【2023年最新版】空前絶後の「ガソリン高」に打ち勝て!燃費の良いクルマランキング6位~10位【6位~10位】

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前回の燃費の良いクルマランキングTOP5に引き続き、今回は2023年最新版の燃費の良いクルマランキング6位~10位を紹介します。

尚、表記されている燃費は、「市街地」「郊外」「高速道路」といった走行モードで構成された国際的な試験法である「WLTCモード」という燃費の測定方法による数値となっています。

2023年最新版燃費の良いクルマランキング6位~10位

6位 トヨタ カローラスポーツ G“X”(ハイブリッド車 2WD) 30.0km/L

燃費の良いクルマランキング6位~10位 カローラスポーツ G X

カローラスポーツは、2018年より販売されているハッチバック型の乗用車です。

2006年発売の10代目以降は「地域最適化」を謳い、世界各地で仕様が大きく分けられていたカローラであったが、昨今のモジュール化の波に加えて世界的にスポーティデザインへ流行の兆しが見られることもあり、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)の採用に伴い、カローラシリーズの統合を見据えて開発されました。

その名の通り、エクステリアデザインではシャープなラインとアグレッシブなデザインで、よりスポーティで洗練されたデザインとなっています。

スポーティな外観と同様に、運動性能にも注力されており、適切にチューニングされたサスペンションやダイナミックなハンドリングが、走る愉しさを実現します。

スポーティな走りやエクステリアデザインを持ちながら、燃費の良さを実現する優秀な車種です。

カローラスポーツ G“X”(ハイブリッド車 2WD)の価格は、246.0万円

7位 トヨタ カローラツーリング X(ハイブリッド車 2WD) 29.5km/L

燃費の良いクルマランキング6位~10位 カローラツーリング X

カローラツーリングは、ステーションワゴン型の乗用車で、先代のカローラフィールダーのフルモデルチェンジ版として販売されるモデルです。

GA-Cプラットフォームが採用され、3ナンバーに拡大されたものの、ボディは日本国内専用設計となり、全長155mm、全幅45mmそれぞれ小さく、ホイールベースも60mm短くなっています。

国産メーカーから販売されている、ステーションワゴンのラインアップが減少している中、カローラツーリングは希少な存在で、実用性の高さに相まって燃費の良さが備わっています。

カローラツーリング X(ハイブリッド車 2WD)の価格は、246.0万円

8位 トヨタ シエンタ ハイブリッドX(5人乗り 2WD) 28.8km/L

燃費の良いクルマランキング6位~10位 シエンタ ハイブリッド X

シエンタは、日本国内の道路事情に適した、5ナンバーサイズのミニバンになります。

現行型である3代目となったシエンタのエクステリアデザインは、フロントドアとスライドドアの窓を上下方向に広げられ、バンバーコーナーやルーフの角部分を丸めた「シカクマルシルエット」とし、インテリアには、ドアポケット、サイドレジスター、メーター、シフトノブなども「シカクマル」のフォルムで統一するなど、愛らしいデザインが特徴的です。

シエンタ ハイブリッドX(5人乗り 2WD)の価格は、238.0万円

9位 トヨタ プリウス G(ハイブリッド車 2WD) Z(ハイブリッド車 2WD) 28.6km/L

燃費の良いクルマランキング6位~10位 プリウス Z

プリウスは、初代モデルが1997年から販売されており、世界初の量産ハイブリッド専用車で、ハイブリッドカーを世に知らしめた車種になります。

現行型である5代目モデルは、「モノフォルムシルエット」を継承しつつ、第2世代のTNGAプラットフォームの採用による更なる低重心化がなされ、発表されてすぐに「カッコいい」と巷の話題となっていました。

走行性能では、EVモードでの走行距離が2代目プリウスPHVよりも大幅に向上されたことで、日常の運転のほぼ全てを電気だけで走行可能な性能が確保された他、山道など、アクセルとブレーキの切り替え頻度が高い走行時には、設定に応じてBレンジ相当の強い回生ブレーキを作用させることでペダルの踏みかえ回数の低減に寄与するリジェネレーションブースト(回生ブースト)が搭載されるなど、基本性能を高めています。

プリウス G(ハイブリッド車 2WD)の価格は、320.0万円

プリウス Z(ハイブリッド車 2WD)の価格は、370.0万円

10位 日産 ノート X(2WD) 28.4km/L

燃費の良いクルマランキング6位~10位 ノート X

ノートは、ハッチバック型のコンパクトカーで、初代モデルが2005年から販売されており、現行型である3代目は2020年から販売されています。

3代目となる現行型からは、パワートレインをe-POWERのみとなり、同社の2代目キックスに次ぐ、e-POWER専用車種に移行しました。

e-POWERは、シリーズ式ハイブリッド技術となっており、エンジンを発電に利用し、モーターで駆動すること。

エクステリアデザインには、ヘッドランプがフロントグリルと一体の薄型デザインとなり、その下には「Vモーションクローム」が配され、リアコンビランプは横一文字のシグネチャーデザインとなった。

インテリアデザインは、メーターをセンターディスプレイと一体化され、小型の電制シフトレバーが乗るブリッジ型のセンターコンソールには大型の収納スペースやロングリーチのアームレストが装備されるなど、先進性と実用性を高めています。

警告音をはじめとした情報提示音も従来モデルから一新され、ゲームメーカーのバンダイナムコエンターテインメントと共同開発したサウンドを日本市場では初採用となり、今後発売される日産の新型車にも搭載される予定となっている。

ノート X(2WD)の価格は、224.95万円

さいごに

6位~10位には、ステーションワゴンや、ミニバン、セダン、コンパクトカーと様々なボディタイプの車種がランクインしました。

燃費が良く、さらにご自身のライフスタイルに合った車選びが出来そうですね!

今後も、ガソリン高は続きそうなので、今回紹介したクルマを参考に検討してみてはいかがでしょうか?

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