こんにちは、SCPです。
今回は、あれ?少し前までは結構このカスタムが流行っていて、もう毎日のように見て見飽きるほど街中を走っているカスタムカーや、またあのクルマにも同じアイテムが付いてる(付けてる)といった場面にあったことはないでしょうか?
そんな1980年代生まれの筆者が、個人的に思う最近このカスタムやアクセサリーアイテム見ないなと思ったモノを紹介しますので、宜しくお願い致します。
1.車内がモニターだらけのクルマ
これ、懐かしくないですか?流行っていた当時は、クルマの形状問わず車内にモニターを散りばめていましたね。
ヘッドレストに取り付けるのは定番で、運転席・助手席のサンバーザー部分、ルームミラー内、ダッシュボード、ドアパネル等々、取り付ければとりあえずエライといったような、さすがにやりすぎた感満載なクルマも一定の数が居ました。
かくいう、私もこのカスタムはやりたいなぁと、憧れていました。が、時が経つにつれて、今ではめっきり見なくなりました。
今でモニターが付いているクルマと言ったら、ミニバンで純正のオプションにもあるフリップダウンモニター位しか、見ませんね。
これは、ドレスアップというよりも実用性のあるアイテムですけどね。
2.マフラーの社外品への交換
ここ最近だと、ほとんど見なくなったマフラーを純正から社外品に交換するカスタムです。
筆者にも、昔トヨタのヴィッツに乗っていた時の最初の改造はマフラー交換でした。
しかし、性能アップを謳っている社外マフラーですが実際はパワーアップする以前にパワーダウンしているんじゃないかと思ったくらいですね(笑)
その当時、中古パーツ屋だったりヤフオクなどの個人売買や、カスタムメーカーでもとにかく社外品のマフラーのラインアップがかなり充実していた時代だったと思います。
いわゆるVIP系だったり、走り屋系はもちろん、ミニバンにもマフラー交換しているクルマが多かったです。
時が経ち、いつの間にかマフラーを交換しているクルマはめっきり減っている印象です。
今の時代でも、たまにはマフラー交換している方が居ますが、最近のマフラー交換しているクルマは、フェラーリやランボルギーニ等をはじめとする、高級輸入車のスポーティタイプのクルマによく付いているイメージです。
これが、輸入高級車にマフラーを換えるといい音が出るんですよね。
3.テールランプを社外品に交換する~クリアテール・ユーロテール等~
これも、ひと昔前定番のアイテムでしたね。
なにを隠そう、筆者も当時乗っていたヴィッツにユーロテールを付けていました。
その当時、かっこよかったんですよね。
クリアテールやユーロテールも、大手カー用品店やネットオークション、中古パーツ屋にも必ずと言っていい程、売っている定番パーツのひとつですね。
テールランプを社外品に交換するのも、色々な形状のクルマで流行りましたね。
ただし、現状でもテールランプを社外品に交換している方は少数いますが、今はスポーツカーにランボルギーニのようなデザインを模したテールランプを取り付ける方が、いらっしゃると思います。
4.トランクに付けるアンテナ
これは、いわゆるVIP系のセダンに乗っている方に多く見られたカスタムで、トランクの部分に棒状のアンテナです。
筆者は、その当時VIP系のカスタムには詳しくなかったので、あの存在が本当にアンテナとしての役割を果たしていたのかという部分が気になってしょうがないです(笑)
もはや最近はこのカスタムをしている方は本当に見ないので、確認しようがないんですけどね(笑)
5.全く外から見えません、窓ガラスのフルスモーク
このカスタムは、流行っていた当時高い確率で見るカスタムでしたね。
車内が全く見えないことから、どんな人が乗っているのだろう?と周りの人から恐れられるようなカスタムがこのフルスモークです。
車内は全く見えず、国産の高級車を明らかにヤンチャしてるぞと言ったような改造に、近寄りがたい雰囲気を出していましたね。
ただ、このカスタムは保安基準に通らない、見た目ですぐ分かってしまうことから警察に見つかったら直ぐに職務質問や検挙されたりするケースが多くなり、どんどん衰退していく流れになっていましたね。
さいごに
80年代生まれのクルマ好きには、わかるわかると言った感じじゃないでしょうか?
こういった流行って、いつの間にか無くなっていて寂しい気持ちになりますね。
筆者も、これまで他のクルマなどのカスタムを街中でチェックすることが多いのですが、最近は流行りのカスタムって無い気がするんですよね。
クルマ自体も、排ガス規制が厳しくなったり社外パーツを作っているメーカーも、排ガス規制などに合わせたパーツを作らないといけなかったり、なにかと自由が利かなくなってきた背景もあると思うし、ハイブリッド車やEV車などの発展から改造に対する方向性が変わってきてるのも影響しているのでは、と考えます。
クルマの改造がかっこいい世代で生きてきた筆者には、寂しい限りですね。
しかし、流行り廃りは繰り返しているので、いつかまたクルマのカスタムが流行る時が来るのを期待しています。
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