遡ること2年、パンデミックによりこれまでの平時の生活が変わり、新たな生活様式が生まれたことにより、レジャーにも変化が見られました。
それは、キャンプブームの到来です。
人と人とのソーシャルディスタンスが保てるし、屋外で楽しめるので感染リスクが少なくなるため、一気にキャンプを行うユーザーが増えました。
最近では、「おぎやはぎのハピキャン」や「ヒロシのぼっちキャンプ」などの芸能人によるキャンプ動画の流行で、さらにキャンプブームが過熱しています。
実は、筆者もキャンプに行きたいと思っていて、先日念願のキャンプデビューを果たしました!
思っていた以上に楽しく、これはまた絶対行きたいと思うほどハマってしまいそうです(笑)
そこで今回は、ベテランキャンパーはもちろん、私のような初心者キャンパーでもクルマで行くキャンプの際に持っていくと便利で快適になるグッズを紹介します。
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1台あれば安心のポータブル電源
オートキャンプはもちろん、車中泊キャンプを快適に過ごすためにあると便利なのが、「電力」です。
デジタル時代の昨今、キャンプ場でもスマートフォンやパソコン、タブレットなどの充電をする機会も多くなっています。
基本的に、キャンプ場でのアイドリングが禁止されているところが多いため、クルマのバッテリーを頼りにしていると、バッテリー上がりの危険性が高まり、キャンプどころではなくなってしまう可能性もあります。
そんなバッテリー上がりの心配や、キャンプ地での生活を大幅に向上するのが、ポータブル電源になります。
ポータブル電源には、蓄電量がありタイプによって違いがありますが、1000W以上がおすすめで1500Wあれば、キャンプはもちろん車中泊を快適にするとともに、「災害時」でも安心できます。
定格出力によっては、瞬間的に大きな電力を必要とする電子レンジやヘアドライヤーなどを使用することができるのも大きな魅力である。
アウトプットには、AC電源やUSB等が用意されているため、様々なガジェットを使用できるので、キャンプや車中泊時に便利になること間違いありません。
実用性抜群で、映え効果も魅力的なカーサイドタープ
軽自動車をはじめ、ミニバンなど車種を問わずクルマに取り付けられるのが、カーサイドタープです。
車の後ろ側の扉に取り付けるリアゲートタープから、吸盤で固定するタイプまで種類は様々なので、使用用途にあった使い方ができるのは魅力的です。
通常のタープよりも、一部をクルマに固定して使用するため、安定性が高く比較的雨や風にも強くなるのが特徴的で、周囲を囲い込むタイプであれば、着替えるときなどに重宝します。
通常のタープよりも、価格がリーズナブルで設営撤収が簡単で、コンパクト軽量のモノも多いので、持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。
タープとクルマが一体型になる見栄えもかっこいいので、注目されること間違いなし!
圧倒的なプライベート空間を生み出す、サンシェード・遮光カーテン
主に、日除けとしてクルマのフロントガラスやサイドウインドウに取り付けるサンシェードですが、使い方によってはキャンプや車中泊でも活躍します。
それは、フロントやサイドウインドウだけではなく、窓ガラス全体をサンシェードや、遮光カーテンを取り付けることによりプライバシーの保護につながるのが大きなメリットです。
キャンプ中の休憩時はもちろん、車中泊を行う方には就寝時に外から見られることを防ぐので、安心して車内でくつろぐことが出来ます。
取付方法も、従来の吸盤タイプだけではなく、取り付け・取り外しが簡単なマグネットタイプも人気となっています。
取り付け、取り外しが簡単で効果は抜群のサンシェードや遮光カーテンは、キャンプや車中泊をさらに快適にするアイテムだろう。
お出かけの疲れを癒やす、マット・エアーベッド
車内に寝床を作る際はもちろん、テント内でも快適な寝心地を生み出すのが、マットやエアーベッドです。
実際に、車内をフルフラット状態にして寝てみても、実際には凹凸が所々にあり決して良い寝心地とは言えないのが実情です。
しかし、エアーベッドやマットを使うことにより、フルフラット部分の凹凸や隙間をなくしてくれるのが、マットやエアーベッドの最大のメリットです。
エアーベッドは空気を入れて使用するため、使用していない時は空気を抜いてコンパクトに収納できるのも、嬉しいポイント。
車中泊ユーザーだけではなく、テント泊するキャンパーにも底面からの熱気や寒気を遮り、さらに床の凹凸を感じずに寝ることができるので快適に過ごすことが出来ます。
季節に合った物を選ぶことで快適にする寝袋(シュラフ)
テント泊はもちろん、車内という限られたスペースで快適な眠りを手助けしてくれるのが、寝袋です。
布団よりもコンパクトに収納できるのが魅力的で、テント泊や車中泊の際に活躍してくれること間違いなしです。
例えば、登山用のハイスペックなマミー型寝袋があると保温性が高く、冬場などではかなり快適に眠れます。
他にも、布団感覚で眠ることができる封筒型寝袋もおすすめします。
マミー型よりもゆったり感があり、温度調整もしやすいのが大きなメリットになります。
広げることにより、ブランケットとして使うことができるので、臨機応変に使いこなせば1台2役以上の働きを見せてくれる。
なによりも、その季節に対応した寝袋を選ぶことで、快適なキャンプ・車中泊ライフが送れるだろう。
さいごに
キャンプや車中泊に出かけて、現地に到着した際に持参しているものが、使いやすく実用性の高いものだったら、自身はもちろん一緒に行った仲間からも、羨望の眼差しを受けることもあるでしょう。
無骨にやるキャンプや車中泊も、もちろん味があってかっこいいですが、今回紹介したような便利グッズを持っていくだけで、かなり快適なキャンプや車中泊を行うことができるでしょう。
ベテランキャンパーはもちろん、私のようなビギナーキャンパーでも便利と思わせるアイテムを紹介しましたので、是非参考にしてください!
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