東京モータショー改め、「Japan Mobility Show2023」が、2019年以来、4年ぶりに東京ビッグサイトで開催されました!
前回の2021年に開催予定だった東京モーターショーは、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、完全中止となりましたが、2023年になりJapan Mobility Showと開催名を刷新し、復活しました。
これは、第11回の1964年に「東京モータショー」に名称が変わって以来、59年ぶりとなっています。
名称変更で、装いも新たになったJapan Mobility Show2023に、筆者が実際に足を運び、体験した事をお話します。
- Japan Mobility Show2023の開催概要
- 入場料金
- 主催者プログラム
- Tokyo Future Tour(トーキョー フューチャー ツアー) 西展示棟1F
- Startup Future Factory(スタートアップ フューチャー ファクトリー) 西展示棟1F
- Japan Future Session(ジャパン フューチャー セッション) 西展示棟1F
- H2 Energy Festival(エイチツー エナジー フェスティバル) 南展示棟1F
- Out of KidZania in JAPAN MOBILITY SHOW 2023(アウト オブ キッザニア イン ジャパン モビリティ ショー 2023) 南展示棟4F
- Motorsports Area(モータースポーツ エリア) 屋内会場 屋外会場
- 試乗プログラムASV/ZEV試乗体験・Personal Mobility Ride 東屋外会場 西展示棟2ホール
- Japan Meat Show(ジャパン ミート ショー)
- 筆者が撮影したギャラリー
- さいごに
Japan Mobility Show2023の開催概要
Japan Mobility Show2023の、開催期間は2023年10月26日(木)~11月5日(日)となっており、10月25日(水)~26日(木)はプレスデー及びオフィシャルデー(26日)、10月27日は特別招待日(障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日)及びプレビューデー、一般公開日は10月28日(土)~11月5日(日)となっています。
開催会場は、東京ビッグサイトとなっております。
入場料金
入場料は、以下の通りとなっています。
障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日 無料 (事前登録制)
プレビューデー 4,000円 (限定20,000枚/小学生無料:保護者同伴)
一般公開日
当日3,000円
前売 / 20名以上の団体 2,700円
アーリーエントリー 3,500円 (限定5,000枚/日・小学生無料:保護者同伴)
アフター4 1,500 円 (日曜日を除く 16:00以降)
高校生以下無料
障がい者手帳をお持ちの方 (要手帳提示)、 本人及び付添者1名 (車いす利用者の場合2名まで)無料
チケット購入はすべての券種において、インターネット及び各コンビニエンスストアでの販売になっているので、入場の際には事前に購入しなければなりません。
詳しくは、こちらをhttps://www.japan-mobility-show.com/ticket/御覧ください。
主催者プログラム
Tokyo Future Tour(トーキョー フューチャー ツアー) 西展示棟1F
こんなモビリティがある未来があったらいいなを感じる、未来の東京ツアー。
LIFE・EMERGENCY・PLAY・FOODの4つのシーンでご体感ください。
Startup Future Factory(スタートアップ フューチャー ファクトリー) 西展示棟1F
Startup Future Factoryは、「今」を支えている事業会社と、「未来」を支えるスタートアップとが手を取り、「モビリティ産業を拡張・加速させる場」です。
そのために必要となる、資金調達・商談機会・PRと言った側面を5つのゾーンで支援していきます。
Japan Future Session(ジャパン フューチャー セッション) 西展示棟1F
ジャパン フューチャー セッションとは
モビリティは、日本の未来をつくることができるのか?
各領域のプロたちが、さまざまな視点で語り合い、子供も、大人も、ワクワクできるような未来を見つけてもらえるトークセッション
H2 Energy Festival(エイチツー エナジー フェスティバル) 南展示棟1F
ジャパンモビリティショーにフェス誕生!
総勢40組の人気アーティスト・芸人が集結!
H2 Energy Festivalに入場するには、H2 Energy Festival入場券とは別に「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」入場券が必要となります。
Out of KidZania in JAPAN MOBILITY SHOW 2023(アウト オブ キッザニア イン ジャパン モビリティ ショー 2023) 南展示棟4F
人気のこども向け職業体験施設「キッザニア」とコラボレーションして、モビリティショー会場に「こども達が働く街」が出現。
カーモデラ―やメカニックなど、クルマに携わる様々な職業を体験できます。
事前予約は、https://www.japan-mobility-show.com/organizer_program/out_of_kidzania/←こちらから
Motorsports Area(モータースポーツ エリア) 屋内会場 屋外会場
屋内会場では国内外で活躍する四輪・二輪のレース車両展示に加え、e-Motorsports U12/U17 全国大会やトークショーなどのステージプログラムを実施。
屋外会場では迫力あるレース車両のデモランなど、五感に響く魅力あるプログラムが楽しめます。
試乗プログラムASV/ZEV試乗体験・Personal Mobility Ride 東屋外会場 西展示棟2ホール
試乗プログラムには、それぞれ参加条件がございます。ご予約、ご参加の前に必ず各プログラムの注意事項をご確認ください。天候や車両のトラブル、その他やむを得ない事情により、プログラムを変更・中止する場合がございます。これを理由にした入場券の払い戻し等は一切行いません。予めご了承ください。
また、18歳未満の方のお申込みおよび体験につきましては、親権者同意書が必要となります。
体験当日に親権者の方がご同伴されない場合は、事前に本紙を出力しご記入・ご署名のうえ、体験当日、各プログラムの試乗受付にご提出ください。同乗者に関しても、同乗者本人が18歳未満の場合、親権者同意書が必要となります。
親権者同意書及び各試乗予約に関してはこちらからhttps://www.japan-mobility-show.com/organizer_program/test_drive/
筆者は、次世代ライド型アトラクションのUNI-ONEの予約を取り、試乗体験することができました。
各試乗プログラムには、予約開始時間が決められているので、予約開始時間になったらすぐに予約しましょう。
ちなみに、筆者はUNI-ONEの試乗予約の際に、試乗条件を読んでいる15秒の間に予約枠が完売してしまったので、すぐに予約するのが攻略法です。
Japan Meat Show(ジャパン ミート ショー)
例年大好評の「グルメキングダム」が、今回さらにパワーアップ。
Japan Mobility Show 2023に合わせて「Japan Meat Show」が開幕します!
グルメ総合プロデューサー「フォーリンデブはっしー」氏の声がけで、日本を代表する肉14店舗が今回のためだけに集結しました。
イベント初出店も多数あり、これだけの名店が集まるのは奇跡!
その他、サブエリアでは、ご当地グルメ・ワールドグルメ・ファミリーグルメのゾーンに分かれて会場全体を盛り上げます。
今回は過去最多となる「全45店舗」が来場者のお腹も心も満たすグルメをご提供します。
ぜひ次世代のグルメイベントもお楽しみください!
Japan Meat Show(メイン会場):西展示棟屋上
「ご当地グルメ」:東展示棟(東8ホール横&東8ホールトラックヤード前/試乗・デモンストレーション観覧エリア)
「ワールドグルメ」:東展示棟(東1~6ホール外周)
「ファミリーグルメ」:南展示棟
各日9時~19時
※日曜・祝日は18時まで
※南ホールのファミリーグルメは10月27日(金)から営業
※JAPAN MOBILITY SHOW2023の入場券が必要です
筆者が撮影したギャラリー
日産ブース
BMWブース
三菱ブース
BYDブース
スズキブース
ヤマハブース
ホンダブース
カワサキブース
レクサスブース
THKブース
MIHブース
SUBARUブース
マツダブース
メルセデスブース
トヨタブース
RAYZブース
さいごに
筆者は、10年以上前に参加しましたが、久々の東京モーターショー(ジャパンモビリティショー)は、かなり近未来感がある展示物ばかりで、驚いたというのが率直な感想です。
各メーカーが、EV化と自動運転にシフトチェンジしているのが時代の流れだと感じました。
コンセプトカーの4輪車については、各メーカーで共通点があり、それは「ガルウィングドア」と、「光るエンブレム」を採用していることでした。
他にも従来の車のあり方とは、全く別次元で、驚かされる車両が多かったです。
あと、筆者は「アフター4」チケットで入場したのですが、ブースを回りきれなかったのが実情でしたので、ゆっくり全てのブースを観るには、1日券で開場時間と同時に入場するのをおすすめします。
久々の東京モーターショー(ジャパンモビリティショー)に参加できて、とても刺激になり未来のクルマのあり方を感じることができました。
11月5日(日)まで行っているので、ぜひ皆さんも参加してみてください!
この記事の参考URL:https://www.japan-mobility-show.com/
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