2024年(1~12月)年間販売台数ランキング、20位~11位を発表

2024年年間販売台数ランキング(20位~11位) アイキャッチ 車の情報

2024年の売れ筋のクルマはあの車種だ!ということで、2024年に売れたクルマのランキングTOP50をお伝えします。

今回は、2024年の新車登録台数ランキング20位~11位を紹介します。

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2024年、新車登録台数ランキング20位~11位

第20位 トヨタ ライズ 51,225台 78.8%(前年比)

2024年年間販売台数ランキング(20位~11位) ライズ

コンパクトでありながら力強いデザインと実用性を兼ね備えたSUVです。2019年に登場し、ダイハツ・ロッキーと共同開発されたモデルで、都市部での使いやすさとアウトドアでも活躍する走行性能を持ち合わせています。

エクステリアには、大型フロントグリルとシャープなLEDヘッドライトで力強いフロントフェイスに、上位グレードには17インチアルミホイールでスポーティで、SUVらしいタフなデザインとなっています。

インテリアは、機能的で広々とした空間を実現していて、ラゲッジ容量は369Lとクラストップレベルの容量があります。

都市部での扱いやすさを重視しつつ、SUVらしい力強いデザインと走行性能が魅力的です。

新車価格:1,800,700~2,442,000円(2025年2月)

第19位 トヨタ ランドクルーザー 51,288台 92.8%(前年比)

2024年年間販売台数ランキング(20位~11位) ランドクルーザー

ランドクルーザーは、世界中で高い信頼を誇る本格派SUVです。

1951年の誕生以来、「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」として、圧倒的な走破性と耐久性を兼ね備え、世界中の悪路や過酷な環境で活躍してきました。

現行モデルは、フラッグシップSUVの「ランドクルーザー300」と、伝統のヘビーデューティモデル「ランドクルーザー70」、そして小型の新型「ランドクルーザー250」の3種類が展開されています。

ランドクルーザー300は、2021年に登場したフルモデルチェンジ版で、より高級感を増しながら、最新技術を搭載したオフロードSUVとして進化しました。

ランドクルーザー70は、1984年に登場し、世界中の過酷な環境で活躍し続ける堅牢なモデルです。2023年に再販され、日本市場にも復活しました。

2024年登場の「ランドクルーザー250」は、従来のプラドの後継モデルとしてランクルらしいタフさと最新の快適性を融合させた新型モデルです。

新車価格:4,800,000~8,000,000円(2025年2月)

第18位 スズキ ソリオ 52,404台 109.2%(前年比)

2024年年間販売台数ランキング(20位~11位) ソリオ

ソリオは、コンパクトながら広い室内空間と高い実用性を持つトールワゴンです。

軽自動車と普通車の中間に位置する「コンパクトハイトワゴン」として、多くのファミリー層や街乗りユーザーに支持されています。

広々とした室内、スライドドアの利便性、低燃費なハイブリッドシステムを備え、日常使いに最適です。

マイルドハイブリッド搭載モデルが用意され、燃費の良さと走行性能を両立していて2WDと4WDの選択が可能で、雪道や悪路にも対応しています。

スズキ独自のマイルドハイブリッド技術により、停車時のアイドリングストップ&加速時のモーターアシストで燃費を向上させています。

コンパクトながらも広い室内空間とスライドドアの利便性を兼ね備えていて、特に、低床設計とスライドドアの組み合わせにより、小さなお子様や高齢者の乗降がしやすいのでファミリーカーとしての使い勝手が抜群です。

街乗りから長距離ドライブまで対応できる、家族向けのコンパクトカーとして非常に優れています。

新車価格:1,926,100~2,648,800円(2025年2月)

第17位 ホンダ ステップワゴン 55,147台 124.9%(前年比)

2024年年間販売台数ランキング(20位~11位) ステップワゴン

広い室内空間と高い快適性を誇るミニバンです。

1996年の初代モデルから続く人気モデルで、現在の最新モデルは6代目で2022年に登場しました。

シンプルで洗練されたデザイン、ホンダの先進技術を活かした走行性能、そしてファミリーに嬉しい機能が充実しているのが特徴です。

以前のモデルに搭載されていた「わくわくゲート」は廃止され、新型では大型バックドア&低床設計を採用し、荷物の積み下ろしがしやすくなりました。

「エアー」と「スパーダ」の2種類のグレード構成になっており、エアーはシンプルで優しい印象のファミリー向けデザインで、スパーダは精悍で高級感のあるフロントフェイスを採用しています。

どちらのモデルもスクエアなボディ形状で、ミニバンらしい広々とした室内空間を確保しています。

新車価格:3,169,100~4,066,700円(2025年2月)

第16位 ホンダ フィット 61,808台 108.4%(前年比)

2024年年間販売台数ランキング(20位~11位) フィット

フィットは、コンパクトながら広い室内空間と優れた燃費性能を持つハッチバックで、2001年の初代モデルから続く人気車種で、4代目となる現行モデルは2020年に登場しました。

エクステリアは、シンプルで親しみやすいデザインでスリムなLEDヘッドライト&グリルが特徴的です。

専用エアロ&ルーフレール装備するSUVテイストを加えたクロスターも選択可能です。

インテリアは、広々とした室内空間と優れた視界が特徴で、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトで足元が広く取られていて、コンパクトカーながら、室内の広さと使い勝手の良さが魅力です。

シートアレンジには、4つのモードがありユーティリティモードでは後席を倒して広いラゲッジスペースを確保、ロングモードでは助手席&後席をフラットにし、長い荷物も収納可能、トールモードでは後席座面を跳ね上げ、高さのある荷物も収納OK、リフレッシュモードではシートをリクライニングして快適に休憩可能と、高い実用性を誇ります。

これにより、日常の運転から長距離移動まで安心して走行可能です。

新車価格:1,720,400~2,846,800円(2025年2月)

第15位 トヨタ クラウン 62,628台 145.5%(前年比)

2024年年間販売台数ランキング(20位~11位) クラウン

クラウンは、1955年の初代モデル誕生以来、日本を代表する高級セダンとして進化を続けてきました。現行モデルは、新たに4つの異なるボディタイプ(クロスオーバー、スポーツ、セダン、エステート)が登場し、多様なニーズに対応しています。

洗練されたデザイン、高い走行性能、最新の安全技術が融合し、上質なドライビング体験を提供します。

クロスオーバーは、セダンとSUVの特長を融合したスタイリッシュなデザインで、最低地上高が高く、視界が良好です。

スポーツは、ダイナミックなデザインと走行性能を重視したスポーティモデルで、低重心設計&俊敏なハンドリングで、PHEV(プラグインハイブリッド)モデルもラインナップされています。

セダンは、伝統的なセダンスタイルを継承しながら、最新技術を搭載し、ショーファードリブンとしての快適性も追求しています。

エステートは、SUVの要素を取り入れたワゴンタイプで広いラゲッジスペースを持ち高い実用性が特徴的です。

高級セダンの枠を超え、多様なライフスタイルに合わせて進化したクラウンは、従来のファンだけでなく、新たなユーザーにも魅力的な車種です。

新車価格:4,400,000~6,700,000円(クロスオーバー)5,900,000~7,650,000円(スポーツ)7,300,000~8,300,000円(クロスオーバー)(2025年2月)

第14位 トヨタ アクア 64,180台 80.0%(前年比)

2024年年間販売台数ランキング(20位~11位) アクア

アクアは、コンパクトでありながら優れた燃費性能と環境性能を誇るハイブリッドカーです。

2011年に初代が登場し、2021年には2代目へとフルモデルチェンジしました。

都市部での運転のしやすさに加え、最新の安全技術や快適装備を備え、低燃費と走りの楽しさを両立します。

トヨタの最新ハイブリッドシステムを採用し、33.6km/Lと、クラス最高レベルの燃費性能を実現しています。

都市部での取り回しやすさと環境性能を兼ね備えたアクアは、日常使いから長距離ドライブまで快適にこなせる、バランスの取れたコンパクトカーです。

新車価格:2,146,000~2,837,000円(2025年2月)

第13位 トヨタ ハリアー 64,181台 85.3%(前年比)

2024年年間販売台数ランキング(20位~11位) ハリアー

ハリアーは、洗練されたデザインと上質な乗り心地を兼ね備えたプレミアムSUVです。

初代モデルが1997年に登場して以来、日本国内だけでなく海外でも高い評価を受けています。4代目となる現行モデルは2020年に発売され、2022年には新たにプラグインハイブリッド(PHEV)モデルが追加されました。

エクステリアは、流麗なクーペスタイルとSUVの力強さを融合させたエレガントなデザインが特徴です。

インテリアは、本革シートやウッド調パネルを採用した高級感のあるデザインです。

給電機能(AC100V / 1500W)を搭載し、アウトドアや災害時にも活躍します。

日常の街乗りから高速道路でのロングドライブまで、すべてのシーンで快適な移動を実現するSUVとして、高い人気を誇るモデルです。

新車価格:3,128,000~6,200,000円(2025年2月)

第12位 トヨタ ルーミー 67,698台 67.2%(前年比)

2024年年間販売台数ランキング(20位~11位) ルーミー

ルーミーは、コンパクトながら広々とした室内空間を備えたトールワゴンです。

ルーミーの最大の特徴は、コンパクトカーとは思えない広々とした室内空間です。

室内長2,180mm の広々空間で、大人4人が快適に乗車可能、後席はスライド&リクライニング機能付きで、足元もゆったりです。

運転席からの視界が広く、見切りの良い設計で運転しやすく、多彩な収納スペースを備え、ファミリー層にも使いやすい設計です。

都市部での使い勝手の良さと家族向けの快適性を兼ね備え、スライドドアを採用した利便性の高い設計が特徴で、軽自動車よりも広く、ミニバンほど大きくないため、コンパクトカーとミニバンの中間的な存在として人気の高いモデルです。

新車価格:1,742,400~2,294,600円(2025年2月)

第11位 トヨタ ノア 70,611台 74.2%(前年比)

2024年年間販売台数ランキング(20位~11位) ノア

ノアは、広々とした室内空間と先進装備を備えたミドルサイズのミニバンです。ファミリー層を中心に人気が高く、快適な乗り心地と使い勝手の良さを両立したモデルとして、多くのユーザーに支持されています。

2022年に登場した4代目となる現行モデルは、新プラットフォーム(TNGA GA-C)を採用し、より洗練された走行性能と安全性能を実現しています。

両側パワースライドドアには、ハンズフリー機能付きで、荷物を持っていても簡単に開閉可能です。

広々とした荷室で、3列目シートを収納すれば大容量のラゲッジスペースを確保できます。

日常使いから長距離ドライブまで、あらゆるシーンで快適な移動を提供する車種です。

新車価格:2,670,000~3,890,000円(2025年2月)

さいごに

以上が、2024年(1~12月)の新規登録台数ランキング20位~11位です。

この記事の参考URL:http://www.jada.or.jp/

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