次世代プラットフォームにより全面的に生まれ変わったインプレッサG4

新車レビュー

SUBARU インプレッサG4(IMPREZA G4)は1992年に初代モデルが登場し、現在に至るまで販売されるロングセラー商品のひとつである。

インプレッサG4 レオーネ
前身にあたるレオーネ

インプレッサの前身モデルとなる、レオーネからの派生モデルとなっており他にもレガシィなどが派生モデルとなっているが、レガシィはより上級な車種と移行していったため、レオーネのポジションを担う形で、インプレッサは生まれた。

筆者は、インプレッサと言えばラリー選手権などでも活躍するような、スポーツカーというイメージが強いが、4代目以降からはインプレッサは一般的な乗用車としての立ち位置となり、スポーツモデルのインプレッサは「WRX」にバトンタッチする形となっている。

以前にも、当ブログでインプレッサスポーツ(IMPREZA SPORT)について記事にしましたが、今回は4ドアセダンタイプのインプレッサG4についてお伝えします。

インプレッサ(IMPREZA)の車名の由来は、「紋章」や「金言」などの意味を持つ英語の「IMPRESA」からの造語である。

インプレッサG4の価格は

1.6i-L EyeSight200万2,000円1.6L DOHC2WD
1.6i-L EyeSigh222万2,000円1.6L DOHCAWD
1.6i-S EyeSight224万4,000円1.6L DOHC2WD
1.6i-S EyeSight246万4,000円1.6L DOHCAWD
2.0i-L EyeSight224万4,000円2.0L DOHC 直噴2WD
2.0i-L EyeSight246万4,000円2.0L DOHC 直噴AWD
2.0i-S EyeSight248万4,000円2.0L DOHC 直噴2WD
2.0i-S EyeSight270万6,000円2.0L DOHC 直噴AWD
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乗る人すべてにシーンを問わない安心と愉しさを与える次世代プラットフォームによる卓越した走行性能

インプレッサG4 SGP

インプレッサG4には、SUBARUの次世代プラットフォームである「スバルグローバルプラットフォーム」が採用され、街中の交差点から峠などのワインディングロード、さらには雨や雪などの悪環境まで道や天候を問わず、乗る人すべてが安心とともに気持ちの良いドライブを味わえるものにした。

スバルグローバルプラットフォームのメリットのひとつとして、走りの質感を向上させステアリング操作に対する迅速かつ正確な反応により、深い走りの歓びを感じれる。

修正舵(細かなステアリングの切り増し/切り戻し)を減らし、同乗者の疲れや酔いの軽減も期待できる。

また、路面状況を問わず乗り心地が良いのに加え、不快な振動や騒音が少ないのも特長で、静かな車内で会話や音楽を共有しながら、揺れの少ない快適なドライブが愉しめる。

さらには、SUBARUの強みである総合安全性能のレベルを大幅に引き上げることを可能とし、徹底した高剛性化とさらなる低重心化により、優れた危険回避性能を実現させた。

車体の強度アップやフレームワークの最適化などにより、衝撃を効率的に吸収するボディ構造により、SUBARUが誇る衝突安全性能を、さらに進化させている。

SUBARUといったら水平対向エンジンのSUBARU BOXER。2つのエンジンラインアップで走る愉しさに寄与する

SUBARUが理想のパワーユニットとして長年にわたって磨き続けているSUBARU BOXERは、左右対称に向き合ったピストンが水平方向に往復することで、互いの力を打ち消し合う特性を持つ。

軽量・コンパクトで低重心な構造がもたらす運動性能の高さとも相まって、振動を極力減少させエンジンフィールは非常に滑らかで、他では味わえない気持ちの良いドライビングが可能となっている。

インプレッサでは、ほぼすべての部品を新設計し、さらなる高剛性化や軽量化や摩擦の低減を実現させ優れた出力性能と環境性能を備えた新世代BOXERエンジンを搭載し、ドライバーの感性に響くリニアで気持ちの良い加速と音の一体感を与える。

インプレッサG4 2.0L直噴エンジン
2.0L直噴エンジン

さらに2.0Lエンジンでは直噴システムを採用することで、軽快で力強い出力性能と優れた燃費性能を高度にバランスしている。

インプレッサG4の燃費は

1.6i-L EyeSightJC08モード17.2km/L(2WD)16.2km/L(4WD)
1.6i-S EyeSightJC08モード16.4km/L(2WD)16.2km/L(4WD)
2.0i-L EyeSightJC08モード17.0km/L(2WD)16.8km/L(4WD)
2.0i-S EyeSightJC08モード16.0km/L(2WD)15.8km/L(4WD)

俊敏な加速フィールと優れた燃費性能を両立するリニアトロニック

インプレッサG4 リニアトロニック

インプレッサに採用されている、リニアトロニック(CVT)は大幅な軽量化と静音化により、加速の気持ち良さと燃費性能を両立している。

よって、発進時はよりパワフルに、高速巡航時はより低燃費に走れるように変速範囲を拡大している。

アクセルを強く踏み込むと、ステップ変速に切り替わる「オートステップ変速」も搭載し、ダイレクトな加速感が走りの歓びを高める。

SUBARUの最新技術によるアイサイトで運転者を安心と利便性を供給する

インプレッサG4 アイサイト

アイサイトがさらなる進化を遂げ、高速道路などでの疲れやストレスを大幅に軽減する先進機能「ツーリングアシスト」を全グレードに搭載するとともに、安全運転の支援や視界の拡張を目指したアイサイトセイフティプラスにより充実した内容になっている。

様々なシーンで運転者の安全運転を支援するアイサイト

インプレッサG4 ステレオカメラ

インプレッサG4に搭載されるアイサイトは、主な機能を「ステレオカメラ」による認識と制御によって実現している。

このカメラは常に前方を監視し人の目と同じように距離を測ることが可能で、さらにクルマや歩行者、白線などを識別できるほか、広い視野角と視認距離、カラー画像によるブレーキランプの認識など、高い認識性能を誇る。

その情報と走行状況をもとに、頭脳にあたるソフトウェアが必要な制御を判断し、状況に合わせてクルマの各ユニットを手足のように適切に制御する。

プリクラッシュブレーキ

インプレッサG4 プリクラッシュブレーキ

衝突の危険があるとシステムが判断した場合、運転者に注意を喚起し回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、自動的に減速または停止する。

前方車両との速度差が約50km/h以下なら衝突回避、または被害を軽減する。

後退時ブレーキアシスト

インプレッサG4 後退時ブレーキアシスト

後退時に車体後部に装着されたソナーセンサーが障害物を検知し、衝突の可能性がある場合は、警報音と警告表示で、段階的に注意を喚起する。

回避操作がない場合は自動的にブレーキをかけ、衝突回避または被害を軽減する。

AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御

インプレッサG4 AT誤発進抑制制御 &AT誤後進抑制制御

駐車スペースから出る時などの、シフトレバーやペダルの誤操作による急な飛び出しを抑制し、発進だけでなく後進への対応も実現している。

全車速追従機能付クルーズコントロール

インプレッサG4 全車速追従機能付クルーズコントロール

高速道路や自動車専用道路で、0km/h〜約120km/hの幅広い車速域で先行車に追従走行し、高速巡航からノロノロ運転が続く渋滞時まで、アクセルとブレーキ操作のわずらわしさを軽減し快適で安全なロングドライブを運転者に提供する。

車線逸脱抑制

インプレッサG4 車線逸脱抑制

自動車専用道路などを約60km/h以上で走行している場合、ステレオカメラで走行車線両側の区画線を認識し、車線からはみ出しそうになるとステアリング操作のアシストを行い、車線からの逸脱を抑制する。

警報&お知らせ機能

インプレッサG4 警報&お知らせ機能

自車のふらつき(高速走行時・約60km/h以上)や車線逸脱(約40km/h以上)を検知した場合、警報音と警告表示でドライバーに注意を促す。

また、先行車の発進に気づかず停止状態のままでいる場合には、音と表示でお知らせします。

スバルリヤビークルディテクション ※メーカーオプション(アイサイトセイフティプラス)

インプレッサG4 スバルリヤビークルディテクション

車体後部に内蔵されたセンサーによって自車の後側方から接近する車両を検知し、衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドアミラー内側のLEDインジケーターや警報音でドライバーに注意を促す。

フロントビューモニター ※メーカーオプション(アイサイトセイフティプラス)

インプレッサG4 フロントビューモニター

フロントグリルに装着されたカメラの映像を、マルチファンクションディスプレイに表示することで、死角を低減し安全運転をアシストする。

サイドビューモニター ※メーカーオプション(アイサイトセイフティプラス)

インプレッサG4 サイドビューモニター

助手席側ドアミラーに装着されたカメラの映像を、マルチファンクションディスプレイに表示し、死角を低減し安全運転をアシストする。

槌屋ヤック スバル インプレッサ GT・GK系/XV GT系/フォレスター SK系専用 エアコンドリンクホルダー 運転席用 SY-SB6

運転席右前方のエアコン吹出口を利用した、ドリンクホルダーになります。

後付感がなく、純正風な取り付け感が得られます!

万が一の衝突時にも歩行者保護をも含めた、次世代の衝突安全性能

ピラーやフレームで囲むようにして乗員を守る衝突安全ボディをベースに、インプレッサは次世代プラットフォームによってその性能をさらに進化させている。

衝突安全ボディ

インプレッサG4 衝突安全ボディ

スバルグローバルプラットフォームを採用したインプレッサは、車体強度の大幅な向上やフレームワークの最適化などにより、衝突エネルギー吸収率が一段と向上させている。

前面・側面・後面と、すべての方向における衝突安全性能を高めている。

キャビンを強固なピラーやフレーム類で囲むように結合することで、衝突によるキャビンの変形防止を目指した「新環状力骨構造ボディ」と相まって、世界トップレベルの衝突安全性能を目指している。

歩行者保護エアバッグ

インプレッサG4 歩行者保護エアバッグ

世界的に見ても歩行者の死亡事故が多い日本の交通環境に合わせて、インプレッサは「歩行者保護エアバッグ」を国内メーカーで初めて採用し全車に標準装備している。

歩行者との衝突を検知した場合、ピラーやフロントガラス下部といった硬いパーツを覆うようにエアバッグが展開し歩行者の頭部への衝撃を緩和します。

7つの乗員保護エアバッグ

インプレッサG4 7つの乗員保護エアバッグ

万が一の前面衝突時に、シートベルトとの組み合わせで前席乗員の被害の軽減を図るデュアルSRSエアバッグはもちろん、側面衝突時に乗員を保護するためのSRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグを標準装備している。

インプレッサG4 ニーエアバッグ

それに加え、前面衝突時に下肢へのダメージを軽減する運転席SRSニーエアバッグも採用している。

合計7つのエアバッグを標準装備することで、トップクラスの乗員保護性能を目指している。

衝撃吸収に有利な水平対向エンジン

インプレッサG4 衝撃吸収に有利な水平対向エンジン

水平対向エンジンは全高が低いため、前面衝突時にはフロア下にもぐり込みやすい構造となっており、衝撃吸収に有利となっている。

またエンジンがキャビンに侵入しにくく、乗員に与えるダメージも低減する。

新プラットフォームによるゆとりのある居住空間と広大なラゲージルーム

インプレッサG4 居住空間

新たなプラットフォームの効果により、ゆとりある居住空間を実現しており、足元の広い前席は運転者に最適なドライビングポジションを提供するだけでなく、左右席間と肩周りにも十分なゆとりを確保しているので、のびのびとした快適なドライブを愉しめる。

それに加え後席の足元も広く、フロントシートバック形状の工夫と相まって、ゆったりとくつろぐことが可能だ。

ラゲージルーム

インプレッサG4 ラゲージルーム

トランクルームの開口幅、荷室幅を拡張し荷物の積み降ろしのしやすさを高めるとともに、460L(VDA法)の大容量を確保しているので、ゴルフバッグを4個載せることができる。

さらにリヤシートのバックレストを倒すことで、トランクルームを拡張可能で長い荷物を積載できるほか、床面の段差が小さいため、荷物の出し入れもスムーズに行える。

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インプレッサG4専用設計のラゲッジマットになります。

カーボン調でスポーティなイメージで、ラバー製なのでお手入れもラクラク!

さいごに

インプレッサG4は、取り回しのしやすいパッケージングで運転の苦手な方でも安心して運転できるクルマだと感じる。

ここ最近のSUBARUは、アイサイトの進化で非常に安全面に優れているメーカーのひとつであろう。

自車だけではなく、歩行者保護エアバッグを全車装備するなど安全に対する意識はかなり高いと感じます。

価格もエントリーモデルが200万円位なので、価格の割にはコストパフォーマンスはかなり高い。

昔のようなスポーティ路線からは外れてしまっているが、違うベクトルに向かって日常での使い勝手や利便性に重視して作られた新生インプレッサとも言えるこのクルマは、シーンを選ばない快適な運転ができる。

インプレッサSPORTの記事はこちら

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