2024年の売れ筋のクルマはあの車種だ!ということで、2024年に売れたクルマのランキングTOP50をお伝えします。
今回は、2024年の新車登録台数ランキング30位~21位を紹介します。
ムームーサーバー
- 2024年、新車登録台数ランキング30位~21位
- 第30位 スバル レヴォーグ 22,747台 149.0%(前年比)
- 第29位 スバル フォレスター 22,977台 103.8%(前年比)
- 第28位 スズキ ジムニー 25,848台 98.0%(前年比)
- 第27位 ホンダ WR-V 30,339台 -%(前年比)
- 第26位 トヨタ RAV4 30,599台 74.6%(前年比)
- 第25位 スバル インプレッサ 31,078台 90.4%(前年比)
- 第24位 日産 エクストレイル 31,776台 117.1%(前年比)
- 第23位 トヨタ ヴェルファイア 33,105台 250.5%(前年比)
- 第22位 スズキ スイフト 33,131台 124.6%(前年比)
- 第21位 ホンダ ZR-V 41,513台 196.1%(前年比)
- さいごに
2024年、新車登録台数ランキング30位~21位
第30位 スバル レヴォーグ 22,747台 149.0%(前年比)

レヴォーグは、スポーツ性能と実用性を兼ね備えたステーションワゴンで、走行性能、安全性能、快適性を高い次元でバランスさせたモデルです。
スバル独自のシンメトリカルAWD(全輪駆動)と、最新のアイサイトを搭載し、高速走行や悪天候下でも安定したドライビングを実現します。
パワートレインには、1.8L 直噴ターボエンジンと、上位モデルには2.4L直噴ターボエンジン(STI Sport R)を搭載しています。
特に2.4Lエンジンは高出力を誇り、スポーティな走りを楽しめます。また、スバル独自のAWDシステムにより、悪路や雪道でも高い走破性を発揮します。
エクステリアは、シャープなLEDヘッドライトとワイドなフロントグリルが特徴的で、スポーティで洗練されたデザインを採用。
インテリアには、大型11.6インチのセンターインフォメーションディスプレイを搭載し、操作性と視認性を向上させています。
さらに、広い荷室空間と後席の快適性も確保し、実用性にも優れています。
安全性能の面では、最新の運転支援システム「アイサイトX」を搭載し、高速道路でのハンズオフアシストや渋滞時の自動運転支援など、先進技術を採用。衝突回避性能や運転支援機能が充実しており、安全性はトップクラスです。
レヴォーグは、スポーティな走行性能と快適なロングドライブ性能を兼ね備えた車種になります。
新車価格:3,630,000~5,368,000円(2025年2月)
第29位 スバル フォレスター 22,977台 103.8%(前年比)

フォレスターは、高い走破性と安全性能を備えたミドルサイズSUVで、都市部からアウトドアまで幅広いシーンで活躍するモデルです。
スバル独自のシンメトリカルAWD(全輪駆動)と、最低地上高220mmの高い車高により、悪路や雪道でも優れた走破性を発揮します。
パワートレインには、2.0L e-BOXER(マイルドハイブリッド)と1.8L直噴ターボエンジンの2種類を設定しています。
e-BOXERはモーターアシストによるスムーズな加速と低燃費を実現し、1.8Lターボは力強いトルクで爽快な走りを実現します。
エクステリアは、SUVらしい力強いデザインと、シャープなLEDヘッドライトを採用。
インテリアは広々としており、リアシートもゆとりのある設計になっています。荷室も広く、アウトドア用品や旅行の荷物を余裕をもって収納可能です。
また、安全性能も充実しており、最新の運転支援システム「アイサイト」を標準装備しており、衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロール、車線維持支援機能などが搭載されており、高い安全性と快適性を誇ります。
フォレスターは、オフロード性能と快適な乗り心地を両立し、アウトドア志向のドライバーやファミリー層にも適した万能SUVです。
新車価格:3,069,000~3,850,000円(2025年2月)
第28位 スズキ ジムニー 25,848台 98.0%(前年比)

ジムニーは、コンパクトながらも本格的なオフロード性能を備えた軽SUVです。
初代モデルが1970年に誕生して以来、長年にわたり世界中で高い人気を誇り、現行モデルは4代目となります。
最大の特徴は、ラダーフレーム構造とパートタイム4WD(4L/4H切り替え可能)を採用した高い悪路走破性です。
3リンクリジッドアクスル式サスペンションを搭載し、険しい山道や雪道、泥道でも安定した走行が可能でアプローチアングル37°、デパーチャーアングル49°という優れた設計により、障害物を乗り越える性能も抜群です。
パワートレインには660cc直列3気筒ターボエンジンを採用し、5速MTまたは4速ATが選択可能。
軽量ボディと相まって、軽快で力強い走りを実現します。
デザインは、丸目のヘッドライトやシンプルなボディラインが特徴で、伝統的なジムニーらしさを継承しながら、現代的なアレンジも加えられています。
インテリアも機能性を重視し、水平基調のダッシュボードや耐久性の高い素材を採用。
コンパクトながらも快適な運転環境を提供します。
また、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を搭載し、デュアルセンサーブレーキサポートや車線逸脱警報機能など、安全装備も充実しています。
ジムニーは、街乗りはもちろん、アウトドアやオフロード走行を本格的に楽しみたい人に最適な一台です。
新車価格:1,654,400~2,002,000円(2025年2月)
第27位 ホンダ WR-V 30,339台 -%(前年比)

WR-Vは、コンパクトながらSUVらしい力強さと実用性を兼ね備えたモデルで、都市部での使いやすさとアウトドアでの走破性を両立したクロスオーバーSUVです。
ホンダ独自の「M・M思想(マン・マキシマム、メカ・ミニマム)」に基づいた設計により、コンパクトなボディながら広い室内空間を確保しています。
パワートレインには1.5L DOHC i-VTECエンジンを搭載し、CVTと組み合わせることでスムーズな加速と低燃費を実現。
力強い走りと扱いやすさのバランスが取れたエンジン性能が特徴です。
エクステリアデザインは、SUVらしい高い車高と力強いフロントフェイスを採用し、アクティブな印象を演出します。
インテリアはシンプルかつ機能的で、ホンダの得意とする「ULTR SEAT(ウルトラシート)」を採用しており、リアシートの多彩なアレンジが可能です。
大きな荷物の積載にも対応できる高い実用性を持っています。
また、安全性能も充実しており、Honda SENSING(ホンダ センシング)を搭載しており、衝突被害軽減ブレーキ、アダプティブクルーズコントロール、車線維持支援システムなどの先進安全技術が標準装備されており、高い安全性を確保しています。
WR-Vは、日常使いのしやすさとSUVのタフさを兼ね備えたコンパクトSUVで、街乗りからレジャーまで幅広いシーンで活躍します。
新車価格:2,098,800~2,489,300円(2025年2月)
第26位 トヨタ RAV4 30,599台 74.6%(前年比)

RAV4は、高い走破性と実用性を兼ね備えたミドルサイズSUVで、街乗りからアウトドアまで幅広いシーンに対応する人気モデルです。
1994年に初代モデルが登場し、現行の5代目は「TNGA(Toyota New Global Architecture)」プラットフォームを採用し、優れた走行性能と快適な乗り心地を実現しています。
RAV4のパワートレインには、2.0L 直列4気筒ガソリンエンジン、2.5L 直列4気筒ハイブリッドエンジン(E-Four電気式4WDあり)、2.5L プラグインハイブリッドがラインアップされ、特にハイブリッドモデルは低燃費と力強い加速を両立し、E-Four(電気式4WD)は雪道や悪路での安定性を向上させます。
また、「ダイナミックトルクベクタリングAWD」や「マルチテレインセレクト」を搭載したモデルでは、オフロードでの走破性も高められています。
エクステリアは、SUVらしい力強いデザインが特徴で、ワイド&ローなプロポーションと、大胆なフロントグリルが存在感を放ちます。
オフロード仕様の「Adventure(アドベンチャー)」グレードやスポーティな「G Zパッケージ」など、多彩なバリエーションが用意されています。
インテリアは広々としており、荷室容量は最大580Lを確保。リヤシートを倒せばさらに大容量のスペースが生まれ、アウトドアや旅行にも便利です。
最新の「ディスプレイオーディオ」や「パノラミックビューモニター」などの装備も充実し、快適なドライブをサポートします。
新車価格:3,237,300~5,661,700円(2025年2月)
第25位 スバル インプレッサ 31,078台 90.4%(前年比)

インプレッサは、走行性能、安全性能、快適性を高次元でバランスさせたコンパクトカーです。
初代モデルが1992年に登場し、現在の6代目(2023年モデル)は「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用し、さらなる進化を遂げています。
パワートレインには、2.0L 直噴水平対向4気筒エンジン(e-BOXERハイブリッドモデルあり)に、駆動方式はFFとAWDから選択可能です。
特にスバルのAWDシステムは悪天候や雪道での安定性に優れ、どんな路面状況でも安心して運転できるのが特徴です。
また、スポーツモデルではパドルシフト付きリニアトロニックCVTを搭載し、スポーティな走りを楽しめます。
エクステリアは、シンプルながらもスポーティで洗練されたデザインを採用し、シャープなLEDヘッドライトやワイドなフロントグリルが特徴的で、上質かつダイナミックな印象を与えます。
インテリアは、11.6インチの縦型ディスプレイを備えた最新のインフォテインメントシステムを搭載し、操作性と視認性を向上。シートや内装の質感も高められ、長時間のドライブでも快適な空間が提供されます。
新車価格:2,722,500~3,371,500円(2025年2月)
第24位 日産 エクストレイル 31,776台 117.1%(前年比)

エクストレイルは、高い走破性と先進技術を備えたミドルサイズSUVで、都市部からアウトドアまで幅広いシーンで活躍するモデルです。
2000年に初代が登場し、現在の現行モデルは4代目となり、最新のe-POWER×e-4ORCE(電動4WDシステム)を搭載し、電動SUVとしてさらなる進化を遂げています。
エンジンは発電専用で、実際の駆動は100%電気モーターが担当します。
これにより、EVのようなスムーズで力強い加速を実現しています。
さらに、「e-4ORCE」は前後2つのモーターで四輪を制御し、雪道や悪路での安定した走行性能を発揮しオフロード走行も得意とします。
エクステリアは、SUVらしい力強いデザインが特徴で、VモーショングリルやシャープなLEDヘッドライトがスタイリッシュな印象を与えます。
ボディはタフでありながら、洗練された都会的なデザインも兼ね備えています。
インテリアは高級感のある仕上がりで、シートには防水仕様の「エクストリーマーX」専用シートや、高級感のあるナッパレザーシートを採用したグレードも選択可能です。
新車価格:3,601,400~5,332,800円(2025年2月)
第23位 トヨタ ヴェルファイア 33,105台 250.5%(前年比)

ヴェルファイアは、高級ミニバンの代表格として知られ、圧倒的な存在感と快適性を兼ね備えたモデルです。
兄弟車であるアルファードと並び、ファミリー層からVIP送迎まで幅広いニーズに対応する一台となっています。
現行モデルは2023年にフルモデルチェンジされ、さらに洗練されたデザインと最新技術を採用しています。
ヴェルファイアのデザインは、「力強さ」と「先進性」を兼ね備えたスタイルが特徴で、大型フロントグリルとシャープなLEDヘッドライトによる迫力あるフロントフェイスで、低重心かつワイドなボディラインで安定感を演出します。
インテリアは、広々としたキャビンと高級感あふれる素材が採用され、乗る人すべてに快適な空間を提供します。
後席にはエグゼクティブパワーシート(オットマン付き)採用し、飛行機のビジネスクラスのような快適性を実現しています。
14インチのリアエンターテイメントディスプレイや高級オーディオシステムを搭載可能となり、静粛性を向上させる「アクティブノイズコントロール」を採用し、上質な乗り心地を実現しています。
力強いデザイン、圧倒的な快適性、最先端の安全技術を備えた高級ミニバンの最高峰です。
広い車内空間と上質な乗り心地は、ファミリーカーとしても、ビジネスやVIP送迎用としても最適で、新型では、ターボエンジンによる走行性能も強化され、よりダイナミックな走りを楽しめる仕様となっています。
新車価格:6,700,000~10,850,000円(2025年2月)
第22位 スズキ スイフト 33,131台 124.6%(前年比)

スイフトは、コンパクトながらもスポーティな走りと高い燃費性能を兼ね備えたハッチバックモデルです。
初代は2000年に登場し、現在の最新モデル(5代目)は2023年にフルモデルチェンジされ、さらに洗練されたデザインと最新技術を採用しています。
街乗りからスポーツドライブまで幅広いシーンで楽しめる一台として、国内外で高い人気を誇ります。
エクステリアは、スポーティなフロントグリルとシャープなLEDヘッドライト、リアに向かって流れるようなルーフライン、空力性能を意識したボディデザインでコンパクトながらもダイナミックで洗練された印象です。
スポーティなデザイン、軽快な走り、高い燃費性能、安全性能を兼ね備えた車種です。
新車価格:1,727,000~2,332,000円(2025年2月)
第21位 ホンダ ZR-V 41,513台 196.1%(前年比)

ZR-Vは、2022年に登場した新世代のミドルサイズSUVで、都市型SUVとしての洗練されたデザインと、スポーティな走りを兼ね備えたモデルです。
CR-Vとヴェゼルの中間に位置するクロスオーバーSUVで、SUVらしい力強さと快適な乗り心地を両立し、幅広いユーザー層に支持されています。
洗練されたデザイン、力強い走行性能、高い快適性を兼ね備えた都会派SUVで、ハイブリッドモデルの高い環境性能と静粛性、ターボモデルの力強い加速、どちらも魅力的な選択肢となっています。
普段使いはもちろん、アウトドアやロングドライブにも適しており、幅広いシーンで活躍できる一台です。
新車価格:3,208,700~4,506,700円(2025年2月)
さいごに
以上が、2024年(1~12月)の新規登録台数ランキング30位~21位です。
この記事の参考URL:http://www.jada.or.jp/
【頭金ゼロ!】お好きな新車に月々1万円から乗れる『MOTA定額マイカー』
コメント