クルマの性能や快適性などが年々進化していますが、それに伴い新車で購入を検討しだすと、新車価格の高額化に思わずびっくりする事も多く見受けられてきました。
ひと昔のクルマのように、大衆車と高級車との機能の差が歴然としていたため、値段にも大きな差があったのが事実ですが、最近のクルマでは大衆車にも利便性の高い機能を持つクルマや、安全支援や運転支援が充実している車種が増え、高額化しています。
新車が欲しいけど、値段を見ると購入するのに躊躇してしまうこともあると思います。
そんな悩みを解決するには、「高年式」の「中古車」を狙ってみるのも1つの手だと思います。
今回は、200万円以内で購入できるオススメできる高年式の中古車を紹介します。
格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─トヨタ ライズ
ライズは、手軽なサイズ感と高い実用性を兼ね備えたンパクトSUVです。
コンセプトは、「アクティブ・ユースフル・コンパクト」とし、週末のレジャーや普段使いでも扱いやすく、様々なシーンでアクティブな毎日をサポートする車種として開発されました。
全長約4メートル以下のコンパクトボディで、小型SUVながら、広い室内空間を確保しており、5人乗りとして快適です。
大容量のラゲッジスペースを備え、荷物の積載が簡単で、後部座席を倒すことでフラットな空間を作ることができ、アウトドアや買い物にも最適となっています。
中古車市場には、2024年式で走行距離6,000km、アダプティブクルーズコントロール(ACC)や衝突被害軽減ブレーキ、レーンキープアシスト、アクセル踏み間違い(誤発進)防止装置などが装備されるモデルで、199.9万円で販売されている(2025年1月8日時点)ものもあるので、非常にコストパフォーマンスの高い車種です。
日産 ルークス
ルークスは、室内の広さや快適性を重視したスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車になります。
軽自動車の枠内で最大限の室内空間を確保することを目指して設計された車種で、広々とした室内空間と、シンプルでモダンなインテリアデザインが特徴で、収納スペースも豊富となっています。
エンジンは、2代目デイズに採用されているBR06型をルークス用にセッティングを施した上で換装されたほか、SM21型モーターとリチウムイオンバッテリーを組み込み、減速時の運動エネルギーで発電した電力をリチウムイオンバッテリーに蓄え、蓄えた電力をモーターアシストに用いたり、アイドリングストップなどに再利用することで低燃費に寄与する「スマートシンプルハイブリッド(S-HYBRID)」が搭載されています。
中古車市場には、2024年式で走行距離5,000km、日産の運転支援システムのプロパイロット、全方位モニターやスマートミラー、障害物センサー、衝突被害軽減ブレーキ等が装備されるモデルで、176.7万円(2025年1月8日時点)となっている販売車両があります。
ホンダ フィット
フィットは、日本国内では大人気のコンパクトカーで、スタイリッシュかつコンパクトな外観ながら、ホンダ独自の「センタータンクレイアウト」により、広い居住空間と大きな荷室容量を実現しています。
「Honda SENSING」が搭載され、先進的な運転支援システムにより、自動ブレーキ、車線維持支援、アダプティブクルーズコントロールなど利便性の高い支援システムが日常の運転を快適なものにします。
中古車市場には、2024年式で走行距離7km、アダプティブクルーズコントロール(ACC)や衝突被害軽減ブレーキ、レーンキープアシスト、アクセル踏み間違い(誤発進)防止装置などが装備されるモデルで、159.9万円で販売されています(2025年1月8日時点)
WLTCモードで16.6km/Lという、高い燃費性能も魅力的な車種です。
マツダ MAZDA2
MAZDA2(マツダ2)は、小型ハッチバックのコンパクトカーで、元々は「デミオ(Demio)」として親しまれていましたが、2019年に車名を「MAZDA2」に統一されています。
マツダ独自のデザイン哲学(魂動デザイン)に基づき、シンプルでありながら洗練されたエレガントなエクステリアデザインになっています。
2016年の一部改良で投入されたマツダの最新鋭車両統合制御技術である「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール:GVC)」の改良版「GVCプラス」を標準装備化していることで、コーナリングのターンイン時からターンアウト時までのドライバーのステアリング操作に対する車両の追従性を向上しています。
中古車市場には、2024年式で走行距離2,000km、アダプティブクルーズコントロール(ACC)や衝突被害軽減ブレーキ、レーンキープアシスト、アクセル踏み間違い(誤発進)防止装置、ブラインドスポットモニター(BSM)、全方位カメラなどが装備されるモデルで、185.9万円で販売されています(2025年1月8日時点)
スバル インプレッサスポーツ
インプレッサスポーツは、ハッチバック型のコンパクトカーで、スポーティなデザインと実用性を兼ね備えた車種になります。
ハッチバック形状で、スポーティさと機能性を両立し、スバルの「ダイナミック×ソリッド」デザイン哲学を反映したフロントフェイスが特徴的です。
スバル独自の水平対向エンジンを搭載し、シンメトリカルAWDと呼ばれる四輪駆動システムにより、優れた安定性とトラクション性能を発揮し、非豪雪地帯ではもちろん豪雪地帯でも安定した走りが実現できます。
安全性能では、日本車で初採用となる「歩行者保護エアバッグ」を全車に標準装備しており、バンパー内部の圧力センサーにより歩行者との衝突事故を検知し、瞬時にフロントガラスとAピラーの下端をエアバッグで覆うことで、歩行者の頭部へのダメージ軽減を図ります。
新世代プラットフォームである「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を初めて採用している車種となっていて、操舵応答性と操舵安定性が飛躍的に向上するとともに、衝突時のエネルギー吸収量を先代モデルの1.4倍としたことで乗員保護性能を高め、ボディ構造の最適化と高張力鋼板の適切配置により重量の増加を抑えながら全方位(前面・後面・側面)においての衝突安全性も向上しています。
中古車市場には、2023年式で走行距離21,000km、アダプティブクルーズコントロール(ACC)や衝突被害軽減ブレーキ、レーンキープアシスト、アクセル踏み間違い(誤発進)防止装置、ブラインドスポットモニター(BSM)などが装備されるモデルで、190.0万円で販売されています(2025年1月8日時点)
さいごに
中古車市場を見てみると、今回紹介した車種以外にも高年式でお買い得な車両が沢山あり、もはや選び放題と言っても過言ではない状態にあります。
しかしながら、今回紹介した車種車両は、筆者が自信を持ってオススメできる車種になります!
まだまだ、中古車市場にはお買い得なクルマが多数ありますので、ぜひ下記のカーセンサーを参考に高年式でお買い得なクルマ探しをしてみてはいかがでしょうか?
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