現代の車では当たり前となっている装備でも、一昔前では当たり前じゃなかった快適・安全装備5選

車の情報

こんにちは、SCPです。

現代のクルマには、様々な快適装備が満載されており、インパネ周りはもちろんステアリングにもスイッチ類が多数存在し、中には「このスイッチは押したことがないな」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

それだけ、クルマの進化が著しいということが分かります。

そこで、今のクルマには当たり前の装備でも、一昔前では当たり前ではなかった装備についてお話します。

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快適・安全装備5選をご紹介

バックカメラ(バックモニター)

快適装備 バックカメラ

なんと言っても、バックカメラはここ最近では装着率の高まった装備の一つと言えるでしょう。

バックカメラが付いたことにより、確認できる部分が広がり、駐車時やバックで駐車場から出る際などに役立つアイテムだが、一昔前では、バックカメラが当たり前のように装着されていなかったので、駐車時やバックで駐車場から出る際などは、必ず体を捻って後ろ側を目視しながら操作したり、ドアを半開きにして後ろを見ながら止めたりと、今思うと中々の活動力が必要だったんだと思いますよね。

バックカメラが当たり前に装着された事により、圧倒的に視界が広がっているので小さな子供や見えにくい障害物なども見えるので、安全性が高まったと言わざるを得ません。

当たり前のように装着されていますが、実用性の高さも申し分がないので、これからも普及と進化を遂げていってほしい装備です。

ブラインドスポットモニター(BSM)

便利機能 ブラインドスポットモニター

最近では、この装備も多くの車両に装着される装備になりました。

2車線又は3車線道路などで、隣の車線の死角にあたる部分から後方部に接近するクルマを検知し、ドアミラーなどに搭載されたLEDインジケーターが点灯し、お知らせしてくれる装備です。

ブラインドスポットモニターは、他メーカーではホンダのブラインドスポットインフォメーションや、スバルのスバルリヤビークルディテクションと、名称が違えど同じ機能が働きます。

接近するクルマを検知する事に加え、その方向に車線変更を行う際にウィンカーを出すことにより、LEDインジケーターが点滅したりすることで、車線変更の注意を促したりすることで、非常に安全かつ円滑に車線変更などができる装備です。

しかし、一昔前ではこの機能も当たり前の装備ではなかったので、今よりも左右のドアミラーを確認する頻度が高く、気を遣わないといけないポイントが増えてしまうので、運転自体での疲労にかなりの差が出てくると思います。

とはいえ、過信は禁物なのでしっかりと目視で確認するようにしてください。

全車速追従クルーズコントロール(ACC)

快適装備 ACC

今や、高速道路を走行するのに必要不可欠な装備と言ったらこれですよね。

ステアリング周りに付いている、スイッチを1,2回操作するだけですぐに設定した速度まで自動で調整し、前方に自車より遅い車がいれば、自動的に速度を調整し、前方の車を追従していく。といった装備ですが、筆者も大好きな機能の一つで、クルマを購入する際の必須条件といっても過言ではないくらい、便利な装備です。

一昔前では、全車速追従機能は無いにしても、設定した速度を一定に走り続けるクルーズコントロール機能はありました。

しかし、前方に誰もいない状態では問題なくクルーズコントロールを使っていけますが、前車がでてきて自車より遅い場合は、クルーズコントロールのスイッチで調整するか、ブレーキをかけクルーズ状態をOFFするなどの操作が必要となっていたところ、全車速追従機能付きにより、前車が出てきても特に自分で操作することなく速度を調整しながら追従していくので、操作自体がほとんどなく快適なロングドライブが可能となりました。

一昔前のクルーズコントロールがない時代では、ひたすらアクセルを踏み続けたり、ブレーキの操作をしながら走り続けていくのでかなり疲労度は高いものでしたが、ACCが普及と進化していることによって、快適さと安全さが間違いなく高まった装備でしょう。

オートブレーキホールド機能

快適装備 オートブレーキホールド

こちらの機能は、停止中にブレーキペダルを踏んでいなくてもブレーキ状態を保持する機能です。

単純に、停止状態でブレーキペダルを踏みっぱなしにしなくてもいい為、足が自由になり疲労度の軽減にも繋がります。

発進する際は、ブレーキペダルを一度踏み込んで離すか、アクセルを踏み込めばブレーキ状態を解除するので、特に難しい操作がなくスムーズに行えるのも魅力的ですね。

現代のクルマにも多くなってきた装備の一つですが、一昔前まではこのような装備は当たり前ではなく、毎回停止時はブレーキを踏み続けるようにしていたので、オートブレーキホールドが普及し、踏み続けなくてもブレーキ状態を保持できることにより、疲労度の軽減と、安心してブレーキ状態が保持できるのは安全にもつながる装備だと思います。

スマートキー

快適装備 スマートキー

こちらも、現代のクルマには当たり前のように採用されているのがスマートキーですが、スマートキーは身につけているだけでドアの施錠・解錠が可能で、乗り込んでエンジンスタートボタンを押すだけでエンジンがかかるなど、メリットだらけであります。
一昔前では、リモコンでドアの施錠・解錠はできるものの、車に乗り込んでからエンジンをかけるにも鍵をイグニッションに差し込み鍵を回すことでエンジンをかけるなど、スマートキーが普及する前までは、意外にも操作が多いことが分かります。

スマートキーも今では当たり前となってきていますが、今後はスマートフォンとの連携も進んでいくのではないかと思いますので大きな改革になるかもしれません。

さいごに

快適・安全装備についていかがだったでしょうか?

筆者は、車の免許をとってから15年以上は経ちますが、それに並行してクルマの装備の進化が著しくて驚きを隠せないですね。

一昔前のクルマを知っているからこそ、快適装備や安全装備のありがたみが分かる感じがしますね。

しかし、最新のクルマから乗りだした方でも今回の紹介した機能については、すごいと共感してくれるのではないでしょうか?

あと、今回紹介した機能を使ったことがないよ。という方は、一度騙されたと思って使ってみてください!

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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