いよいよ冬本番、冬場のクルマは思いのほかトラブルが発生!?日常の点検方法から、トラブル対策グッズをご紹介

車の情報

こんにちは、SCPです。

12月も中旬に入り、クリスマスやお正月のイベントを楽しみにしている方は多いのではないでしょうか?

全国的に、今週から寒波がやってきて北日本や、東日本・西日本の日本海側では雪の降る日も多くなってきました。

クリスマスや、お正月などでも活躍するのが、クルマです。

しかし、寒い冬場ではクルマにとって過酷な状況になっている事にお気づきですか?

いざ使いたいときに、急なトラブルに見舞われクルマが使えない状態になってしまったら、色々な予定などを変更しざるを得ない状況にもなりかねません。

そこで、今回は今からでも間に合う、クルマの冬対策についてお話していきます。

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冬場における、クルマに起きやすいトラブル

クルマの冬対策と言えば、「スタッドレスタイヤへの履き替え」が一番に思いつくと思いますが、もちろんこれも正解で、特に降雪が多い地域などでは「必須」と言っても過言ではないだろう。

スタッドレスタイヤに履き替えることも大切ですが、クルマ自体にも様々なトラブルが潜んでいます。

これを見て、大切なクルマをチェックしよう。

フロントガラスの凍結や曇り

冬トラブル フロントガラス凍結

冬の朝方などに、クルマに乗ろうと思ったらクルマのフロントガラスに霜が降りていたり、凍っていた。等の経験される方は多いのではないでしょうか?

また、走り出してフロントガラスが曇り、視界を遮るようなことも冬場には多い事象のひとつです。

こちらの原因は、冬場は外気温が低いのに対し、車内は暖房などで暖かく保たれるため、車内と車外の温度差が大きくなって、内外の境界線にあたるフロントガラスがくもりやすくなるからです。

車に乗り、早く出発したいときでも、このような状況では走るに走れない状況になってしまいます。

対策の1つとして、エンジンを掛けだんだんクルマが温まってきたら、エアコンの「デフロスター」を使い霜や凍結状態を無くしていく事です。

このデフロスターというのは、エアコンでフロントガラスに高温の風を送り、曇りや凍結をなくす機能となっています。

普段から使う機能ではないので、これを覚えておくとデフロスターのありがたさを感じるかもしれません。

しかし、このデフロスターを使って霜やくもりをなくすには、その状態で10分程待たなくてはいけなくなるので(状況により変わることもあり)、急いでいるときには通用しません。

早く、フロントガラスをクリアな状態にするために、熱湯やぬるま湯などをかければ、早いのではないかと考える方も少なくありませんが、この行為は「絶対NG」です。

お湯を使うことにより、溶けた水がすぐに凍りついたり、最悪の場合、温度差によってフロントガラスが割れたりする危険性もあります。

すぐにフロントガラスの霜などをなくすためには、「解氷スプレー」を使うことも有用的で、フロントガラスにまんべんなく塗布すると、1分ほどで凍結を完全に解かすことができます。

クルマへの負担をかけずに、素早く取り除くには解氷スプレーを使うのが便利だろう。

バッテリーあがり

冬トラブル バッテリーあがり

2つ目は、バッテリーあがりです。

夏場の暑い時期に、バッテリーあがりの故障など散見するが、寒い冬場も実はバッテリーに負担が大きいのです。

バッテリーは化学反応を起こすことで放電と充電を行っていますが、寒くなるとバッテリー液の温度が下がったり、容量が低下したりして化学反応が鈍り、十分なパフォーマンスを発揮できなくなります。

バッテリーはセルモーターの起動に必要な電力も供給しているため、バッテリーが上がってしまうとエンジンをかけることができなくなります。

バッテリーの点検では、第一にバッテリー液の量を確認することだ。

液面が下がっている場合には、補充液(精製水)を補充します。

このように自分でできることは、いざ使うときにしっかり使えるようにメンテナンスの意識を持っていただいたほうが不便しないだろう。

日々のクルマの状況を見て、エンジンをかける際にセルモーターを回しバッテリーが劣化していると、中々エンジンが掛からないなどの異常を察知し、バッテリーを交換するのも未然に防ぐ方法のひとつだ。

それでもバッテリーがあがってしまった場合は、自力でエンジンをかけることの出来る、ジャンプスターターを持っていることで、車通りの少ない場所でも慌てずにバッテリーあがりを対処することが出来るであろう。

ウォッシャー液の凍結

冬トラブル ウォッシャー液

寒い冬場は、ウォッシャー液が凍ってしまい、使いたいときに噴射が出来なくなってしまったり、噴射できてもフロントガラスで凍結し、視界を遮ってしまう可能性があります。

降雪した際などでは、早めにフロントガラスの雪を払拭したい為に、ウインドウォッシャーを併用することで素早く払拭することが出来ます。

気温が低く、ウォッシャー液が凍らないために、氷点下でも凍らない「不凍タイプのウォッシャー液」へ交換することで、使いたいときに使えるようにしておくと安心できます。

その他にも、普段ウォッシャー液を水で薄めて使っている人もいらっしゃると思いますが、その混ぜた水が凍結の原因になっているので、冬季では薄めずに使うことをおすすめする。

出かけようとした際に、フロントガラスやサイドガラスが凍ってて出発が遅くなり困ったことはありませんか?

そんなときに、こちらの商品で素早くガラスを溶かすことができます。

スプレータイプで使いやすさもグッド!

さいごに

冬トラブル さいごに

いかがだったでしょうか?

このような経験をされている方は多くいらっしゃるとは思いますが、実際に対処法が分からなかったり、間違った対処法により、大事なクルマが故障や破損の原因となる可能性が潜んでいます。

すぐに、どうにかしたいという状況で、どのようにしたらいいかが分かるだけでも、普段起きづらい事象にも冷静に対処ができ、いち早くその状況から抜け出すことが出来ます。

さらに、もし何かあった場合でも対処できるツールを持っていることで、さらに安心感が増すことでしょう。

ここ最近では、普段降雪しない地域でも急な大雪となったニュースなどもよく見ることから、冬場のクルマの取り扱いには十分に気をつけて、冬場のトラブルを少しでも無くすようにできれば、冬の季節のレジャーなど楽しむことが出来るだろう。

スタッドレスタイヤについての記事はこちらから

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