスライド

左右別々にスライドするので、後席乗員それぞれの体格に合わせて足元を広げることができる。

リヤシート分割リクライニング

キャスト リヤシート分割リクライニング

左右分割で、リクライニング・可倒が可能で、後席に座る人それぞれが快適な姿勢で過ごせます。

リクライニングの方法も、荷室側からは肩口のレバーで操作できます。

大容量深底ラゲージアンダーボックス(デッキボード固定フック付)

キャスト 大容量深底ラゲージアンダーボックス(デッキボード固定フック付)

デッキボードの下には、大容量の収納スペースがあり、ボードをはね上げ、固定すれば背の高い荷物も積めます。

さいごに

キャスト リアビュー

キャストについてお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?

エクステリアデザインは、レトロ感を感じさせるシンプルなディティールを配しているものの、メッキパーツや丸形を基調としたヘッドライトやテールライトのデザインが落ち着きと上品さを演出している。

外観を見ても、無駄に大きすぎないフォルムをしているので、バランスの取れたエクステリアデザインだと言える。

室内も、落ち着いたデザインによって大人がゆっくり寛げる演出と、日常やレジャー時にうれしい収納スペースと、シートアレンジによって自由度の高い荷室スペースが生まれるので、どんな場面でも活躍するクルマである。

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