9月中旬に入ったとはいえ、暑い日が続きます。
引き続き、熱中症対策には気をつけてください!
今回は、最新版である2023年9月の新車の納期の早いランキング(スバル・マツダ・三菱)についてお伝えします。
早く納車を希望されている方は、是非こちらの記事を参考にしてください!
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第1位 アウトバック(全グレード) 平均納期2ヶ月
8月に続き、第1位にはアウトバックになりました。
アウトバックは、ステーションワゴンタイプのSUVで、スバルのレガシィワゴンをベースに開発されており、オフロード走行能力や大容量の荷室を備えたスポーティで実用的なモデルになります。
アウトドアやアクティブなライフスタイルに適した特徴も備えていて、荷室容量が広く、リアシートを倒すことで更にスペースを拡大できます。
また、ルーフラックやアンダーパネルの保護など、冒険心をくすぐるデザインや装備も備えているので、様々なユーザーの用途に応える魅力的な車種です。
価格:414.7~429.0万円
第2位(同率1位) フォレスター(1.8Lグレード) 平均納期2ヶ月
第2位には、ミドルクラスのクロスオーバーSUVであるフォレスター(1.8Lグレード)になります。
5代目となる現行型は、2018年より販売されており、スバル共通のデザインフィロソフィーである、DYNAMIC✕SOLIDに基づき、SUVらしい存在感、力強さ、機能性を表現しています。
メカニズム面では、5代目インプレッサで導入された「SUBARU GLOBAL PLATFORM(スバルグローバルプラットフォーム)」を採用し、操舵応答性と操縦安定性が飛躍的に向上しています。
2代目レヴォーグで初採用された新開発の1.8L直噴ターボエンジンのCB18型を搭載したモデルは、力強い走りと燃費性能を兼ね備えた、バランスの良いモデルとなっています。
尚、e-BOXERグレードについては、3ヶ月程度になります。
価格:306.9~374.0万円
第3位(同率1位) インプレッサ(2.0Lグレード) 平均納期2ヶ月
第3位には、インプレッサの2.0Lグレードがランクインしました。
インプレッサは、5ドアハッチバックモデルの乗用車になります。
インプレッサは、パワフルな走行性能とスポーティなデザインが特徴的で、スムーズな加速と高い走行安定性を実現しています。
スタイリッシュで流麗なデザインが特徴で、バルのデザイン言語である「Dynamic✕Solid」を基に、力強さとスポーティさを融合させています。
尚、e-BOXERグレードについては2.5~3ヶ月となっています。
価格:229.9~321.2万円
第4位(同率1位) REX 平均納期2ヶ月
第3位には、スバルでは初となる小型クロスオーバーSUVとなります。
初代から3代目までは、純スバルの車種でありますが、4代目の現行型はダイハツ工業から2代目ロッキーのOEM供給を受けた車種となっています。
ラインナップは1.2LガソリンエンジンのWA-VE型を搭載する前輪駆動車のみで、OEM元のロッキーやライズに存在する1.0Lターボエンジンや四輪駆動車、ハイブリッドモデルは設定されていません。
外観はロッキーのガソリン車に準じており、エンブレム類が異なる程度となります。
価格:182.0~217.11万円
第5位(同率1位) ジャスティ 平均納期2ヶ月
第4位には、小型乗用車のジャスティがランクインしました。
初代は自社生産、2代目と3代目の生産はスズキ、4代目以降の生産はダイハツ工業がそれぞれ担当しており、5代目となる現行型は、ダイハツ工業からのOEM供給となっている車種になります。
フロントフェイスはトヨタ自動車向けの姉妹車のデザインをベースにCIエンブレムを変更したものとなっており、標準車にはトールカスタム&ルーミーのデザインが、カスタムにはトール標準車&タンクのデザインがそれぞれ用いられていましたが、2020年9月24日のマイナーチェンジによって、ラインアップを整理し、グレード表記のないNAエンジンのみのモノグレード仕様となり、デザインを刷新してトールやルーミーの「カスタムG」に相当するカスタムスタイルのみとなっています。
価格:197.46~217.48万円
マツダ
第1位 CX-8 平均納期0.5~1ヶ月
第1位には、前月に引き続き、CX-8となりました。
しかも、前月では1ヶ月となっていましたが、短縮され0.5ヶ月~納車が可能となっています。
CX-8は、マツダのフラッグシップSUVであり、7人乗りの大型SUVになります。
「SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した、マツダの日本国内向けクロスオーバーSUVの最上位モデルとして開発されています。
3列シートを採用したクロスオーバーSUVで、3列目シートを補助席的に扱うことなく、6人ないし7人がゆとりを持って乗車できるミニバンのような居住性が魅力的な1台である。
価格:299.4~505.8万円
第2位(同率1位) CX-60 平均納期0.5~1ヶ月
第2位には、高級クロスオーバーSUVである、CX-60がランクインしました。
マツダのラージ商品群の第1弾として位置づけられるクロスオーバーSUVで、2022年3月9日に欧州で世界初公開され、マツダとしては初のプラグインハイブリッドシステムを搭載したモデルです。
新開発の「SKYACTIV マルチリューションスケーラブルアーキテクチャー」プラットフォームを搭載しています。
本車種に採用されている「ドライバー・モニタリング」、「ドライバー異常時対応システム(DEA)」、「ドライバー・パーソナライゼーション・システム」が評価され、2022~2023日本自動車殿堂テクノロジーオブザイヤーに選定され、マツダで同賞に選定されたのは2014~2015年度に受賞した「SKYACTIV-D 1.5」以来、8年ぶり通算4度目となり、エンジン以外の技術で選定されるのは今回が初となりました。
価格:322.3~646.25万円
第3位 CX-30 平均納期1~1.5ヶ月程度
第3位には、クロスオーバーSUVであるCX-30がランクインしました。
MAZDA3に次ぐマツダの新世代商品群の第2弾として位置づけられているSUVで、2019年10月24日に日本国内で販売が開始され、日本市場とヨーロッパ市場を中心にグローバルに展開されています。
MAZDA3と同じプラットフォームを用いつつも、ドライバーズカーとしてのデザインを意識してファストバックとしたMAZDA3に対し、前後席の乗員の頭上スペースに余裕を持たせるためにルーフの高さを前後で揃え、その上で日本の機械式立体駐車場に収めることのできる全高1,540mmとして、使い勝手を向上させています。
ウィンカーランプには、前後共に調光式のLEDを制御した、LEDらしくパッと点き、消えるときは白熱電球よりもじんわりと暗くなる、ディミングターンシグナルと呼ばれるものを日本車として初めて採用していて、開発担当者曰く、0.001秒までタイミングに拘りを持って製作されています。
価格:255.64~340.34万円
第4位(同率3位) CX-5 平均納期1~1.5ヶ月程度
第4位には、クロスオーバーSUVである、CX-5がランクインしました。
マツダの新世代商品群の第1弾として発売された初代モデルから、5年足らずで初のフルモデルチェンジを実施し、エクステリアは、前後トレッドを初代から約10mm拡大して台形フォルムとし、シグネチャーウィングの立体感を強めて先端をヘッドランプ下側に通すデザインとしています。
ボディサイズは、全長が+5mm、全高は-15mm、全幅とホイールベースは全く変更無し、と先代とほぼ変わらぬサイズを維持しているのも特徴的です。
価格:290.95~413.16万円
第5位 MAZDA3 平均納期1.5ヶ月
第5位には、Cセグメント乗用車である、MAZDA3がランクインしました。
2003年(平成15年)から日本国内で「アクセラ」の名称で販売されていた車種の後継モデルであるが、本モデルよりグローバルでのモデルネームである「Mazda3」の名称を世界共通で用いています。
CX-5から始まった「魂動」デザインを深化させた、マツダの次世代商品群の第1弾として位置づけられており、マツダ自身が用いた「引き算の美学」というキーワードの下、エクステリアデザインはボディ側面に入れられることが多いキャラクターラインを極力排除し、面の変化で質感を表現しているのが特徴的です。
走行性能・乗り心地を向上させた新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)」を初めて全面採用し、人間の持つバランス能力を最大限に引き出すことを追求し、シート、ボディ、シャーシを基本から徹底的に改善しています。
価格:228.8~390.28万円(ファストバック)
259.38~325.93万円(セダン)
三菱自動車
第1位 エクリプスクロス(全グレード) 平均納期1~2ヶ月
第1位には、8月に引き続きエクリプスクロスになりました。
エクリプスクロスは、スタイリッシュな外観、快適な内装、優れたパフォーマンス、高い安全性能を兼ね備えた魅力的なコンパクトSUVです。
エクステリアでは、先鋭的なデザインとクーペスタイルの要素が組み合わさった独自のスタイリングが特徴で、シャープなラインやダイナミックなフォルムが与えられており、力強さと洗練さを兼ね備えた外観を持っています。
安全性にも重点が置かれており、衝突回避支援システム、レーンディパーチャーウォーニング、ブラインドスポットワーニングなどの先進的な安全装備が備わっています。
価格:254.21~465.08万円
第2位(同率1位) eKクロス EV(全グレード) 平均納期1~2ヶ月
第2位には、8月に続きeKクロス EVとなりました。
eKクロス EVは、SUVテイストのクロスオーバーモデルであり、軽トールワゴンとなっています。
デザインコンセプトは「THE CUTE BEAST(キュート・ビースト)」。となっており、フロントフェイスは三菱自動車のフロントデザインコンセプトである「ダイナミックシールド」を採用しています。
LEDポジションランプは視認性の良いボンネットフード下に、また、縦型デザインの3灯式LEDヘッドライトは上2段がロービーム、その下にハイビームを配置した先進的なエクステリアデザインが魅力的である。
パワフルでスムーズな走行性能を実現する電気モーターは、高いトルクを発生し、加速が素早くスポーティな走りを実現できることです。
また、EVならではの静かな走行やゼロエミッションの特性も備えています。
価格:254.6~308.1万円
第3位(同率1位) RVR(全グレード) 平均納期1~2ヶ月
第3位には、8月に引き続き、RVRとなりました。
RVRは、都市部での使い勝手やアクティブなライフスタイルに適した、コンパクトクロスオーバーSUVです。
RVRは、スポーティで洗練された外観が特徴で、ダイナミックなフロントグリルやシャープなヘッドライト、アグレッシブなボディラインが与えられており、都会的なスタイリングが際立っているので、コンパクトなサイズながらも、存在感のあるデザインを持ち、アクティブなイメージを演出します。
コンパクトなボディサイズにもかかわらず、優れた走行性能と快適性を実現し、スポーティなデザインと多彩な装備が魅力であり、コンパクトSUVをお探しの方におすすめできる1台です。
価格:230.6~260.4万円
第4位 ミニキャブ・ミーブ 平均納期2ヶ月
第4位には、8月に引き続き、ミニキャブ・ミーブになりましたが、納期は1ヶ月~でしたが2ヶ月と遅延している状態です。
ミニキャブ・ミーブは、i-MiEVの技術を活用した電気自動車です。
搭載されるバッテリーは容量(一充電あたりの走行距離)が異なる2種類が設定され、10.5kWh(約100km)と16.0kWh(約150 km)が用意されています。
都市部での利便性に配慮した設計がされていて、コンパクトなボディサイズと優れた操縦性により、狭い道路や駐車場での取り回しが容易です。
また、装備面では、最新の安全技術や快適装備が提供されており、安全性と利便性を高めています。
コンパクトで経済的な移動手段を求める方におすすめの車種になっています。
価格:243.1~245.3万円
第5位 ekワゴン(全グレード) 平均納期2~3ヶ月
第5位には、8月に続きekワゴンがランクインしました。
ekワゴンは、コンパクトなボディに広い室内空間と高い燃費性能を兼ね備えた、実用性に優れた軽自動車です。
エクステリアデザインは、フロントグリルがクロムメッキ処理の水平基調グリルとなったほか、リアデザインが大きく変わり、3代目まではバンパー上にあったナンバープレートの位置がバックドア上に移動されるなど、大幅なイメージチェンジを図っています。
装備面では、アダプティブクルーズコントロール(ACC)と車線維持支援機能(LKA)で構成された高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイパイロット、2代目デイズでの「プロパイロット」に相当)」が新たに採用され、メーカーオプションの「先進快適パッケージ」として一部グレードにメーカーオプション設定されているので、遠出の際にも快適なドライブが実現できます。
価格:132.5~140.8万円
さいごに
2023年9月版、納車の早い車種(スバル・マツダ・三菱自動車)についてお話しました。
お目当ての新車は見つかりましたか?
今回、ご紹介した車種は最短で0.5ヶ月から納車が可能となっていますので、新車が直ぐにほしい方には朗報です。
コロナ禍に比べ、かなり短縮されているので、このまま通常に戻ればいいですね。
ただし、人気車種では、半年以上も待つ車種もありますので、詳細は販売店へお尋ねください。
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