大好評、納期の早いランキングシリーズ始まりました。
前回に続き、今回は、最新版である2023年7月の新車の納期の早いランキング(スバル・マツダ・三菱)についてお伝えします。
2023年7月最新版、国産車の納期が早い車種ランキング(トヨタ・日産・ホンダ) | SCP (showono.com)
2023年7月の納期が早いランキング(トヨタ・日産・ホンダ)はこちらから
コロナ禍も徐々に落ち着いて平時に向かい、自動車業界も回復に向かっている状況になり、コロナ禍真っ只中のときに比べ、供給も若干ではありますが通常化しつつあります。
ただし、残念ながら人気車と呼ばれる車種は、未だに1年以上、または3年待ちとなっている車種もあります。
そこまで新車を待っていられないという方は、是非こちらの記事を参考にしてください!
スバル
第1位 アウトバック(全グレード) 平均納期2ヶ月
アウトバックは、ステーションワゴンタイプのSUVで、スバルのレガシィワゴンをベースに開発されており、オフロード走行能力や大容量の荷室を備えたスポーティで実用的なモデルになります。
アウトドアやアクティブなライフスタイルに適した特徴も備えていて、荷室容量が広く、リアシートを倒すことで更にスペースを拡大できます。
また、ルーフラックやアンダーパネルの保護など、冒険心をくすぐるデザインや装備も備えているので、様々なユーザーの用途に応える魅力的な車種です。
価格:414.7~429.0万円
第2位 レヴォーグ(1.8L・2.4Lグレード) 平均納期2ヶ月
レヴォーグは、スバルが製造・販売するスポーツワゴンです。
レヴォーグは「Revolutionary Touring Wagon」の略称で、スポーティーでアグレッシブなフロントグリルやダイナミックなボディラインが特徴です。
内装には高品質な素材が使用され、快適な乗り心地を提供し、また、広い室内空間や大容量の荷室も持ち合わせており、実用性も高いです。
4月時点では、2.4Lモデルのみ納期が早めの設定でしたが、1.8Lモデルも同様の納車時期になったので、ユーザーとしても選択肢が広がりますね。
価格:310.2~482.9万円
第3位 WRX S4(全グレード) 平均納期2ヶ月
WRX S4は、スポーティセダンとなっており、スバルのパフォーマンスカーとして高い性能とスポーティなデザインを特徴としています。
フルインナーフレーム構造や構造用接着材を用いる、スバルグローバルプラットフォームを採用しているので、ボディーやシャシーが高剛性化されたほか、ボディの高剛性化に合わせてサスペンションジオメトリが最適化されたことで、実用ストロークが伸ばされ、モーターアシスト軸とドライバーのステアリング操作軸を別軸とした2ピニオン方式の電動パワーステアリングも採用された。
高度運転支援システム「アイサイトX」やコネクテッドサービス「SUBARU STARLINK」が一部のグレードに装備されるので、高い先進技術も魅力的である。
価格:400.4~482.9万円
第4位 BRZ 平均納期2ヶ月
BRZは、スポーティな2ドアクーペで、トヨタとの共同開発によって生産されています。
スバルの量産車としては初めてフロントエンジン・後輪駆動(FR)レイアウトを採用した車種であり、スバルにおけるクーペ専用車種としてもアルシオーネSVX以来となる。
BRZには、2.4Lの水平対向4気筒エンジンが搭載されており、200馬力以上の出力を発揮し、エンジンの配置には水平対向エンジンの利点を生かした低重心にすることで、優れたハンドリング性能を持ちます。
小型・軽量・低重心を狙って開発されたモデルで、車名のBはボクサーエンジン(Boxer Engine)、Rは後輪駆動(Rear wheel drive)、Zは究極(Zenith)を意味しています。
価格:308.0~333.4万円
第5位 インプレッサ(2.0Lグレード) 平均納期2ヶ月
インプレッサは、5ドアハッチバックモデルの乗用車になります。
インプレッサは、パワフルな走行性能とスポーティなデザインが特徴的で、スムーズな加速と高い走行安定性を実現しています。
スタイリッシュで流麗なデザインが特徴で、バルのデザイン言語である「Dynamic x Solid(ダイナミック ソリッド)」を基に、力強さとスポーティさを融合させています。
価格:229.9~321.2万円
マツダ
第1位 CX-8 平均納期1ヶ月
CX-8は、マツダのフラッグシップSUVであり、7人乗りの大型SUVになります。
「SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した、マツダの日本国内向けクロスオーバーSUVの最上位モデルとして開発されています。
3列シートを採用したクロスオーバーSUVで、3列目シートを補助席的に扱うことなく、6人ないし7人がゆとりを持って乗車できるミニバンのような居住性が魅力的な1台である。
価格:299.4~505.8万円
第2位 MAZDA3 平均納期1~2ヶ月程度
MAZDA3は、マツダが製造・販売するCセグメントの乗用車である。
2003年から日本国内で「アクセラ」の名称で販売されていた車種の後継モデルであるが、本モデルよりグローバルでのモデルネームである「MAZDA3」の名称を世界共通で用いています。
走行性能・乗り心地を向上させた新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)」を初めて全面採用し、人間の持つバランス能力を最大限に引き出すことを追求し、シート、ボディ、シャーシを基本から徹底的に改善したモデルになっています。
価格:22.8~382.5万円
第3位 MAZDA6 平均納期2~3ヶ月
MAZDA6は、スポーティなデザインと快適性、高い品質を組み合わせた上質なセダンと、ワゴンタイプとなっています。
マツダのデザイン哲学である「魂動(こどう)」デザインを具現化しており、流れるようなボディラインとダイナミックなデザインが特徴で、シャープなヘッドライトやアグレッシブなフロントグリルなどが与えられており、スタイリッシュで洗練された外観を持っています。
マツダ独自の操舵安定性制御システムである「G-Vectoring Control Plus(GVC Plus)」も搭載されており、優れた操縦安定性と快適なハンドリングを実現します。
価格:296.2~466.2万円
第4位 MAZDA2 平均納期3ヶ月
MAZDA2は、日本国内市場向けにおいては、当初「デミオ」の車名で販売されていたが、2019年9月12日より発売される3代目(「デミオ」としては4代目)の一部改良モデルから日本国内向け専用のペットネームを廃止し、グローバルで「MAZDA2」の名称で販売されている、コンパクトカーです。
エンジン性能や燃費効率にも優れていて、ディーゼルエンジンやガソリンエンジンの中から選択することができます。
マツダの独自技術であるSKYACTIVテクノロジーが採用されており、軽量化と高い燃費性能を実現しています。
価格:152.9~232.1万円
第5位 CX-3 平均納期3~4ヶ月
CX-3は、「SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した新世代車種の第5弾となるコンパクトクロスオーバーSUVです。
CX-3はコンパクトなボディサイズでありながら、高い座席位置やよく見渡せるドライバービューにより、都市部での使い勝手にも優れています。
駐車場や狭い道路でもスムーズに走行できるため、都市での移動に便利です。
価格:192.5~328.9万円
三菱自動車
第1位 エクリプスクロス 平均納期1~2ヶ月
エクリプスクロスは、スタイリッシュな外観、快適な内装、優れたパフォーマンス、高い安全性能を兼ね備えた魅力的なコンパクトSUVです。
エクステリアでは、先鋭的なデザインとクーペスタイルの要素が組み合わさった独自のスタイリングが特徴で、シャープなラインやダイナミックなフォルムが与えられており、力強さと洗練さを兼ね備えた外観を持っています。
安全性にも重点が置かれており、衝突回避支援システム、レーンディパーチャーウォーニング、ブラインドスポットワーニングなどの先進的な安全装備が備わっています。
価格:254.2~465.0万円
第2位 eKクロス EV 平均納期1~2ヶ月
eKクロス EVは、SUVテイストのクロスオーバーモデルであり、軽トールワゴンとなっています。
デザインコンセプトは「THE CUTE BEAST(キュート・ビースト)」。となっており、フロントフェイスは三菱自動車のフロントデザインコンセプトである「ダイナミックシールド」を採用しています。
LEDポジションランプは視認性の良いボンネットフード下に、また、縦型デザインの3灯式LEDヘッドライトは上2段がロービーム、その下にハイビームを配置した先進的なエクステリアデザインが魅力的である。
パワフルでスムーズな走行性能を実現する電気モーターは、高いトルクを発生し、加速が素早くスポーティな走りを実現できることです。
また、EVならではの静かな走行やゼロエミッションの特性も備えています。
価格:254.6~308.1万円
第3位 RVR 平均納期1~2ヶ月
RVRは、都市部での使い勝手やアクティブなライフスタイルに適した、コンパクトクロスオーバーSUVです。
RVRは、スポーティで洗練された外観が特徴で、ダイナミックなフロントグリルやシャープなヘッドライト、アグレッシブなボディラインが与えられており、都会的なスタイリングが際立っているので、コンパクトなサイズながらも、存在感のあるデザインを持ち、アクティブなイメージを演出します。
コンパクトなボディサイズにもかかわらず、優れた走行性能と快適性を実現し、スポーティなデザインと多彩な装備が魅力であり、コンパクトSUVをお探しの方におすすめできる1台です。
価格:230.6~260.4万円
第4位 ミニキャブ・ミーブ 平均納期1~2ヶ月
ミニキャブ・ミーブは、i-MiEVの技術を活用した電気自動車です。
搭載されるバッテリーは容量(一充電あたりの走行距離)が異なる2種類が設定され、10.5kWh(約100km)と16.0kWh(約150 km)が用意されています。
都市部での利便性に配慮した設計がされていて、コンパクトなボディサイズと優れた操縦性により、狭い道路や駐車場での取り回しが容易です。
また、装備面では、最新の安全技術や快適装備が提供されており、安全性と利便性を高めています。
コンパクトで経済的な移動手段を求める方におすすめの車種になっています。
価格:243.1~245.3万円
第5位 ekワゴン 平均納期2ヶ月
ekワゴンは、コンパクトなボディに広い室内空間と高い燃費性能を兼ね備えた、実用性に優れた軽自動車です。
エクステリアデザインは、フロントグリルがクロムメッキ処理の水平基調グリルとなったほか、リアデザインが大きく変わり、3代目まではバンパー上にあったナンバープレートの位置がバックドア上に移動されるなど、大幅なイメージチェンジを図っています。
装備面では、アダプティブクルーズコントロール(ACC)と車線維持支援機能(LKA)で構成された高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイパイロット、2代目デイズでの「プロパイロット」に相当)が新たに採用され、メーカーオプションの「先進快適パッケージ」として一部グレードにメーカーオプション設定されているので、遠出の際にも快適なドライブが実現できます。
価格:132.5~140.8万円
さいごに
2023年7月版、納車の早い車種(スバル・マツダ・三菱自動車)についてお話しました。
お目当ての新車は見つかりましたか?
今回、ご紹介した車種は最長でも4ヶ月の納期なので、少し前の納期よりかなり短縮されています。
各社、EVやハイブリッドモデルは納期が遅くなる傾向がありつつも、三菱自動車に関しては、EVモデルも1~2ヶ月で納車が可能となっているので、狙い目です。
早急に新車がほしい方は、是非参考にしてください。
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