これなら安心して乗れるね!軽自動車の安全性能ランキング、6~10位

軽自動車の安全性能ランキング6~10位 アイキャッチ 車の情報

日本独自の規格である「軽自動車」は、全長3.4m以下・全幅1.48m以下・排気量660cc以下という枠内で設計されたコンパクトカーです。

維持費の安さや取り回しの良さから、都市部から地方まで幅広い層に支持されています。

近年は安全性能の進化により、「小さい=不安」というイメージは大きく変わりつつあります。

近年の軽自動車は、高張力鋼板の採用や衝撃吸収ボディ構造の進化により、普通車に匹敵する衝突安全性能を実現しています。

前面・側面・後面衝突試験に対応し、エアバッグも複数搭載が一般的です。

日本では「JNCAP(自動車アセスメント)」によって安全性能が評価されており、近年の軽自動車は最高評価を獲得するモデルも珍しくありません。

今回は、JNCAPに基づいた軽自動車の安全性能ランキング6~10位を紹介します。

ムームードメイン

軽自動車の安全性能ランキング6~10位

第6位 三菱自動車 ekスペース 評価結果 ★★★★☆(2021年) 88%(168.54 / 190点)

軽自動車の安全性能ランキング6~10位 ekスペース

ekスペースは、日常の街乗りから高速道路まで安心して運転できるよう、衝突安全・運転支援・車両制御など幅広い安全装備を備えています。

三菱の安全技術「三菱e-Assist」を搭載し、国が推奨する安全基準 「サポカー S ワイド」 にも適合しています。

1.予防安全性能(先進安全装備)

三菱e-Assist(運転支援システム)が全車標準で搭載され、以下の先進安全装備で事故の未然防止・被害軽減を支援します。

衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM](歩行者検知付):前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険が高まると警告や自動ブレーキで回避・被害軽減をアシスト。

踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]:アクセル・ブレーキの踏み間違いによる急加速を制御し、衝突リスクを抑えます。

車線逸脱警報[LDW]&車線逸脱防止支援[LDP]:車線から逸れそうな場合に注意喚起・ブレーキ制御で車線内走行を支援。

オートマチックハイビーム[AHB]:夜間に先行車/対向車を検知し、最適なライト照射に自動切替します。

標識認識システム[TSR]:一時停止や最高速度などの道路標識を検知して表示、注意喚起を行います。

これらは国の安全基準 「サポカー S ワイド」 に適合しており、幅広いドライバーの安全運転をサポートします。

2.衝突安全・乗員保護装備

eKスペースは、万が一の衝突時にも乗員を守るための装備が充実しています。

衝突安全強化ボディ[RISE]:前面・側面・後面など多方向の衝突を想定した衝撃吸収構造で、乗員スペースの保護性能を高めています。

SRSエアバッグ(計7つ):運転席・助手席・サイド・カーテン、運転席ニーエアバッグなどを装備し、衝突時の身体への衝撃を軽減。

ABS(アンチロックブレーキシステム)+EBD:急ブレーキ時のタイヤロックを抑え、車両の安定制御に寄与します。

ヒルスタートアシスト[HSA]:坂道発進時の後退を抑え、安心して発進操作ができます。

シートベルト着用警告(全席):シートベルト非装着時に警告を表示・音で知らせます。

3.走行安定性・コントロール

アクティブスタビリティコントロール[ASC]:横滑りや不安定な挙動を抑制し、直進や旋回での安定性向上に寄与します。

グリップコントロール:雪道や滑りやすい路面での駆動輪のグリップを改善し、スリップを軽減します。

・4WD(選択設定時):雨や雪、未舗装路での走行性能や直進安定性が向上します。

4.安全性能評価(過去評価)

eKスペースは過去のJNCAP 予防安全性能評価において 最高評価「ASV+++」 を獲得した実績もあります。これは、衝突被害軽減ブレーキや踏み間違い防止、車線逸脱警報、後方視界支援などを標準装備することで高い評価につながっています。

まとめ:eKスペースの安全性能

結果として、eKスペースは日常~高速まで幅広いシーンで安全運転を支える装備を揃えた軽スーパーハイトワゴンです。

第7位 三菱自動車 eKワゴン/eKクロス 評価結果 ★★★★☆(2020年) 88%(167.72 / 190点)

軽自動車の安全性能ランキング6~10位 ekクロス

eKワゴンとeKクロス は、三菱自動車の軽ハイトワゴン/軽乗用車として、日常の街乗りから高速道路まで安心して運転できるように先進安全装備と衝突安全性能をバランスよく備えたモデルです。

2023~2025年の一部改良で安全装備がより充実し、国の安全基準にも適合しています。

1.先進安全装備(予防安全)

eKワゴン・eKクロスには、三菱の運転支援システム三菱e-Assist が全車標準で搭載されており、衝突回避/事故予防をサポートします。

・主な予防安全機能(全車標準)

衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM](歩行者検知付):前方の車両や歩行者を検知し、衝突回避または衝突被害の軽減を支援します。

踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]:アクセルとブレーキの踏み間違いによる急加速を抑え、衝突リスクを低減。

車線逸脱警報[LDW]&車線逸脱防止支援[LDP]:意図せず車線を逸脱しそうな場合に警告と制御支援を行います。

オートマチックハイビーム[AHB]:夜間走行で前方・対向車を検知して、ハイ/ローの切り替えを自動制御します。

これらの装備により、日常の安全運転支援や夜間・交差点でのリスク軽減に貢献します。

2.国の安全基準「サポカーS ワイド」対象車

eKワゴン・eKクロスは、国が推奨する安全基準である「サポカーS ワイド」対象車にも含まれています。これは、高齢ドライバーを含めた幅広いドライバーの事故発生防止・被害軽減を促進する安全装備基準を満たすことを意味します。

3.衝突安全性能

過去の自動車安全性能評価(JNCAP)では、eKワゴン・eKクロスが以下のような実績を示しています。

予防安全性能評価で最高評価 ASV+++、衝突安全性能評価で ファイブスター評価を獲得(※現行モデル以前の評価ですが、安全性の高さの指標となっています)

この評価は、衝突被害軽減ブレーキ・ペダル踏み間違い防止・車線逸脱警報などの安全装備が総合的に有効であることを示しており、軽自動車として高い安全性能の基準を満たしています。

なお、最新のJNCAP評価での評価結果は各年度ごとに公表されており、グレードや装備の違いにより評価内容が異なる場合があります。

4.衝突安全/エアバッグ・視認性

2023年の改良では、安全装備の強化として以下が全車標準装備になっています。

リヤカメラ&リアビューモニター付ルームミラー(自動防眩機能付):後方視界の確認がしやすくなり、駐車時や後退時の安全性向上に寄与。

運転席SRSニーエアバッグ:下肢部への衝撃を緩和し、乗員保護性能をさらに強化。

リヤシートベルト プリテンショナー:衝突時のベルトのテンションを最適化し、乗員保護に寄与。

衝突被害軽減ブレーキの自転車検知機能を追加(eKクロス):自転車・歩行者の検知範囲を拡大した最新の衝突軽減支援を装備。

5.走行支援と快適性

一部グレードでは 高速道路同一車線運転支援「マイパイロット」 など、運転負担を軽減する支援機能が用意されています。これにより高速道路走行時の車線維持・車間距離制御の負担軽減にも役立ちます。

まとめ:eKワゴン/eKクロスの安全性能

結果として、eKワゴン/eKクロスは軽乗用車として高い安全装備と支援機能を標準で備え、予防安全から乗員保護までバランスの取れた安心性能を実現しています。状況に応じて追加装備や上位グレードを選ぶことで、より安心感が高まりますよ。

第8位 スズキ スペーシア/スペーシア カスタム 評価結果 ★★★★☆(2023年) 86%(169.75 / 197点)

軽自動車の安全性能ランキング6~10位 スペーシア

スズキの人気軽ハイトワゴン、スペーシアとスポーティなスペーシア カスタム は、軽自動車として高い安全性能を備えたモデルです。基本安全・予防安全・衝突安全の三本柱で、日常の運転をしっかりサポートします。

1.予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」

両モデルには、スズキ独自の「スズキ セーフティ サポート」が搭載されており、様々な事故防止・支援機能を提供しています。

・主な支援・予防安全機能

衝突被害軽減ブレーキ(AEBS):前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険時に警報や自動ブレーキで被害を軽減。

全方位モニター(バックアイカメラ):駐車時や後退時の視界を補助し、死角による危険を低減。

アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付):高速道路などで先行車との車間を維持し、長距離運転をサポート。

標識認識機能:一時停止や制限速度などの道路標識を検知して表示。

その他安全支援:車線逸脱警報・夜間の自動ライト制御・ペダル踏み間違い時加速抑制など(グレード・装備により設定)。

これらは、政府が推奨する安全基準「サポカーS ワイド」 にも適合しており、高齢ドライバーを含め幅広いドライバーの安全運転を支援します。

2.衝突安全性・衝撃吸収ボディ

スペーシアシリーズは 衝撃吸収ボディを採用し、万一の衝突時でも乗員の安全を確保する設計です。窓が大きく視界が広い基本設計に加え、ボディ全体で衝撃を分散・吸収する構造が採用されています。

また、SRSカーテンエアバッグなど乗員保護装備が標準化されており、側面衝突への備えも強化されています。

3.JNCAP予防安全性能評価

過去のJNCAP予防安全性能アセスメントでは、スペーシア/スペーシア カスタムが軽自動車として最高レベルの評価を獲得した実績があります。

ステレオカメラ方式の衝突被害軽減ブレーキと全方位モニターの組み合わせにより、高得点をマークしています。

4.日常の「基本安全」にも配慮

スペーシアシリーズは「視界の広さ」や操作性の良さといった基本的な安全設計にも力を入れています。

大きく見渡せる窓や分かりやすいディスプレイにより、歩行者や障害物の発見がしやすく、ヒヤリとする場面でも安全に対処しやすい設計です。

まとめ:スペーシア/スペーシア カスタムの安全性能

結果として、スペーシア/スペーシア カスタムは 予防安全・衝突安全・日常の基本安全設計のバランスが取れた軽ハイトワゴンです。最新装備を備えた上位グレードでは、より安全性・快適性が高まっています。

第9位 ダイハツ タフト 評価結果 ★★★★☆(2020年) 85%(161.68 / 190点)

軽自動車の安全性能ランキング6~10位 タフト

タフトは、軽SUV風の軽乗用車として 高い安全機能を標準装備したモデルです。最新の安全技術を活用し、衝突事故の回避や被害軽減、運転支援まで幅広くサポートします。

1.先進安全技術「スマートアシスト」を全車に標準装備

タフトには、ダイハツの安全運転支援システム 「スマートアシスト」 が全車標準装備されています。これはステレオカメラを使った予防安全システムで、以下のような機能を備えています。

・衝突予防・被害軽減支援

衝突警報機能・衝突回避支援ブレーキ:前方の車両や歩行者を検知し、衝突の可能性があるときにブザーや表示で注意喚起。危険が高い場合には自動でブレーキ制動を行い、衝突回避または被害軽減を支援します。

誤発進抑制制御機能(前方・後方):アクセルの踏み間違いによる急発進を抑え、ブレーキ制御や警告で事故リスクを低くします。

車線逸脱警報/抑制制御:車線から逸脱しそうなときに注意喚起や制御支援を行う機能です。

夜間歩行者検知対応:夜間でも歩行者を検知できるようにステレオカメラが最適化されています。

・運転支援機能(グレード別設定あり)

タフトでは、上位グレードで 全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)やLKC(レーンキープコントロール)など、高速道路走行や渋滞走行の負担を軽減する支援機能も設定されています。

2.衝突安全と乗員保護設計

タフトは、万が一衝突が起きたときの乗員保護性能にも配慮した設計を採用しています。

衝撃吸収ボディ:前面衝突・側面衝突時に衝撃を効率よく分散・吸収するボディ構造を採用。

エアバッグ:運転席・助手席のSRSエアバッグをはじめ必要なエアバッグを装備し、乗員の衝撃を軽減。

歩行者保護設計:フロント部分で歩行者への衝撃を低減する構造も取り入れています。

3.国の安全基準「サポカーS<ワイド>」に適合

タフトは、政府が推進する安全運転支援装備の基準 「サポカーS<ワイド>」 に適合します。

これは、衝突被害軽減ブレーキ・ペダル踏み間違い防止・車線逸脱警報・自動ライトなどの基本的な先進安全装備を備えることを示しており、幅広い年代のドライバーに対応した安全性能の水準です。

4.日常の安全・快適装備

タフトには安全装備以外にも、運転をサポートする装備が用意されています。

電動パーキングブレーキ(全車標準)+オートブレーキホールド:停車時にブレーキを保持してくれる安全機能で、信号待ちや渋滞でも安心です。

視界サポート機能(パノラマモニター等):駐車時や狭い場所で視界を補助し、安全確認をしやすくします(グレード装備による)。

まとめ:タフトの安全性能

結果として、タフトは 予防から衝突保護まで総合的な安全性能を備えた軽SUV系モデルです。

日常の街乗りから高速道路での走行まで、幅広いシーンで安全と安心を高める装備が充実しています。

第10位 マツダ フレアワゴン/フレアワゴン カスタムスタイル 評価結果 ★★★★☆(2023年) 82%(161.75 / 197点)

軽自動車の安全性能ランキング6~10位 フレアワゴン

マツダの軽ハイトワゴン、フレアワゴンとスポーティなフレアワゴン カスタムスタイルは、予防安全・衝突安全・日常の安全性を高める装備が充実したモデルです。

両モデルとも基本設計自体はスズキ・スペーシア系をベースにしつつ、専用の安全装備と視界性向上、先進運転支援を備えています。

1.先進安全装備(予防安全)

サポカーS・ワイド適合

全車が経済産業省・国土交通省が推進する「安全運転サポート車(サポカーS・ワイド)」に該当しており、被害軽減ブレーキ・ペダル踏み間違い抑制・車線逸脱警報・先進ライトなどを標準装備しています。

2.衝突被害軽減・衝突安全支援機能

デュアルセンサーブレーキサポートII:ミリ波レーダー+単眼カメラの組み合わせで、車両、歩行者、自転車、二輪車を検知し、衝突回避や被害軽減ブレーキ制御を支援します。

標識認識機能:走行中に 最高速度・一時停止・進入禁止・赤信号などを検知し、メーター表示や警告でドライバーに注意を促します。

アダプティブクルーズコントロール(全車速追従・停止保持付):先行車との車間距離を保ちながら、加減速・停止まで自動追従することで 高速道路などでの運転負担を軽減します。

3.視界・発進・低速支援

全方位モニター対応カメラ:前後左右に複数カメラを設置して、真上から見下ろすような映像で 死角の確認をサポートします。

誤発進抑制機能(前進・後退):駐車や低速走行時に意図せぬ急発進を抑制し、衝突リスクを低減します。

オートハイビーム:前方の車両・対向車を検知してハイ/ロービームを自動で切換え、夜間視認性を確保します。

4.衝突時・乗員保護装備

頸部衝撃緩和フロントシート:追突時の首への衝撃を和らげる構造。

内装衝撃軽減構造:乗員の頭部などが接触しやすい部分に衝撃緩和素材・構造を採用。

ISOFIX対応チャイルドシート固定装置:国際基準のチャイルドシート固定機構を装備し、安全性を確保します。

ブレーキペダル後退抑制機構:衝突時にペダルが運転席側へ飛び出すのを抑え、運転者脚部へのダメージを軽減します。

シートベルト プリテンショナー&ロードリミッター:衝突時、瞬時に締め付け・衝撃軽減を図る装置を装備。

5.実際の評価(JNCAP/自動車アセスメント)

最新の「自動車安全性能 2023」(国土交通省+NASVA)では、

予防安全性能評価:Aランク

衝突安全性能評価:Bランク

という評価となり、総合で★★★☆~★★★★☆相当の安全性能評価を獲得しています(スズキ スペーシア系と同等評価)。

まとめ:フレアワゴン/フレアワゴン カスタムスタイルの安全性能

結果として、フレアワゴン/フレアワゴン カスタムスタイルは先進安全装備を広く標準装備し、日常~高速域まで安心して使える安全性能を実現しています。

さいごに

以上が、軽自動車の安全性能ランキング6~10位でした。

今回ランクインした車種は、衝突安全の高さはもちろん予防安全性能も高く、老若男女が安心して乗れる車種になりました。

次回は、5~1位の車種を紹介しますので、引き続きご覧になってください。

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