2023年10月26日より、SUBARUフォレスターのTouringグレード特別仕様車の「X-EDITION」の受注を開始します。
Touringグレードは、フォレスターのベースグレードとなっていますが、X-EDITIONは、このベースグレードにあらゆる特別装備をあしらい、ユーザーにとってバリュー感の高いグレードになっています。
現行型であるSK型も、2018年に発表されてから5年が経ち、6年目となる2024年にはフルモデルチェンジ版が登場されると予想されています。
モデル末期となっているSK型ですが、X-EDITIONはベースグレードを基に、上級グレードのAdvanceに匹敵する装備を兼ね備えた、とてもお得感のあるモデルです。
今回は、フォレスターのX-EDITIONについてお話します。
- フォレスターX-EDITIONの概要
- X-EDITIONの特別装備とは?
- 18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
- LEDハイ&ロービームランプ(ブラックベゼル)
- LEDフロントフォグランプ(丸形6連)
- 電動格納式リモコンドアミラー(LEDサイドターンランプ&ターンインジケーター付)
- リバース連動ドアミラー
- ドアミラーメモリー&オート格納機能
- シート材質(メイン/サイド)
- シートヒーター(後席左右)
- 運転席&助手席8ウェイパワーシート(前後スライド/前チルト/リフター/リクライニング)
- アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能
- 運転席シート自動後退機能
- ステアリングヒーター
- インパネ加飾パネル
- ベンチレーショングリル加飾(ノブ部メッキ加飾付)(前席&後席)
- メッキインナードアハンドル
- カーゴルームランプ(リヤゲート連動)
- LEDリヤゲートランプ(リヤゲート連動)
- 撥水カーゴフロアボード(ラゲッジスムーザー機能付)
- フロントグリル(ウイング部)
- フロント6連星エンブレム
- フロントフォグランプカバー(加飾)
- リヤガーニッシュ
- ルーフレール(ロープホール付)(ブラック塗装)
- ルーフスポイラー(ブラック塗装、LEDハイマウントストップランプ内蔵)
- ドライバーモニタリングシステム(ジェスチャーコントロール付)
- アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
- X-EDITIONの特別装備とは?
- さいごに
フォレスターX-EDITIONの概要
フォレスターX-EDITIONは、Touringグレードの特別仕様車となります。
基本となるパワートレインは、2.0L DOHC 直噴+モーター(e-BOXER)に、リニアトロニック(CVT)、シンメトリカルAWDが組み合わされます。
こちらをベースに特別装備をあしらったモデルが、X-EDITIONになります。
それでは、どのような特別装備が備わっているのか解説します。
X-EDITIONの特別装備とは?
18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
ベース車となるTouringでは、17インチ(ダークガンメタリック塗装+切削光輝)が組み合わされていますが、X-EDITIONには18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)が装備されます。
Touringグレードより、インチアップしたホイールにダークメタリック塗装が施され、引き締まったスタイリングになります。
なお、タイヤは225/55R18サマータイヤ(ブリヂストン DUELER)が装着されます。
LEDハイ&ロービームランプ(ブラックベゼル)
LEDハイ&ロービームランプには、ブラックベゼルが加飾されます。
Touringグレードでは、無加飾となっていますが、ブラックベゼルにより、精悍でスポーティなイメージになります。
LEDフロントフォグランプ(丸形6連)
Touringグレードでは、丸型のLEDフロントフォグランプが装備されますが、X-EDITIONでは丸形6連のLEDフロントフォグランプが装備されます。
丸形6連のLEDフロントフォグランプは、同社のフラッグシップモデルであるレガシィ アウトバックに装備されており、高級感が生まれます。
電動格納式リモコンドアミラー(LEDサイドターンランプ&ターンインジケーター付)
Touringグレードでは、ボディ同色のカラードドアミラーが装備されていますが、X-EDITIONでは無塗装ブラック(幾何学テクスチャー)が装備されます。
リバース連動ドアミラー
Touringグレードでは、メーカー装着オプションとなっていますが、X-EDITIONでは特別装備されています。
ドアミラーメモリー&オート格納機能
Touringグレードでは、メーカー装着オプションとなっていますが、X-EDITIONでは特別装備されています。
シート材質(メイン/サイド)
Touringグレードでは、撥水ファブリック/合成皮革[グレー/ブラック](シルバーステッチ)となっていますが、X-EDITIONでは撥水ファブリック/合成皮革[ブラック/ブラック](シルバーステッチ)となっています。
シートヒーター(後席左右)
Touringグレードでは、メーカー装着オプションとなっていますが、X-EDITIONでは特別装備されています。
運転席&助手席8ウェイパワーシート(前後スライド/前チルト/リフター/リクライニング)
Touringグレードでは、メーカー装着オプションとなっていますが、X-EDITIONでは特別装備されています。
アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能
Touringグレードでは、メーカー装着オプションとなっていますが、X-EDITIONでは特別装備されています。
運転席シート自動後退機能
Touringグレードでは、メーカー装着オプションとなっていますが、X-EDITIONでは特別装備されています。
ステアリングヒーター
Touringグレードでは、メーカー装着オプションとなっていますが、X-EDITIONでは特別装備されています。
インパネ加飾パネル
Touringグレードでは、シルバー塗装となっていますが、X-EDITIONではブレイズガンメタリック塗装されています。
ベンチレーショングリル加飾(ノブ部メッキ加飾付)(前席&後席)
Touringグレードでは、シルバー塗装となっていますが、X-EDITIONではブレイズガンメタリック塗装されています。
メッキインナードアハンドル
Touringグレードでは、シルバーリングとなっていますが、X-EDITIONではブレイズガンメタリックリングに加飾されています。
カーゴルームランプ(リヤゲート連動)
Touringグレードでは、ハロゲン球が装備されていますが、X-EDITIONではLED球が装備されています。
LEDリヤゲートランプ(リヤゲート連動)
Touringグレードでは、LEDリヤゲートランプは装備されていませんが、X-EDITIONでは特別装備されています。
撥水カーゴフロアボード(ラゲッジスムーザー機能付)
Touringグレードでは、撥水カーゴフロアボードは装備されていませんが、X-EDITIONでは特別装備されています。
汚れがふき取りやすく、重たい荷物もラクに積み込むことが可能となります。
フロントグリル(ウイング部)
Touringグレードでは、ブラック塗装となっていますが、X-EDITIONでは無塗装ブラック(幾何学テクスチャー)となっています。
フロント6連星エンブレム
Touringグレードでは、メッキとなっていますが、X-EDITIONではダークメッキとなっています。
フロントフォグランプカバー(加飾)
Touringグレードでは、メッキとなっていますが、X-EDITIONでは無塗装ブラックとなっています。
リヤガーニッシュ
Touringグレードでは、ボディ同色のカラードとなっていますが、X-EDITIONでは無塗装ブラック(幾何学テクスチャー)となっています。
ルーフレール(ロープホール付)(ブラック塗装)
Touringグレードでは、メーカー装着オプションとなっていますが、X-EDITIONでは特別装備されています。
高い最大積載荷重で、アウトドアやアクティビティにタフに使うことができます。
ルーフスポイラー(ブラック塗装、LEDハイマウントストップランプ内蔵)
Touringグレードでは、サイド部:ブラック塗装となっていますが、X-EDITIONではサイド部:無塗装ブラック(幾何学テクスチャー)となっています。
ドライバーモニタリングシステム(ジェスチャーコントロール付)
Touringグレードでは、メーカー装着オプションとなっていますが、X-EDITIONでは特別装備されています。
アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
Touringグレードでは、メーカー装着オプションとなっていますが、X-EDITIONでは特別装備されています。
さいごに
Touringでは、備わっていない装備やエクステリアの加飾がされていて、とても魅力的な特別仕様車となっています。
エクステリアでは、ダーク調のパーツで引き締め感を出し、機能面では人気のある装備が無駄なく備わっていて、普段使いやアウトドアシーンでも楽しめる1台に仕上がっています。
2022年12月に、1.8リッターターボモデルをベースとした同様の特別仕様車「XTエディション」を発売しているが、より安価なモデルへの要望が多かったことから、Xエディションの設定に踏み切ったと言われているので、とてもコスパの高い仕様になっています。
価格は、337万7,000円となっており、パワーリアゲート付きは、343万2,000円となっています。
コメント