2026年2月分の各メーカーのリコール・改善対策届出一覧

リコール情報2026年2月 アイキャッチ 車の情報

車のリコールとは、自動車に安全性や環境性能に関わる重大な不具合(欠陥)が見つかった場合に、自動車メーカーがその不具合を無償で修理・交換する制度のことをいいます。日本では道路運送車両法に基づき、メーカーは不具合を確認した際に国土交通省へ届け出る義務があり、その内容は公表されます。

リコールの対象となるのは、ブレーキの作動不良やエアバッグの誤作動、燃料漏れ、電気系統のトラブルなど、事故や火災につながるおそれのある重大な問題です。こうした不具合が判明すると、メーカーは対象車両の所有者へ通知を送り、全国のディーラーなどで点検・修理を実施します。修理にかかる費用は、部品代や工賃を含めてすべてメーカーが負担するため、車の所有者に費用が請求されることはありません。

リコールは、車の安全を確保し、事故を未然に防ぐための重要な制度です。通知を受け取った場合は放置せず、できるだけ早く販売店や整備工場で対応してもらうことが大切です。適切に修理を受けることで、安心して車を使用し続けることができます。

2026年2月分のリコール情報、改善対策届出一覧をお伝えします。

  1. 2026年2月のリコール届出情報(国産車)
    1. スズキ ジムニー 計1型式 計1車種を対象(5日)
    2. スバル レヴォーグ 他 計3型式 計2車種を対象(5日)
    3. クボタ MR700H 他 計4型式 計70車種を対象(6日)
    4. ヤンマー V4-7 他 計7型式 計7車種を対象(9日)
    5. 日野 日野プロフィア 他 計15型式 計4車種を対象(18日)
    6. トヨタ ランドクルーザー 他 計3型式 計2車種を対象(18日)
    7. 日野 日野 デュトロ 他 計92型式 計4車種を対象(18日)
    8. トヨタ スープラ 計4型式 計1車種を対象(25日)
    9. トヨタ トヨタフォークリフト 計9型式 計1車種を対象(25日)
  2. 2026年2月のリコール届出情報(輸入車)
    1. アウディ アウディ Q8 55Tq エアサス 他 計21型式 計17車種を対象(4日)
    2. アルファロメオ ジュリア 他 計5型式 計2車種を対象(5日)
    3. プジョー 308 計4型式 計1車種を対象(5日)
    4. フォード エクスプローラ 計5型式 計1車種を対象(6日)
    5. ボルボ ボルボ EX30 計1型式 計1車種を対象(10日)
    6. BYD ATTO 3 計1型式 計1車種を対象(12日)
    7. メルセデス・ベンツ メルセデスAMG G63 計1型式 計1車種を対象(18日)
    8. メルセデス・ベンツ C220d ステーションワゴン 他 計2型式 計2車種を対象(18日)
    9. メルセデス・ベンツ メルセデスAMG E53 HYBRID 4MATIC+ 他 計2型式 計2車種を対象(18日)
    10. ポルシェ Cayenne 他 計58型式 計20車種を対象(20日)
    11. BMW BMW X3 xDrive20d 他 計17型式 計22車種を対象(25日)
    12. プジョー 3008 他 計13型式 計7車種を対象(26日)
    13. シトロエン ベルランゴ 他 計20型式 計9車種を対象(26日)
    14. BMW BMW X3 20d xDrive 他 計3型式 計3車種を対象(26日)
  3. 2026年2月の改善対策届出情報(国産車)
  4. 2026年2月の改善対策届出情報(輸入車)
  5. さいごに
    1. 関連

2026年2月のリコール届出情報(国産車)

スズキ ジムニー 計1型式 計1車種を対象(5日)

リコール情報2026年2月 ジムニー

・不具合の部位(部品名)

原動機(エンジン制御用コントローラ)

・状況及びその原因

マニュアルトランスミッション車両のエンジン制御用コントローラにおいて、イグニッションコイルの通電制御が不適切であったため、クラッチ操作によりエンストした際、イグニッションコイルに過電流が流れることがある。そのため最悪の場合、イグニッションコイルヒューズが溶断しエンジンが始動できなくなるおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、エンジン制御用コントローラの制御プログラムを対策ソフトウェアに書き換え、イグニッションコイルヒューズ、リレーボックスカバー、オーナーズマニュアルを対策品と交換する。

スズキ ジムニー 計1型式 計1車種のリコール届出一覧表

スズキ ジムニー 計1型式 計1車種の改善箇所説明図

スバル レヴォーグ 他 計3型式 計2車種を対象(5日)

リコール情報2026年2月 レヴォーグ

・不具合の部位(部品名)

かじ取り装置(ステアリングギヤボックス)

・状況及びその原因

電動パワーステアリングにおいて、ハーネスコネクタの組付け作業が不適切であったため、正しく嵌合されていないものがある。そのため、走行振動等によりコネクタがはずれると警告灯が点灯するとともにステアリングの操作力が増大するおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、コネクタが正しく嵌合されているか点検する。正しく嵌合されていない車両はステアリングギヤボックスを新品に交換する。

スバル レヴォーグ 他 計3型式 計2車種のリコール届出一覧表

スバル レヴォーグ 他 計3型式 計2車種の改善箇所説明図

クボタ MR700H 他 計4型式 計70車種を対象(6日)

リコール情報2026年2月 クボタ MR700H

・不具合の部位(部品名)

原動機・動力伝達装置(シャトルバルブ)

・状況及びその原因

農耕トラクタの前後進制御用電磁バルブ(シャトルバルブ)において、以下①②の内容により、検出スイッチの誤作動でエラーが発報し、フェールセーフ機能により走行停止することがある。

また、そのまま使用を続けると、走行停止後に走行不能に至るおそれがある。

①シャトルバルブ内部の構造が不適切なため、バルブ内部に発生した極微小な油圧の圧力差によりスイッチ作動部部品が押されることで、検出スイッチが誤作動する。

②設計検討が不十分なため、検出スイッチが油浸されることで、検出スイッチ内部の接点に有機物が発生し、導通不良を引き起こすことで、検出スイッチが誤作動する。

・改善措置の内容

①全車両について、シャトルバルブの検出スイッチ作動部の部品を対策部品に交換する。
②全車両について、対策プログラムに書き換える。

クボタ MR700H 他 計4型式 計70車種のリコール届出一覧表

クボタ MR700H 他 計4型式 計70車種の改善箇所説明図

ヤンマー V4-7 他 計7型式 計7車種を対象(9日)

リコール情報2026年2月 ヤンマー V4-7

・不具合の部位(部品名)

室内灯(ルームランプ)

・状況及びその原因

ショベル・ローダのルームランプにおいて、作業指示が不適切なため、取付時にルームランプの取付爪が折損しているものがある。

そのため、車両振動によりルームランプが脱落し、ルームランプ金属部がキャビン本体に接触して電気回路がショートすると、ヒューズが断線してモニタが不点灯になるほか、最悪の場合、方向指示器が作動しなくなるおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、ルームランプの取付状態を点検し、取付爪が折損している場合はルームランプを適切な方法にて新品に交換する。

ヤンマー V4-7 他 計7型式 計7車種のリコール届出一覧表

ヤンマー V4-7 他 計7型式 計7車種の改善箇所説明図

日野 日野プロフィア 他 計15型式 計4車種を対象(18日)

・不具合の部位(部品名)

ウイングパワーユニット取付ブラケット

・状況及びその原因

ウイングパワーユニット取付ブラケットにおいて、溶接管理が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行振動等で溶接部に亀裂が発生し、亀裂が進展して破断、最悪の場合、ウイングパワーユニットが脱落し、他の交通を妨げるおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、対策品ブラケットを追加し取付ける。

日野 日野プロフィア 他 計15型式 計4車種のリコール届出一覧表

日野 日野プロフィア 他 計15型式 計4車種の改善箇所説明図

トヨタ ランドクルーザー 他 計3型式 計2車種を対象(18日)

リコール情報2026年2月 ランドクルーザー

・不具合の部位(部品名)

動力伝達装置(自動変速機)

・状況及びその原因

自動変速機(トランスミッション)において、制御プログラムの検討が不十分なため、故障が生じた際に構成部品の過回転を抑制できないことがある。そのため、トランスミッションが損傷して走行不能となり、最悪の場合、漏れたトランスミッションフルードが排気管に付着して火災に至るおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、トランスミッション用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正する。

トヨタ ランドクルーザー 他 計3型式 計2車種のリコール届出一覧表

トヨタ ランドクルーザー 他 計3型式 計2車種の改善箇所説明図

日野 日野 デュトロ 他 計92型式 計4車種を対象(18日)

・不具合の部位(部品名)

電気装置(コンビネーションメータ)

・状況及びその原因

コンビネーションメータにおいて、基板を構成する素子の部品管理が不適切なため、誤品を組付けたものがある。そのため、使用過程で当該素子が高温になると半田が溶融し、素子が電気回路上に脱落することで短絡して、速度計や走行距離計等が作動しなくなり、保安基準に適合しないおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、コンビネーションメータの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換する。

日野 日野 デュトロ 他 計92型式 計4車種のリコール届出一覧表

日野 日野 デュトロ 他 計92型式 計4車種の改善箇所説明図

トヨタ スープラ 計4型式 計1車種を対象(25日)

リコール情報2026年2月 スープラ

・不具合の部位(部品名)

始動装置(スタータ)

・状況及びその原因

スタータにおいて、始動用リレーの耐久性が不十分なため、エンジン始動やアイドリングストップの繰返しにより接点が異常摩耗して、接点部に摩耗粉が堆積することがある。そのため、そのまま使用を続けると、エンジン始動不能となったり、最悪の場合、スタータ起動時または走行時等、火災に至るおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、スタータを対策品に交換する。

トヨタ スープラ 計4型式 計1車種のリコール届出一覧表

トヨタ スープラ 計4型式 計1車種の改善箇所説明図

トヨタ トヨタフォークリフト 計9型式 計1車種を対象(25日)

・不具合の部位(部品名)

①尾灯、制動灯、後退灯
②後部反射器

・状況及びその原因

小型特殊自動車のフォークリフトにおいて、

①尾灯、制動灯および後退灯の設計指示が不適切なため、全高2.0mを超える車両に尾灯、制動灯および後退灯を備えていないものがある。そのため、保安基準に適合しないおそれがある。

②後部反射器の設計検討が不十分なため、車両最外側から後部反射器の最外縁までの距離が400mmを超えるものがある。そのため、保安基準に適合しないおそれがある。

・改善措置の内容

①全高2.0mを超える車両に、尾灯、制動灯、後退灯を備える。
②全車両、後部反射器の取付けブラケットを対策品に交換する。

トヨタ トヨタフォークリフト 計9型式 計1車種のリコール届出一覧表

トヨタ トヨタフォークリフト 計9型式 計1車種の改善箇所説明図

2026年2月のリコール届出情報(輸入車)

アウディ アウディ Q8 55Tq エアサス 他 計21型式 計17車種を対象(4日)

リコール情報2026年2月 Q8 55Tq エアサス

・不具合の部位(部品名)

視野確保装置(ドライバーアシストシステムコントロールユニット)

・状況及びその原因

ドライバーアシストシステムコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、カメラ映像信号の伝送が途切れることがある。そのため、サラウンドビューカメラの映像が映らなくなり、車両の直左映像が確認できず、保安基準に適合しないおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、ドライバーアシストシステムコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。

アウディ アウディ Q8 55Tq エアサス 他 計21型式 計17車種のリコール届出一覧表

アウディ アウディ Q8 55Tq エアサス 他 計21型式 計17車種の改善箇所説明図

アルファロメオ ジュリア 他 計5型式 計2車種を対象(5日)

リコール情報2026年2月 ジュリア

・不具合の部位(部品名)

電気装置(メータークラスター)

・状況及びその原因

車線維持支援機能において、メータークラスターの制御プログラムが不適切なため、運転者がハンドルから手を離した事により当該機能が停止しても、警告音が吹鳴せず、保安基準に適合しない。

・改善措置の内容

全車両、メータークラスターの制御プログラムを対策仕様に更新する。

アルファロメオ ジュリア 他 計5型式 計2車種のリコール届出一覧表

アルファロメオ ジュリア 他 計5型式 計2車種の改善箇所説明図

プジョー 308 計4型式 計1車種を対象(5日)

リコール情報2026年2月 プジョー308

・不具合の部位(部品名)

座席ベルト等(リアシートベルトアンカー)

・状況及びその原因

リアシートベルトアンカーにおいて、設計検討が不十分なため、取付部の強度が不足しているものがある。そのため、車両衝突時に荷重がかかると、リアシートベルトアンカーが外れ、乗員を適切に拘束できず、保安基準に適合しないおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、リアシートベルトアンカー取付部(左右)に補強材を取り付ける。

プジョー 308 計4型式 計1車種のリコール届出一覧表

プジョー 308 計4型式 計1車種の改善箇所説明図

フォード エクスプローラ 計5型式 計1車種を対象(6日)

リコール情報2026年2月 フォード エクスプローラ

・不具合の部位(部品名)

外装(Aピラーカバー)

・状況及びその原因

外装としてAピラーの左右に備え付けられているカバーにおいて、製造工程が不適切なため、取付クリップで確実に固定されていないものがある。そのため、走行中の振動等により取付クリップが緩み、異音が発生する。最悪の場合、すべての取付クリップが外れて当該部品が脱落するおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、左右Aピラーのカバーの取付状態を点検する。

なお、点検の結果、取付不良となっている(浮き等がある)場合は、Aピラーのカバー、取付クリップを新品に交換するとともにマウントブラケットの損傷状態を点検し、損傷が確認された場合には当該部品を新品に交換する

フォード エクスプローラ 計5型式 計1車種のリコール届出一覧表

フォード エクスプローラ 計5型式 計1車種の改善箇所説明図

ボルボ ボルボ EX30 計1型式 計1車種を対象(10日)

リコール情報2026年2月 EX30

・不具合の部位(部品名)

電気装置(高電圧バッテリー)

・状況及びその原因

高電圧バッテリーのセルモジュールにおいて、製造機器の設定が不適切なため、セルの陽極と負極の容量が不均衡なものがある。そのため、セルモジュール内部で短絡が発生し、異臭やバッテリーの過熱に関する警告が表示されることがある。最悪の場合、熱によるバッテリー異常が発生し、火災に至るおそれがある。

・改善措置の内容

暫定措置として、全車両、ユーザーに注意喚起レターを送付し、車両の充電目標値を70%以下に設定するよう周知を行う。対策が決定次第、恒久対策を実施する。

ボルボ ボルボ EX30 計1型式 計1車種のリコール届出一覧表

ボルボ ボルボ EX30 計1型式 計1車種の改善箇所説明図

BYD ATTO 3 計1型式 計1車種を対象(12日)

リコール情報2026年2月 ATTO3

・不具合の部位(部品名)

灯火装置(リヤコンビネーションランプ)

・状況及びその原因

リヤコンビネーションランプにおいて、作業指示が不適切なため、灯火器内部の乾燥剤が適切な位置に貼り付けられていないものがある。

そのため、湿気により膨張した乾燥剤が回路基板と干渉し、回路が短絡して断線を生じ、後部方向指示器が高速点滅、間欠点灯または不灯となるおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、当該リヤコンビネーションランプを良品と交換する。

BYD ATTO 3 計1型式 計1車種のリコール届出一覧表

BYD ATTO 3 計1型式 計1車種の改善箇所説明図

メルセデス・ベンツ メルセデスAMG G63 計1型式 計1車種を対象(18日)

リコール情報2026年2月 メルセデスAMG G63

・不具合の部位(部品名)

原動機(エンジンコントロールユニット)

・状況及びその原因

エンジンコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、触媒を加熱して暖気するモードで失火することがある。そのため、エンジン警告灯(MIL) が点灯し、対象気筒の燃料噴射が停止することでエンジン振動が増加し、最悪の場合、排出ガス値が規制値を超えるおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策された制御プログラムに書き換える。

メルセデス・ベンツ メルセデスAMG G63 計1型式 計1車種のリコール届出一覧表

メルセデス・ベンツ メルセデスAMG G63 計1型式 計1車種の改善箇所説明図

メルセデス・ベンツ C220d ステーションワゴン 他 計2型式 計2車種を対象(18日)

リコール情報2026年2月 C220d ステーションワゴン

・不具合の部位(部品名)

動力伝達装置(トランスミッション・コントロールユニット)

・状況及びその原因

トランスミッション・コントロールユニットにおいて、製造指示が不適切なため、仕様の異なる制御プログラムが誤って書き込まれたものがある。そのため、OBDが正しく動作せず、最悪の場合、排出ガス値が規制値を超えるおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、トランスミッション・コントロールユニットの制御プログラムを正規の制御プログラムに書き換える。

メルセデス・ベンツ C220d ステーションワゴン 他 計2型式 計2車種のリコール届出一覧表

メルセデス・ベンツ C220d ステーションワゴン 他 計2型式 計2車種の改善箇所説明図

メルセデス・ベンツ メルセデスAMG E53 HYBRID 4MATIC+ 他 計2型式 計2車種を対象(18日)

リコール情報2026年2月 メルセデスAMG E53 HYBRID 4MATIC+

・不具合の部位(部品名)

電気配線(トランスミッション配線)

・状況及びその原因

オートマチックトランスミッションの電気配線において、配索設計が不適切なため、配線がフロントプロペラシャフトに接触して摩滅し、損傷することがある。そのため、電気モータの動力補助機能が喪失することで排ガス値が悪化する他、最悪の場合、ギア段がニュートラルに固定されることで走行不能になるおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、配索を点検し、クリアランスが基準以下のものは配索を変更する。なお、配線に損傷がある場合は、修理する。

メルセデス・ベンツ メルセデスAMG E53 HYBRID 4MATIC+ 他 計2型式 計2車種のリコール届出一覧表

メルセデス・ベンツ メルセデスAMG E53 HYBRID 4MATIC+ 他 計2型式 計2車種の改善箇所説明図

ポルシェ Cayenne 他 計58型式 計20車種を対象(20日)

リコール情報2026年2月 カイエン

・不具合の部位(部品名)

視野確保装置(ドライバーアシストシステムコントロールユニット)

・状況及びその原因

ドライバーアシストシステムコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、カメラ映像信号の伝送が途切れることがある。

そのため、サラウンドビューカメラの映像が映らなくなり、車両の直左映像(左ハンドル車にあっては車両の直右映像)が確認できず、保安基準に適合しないおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、ドライバーアシストシステムコントロールユニットのプログラムを、対策プログラムが準備できた車両から順次書き換える。

ポルシェ Cayenne 他 計58型式 計20車種のリコール届出一覧表

ポルシェ Cayenne 他 計58型式 計20車種の改善箇所説明図

BMW BMW X3 xDrive20d 他 計17型式 計22車種を対象(25日)

リコール情報2026年2月 BMW X3 xDrive20d

・不具合の部位(部品名)

始動装置(スタータ)

・状況及びその原因

スタータにおいて、始動用リレーの耐久性が不十分なため、エンジン始動やアイドリングストップの繰返しにより接点が異常摩耗して、接点部に摩耗粉が堆積することがある。そのため、そのまま使用を続けると、エンジン始動不能となったり、最悪の場合、スタータ起動時または走行時等、火災に至るおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、当該スタータを対策品と交換する。

BMW BMW X3 xDrive20d 他 計17型式 計22車種のリコール届出一覧表

BMW BMW X3 xDrive20d 他 計17型式 計22車種の改善箇所説明図

プジョー 3008 他 計13型式 計7車種を対象(26日)

リコール情報2026年2月 プジョー3008

・不具合の部位(部品名)

原動機(エンジンコントロールユニット)

・状況及びその原因

エンジンコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、粒子状物質浄化装置(DPF)の再生インターバルが適正に行われず、DPFに過大な量の粒子状物質が堆積することがある。そのため、DPF再生時にセラミックフィルターが過熱して破損し、排出ガス規制値を満足しなくなるおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムのバージョンを確認し、最新仕様に更新する。また、粒子状物質浄化装置(DPF)を点検し、交換が必要と判断された場合は新品に交換する。

プジョー 3008 他 計13型式 計7車種のリコール届出一覧表

プジョー 3008 他 計13型式 計7車種の改善箇所説明図

シトロエン ベルランゴ 他 計20型式 計9車種を対象(26日)

リコール情報2026年2月 ベルランゴ

・不具合の部位(部品名)

原動機(エンジンコントロールユニット)

・状況及びその原因

エンジンコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、尿素SCRシステムが故障した場合、警告灯が点灯せず、保安基準に適合しない。

・改善措置の内容

全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策仕様に更新する。

シトロエン ベルランゴ 他 計20型式 計9車種のリコール届出一覧表

シトロエン ベルランゴ 他 計20型式 計9車種の改善箇所説明図

BMW BMW X3 20d xDrive 他 計3型式 計3車種を対象(26日)

リコール情報2026年2月 BMW X3 20d xDrive

・不具合の部位(部品名)

操舵装置(ステアリングギヤボックスコントロールユニット)

・状況及びその原因

電動パワーステアリングにおいて、ステアリングギヤボックスコントロールユニットのソフトウェアの設計検討が不十分なため、ステアリングモーメントセンサーが故障した際、補助センサーが正しい情報を電動制御モーターに伝えず、ステアリングアシスト機能が不安定になることがある。そのため、走行中、操舵力が増大するほか、ステアリングホイールに振動が発生し、最悪の場合、ステアリングホイールが意図せず旋回するおそれがある。

・改善措置の内容

全車両、当該ソフトウェアを対策プログラムに書き換える。

なお、上記措置は以下のいずれかにより行う。

販売店に入庫し、診断機に接続することにより実施する。
準備が整い次第、対象車両へ遠隔配信にて配信し、使用者自身でインストールする。

BMW BMW X3 20d xDrive 他 計3型式 計3車種のリコール届出一覧表

BMW BMW X3 20d xDrive 他 計3型式 計3車種の改善箇所説明図

2026年2月の改善対策届出情報(国産車)

該当なし

2026年2月の改善対策届出情報(輸入車)

該当なし

さいごに

以上が、2026年2月分のリコール及び改善対策届出情報についてまとめたものとなります。

リコールを放置すると、事故や故障のリスクが高まったり、売却時にマイナス評価になる可能性、重大不具合の場合は走行を控える必要があるので、対象となる車両をお持ちの方は、早めの対応をおすすめします。

リコール対象に限らず、日常の点検を怠らずに安全な状態で運行できるようにしましょう。

この記事の参照URL:https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/top.html

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