スバル フォレスターが大幅改良モデルを公開!8月の発表に向け先行予約開始。

車の情報

こんにちは、SCPです。

2021年6月14日、スバルは同社の人気SUVのフォレスターの大幅改良モデルを発表し、日本国内のスバル販売店で先行予約を開始すると発表がありました。

スバル車の特徴として、毎年マイナーチェンジをするのが他メーカーにはないサイクルでもあり、現行型のフォレスターでは今回のマイナーチェンジは3回目(D型)となり、ここにきて大幅改良モデルを発表しました。

驚いた点では、前回の改良新型を発表した際には2020年10月22日で、今回の大幅改良モデルは前回から1年も経たずに発表されているにも限らず、フロントフェイスやアルミホイールのデザイン変更等、現行型フォレスターにとっては第二のスタートが始まるイメージだ。

今回は、発表されたばかりの新型フォレスターについてお伝えします。

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たくましさと先進さが向上したエクステリアデザインとキープコンセプトのインテリアデザイン

フォレスター フロントデザイン

新型フォレスターを見て、まず目につくのがフロントマスクのデザイン変更が印象的だ。

筆者が初めて見た時は、素直に「かっこいい」と思いました。

今回の大幅改良によって、スバルのデザインコンセプト「BOLDER(ボルダー)」を前面に表現し、鋭いヘッドライトデザインに、ブラックで縁取られたグリルのウイング部には、グレード別によって塗装やメッキ加飾を施すことで、個性を主張するデザインとなった。

左右バンパーに装備されたフロントフォグランプについても、Touring・X-BREAK・Advanceは丸形へと変更し、SPORTにはこれまでと同様の縦長タイプのものが装備されていた。

ホイールデザインにも変更があり、よりたくましさを感じられるデザインへとなった。

ヘッドライトの形状を見てみると、ウインカー部はLEDになってそうで、リアは電球と、新型レヴォーグでもこのような方式をとっているので、同様になりそうだ。
※フロントもリアも電球だったら、少し残念です(笑)

フォレスター インテリア

インテリアを見てみると、キープコンセプトとなっており、特に大きな変更点はなさそうだ。

メーカーオプションによる、本革シートのブラウンを選択することで、シート両端の部分がブラックになっているのは、今回の改良モデルから採用されている。

アクセントカラーとなり、スポーティ感が増したイメージ。

ボディカラーについては、新色3色を追加し、最大10色から選べる豊富なボディカラーのラインアップで、ユーザーの好みを広げている。

フォレスター カスケードグリーン・シリカ
カスケードグリーン・シリカ

カスケードグリーン・シリカは、元々あったジャスパーグリーンメタリックをさらに深みのあるグリーンと適度な艶感を出し、タフなイメージを作り上げる。

フォレスター オータムグリーン・メタリック
オータムグリーン・メタリック

オータムグリーン・メタリックは、フォレスターのタフさを際立たせるアースカラーになっており、THEアウトドア的なイメージが強調されている。

フォレスター ブリリアントブロンズ・メタリック
ブリリアントブロンズ・メタリック

ブリリアントブロンズ・メタリックは、上品で都市部はもちろん、郊外やワインディングでも映えるオールマイティなカラー。

新世代アイサイトを全グレードに標準装備

フォレスター 新世代アイサイト

スバルの運転支援システム、「新世代アイサイト」を新たに採用することで、視野角度を大幅に広げたステレオカメラによってリアルタイムで交通環境を認識し、衝突回避サポートする作動領域が拡大し、さらに追従走行アシストの質感も格段に滑らかで安心感のあるものになるなど、多くのシュチュエーションで運転者をサポートします。

インテリアを見たときに、ピンときたのが今回の改良新型では、2代目レヴォーグで採用された、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイが搭載されていないことで、最新の「アイサイトX」は搭載されていないのかな?と思ったが、案の定搭載されておらず、これは次回の改良新型でリリースするんだろうなと言うことが想像できる。

スバルの代名詞、走りの部分は正常進化

フォレスター e-アクティブシフトコントロール

フォレスターのエンジンラインアップは、前回の改良新型で1.8Lターボエンジンを搭載したモデル(SPORT)、それ以外のグレードには2.0L+e-BOXERと変更点はないが、e-BOXER搭載車の全てに、「e-アクティブシフトコントロール」を採用した。

e-アクティブシフトコントロールは、道路状況を見据えた変速制御を行うので、コーナー進入時には、減速に応じてシフトダウンを行い、コーナーの立ち上がり時にはエンジン回転数を高め、さらにモーターによるアシストによって、気持ちよくコーナーをクリアすることができる。

筆者のフォレスターはe-BOXER搭載モデルだが、確かにコーナリングの立ち上がりにもたつく時があるので、このようなネガティヴな部分は払拭できたのではないだろうか?

さらには、全グレードで足回りが改良され、しなやかさとスポーティさを高い次元で両立したという。

2回めのMC後(B型)を乗っている筆者としては、しなやかさとコーナーリング性能が気持ちいいと感じるため、今回の足回りの改良はどんな次元までいっているのだろうかと、期待している。

フォレスター(SK型)に適合する、リアバンパーステップガードになります。

フォレスターのカスタムには定番で、荷物の積み下ろし時にも車体を守る効果もあります!

3色から選べるのがうれしい!

さいごに

フォレスター さいごに

上述でもある通り、今回の改良は前回の改良から1年足らずでリリースしてきたことに、早いなぁ。というのが正直な感想です。

しかも、こんだけ早いスパンで大幅改良になったので、注目度も高くなっていると思う。

B型所有の筆者でも、スタイリングや走行性能、アイサイトの機能など申し分ないスペックだが、今回の新しいフォレスターのポテンシャルを引き出す様々な改良が目立った。

先行予約を受け付けているので、気になった方は販売店に予約しに行くことをおすすめする。

フォレスターの完成度の高さが約束されているからだ!

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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