2023年10月最新版、国産車の納期の早い車種ランキング(トヨタ・日産・ホンダ)

車の情報

10月も後半に差し掛かり、季節はすっかり秋ですね。

朝晩は、少し冷え込む感じですが、1日を通して過ごしやすい気候で、9月の暑さはなんだったのかと思うほど暑さは収まりましたね。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理には気をつけましょう。

それでは今回は、タイトルにある通り、2023年10月の最新版である新車の納期の早いランキング(トヨタ・日産・ホンダ)についてお伝えしますので、是非参考にしてください。

トヨタ

第1位 プリウス 平均納期1.5~2ヶ月(Uグレード)

納車の早いランキング 2023年7月(トヨタ・日産・ホンダ) プリウス

第1位には、前月に続きプリウスの「KINTO Unlimited」専用グレードである「Uグレード」になりました。

そんな、最新型のプリウスがUグレードに限り、1.5~2ヶ月という早い納車時期となっています。

Uグレードとは、トヨタのサブスクリプションサービスである、「KINTO Unlimited」専用グレードとなっており、エントリーモデルとなっている「X」グレードの装備内容に加え、防眩インナーミラー、バックガイドモニター、8インチディスプレイオーディオ(コネクテッドナビ対応)、ETC2.0ユニット(VICS機能付)が追加され、17インチホイールはアルミ(樹脂フルキャップ[ダークグレーメタリック+マットブラック塗装]付)となっています。

プリウスといえば、高い燃費性能が特徴的ですが、新型のプリウスにも、もちろん当てはまりUグレードに搭載されている1.8Lモデルですと、いずれもWLTCモードで32.6km/L(2WD)・30.7km/L(4WD)となっており、脅威の燃費性能を誇ります。

サブスクリプションサービスであるが、ユーザーが求めている装備品を細かく設定できるので自由度が高いのも魅力的です。

契約プランも、初期費用フリープランであれば、申込金は0円で始められ、解約金フリープランであれば初回の申込金が247,940円かかりますが、中途解約金がいつでも0円になるプランとなっているので、ご自身のライフスタイルに合わせたプランを選択できるのも、大きな魅力となっています。

ただし、Uグレード意外は目処が立っていませんので、販売店にお問い合わせください。

価格:月額16,610円~(2WD) 月額18,480円~(E-Four)

第2位 グランエース 平均納期2ヶ月

納車の早いランキング 2023年7月(トヨタ・日産・ホンダ) グランエース

第2位には、前月に続きグランエースがランクインしました。

しかし、前月では1~2ヶ月ということでしたが、現状は2ヶ月程度です。

グランエースは、ミニバン型の乗用車で、働くクルマの代表格ハイエースをベースにしたハイグレードワゴンとなっていて、日本をはじめ、アジア圏でも人気な車種となっております。

グランエースの特徴は、トヨタの日本向けミニバンで最も大きなサイズであったアルファード/ヴェルファイアよりもさらに大型のワイドボディを特徴としており、全長5m以上のフルサイズと呼ばれるボディを持つことから、「フルサイズワゴン」と呼称されています。

超大型ワイドボディとしているが、最小回転半径は17インチタイヤの場合で5.6mに抑えられており、ステアリング切れ角やギア比設定の最適化と相まって市街地での取り回しの良さを実現しています。

価格:620.0~650.0万円

第3位(同率2位) コペン GR SPORT 平均納期2ヶ月

2023年10月納車早いランキング(トヨタ・日産・ホンダ) コペン GR SPORT

第3位には、ダイハツからOEM供給を受けるコペン GR SPORTがランクインしました。

2代目となる現行型は、新たな骨格構造「D-Frame」と、脱着構造「Dress-Formation」が、主な特徴です。

D-Frame」は、フロント・サイド・リア・フロアを切れ目なくつないだ構造となっていることから、曲げ剛性やねじれ剛性を高め、高い走行性能とルーフオープン時の剛性が確保されています。

Dress-Formation」は、D-Frameによりボディ外板の一部を樹脂化し着脱が可能な構造となっており、購入後でもユーザーの好きなタイミングで、ボンネットフード、トランクフード、バンパー(フロント/リア)、フェンダー(フロント/リア、左右各1個ずつ)、ロッカー(左右各1個ずつ)、フューエルリッドの樹脂外板11パーツとヘッドランプ・リアコンビランプを着せ替えが可能となる、ユニークな構造です。

2023年現在、唯一の軽自動車規格のオープンカーとなっており、貴重な車種です。

価格:238.2~243.7万円

第4位 ピクシスエポック 平均納期2~3ヶ月

2023年10月納車早いランキング(トヨタ・日産・ホンダ) ピクシスエポック

第4位には、ダイハツからOEM供給されている、ピクシスエポックがランクインしました。

ピクシスエポックはミラ イースをベースにした優れた低燃費と購入しやすい価格が特徴の軽ハッチバック(軽セダン)です。

軽自動車規格のため、コンパクトな外観を持ち、都市部や狭い駐車スペースにも収まりやすいデザインとなっていますが、室内空間が広々としており、快適な乗車が可能で、実用性の高いパッケージングが魅力的です。

価格:86.0~136.4万円

第5位 ハイラックス 平均納期3~4ヶ月

2023年10月納車早いランキング(トヨタ・日産・ホンダ) ハイラックス

第5位には、2023年現在、国内全メーカーで新車として正規販売されている唯一のピックアップトラックのハイラックスがランクインしました。

ハイラックスは、1968年にトヨペット・ライトスタウトや日野・ブリスカ(後にトヨタ・ブリスカに改称)の後継として登場しており、長い歴史を持つ、耐久性、信頼性、オフロード能力に定評があり、特にライトトラック市場で人気があります。

キャビンは5人乗りのダブルキャブ、2人乗りのシングルキャブ、シングルを若干延長して荷物置き場を設けたエクストラキャブの3つが組み合わされており、ユーザーの用途に合わせたタイプが選べるのが魅力的です。

価格:407.2~431.2万円

日産

第1位 サクラ 平均納期1~2ヶ月

納車の早いランキング 2023年9月(トヨタ・日産・ホンダ) サクラ

第1位には、前月に引き続きサクラとなりました。

サクラは、2022年から販売されている軽トールワゴン型の二次電池式電気自動車(BEV)です。

最大で195N・mのトルクを発揮するMM48型モーター、および20kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しています。

アクセルペダルの操作のみで加減速を可能にする「e-Pedal」は、クリープ機能を備えた「e-Pedal Step」として搭載しており、減速の際にはブレーキペダルを踏んだ場合と同等の減速感を発揮し、一定以上の減速度が発生する場合はブレーキランプも点灯し、視認性も高めています。

エクステリアでは、フロントウインドウ、ドアミラー、ドアハンドルを除いた外板のすべてが新造となるほか、フロントフェイスにシールドが採用され、ヘッドランプは軽自動車で初となるプロジェクター式の薄型3眼LEDを採用していて、最新装備が魅力的です。

価格:254.8~304.0万円

第2位(同率1位) ノート 平均納期1~2ヶ月

納車の早いランキング 2023年9月(トヨタ・日産・ホンダ) ノート

第2位も、前月に引き続きハッチバック型のコンパクトカーであるノートとなりました。

ユニークでスタイリッシュな外観が特徴で、ダイナミックなボディラインとシャープなエッジが組み合わさり、洗練された印象を与えます。

コンパクトな外観ながら広い室内空間を持っていて、リアシートのスライド機構により、荷物の積載容量や後席の乗員の足元スペースを調整することができます。

また、質感の高い素材と快適なシートが備わっており、長時間のドライブでも快適さを提供します。

使いやすさと快適性を両立させた車両であり、幅広いユーザーに人気のあるモデルです。

価格:224.9~292.8万円

第3位(同率1位) ノートオーラ 平均納期1~2ヶ月

納車の早いランキング 2023年9月(トヨタ・日産・ホンダ) ノートオーラ

第3位にも、前月に引き続きノートオーラになりました。

ノートオーラは、ノートをベースに、内外装などの質感を向上させることにより、これまでの国産車には少ないプレミアムコンパクトクラスとして登場しました。

上質な装備とエレガントなデザインが特徴で、よりプレミアムな雰囲気を持つノートのバリエーションとして位置付けられています。

エクステリアでは、ヘッドランプをノートよりシャープな形状を採用し、LED式が標準装備となり、シグネチャーLEDポジションランプにはアクセントを、そしてターンレンズには日産車では初となるシーケンシャル機能を追加しています。

メーカーオプション設定されている、「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」は、日本初となるヘッドレスト内蔵型BOSE製スピーカーを搭載し、ワイドレンジドアスピーカーやツイーターと組み合わせた8つのスピーカーとDSP内蔵アンプで構成されたハイクオリティな仕様が選択できるのも魅力的である。

価格:269.9~304.1万円

第4位(同率1位) エルグランド 平均納期1~2ヶ月

納車の早いランキング 2023年9月(トヨタ・日産・ホンダ) エルグランド

第4位には、前月に引き続きエルグランドがランクインしました。

エルグランドは、「元祖、高級ミニバン」と呼ばれており、初代のヒット後、トヨタアルファードといったライバル車種を登場させるなど、日本のミニバン市場に多大な影響を与えた車種になります。

3代目となる現行型は、2010年から販売されており、それから1~2年のスパンで改良モデルや、新グレードを登場させ、年々クオリティを高めています。

すでに、現行モデルは登場から13年経っていて、次期型モデルの登場が期待されますが、2024年春にフルモデルチェンジが予想されていますので、新型の登場も期待できますね。

価格:403.8~807.8万円

第5位(同率1位) セレナ 平均納期1~2ヶ月

納車の早いランキング 2023年9月(トヨタ・日産・ホンダ) セレナ

第5位には、前月に引き続きミニバンのセレナがランクインしました。

前月に続き、5位にランクインし安定した供給がされています。

セレナは広々とした室内空間を持ち、多人数や大きな荷物の積載に適していて、快適な乗車環境が提供され、家族旅行や長距離の移動に活躍します。

セレナは最新のテクノロジーや快適装備が充実していて、ナビゲーションシステム、エンターテイメントシステム、スマートフォン連携機能などが備わっており、快適で便利なドライブが楽しめます。

リアシートを柔軟に配置変更する、シートアレンジが特徴的で、シートの位置を調整することで、荷室と乗車スペースのバランスを自由に調整できます。

このような特徴から、ファミリー向けの実用的なミニバンとして人気があります。

価格:276.8~479.8万円

ホンダ

第1位 Honda e 平均納期1ヶ月

納車の早いランキング 2023年9月(トヨタ・日産・ホンダ) Honda e

第1位には、前月に引き続き、Honda eとなりました。

Honda eは、コンパクトな電気自動車(EV)で、小回りの利く操縦性が特徴的で都市を中心に使いやすく、狭い道や駐車スペースでも取り回しがしやすいEVとして注目されています。

Honda eには、先進的なテクノロジーを搭載しており、デジタルミラーとして知られるカメラによるサイドミラーや、デュアルタッチスクリーンの情報ディスプレイ、人工知能による運転支援システムなどがあり、最新の車載技術が体感することができます。

EV車ならではの、ゼロエミッションでの走行が可能であり、また、再生エネルギーを活用した充電インフラや、リサイクル素材の使用など、環境に配慮した取り組みも行われています。

前月に引き続き、8月時点でも1~2ヶ月なので比較的早い納車が可能となっている。

価格:495.0万円

第2位(同率1位) フリード(ハイブリッド車) 平均納期1ヶ月

納車の早いランキング 2023年9月(トヨタ・日産・ホンダ) フリードハイブリッド

第2位には、前月より1ヶ月ほど納期が短縮された、フリード(ハイブリッド)になり、前月から3ポイントアップしました。

フリードは、小型ミニバンながら広い室内空間と高い利便性を誇るクルマになります。

3列目シートを含む最大7人乗りのミニバンでありながら、スライド式の2列目シートや後席の独立可倒機構を備えており、柔軟なシートアレンジが可能です。

また、多数の収納スペースや便利な装備も備えており、家族や友人とのドライブに便利です。

フリードは、ハイブリッドモデルを中心にラインナップされており、高い燃費性能を持っています。ホンダ独自のハイブリッドシステムである「i-MMD(インテリジェント・マルチ・モード・ドライブ)」を搭載し、エンジンとモーターを組み合わせて効率的な走行を実現しています。

尚、ガソリン車も前月から1ヶ月納期が短縮され2ヶ月となります。

一部タイプ・カラーはガソリン車、ハイブリッド車ともに、1か月程度で納車できる場合があるので、詳しくは販売店に問い合わせください。

価格:233.0~333.3万円

第3位(同率1位) N-ONE 平均納期1ヶ月

納車早いランキング2023.4 N-ONE

第3位には、前月に引き続きセミトールワゴン型の軽自動車のN-ONEがランクインしました。

尚、前月では2ヶ月となっていましたが、1ヶ月と短縮されました。

初代モデルでは、N-ONEは2011年12月に発売したN-BOXから展開を開始した、軽自動車シリーズ「Nシリーズ」の第3弾として、2012年11月に登場し、かつて販売されていたゼストの後継車にあたる車種になります。

現行型である2代目は2020年より販売されています。

エクステリアデザインは初代を踏襲しており、大きな変更点はないが、「中身」はかなり進化させており、プラットフォームを共有する他のNシリーズとは異なる部分が多く、手間のかかった1台になっています。

トランスミッションはCVTに加え、6MTも設定しており、普段使いはもちろんスポーツ走行も可能としています。

価格:166.21~208.56万円

第4位(同率1位) N-WGN 平均納期1ヶ月

2023年8月納期早いランキング N-WGN

第4位には、前月に引き続きN-WGNがランクインしました。

前月時点では2ヶ月となっていた納期も、1ヶ月と短縮されました。

N-WGNは、ユニークなデザインが特徴的であり、コンパクトなボディにもかかわらず、存在感のある外観を持っています。

安全装備も充実しており、ホンダの先進安全運転支援システムである「Honda SENSING」を搭載しており、衝突軽減ブレーキ、車線維持支援などの機能が備わっています。

快適装備には、高級車にも引けを取らない装備がされており、スマートキーシステムやオートエアコン、ヒーター付きシートなどが装備されており、快適なドライブが楽しむことができます。

居住スペースも広く、乗員はもちろん荷物も多く積み込むことができる利便性の高い車になっています。

一部タイプ・カラーは1~2か月程度で納車できる場合があるので、詳しくは販売店に問い合わせください。

原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い、7月27日発売分から、メーカー希望小売価格の改定を実施することを発表しており、N-WGNは特別仕様車の「STYLE+ BITTER」を含めて一律19,800円、N-WGN Customは全タイプ一律35,200円(いずれも10%の消費税込)それぞれ値上げされています。

価格:131.7~191.7万円

第5位 シビック(e:HEV) 平均納期2ヶ月

2023年10月納車早いランキング(トヨタ・日産・ホンダ) シビック ehev

第5位には、シビック(e:HEV)が初ランクインしました。

シビックは、1972年に販売が開始されて以降、ホンダの世界戦略を担う基幹車であり、ホンダ製乗用車の中でも最も長く同一の車名で販売されている車であり、現行型は11代目となっております。

以降のホンダ車に導入される新世代コモンアーキテクチャー戦略「ホンダ アーキテクチャー」採用の第1弾商品となっており、走行性能や衝突安全性能、予防安全性能などの基本性能を高めています。

ハッチバックモデルでは、1.5L直噴VTEC TURBOのL15C型を踏襲しているが、加速時の応答性が向上され、高回転域におけるパワーを増大させた出力特性に改良し、トランスミッションも10代目ハッチバック同様にCVTと6速MTの2種類が用意されており、CVTは改良されたエンジンに合わせて制御を変更、6速MTはシフトレバーをショートストローク化及び高剛性化されています。

セダンのエンジンも10代目同様、1.5Lターボと2.0L自然吸気の2種類が用意されています。

価格:324.0~398.0万円

さいごに

2023年10月版、トヨタ・日産・ホンダ各社の、納車の早い車種についてお話しました。

全メーカー、月が変わるごとに、納期が1~2ヶ月ほど早まっているので、今後も納期は安定していくと思われます。

今回のランキングでは、トヨタ社においては納期が不透明となっている車種が多くなっています。

詳しくは、実際に販売店にお問い合わせください。

早急に新車がほしい方は、是非参考にしてください。

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